日々の様子

日々の様子

新型コロナウイルス感染拡大の対応について

オミクロン株を含めた新型コロナウイルスの感染が拡大しています。

多摩市の地域感染レベルは、1月7日現在、3段階中の「1」で変わりありません。

来週から後期後半の授業を開始しますが、学校では12月までと同様に以下の感染予防対策を行っていきます。

・登校する前のご家庭での健康観察(検温)

・マスクの着用(体育で激しい運動の際は外します)

・校舎に入る際、教室を移動する際の手洗い

・教室の常時換気(重ね着をさせてください)

・背中合わせの机配置での給食(黙食)

・児童下校後の校舎内消毒

今後の感染状況によっては、対応策を変更したり、新たに設けたりする場合もあります。

ご家庭やお子さんに、感染に関する不安や心配等ある場合には、担任までご相談ください。

 

※児童自身が発熱や体調不良の場合は、登校せず、医師の診断を受けてください。(結果もお知らせください)

※きょうだいやご家族に発熱や体調不良の方がいらっしゃる場合は、これまでと同様、登校を控えさせてください。

※登校後に発熱や体調不良となった場合は、きょうだいと共に、保護者の引き取りによる早退をお願いします。

 

雪景色

昨日は予想外の大雪警報で、帰りは乗り継ぎも悪く難儀しました。

今朝も聖ヶ丘団地経由のバスはチェーンを巻いての運行でした。

子供たちの登校がない日でよかったと思います。

雪が緩くなってくるであろう午後から、出勤している職員でロータリー周辺の雪かきをしようと思います。

 

一方、雪景色は「きれい」の一言。

これはこれで冬の楽しみですね。

 

朝の大谷戸公園。

 

 

そして、朝の校庭。

 

ヤギも、今日いっぱいはヤギパークに出られず、小屋で過ごします。

 

子供たちは、今ごろ近所で雪遊びに興じているでしょうか。

新年あけましておめでとうございます

保護者・地域の皆様。

新年あけましておめでとうございます。

皆様にとって、本年が良い年になりますようお祈りしております。

 

 

さて、年初早々にオミクロン株の感染拡大が進んでいます。

学校にとっては、感染者数の増大は教育活動をダイレクトに左右しますので、

毎日16:45の新規感染者数の発表がドキドキです。

感染者数もさることながら、重症者数、病床使用率が増えないことを願うのみです。

来週からの後期後半も、これまで同様の感染予防対策を行いながらの教育活動となります。マスク、検温、手洗い、早寝早起き、食事、リズムある生活、防寒等、ご家庭のご協力をよろしくお願いいたします。

 

何かと不安や悩みの多い長期休業明けですが、文部科学大臣から、児童と保護者あてにメッセージが来ています。

ぜひご一読ください。

02(小学生向け)文部科学大臣メッセージ.pdf

04(保護者等向け)文部科学大臣メッセージ.pdf

 

長期休業中は、学期中にはできない校舎の修繕などが頻繁に行われます。

新年第一号は、図書室の雨漏り対策です。

連光寺小は、2度の校舎の増築があったことから構造が複雑であり、実は雨漏り個所も多いのです。

しかし、鉄筋コンクリート造りの建物での雨漏りの場所を特定するのはなかなか至難の業。修繕してみて、様子を見て、の繰り返しです。

今回は図書室外側の外壁を中心に修繕をしています。

 

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

皆様 よいお年をお迎えください

令和3年もあと1週間を残すのみとなりました。

本年の連光寺小の教育活動へのご理解・ご協力、ありがとうございました。

学校は明日から、例年よりも少し長めの冬休みに入ります。

どうぞよいお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いします。

 

↓本日各学級で指導した「冬休みの生活」についてです↓

12.24+冬休みの生活2021.pdf

2年生、1年生 お楽しみ会

昨日、2年1組が「冬まつり」と題して、2年2組は「クリスマス会」と題して、冬休み前のお楽しみ会を行っていました。

どうやらお店屋さんをグループで企画して、みんなで楽しんでいるようです。

ちょっと覗いてみました。

 

