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日々の様子
最後のたてわり班活動
5時間目に、本年度最後のたてわり班活動がありました。
卒業していく6年生にお礼を込めて、今回はすべてを5年生が企画して会を仕切ります。
教室や校庭、体育館で、それぞれに工夫した遊びをしていました。
6年生の皆さん、楽しんでくれたかな?
そして5年生の皆さん、6年生のたてわり班活動の役割の一端を感じることができたでしょうか。
来年度、よろしくお願いします!
最後の写真は、タブレット端末を使って「伝言ゲーム」をしたのだそうです。
落し物がたくさんあります
いよいよ3月。年度末の月になりました。
職員室前の落とし物展示スペースには、落し物がたくさんあります。
年末に一度処分していますので、年明けからの落とし物です。
写真を見て、お子さんのものがありましたら取りに来させてください。
せいせき「おさんぽmap」スタンプラリー
10月に開催した、「せいせきSC 35thアニバーサリー たまキッズのせいせきみどころ展」では、3,5年生の夏休みの自由研究で取り組んだ地域調べと、6年生の版画作品を掲示させてもらいました。
好評だったようで、次年度も開催予定だそうです。また作品を展示していただこうと思っています。
3月12日(土)~28日(月)にかけて、せいせきSCの催し物として、「せいせき『おさんぽmap』スタンプラリー」が開催されます。
「おさんぽmap」にある5か所のスタンプを集めると、26日(土)~28日(月)には先着で300名にギフトカードがもらえるそうです!
その「おさんぽmap」に、マップ6年生の版画作品の一部が印刷されています。
ぜひお出かけください。
↑ おさんぽmapの見本です。実際のものと変更がある可能性があります。↑
おさんぽmap(スタンプ台紙)がどこでもらえるかをただいま問い合わせ中です。
わかり次第ここに追記します。
おさんぽmap(スタンプ台紙)は、
京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターの館内のチラシ置き場に設置されるそうです。
館内で係員に聞いて手にしてください。
大繩集会(1,3,6年)
昨日に引き続きの大繩集会です。
昨日の朝、教室の窓から見ていたせいか、今朝は校庭に集合するのが早く、やる気満々の様子です。
6年生は縄を回す子が決まっているようで、プロフェッショナルな回し方でした。腕が疲れたのでは…。
ちょうど、6年生の隣で1年生が跳んでいたので、6年経つとこんなに大きく、上手に飛べるようになるんだぁと感慨深く見ていました。
1年生。先生が掛け声をかけて、タイミングを計っています。
3年生。縄を回すのを5年生の運動委員会の子供が手伝ってくれました。
6年生。すごい速さ・・・。
一回目を終えたところでの集計結果です。
結果発表は、給食の時間です。
さて、大繩集会の優勝の行方はどうだったでしょうか。
外で元気に体を動かす子供たちを見るのは、それだけで嬉しくなります。
体調不良等で学校に来ていない子供の人数が、先週までに比べて今週はがくんと減りました。
各ご家庭でお子さんの体調管理にご配慮いただき、ありがとうございます。
このまま学級閉鎖等することなく年度末まで教育活動を進めていければと思います。
校庭整備(砂入れ)
連光寺小学校の土地は、もともと田んぼでした。
多摩丘陵一体が、赤土の粘土質ということもあり、もともと水はけのよい土地ではありません。
雨や雪が続くと、校庭の飽和水量が限界に達してしまうようで、ぬかるんだ状態が長く続いてしまうこともあります。
今冬は寒さが厳しかったので、霜が張る日数もかなり多く、日差しで霜が解けてぬかるんで、また霜が降りて解けてぬかるんで・・・。と、雪もちらついた2月中旬はかなり例年になくひどい状態になっていました。
土日に校庭を使用していただいている野球やサッカーのチームの皆様には、練習のたびに校庭整備をしていただきました。本当にありがとうございました。
ようやく暖かくなってきて、霜も降りなくなってきたので、少し砂を入れました。
昨日の放課後、6年生に砂をまいてもらいました。6年生ありがとう。
少し状態が良くなるとよいのですが。
大繩集会(2,4,5年)
今朝は、始業前に大繩集会を行いました。
1月末に全校で一度練習を行っていたのですが、感染の拡大と校庭が霜でぬかるんでひどい状態でしたので順延していたものです。
密を避けるため、今日は2,4,5年生が行いました。
3分間で、引っかかってもよいので何回跳べるかをクラスごとに競います。
2セット行い、回数の多い数字が記録となります。
体育でも練習しているだけあって、みんな流れるように跳んでいきます。
大繩は、タイミングです!
2年生。低学年は、先生と体育委員会の児童が縄を回します。
4年生。
5年生。
そして最後に回数の報告です。
明日は、1,3,6年生の番です。
6年生 Web交流~長野県下高井郡 山ノ内町立南小学校6年生
6年生が長野県下高井郡 山ノ内町立南小学校6年生とWeb交流を行いました。
下高井郡は、長野市よりも北。志賀高原やニホンザルが湯船につかることで有名な地獄谷温泉のそばです。新潟に近いですね。
南小学校は、6年生は1クラスの16名。
本校と同じくESDに力を入れて教育活動を進めています。
志賀高原の自然の豊かさを生かして、森や水の学習を進めています。
お互いの学習している内容を情報交換し、学習だけではなく普段の生活についても交流をしました。
まずは南小学校の学習活動の発表。
信州大学の協力を得て、小学生としてはかなり学術的な学びをしています。興味津々。
続いて連光寺小学校の取り組み。再生可能エネルギー、イルミネーションの取り組みについて発表しました。
その後は、学習内容やお互いの土地の生活について、質疑応答です。
南小学校の窓の外を見せてもらってびっくり。ものすごい雪です。
体育では、学校にスキー板があって、スキーをやっているそうです。羨む声が聞こえました(笑)。
どんなところに買い物に行きますか?
遠足はどんなところに行きますか?
東京では体育でどんなことをしていますか?
学校の水道の水は、がぶ飲みしていますか?などなど、
子供らしい質問が飛び交いました。
日本でも、外国でも、こうして繋がり、お互い「生きている」という実感や確認をすることは、これから世界へ羽ばたく皆さんに必要なことだなぁと感じました。
いろいろなところでつながって、それが将来、ひょんなところで生きてくることもあります。
みんな地球市民です。
でも、長野、羨ましい・・・(笑)。定年後に住みたいくらいです。
聖ヶ丘中学校からSDGsコースターが届きました
秋に、聖ヶ丘中学校の教育活動の一環としてお願いしました古布回収。
SDGsに取り組む中で、不要になった古布をコースターにリメイクしてリユースする活動を行ったそうです。
そのコースターを小学校にも届けてくれました。ありがとうございます!
枚数に限りがありましたので、SDGsを学んでいる5,6年生児童に配布することにしました。
有効に活用してください。
令和3年度「よりよい連光寺小学校をつくるために」アンケート結果のお知らせ
12月に実施した、令和3年度「よりよい連光寺小学校をつくるために」のアンケートへのご解答のご協力、ありがとうございました。
結果及び、学校からの対応についてお知らせします。
「教育目標・学校経営方針・保護者評価」のタグ欄にアップしいまます。
令和3年度「よりよい連光寺小学校をつくるために」アンケート結果.pdf
紙面においても、本日家庭数で配布します。
今後とも、連光寺小学校をどうぞよろしくお願い申し上げます。
オンラインで6年生を送る会
今日は5時間目に6年生を送る会がありました。
残念ながら全校児童で体育館に集まることはリスクがあるので、
今年度は各学年が動画を作成して、発表する形式にしました。
プレゼントを作った学年もあります。
1年生から順に発表でしたので、カメラを持って1年生の教室から順に回ってみました。
1年生は、入学時からとてもお世話になった6年生にお礼の言葉と、歌を送りました。
2年生もこれまでの6年生の活躍を称えるとともに、ダンスを踊りました。
3年生は、魔法をかけて中学生になります。台本も踊りも自分たちで考えたそうです。
4年生は、黒板アートと6年生の教室を掃除した様子を、早回しでコミカルに紹介しました。
5年生は、ニュース形式で6年生の1年間の活動を振り返りました。