まずは2年1組の冬まつり。

・ボーリングコーナー

 ・キャップ飛ばしコーナー

 

 ・絵本コーナー

 

 ・クイズコーナー

 ・魚釣りコーナー

 

 

2年2組のクリスマス会。

 

 

 

 

1年1組の誕生日会。

 

1年2組のお楽しみ会。

 

子供たちが考えて指先を動かして創意工夫して何かを作ることはとても大切な活動です。手足の末梢神経の発達を促すからです。

末梢神経は10歳まで発達するといわれています。末梢神経の発達は、脳細胞の発達に寄与します。

小さいころに積み木や塗り絵を行わせるのは、そのような理由があるからですね。

 

低学年以外にも、校庭でみんなでゲームをしたり、体育館でミニオリンピックをしたり、さまざまなお楽しみ会が行われていました。

日差しが暖かい今週、楽しく過ごすクラスの姿が目につきました。

聖蹟桜ヶ丘駅前イルミネーション点灯式が多摩市公式 You Tube にアップされました

12月11日(土)に多摩市内の4校(多摩第一小学校、多摩第二小学校、連光寺小学校、東寺方小学校、多摩中学校)が再生可能エネルギーを利用したイルミネーションを製作し、点灯式を行いました。
この点灯式の様子が、多摩市公式 You Tube チャンネルにアップされました。ぜひご覧ください。

市 You Tube 聖蹟桜ヶ丘駅前イルミネーション

5年生 Web自動車工場見学

5年生が、トヨタ自動車の協力を得て、先日の味の素に続いてWeb工場見学を行いました。

九州の宮田工場という工場の見学です。

トヨタ自動車だと思っていたら、LEXUS(レクサス)でした。もちろんトヨタですが、何か得した気分(笑)。

現地の広報の方と、生中継して見学をしていきます。

事前に配布のためにご送付いただいていた資料や、Web上の動画などもとても見やすく、快適に見学することができました。(今回は、子供たちの個別端末ではなく、大型モニター1台で見学しました。)

画面上ではあるのですが、工場のすごさは伝わってきますね。

 

モニターと資料を見ながら、記入したりして見学が進みます。

 

時折クイズがあり、生対応で反応を見ながら進んでいきました。

 

音やスケール、匂いといった雰囲気は感じることができませんが、ある程度のところまではWeb見学でも伝わってくるなぁというのが印象です。もちろん現地見学に勝るものはありませんが・・・。

しかし、実際に他の工場を現地で見学したことがあるのであれば、Web見学でも雰囲気が伝わりやすいかもしれませんね。とても足を延ばせない遠いところでも見学できるのも大きなメリットです。

 

5年生の社会の「工業」の単元。Web工場見学があることで助かっています。

冬休み前集会 ~ Do They Know It's Christmas

昨年度から2学期制ですから、今日は学期末ではなく、長期休み前の日ということで、「終業式」ではなく「休み前集会」を朝に行いました。

まずは集会委員会が、クリスマス集会の得点発表。

続いて、2名の表彰を行いました。

1人目は、夏休みの自由研究で取り組んだ作品を出品した、身の回りの環境地図展で地図学会会長賞をいただいた5年生。

続いて、毎年4年生が取り組んでいる「多摩市ごみ減量標語」の佳作に選ばれた4年生。

おめでとうございます!

この表彰を行っているのは放送室。今日は、ちょっと見せたいものがあって今年度初のビデオ放送を行ったためです。表彰の様子は、各学級で見ることができています。

 

次は校長の話です。9月から12月まで長い4か月でしたが、友達や周りの人を助けたり、優しくしたり、助けられたり、優しくされたりしましたか?という話です。

1984年、アフリカのエチオピアで大飢饉が起こります。そこで、イギリスとアイルランドの当時をときめくミュージシャンが集まり、「バンドエイド」というバンドを1日限りで結成し、「Do They Know It's Christmas 」という曲をレコーディングします。