最後に6年生からのお礼です。合奏を披露してくれました。そのあと、6年生一人一人が画面にポーズをして出てきました。
やんやの喝さいです(笑)。
最後に、全校で「ありがとうの花」の歌を合唱なのですが、心の中で合唱です。
6年2組では、合奏の指揮者が周りに無言で急かされたようにいつの間にか前に出てきて、静かに合唱していました(笑)。
6年生のみなさん、改めて今年1年間、学校生活を引っ張って行ってくれてありがとうございました。
みなさんはとても仲が良くて、いつも楽しそうに生活していました。
皆さんの手本になる6年生でしたよ。ありがとう。
1~5年生の皆さん、素敵な企画をありがとう。6年生はとても楽しんでくれていました。
6年生を送る会が終わると、校内は一気に卒業・進級ムードに変わっていきます。
本当にあと1ケ月で、6年生ともお別れなんですね・・・。
3月5日(土)の学校公開を中止します(授業はあります)
2月19日(土)に実施予定でした学校公開を、感染状況を考慮しながら、感染者数の減少を願って3月5日(土)に延期しました。
しかし、東京都を含む1都12県において3月6日までまん延防止等重点措置の延長が決定され、多摩市の地域感染レベルは依然「3」(最高値)のままです。
多摩市内の新規感染者数は平日は一日当たり100名を超えており減少の気配がありません。
以上の観点から、やむを得ず学校公開(参観)を中止することとします。
一方、ご家族やお子さんの体調が悪い時に、躊躇なく休ませていただいているご家庭のご配慮に、あらためて感謝申し上げます。
このまま年度末まで学級閉鎖等することなく教育活動を進めていくために、今後ともご理解・ご協力のほど、よろしくお願いします。
今年度最後の学校公開の機会となりますので、できるだけ実施できる方法を探った上で願いを込めて延期しましたが、感染状況がまったく収まらず、大変残念ですが中止といたします。また、今後の年度末までの教育活動の予定を考慮すると、再延期も厳しい状況です。
ご家庭のご期待やご都合等も重々承知の上ですが、なにとぞご理解くださいますようお願いします。
なお、かねてからお知らせしておりましたように、公開予定でした「生活・総合発表会」の子供たちの発表の様子を、ロイロノートを用いてオンデマンドによる期間限定の動画公開を行います。
自宅のタブレット端末やPCにて視聴可能です。
視聴方法については、後日お知らせいたします。(7月に各家庭に配布したロイロノートのパスワードの入力が必要です)
なお、学校公開は中止となりますが、3月5日(土)は授業時数確保のため登校日となり、子供たちは授業を行います。
下校は12:30頃になる予定です。
ご理解のほど、よろしくお願いします。
2年生 図工「パフェ」づくり
2年生が図工で「ペーパーフラワー」と題して「パフェ」を作っています。
3年生から完全に専科となる図工ですが、この授業はそれを見越して、図工室で、図工の先生が担当しています。
あまりにきれいで素敵だったので、子供たちからは「まだ完成してないんです」と言われましたが、たくさん撮ってしまいました。
完成版はもっとすごくなっているはず!
持ち帰ったら、玄関に飾るときっと映えることでしょう。
一人一人のアイデア(工夫)がとても面白いです。どうぞご覧ください。
1年生 6年生を送る会の動画
28日(月)にオンラインで行われる「6年生を送る会」。
各学年で、これまで学校を引っ張ってきてくれた6年生に感謝を込めて、プレゼントや動画を準備しています。
1年生の教室を覗くと、昨日体育館で撮った動画を試しにみんなで確認していました。
動画を確認しつつも、動画の中のあいさつや言葉、動作なども、動画を見ながら教室で暗唱したり、動作をしている1年生の姿は、とってもかわいかったです。
6年生が喜んでくれるといいね!
6年生 SDGsへの取り組み(CURETEX)
6年生が小学校生活の総まとめとして「総合的な学習の時間」で取り組んでいるSDGs。
そのSDGsに、本音と建前ではなく、真摯に本気で取り組んでいるCURETEX(キュアテックス)という会社の方々に来校していただき、会社としての社会への取り組みをお話ししていただきました。
このCURETEX(キュアテックス)という会社、12月に6年生と行ったエコプロ2021でたまたま私が立ち寄った企業ブースでした。
そこであれこれ話しているうちに、企業として取り組んでいる内容や姿勢に共感して、ぜひ子供たちの前でその企業活動にかける思いを話してほしいとお願いして実現したものです。
この会社、「和紙」から繊維を作っています。
マニラ麻から作る和紙は自然素材ですから、石油から作られる化繊よりも、作るときに環境に負荷をかけません。
また、マニラ麻は刈り取っても3年ほどでまた再生しているそうです。
そしてその和紙からできたCURETEX(キュアテックス)という繊維(社名でもあり、製品名でもあります)は、完全に土にかえります。
土にかえる際に、土壌を活性化もします。当然、その土地からは栄養価の高い野菜などを作ることができます。そして、この会社ではその土壌を使って野菜を栽培し、食のバリアフリーを目指してハラールやヴィーガンにも対応した誰もが食事を楽しめるような加工食品、「キュアフーズ」も作っています。
一方、巷にあふれている化学繊維は、そもそも原料自体が石油です。製造時に二酸化炭素が排出されます。また、化繊は、廃棄の際に燃やして処分しているのが一般的で、当然二酸化炭素を出します。放置すれば紫外線で分解されて小さくなり(絶対になくなりはしません)、マイクロプラスチックやナノプラスチックになります。マイクロプラスチックの弊害は、ここで語らずともご存じかと思います。
和紙から作る繊維は、薬品も使用しておらず、手が込んでいるのでコスト高です。一見、企業としての利益追求には適していない製品です。しかし、SDGsの採択以前から、SDGsの理念と等しく循環型の企業活動を行うことが大切であると考えているそうです。
企業として、「本音と建前ではなく、真摯に本気で取り組んでいる」と冒頭に書いたのはそういった意味です。
これからの社会を創っていく子供たちにSDGsの理念を学ばせることはとても大切です。そして、それを「今」実行している大人たちの思いに触れさせることも大切です。
理想を実現する、そのアクションが未来になくてはならないことだと思います。
そんな意味で、この授業が実現しました。
まずは会社の概要について説明です。学校で話をするのは初めてだそうです。
その後、作っている繊維、製品を実際に見せてもらいました。
元の原料は、本当に和紙(左側)。それを短冊状に細く切ります(中央)。それを撚って撚って撚って3回繰り返して、やっと糸ができます。普通の繊維は1回しか撚らないそうです。
見せてもらった製品は、「マスク」「Tシャツ」「ジーンズ」「靴下」「農業用マルチシート(キュアシート)」などです。
「靴下」は、宇宙ステーションに滞在した山崎直子さんが実際に使用したそうです。
抗菌性、消臭性の効果が買われての採用でした。
子供たちは、しげしげと、手触りを確かめながら実物を手にしていました。
実際に、見せてもらったジーンズを土にかえしてみて、朽ちていっている途中のものを取り出して持ってきてくれました。
ボロボロになって、朽ちていっていることがわかります。不思議な感じがします。
だんだん子供たちも真剣になってきて、1組の児童はメモをひたすら取りまくります。
2組の児童は、途切れないほどの質問をしていました。
子供たちは真摯に取り組んでいる大人たちをどう感じてくれたでしょうか。
最後に、この繊維「キュアテックス」で作ったアンダーマスクを一人一人にプレゼントしてくださいました。
ありがとうございます!