このレコード・CDの売り上げをエチオピアに寄付して役立ててもらおうというチャリティー活動です。

おそらくこんなに大きなチャリティーが行われたのは史上初だったのではないでしょうか。しかも、当時、違うレコード会社に所属するミュージシャンたちが、一堂に会してレコーディングするなんて、信じられないことでした。

この活動に触発されて、同じ目的のアメリカ版、「We Are The World」が発売されたのは有名です。

しかしこの「Do They Know It's Christmas 」、曲名も歌詞も素敵です。最高のクリスマスソングです。

それを子供たちにも観てもらいました。

子供たちは何を感じてくれたでしょうか。

来年も、人に優しく、だれかを助けられる人に。メリークリスマス。

 

ぜひご覧になってみてください。

YouTube「Do They Know It's Christmas」

 

最後に、平木先生から、冬休みの生活についての話です。

お金の使い方や交通安全についての話がありました。

 

 

動画を見せたかったためビデオ放送で行いましたが、

放送室で生中継、ネット動画の配信、職員室からのプレゼンと、多少バタバタしましたが、無事教室に届けることができました。

6年生 演劇ワークショップ

6年生が、「文化芸術による子供の育成総合事業」の一環として多摩子ども劇場が主催する「演劇ワークショップ」を体験しました。

本来であればもっと前(もともと今年度は学芸会の予定でしたので、その前に)に実施する予定であったのですが、コロナ禍の影響でこの時期にずれ込んでしまいました。

今日から午前授業。今取り組んでいるのは卒業文集。そんな状況の6年生はゆったりとした気分でクラスごとにワークショップに参加しました。

まずはみんなで輪になって、目と体で次の人を指名していきます。指名された人は、また次の人を指名します。そのアクションを続けていって、どれだけ早く伝達できるかといったゲームです。

 

ここだけでも結構な盛り上がり。

6年生の和気あいあいとした雰囲気があふれていました。

 

次に本格的な演劇ワークショップ。

7~9名くらいのグループごとに、一人ずつ舞台(中央)に出てきて、一言を言います。

次に出てくる人は、前に出てきた人の動作と言葉をどう関連付けてつないでいくかといったセンス(笑)が問われます。これがまた面白い。子供たちは真剣に考えながら、劇をつないでいくのです。

 

 

 

全員が出終わると、一つの物語が完成するといった具合です。

笑いあり、笑いあり、笑いあり、のとても楽しいワークショップでした。

 

多摩子ども劇場のみなさま、ありがとうございました。

5年生 ミョウバンの結晶づくり

理科室の前を通ると、5年生が理科の「ものの溶け方」の発展学習として、ミョウバンの結晶づくりに取り組んでいました。

簡単なようで、大きな結晶づくりはなかなかコツが必要です。

まずは、結晶がつく芯となる銅線を温めます。釣り糸でもいけます。

あたためた銅線の熱を利用して、小さな結晶を銅線の先っぽにくっつけます。

あとは静かにこの小さな結晶の塊をミョウバン水溶液の中に漬けておきます。

どうやら先週もチャレンジしたようです。

一班だけ、2cmくらいの大きさのきれいな結晶ができました。(結晶が成長しました、と言ったほうが伝わるでしょうか)

ちょっと前ピンですみません。大きな結晶がわかるでしょうか。

何に使うというわけではありませんが、なんかうれしくなりますね。

ものは溶けるだけでなく、このように析出ということも可能だという学習です。

ヤギ脱走!

土曜日、日曜日、月曜日と、母ヤギの「ゆき」が、昼間の放牧場「ヤギさんパーク」から脱走する事件がありました。

はじめは誰かがヤギと遊んだ時に、扉をきちっと閉めなかったからだろうかと考えたのですが、扉はきっちりとしまっていました。

土曜日と日曜日は、たまたま見つけてくださった校庭開放で校庭を使っているスポーツ団体の方が小屋に戻してくださいました。本当にありがとうございます。

しかし、月曜日も脱走。3日も連続して抜け出るのは、何か原因があるに違いありません。

用務員さんと小屋を入念に調べてみると、小屋のネットを地面に固定している部分が外れかけていて、どうやらそこに角をひっかけて隙間を開けて脱走していたのではとわかりました。きっと覚えてしまったのでしょう。

体の小さな母ヤギだけが脱走できるのも頷けます。

早速補修です。

ネットが上がらないように、板とネットをともに固定し、隙間が空かないようにしました。

その後脱走していないので、どうやら原因はここだったようです。

一件落着。

 

土曜日、日曜日、スポーツ団体の皆様、お騒がせしました。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

集会委員会「クリスマス集会」第2弾

集会委員会「クリスマス集会」の第2弾です。

今日は低学年の日でした。

昨日の放課後、集会委員会の子供たちが箱のセットをして帰ったのですが、朝来てみてやり直しています。なぜか聞いてみると、床に数多く置きすぎて、これでは低学年といえども簡単すぎてつまらないのではと考えたのだそうです。少しでも達成感が持てるように、置きなおしていました。この発想力と行動力、本当に高学年らしい思いやりにあふれた活動です。すばらしい!!!

サンタとトナカイの被り物も用意して、盛り上げます。

 

さてさて、いよいよクリスマス集会のスタート。初めから手提げを持って回る子供もいます。お兄ちゃん、お姉ちゃんに聞いたのかもしれません。

「廊下は走らないでね~」

「3階の廊下にもあるよ。行ってみようか?」

と言いながら、低学年と集会委員会の子供たちが一緒に回っている姿もありました。低学年の人たちが楽しんでくれるようにということを念頭に置いた行動です。

 

 

 

 

もちろん、低学年の子供たちは存分に楽しんでいました。

いよいよ明日は最終日。中学年の番です。集会委員会の皆さん、明日もよろしくお願いしますね。

みんなを楽しませてくれて本当にありがとう。

今日で給食もおしまい~お楽しみ給食

今日で今年の給食もおしまいです。

給食も最後に近くなると、「お楽しみ給食」が出ます。

低学年の子供たちは、「今日のお楽しみ給食は何かなぁ~」「唐揚げじゃない?」「ケーキもあるかな?」という会話が飛び交っていました。

そう、「お楽しみ給食」は、お楽しみですから、献立表にも載っていないのです(笑)。

さて、出てきたものは・・・

いただきまぁ~す!

イルミネーション第2弾

先週土曜日で、1週間にわたった6年生の再生可能エネルギーの学習の一環だった「聖蹟桜ヶ丘駅前イルミネーション」が終了しました。

6年生ではない児童から、「見に行ってきたよ」と何度も声をかけられました。うれしいですね。みなさんも6年生になったらチャレンジしますから、楽しみにしていてくださいね。

 

さて、そのイルミネーションの機材が返ってきたのですが、もったいないので、今週いっぱい連光寺小のロータリーで点灯させようと考えました。

薄暗くなってくる16時くらいから、だいたい19時くらいまで点灯させています。

犬の散歩などで近くを通られる際は、是非ご覧ください。

 

集会委員会「クリスマス集会」

もともと予定にはなかったのですが、集会委員会の子供たちがどうしてもやりたいということで、「クリスマス集会」を準備していました。教員も細かく中身を知らなかったほど、子供たちがどんどん企画して準備しています。

折り紙で箱を作って、その箱を校舎内のあちこちに置きます。なんでも500個ほど作ったとか・・・。集会委員会ではない友達にも頼んだり、家でも内職して作ったそうです。

その箱の中に数字が書いてあります。その数字を学級で合計して競うそうです。

密になってもまずいので、低・中・高の3つに分けて、3日間連続で朝の集会を行うということでした。

朝早くから集会委員会の子供たちが箱をあちこちにセットしていました。

私も面白くなって、箱を探しては、写メしてみました。

どこだかわかりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 低学年、中学年の皆さん。このホームページを見ていたら、写真を参考に箱の場所を覚えていて、探してくださいね(笑)。

 

いやいや、探しているだけでとても楽しいです。これはきっとみんな楽しんでくれると思います。

登校時刻になると、こんな表示も。

 