ぜひご家庭でも使ってみてください。もちろん、洗って何回も使用することができます。
私がエコプロ2021の会場で購入させてもらったマスクは、もう10回以上洗濯しています。
天然素材の自然な肌触りが気に入っているマスクです。
↓CURETEX(キュアテックス)↓
2年生 私の成長記録(ストーリー)
2年生が生活科で、これまでの自分の成長を振り返って作品を作り上げました。
連小2年生の恒例行事の作品「私の成長記録」です。
まず大きな模造紙に、等身大の自分を描きます。
紙の上に寝転がり、友達が大体の輪郭を描きます。
お気に入り?の洋服も描き、まずは今の自分の姿かたちの出来上がりです。
小さい頃の写真を複数枚貼り、小さい頃のエピソードも書いて貼ります。(グリーンの紙)
また、今の自分が「できるようになったこと」も書いて、貼り付けました。(黄色の紙)
自分がこれだけ大きく成長できました!という記録になっています。
「成長記録」と題している子もいますし、「ストーリー」と題した子もいます。
ダイナミックで、その成長に思わず笑みがこぼれる、宝物のような作品ができました。
一部を紹介します。
学校公開の折に、ぜひじっくりとご覧ください・・・とアナウンスしたいところです・・・。
持ち帰るのを楽しみにしていてください。
6年生 社会科見学を延期します
2月25日(金)に予定しておりました社会科見学(鎌倉)ですが、都内の新規感染者数の推移、多摩市、連光寺小学校、地域の感染状況を鑑みて、3月11日(金)に延期いたします。
バス会社、現地駐車場の日程変更に時間がかかり、延期日程のご連絡が遅くなり申し訳ありませんでした。
なお、2月25日(金)は、給食が出せることになりましたので、お弁当は必要ありません。
感染状況が収まってきてくれることを願います。
5年生 わが家のおぞう煮
年明けから家庭科室前に掲示してあり、おもしろいなぁと思ってしげしげと見ていたのですが、ホームページでは紹介していませんでした。(スミマセン)
5年生が家庭科の冬休みの宿題で取り組んだ、「わが家のおぞう煮」です。
お雑煮は、古く平安時代に始まったといわれています。お雑煮の中に欠かせない餅はうるち米から作りますが、農耕民族である日本人にとっては、お祝いごとの時に使ったり、食べたりする特別な日の食べ物でした。神様にお供えする餅、里芋、にんじん、大根などを、元旦の朝一番に井戸から汲んだ水で、年初めの火で煮込んで元旦に食べたという習わしが始まりだと言われています。
それが今でも「お雑煮」という形で残り、新年明けて気持ちも新たに過ごしていこうという元旦に食べているわけですね。
日本人にとっては、なくてはならない正月の風物料理です。
さて、5年生たちは、どんなお雑煮を食べていたのでしょうか。自分の家と同じお雑煮をみんなが食べていると思ったら大違いです。
楽しみながらご覧ください。
最初は東京です。ニンジン、大根、シイタケ、鶏肉。そう、これこれ、親しみのある具ですね。
次は近県の静岡。ニンジンではなくて、白菜やネギなどの葉物が入っています。暖かいところならではでしょうか。
上品でおいしそうです。
続いては、大阪のお雑煮。なんと、白味噌です。そして、餅は、丸餅です。
見た目から違いがはっきりしたお雑煮です。
学生時代に四国の友人宅にお邪魔した時も、そういえば白味噌味でした。おいしかった思い出があります。
そして富山県。
日本海の幸が頭に浮かびますが、まさにその通り。焼いた魚の身をほぐしてお雑煮に入れています。
いい出汁が出ていそうです。
次は秋田県。秋田の名物といえば、「きりたんぽ」。
旅行に行ったときに、焼いて味噌をつけたきりたんぽをおなかいっぱい食べた記憶があります。
そして、お雑煮にももろん・・・入っています!舞茸や比内地鶏も!
さらに北上して青森県。
びっくり、そして興味をそそられます。食べてみたい!
なんと、いちご煮。ウニとアワビ入りでした!!!