手始めに、今日は高学年の集会でした。高学年も、「どこだどこだ?」と楽しんで、中には手提げ袋を持って校舎内を回っている子もいました。

 

 

集会委員会の皆さん、楽しい集会の企画をありがとう。明日と明後日もよろしくお願いします。

持ち主が恋しいです

職員室前の落とし物置き場から、落し物があふれています。

担当教員が、見やすいように整理しました。

これ、9月以降の落とし物です。なんとも・・・残念です。

もちろん名前の書いていないものばかりです。名前が書いてあるものについては、即時返しています。

自分の落とし物はないでしょうか。

ずっと「なくなった」と思っているものがある場合は、一度見に来てください。

もったいないのですが、年明けには処分します。

同時に、持ち物にはしっかりと記名をお願いします。

 

初氷と、4年生の書き初め練習

いよいよ今年の学校生活も、今週を残すのみになりました。

昨日から冷え込みがかなり厳しくなりましたね。昨朝、ヤギの世話で学校に来ると、バケツの中の水が凍っていました。

今朝も同様です。

ハート池に張った氷を、何人も子供たちが持ってきてくれました。

 

もちろん氷だけではなく、霜柱もたくさんです。周りの環境の変化に気づいて、自分で手にしてみる。そしてその感触を体に染み込ませる。これは児童期にとても大切な感覚です。

花の美しさ、何とも言えない草の緑、虫の儚さ、散る葉の壮麗さ、氷の冷たさ、雪の静かさ、自然の感触が体に染み込んでいるからこそ、自然が美しくある基準のようなものを私たちは身に着けています。

だからこそ、洗剤の泡で汚れた多摩川や、ペットボトルのうち寄せられた浜、煙突からもくもくと出る黒煙などを目にしたときに、思わず顔(目)をそむけたくなるのでしょう。

連光寺小の子供たちには、そんな四季折々の自然に存分に触れてほしいと思います。

 

 

授業を覗きに教室を回っていたら、4年生の教室から何やら気配を感じます。

誰かいるのだけれど、声がしない。物音もほとんどしない。何をしているのだろう・・・。

書き初めの練習をしていました。

1組

 

2組

 

その集中して取り組む真剣なまなざしに、成長を感じた瞬間でした。すばらしい、4年生!

 

交通事故への注意

報道にあるように、今朝、徳島県で小学生が巻き込まれた痛ましい交通事故がありました。

登下校時の道路の歩き方や、放課後の道路での遊びについて、今月は重点的に指導していたところですが、事故の報道を受け、帰りの会の時間に放送にて再度注意を呼びかけました。

 

(1)下校の様子を見ていると、声をかけないと道の端を歩かなかったり、ジグザグに歩いていたり、周囲を顧みず急な動きをしたりしている児童も見られます。注意されても、すぐに走り出す子もいます。

もしもの事故に遭遇してしまえば、人、自転車、自動車ともに、すべて取り返しがつきません。

道路の端を歩く、白線内を歩く、ガードレール内を歩く、大声で話して歩かないを徹底しましょう。

道路は皆さんだけのものではありません。

 

(2)キックボードで遊ぶ際、楽しくて周りを見ずに走らせていませんか。

自転車と同じように、交差点やT字路、曲がり角での一時停止、坂道での減速を必ず確認してください。

自転車を購入した時と同様の諸注意をお子さんと確認をしてください。

なお、道路上で交通が頻繁な場所で使用することは禁止行為になっています。

 

(3)道路上でキャッチボールやボール蹴り(サッカー)をしていませんか。

100%のコントロールはあり得ません。通行人や家の窓ガラス、止めてある自動車などにぶつけてしまうことも考えられます。

そうなってしまうと、弁償など、児童の皆さんの手に負えるものではなくなると同時に、相手の方にも大変な嫌な思いをさせてしまいます。(もしそうなってしまった場合は、まず謝る。そして、もちろん必ずお家の人に話して、今後の対応を相談してください。)

くれぐれも使用が許されている場所で遊びましょう。

 

すべて「命」に関わりかねない事故につながる可能性のある事です。注意喚起・確認は、し過ぎて害はありません。ご家庭でもお子さんと必ず確認をお願いします。そして、日ごろからの声掛けをよろしくお願いします。

 

よい年末年始を迎えたいと思います。ご協力をよろしくお願いします。

 

↓警視庁からの交通安全情報(明日配布し、学級指導を行います)↓

冬休み交通安全情報.pdf

障がい者自立支援センター多摩・法政大学・連光寺小学校 そしてSDGs

午前中、障がい者自立支援センター多摩(ワークセンター れすと)と法政大学の皆様がいらっしゃいました。

これからやってみようという取り組みの打ち合わせです。

まずはこれ、何でしょう。

これは、「グレイセージグラス」というイネ科の草で作ったストローです。

太さがまちまちなのが自然素材そのものですね。

ベトナムの障がい者施設で作られているそうです。

ちょっと前から、プラストローの代替が進んでいます。紙であったり、サトウキビの茎であったり、そもそもストローを使わなくしたり…、取り組みは様々です。プラスチックの不必要な使用が減ればもちろん地球環境に寄与することになります。

 

今回、市役所の紹介で、ベルブ永山とVITAの喫茶コーナーを運営している、障がい者自立支援センター多摩(ワークセンター れすと)と法政大学と繋がりました。

ベトナムの障がい者施設で作られた自然素材のストローを、(法政大学現代福祉学部)

障がい者自立センター多摩が運営する喫茶コーナー「れすと」で出し、(障がい者自立支援施設)

廃棄になったストローはヤギの餌としていただく、(連光寺小学校)

という流れです。

 

法政大学現代福祉学部の学生さんが、「Reストロー プロジェクト」と題し、循環図まで作ってきてくれました。

この循環に乗らない選択肢はありません。

連光寺小学校としても、「Reストロー プロジェクト」に協力させていただくことになりました。

年度明けには、学生さんが子供たちにこのプロジェクトの話をしに来てくれるそうです。これもとても楽しみです。

 

「誰も取り残さない」が大命題のSDGs。

脱プラスチック、障がい者、福祉施設、大学、小学校の協働がどこまでできるか未知数ですが、持続可能なこれからの社会に向けて、少しでも進めるのであれば取り組んでいきたいと思います。

 

ベルブ永山とVITAの喫茶コーナー「れすと」で、このストローは使用されます。近くに寄られた際は、お立ち寄りください。

3年生 理科「太陽の光」

3年生の理科の学習単元、「太陽の光」です。

ここでは、光が反射すること、光を集められること、光に伴って熱も反射すること、など、反射性や直進性について学びます。

まずは一人一枚鏡をもって、校庭の日向と日影が混在する滑り台付近に集合。

太陽の光に反射させた光がどう進むのかを確認します。

光のカクテル光線です。まっすぐに進むことがわかりました。

続いて、反射した光を集めることができるのか、反射した光をさらに反射させることができるのか、を試してみます。

うん、これもできました。光を操ることができるという実感が伴っていきます。

次に、光を集めてみようということになりました。

羽澄先生が,、集まった光の照度を計っています。
明るさだけではありません。どうもあったかくなっている様子…。

それでは実験台として担任の松本先生になってもらって、背中に光を集めてみましょう。

それっ、みんなで光を集めます。

「あったかぁ~い」と松本先生。すかさず、温度を測りに行く児童がいます。すばらしい!

温度は26.6度でした。あったかいはずです。

 

実感を伴って学習が進んでいきます。

「理科、楽しい!」なんて言葉が、そこかしこで聞こえました。

最後に、もっと光を集めたらどうなるかということで、虫眼鏡を使って集めてみました。

とうぜん、黒い画用紙も。

太陽光線に直角にセットすると、見る見るうちに煙が出て、画用紙が焦げ、穴が開いていきます。

太陽の光の力ってすごい!と改めて感じたところでチャイムが鳴りました。

(よい子は家でものを焦がしてはいけませんよ!)

体を動かし、体感して進む3年生の理科は楽しいですね。