最後に奄美大島。鹿児島県です。
目を引くのは、なんといってもゆで卵。正月のめでたさが表れていますね。
そう考えてみると、ほかの県のお雑煮に入っていないのが不思議なくらいです。
狭い日本と言われますが、南北に長いせいか、つくづく郷土色が豊かな国だと思います。
まだまだ行ったことのない県もたくさんあります。
ちょっと旅した気分にさせてくれた家庭科の課題でした。
4年生 「川は自然の宝箱」国土交通大臣賞 受賞!
4年生の「総合的な学習の時間」で学んでいる多摩川の学習「川は自然の宝箱」ですが、公益財団法人河川財団の助成金をいただいて活動を進めています。
今年度も、4年生が7月に大師河原(川崎)に行った時のバス代は、この助成金で賄いました。
令和2年度の河川財団・河川基金助成事業学校部門において、活動の内容が認められ、この度「国土交通大臣賞」をいただきました。
国土交通大臣の名前の入ったものすごい立派な賞状が届きました。ありがとうございます。
校長室前の廊下に飾ろうと思います。
子供たちと教員の学びの成果が認められ、うれしいですね。
【再掲】19日(土)の学校公開は延期です
先日、お便り、メール、本ホームページでご連絡しましたように、19日(土)の学校公開は延期しました。
19日(土)は休校日となります。登校しないように気を付けてください。
2月19日(土) 生活・総合発表会(学校公開)の延期のお知らせ
延期日程は、3月5日(土)としておりますが、新規感染者数の動向、および連光寺小学校・地域の感染状況により、中止せざるを得ない可能性もあります。
判断は来週末までにお知らせいたします。
また、中止とする場合は、オンデマンドによる子供たちの発表の動画公開を行う予定です。
なお、公開が中止となっても、3月5日は登校日となります。
今年度最後の学校公開の機会となりますので、できるだけ実施できる方法を探った上で3月5日に延期しましたが、今後の年度末までの教育活動の予定を考慮すると、再延期は厳しい状況です。
ご家庭のご期待も重々承知の上ですが、なにとぞご理解くださいますようお願いします。
6年生 リモート授業
家庭事情でお休みした先生が、自宅からリモート授業を行ってみました。
前日から、連光寺小ICTチーム(笑)が協力してテストをして、実施が可能そうだとの感触を得ての実行です。
(先生たちの協力はすごいです!)
自宅と教室と、オンラインで授業参加している児童たちをつなげての三元授業です。
教室には、サポート役の教員ももちろん入りました。
互いに声は非常によく聞こえてきます。画像もばっちりです。
オンラインアプリは、ノイズキャンセリング機能があるので、教室内の声もズームマイクのようにきれいに拾うことができます。逆に、ざわざわした喧騒はカットされます。
授業開始の号令から始まりますが、まったくいつもの授業のようです。
1時間目は理科でした。
6年生の総まとめの、「生物と地球環境」という単元です。
25年前のある川の様子と、現在の様子の写真を見比べながら、何が違っているのか、なぜそうなったのか、を比べて考えていきます。
画像と音声で、教科書のページを見たり、指示したりしながら説明します。
課題に対するノートへの書き込みは、ロイロノートというアプリを使って、その場で先生に提出します。この提出した記述は、教室の全員が見ることもできます。
子供たちの意見をもとにして、画面上での黒板に板書も進めていきます。
画面上の意見だけではなく、挙手してもらって答えてもらうといった、日常の教室の風景そのものもできています。
それを子供たちは、紙のノートに書き写していきます。
違いが分かったところで、なぜ環境が改善できたのかをそれぞれが考えていきます。
事前に用意してあった画面上のワークシートに、子供たちが考えを書いていきます。
途中、遠隔で動画も流しながら、この川に自然環境を取り戻そうと試行錯誤した取り組みを理解していきました。
リア充ではないですが、画面上での授業は、思っていたよりはるかにスムーズに行うことができました。
冗談が飛び交う場面もありました。
ライブであるということもありますし、教室の様子も見ることができるといった、双方向の関りができるからこそ可能なのだと思いましたが、子供たちは、大人が思うほど、遠隔授業に違和感を感じていないのかもしれません。
むろん、普段の学級経営がしっかりとしていて、落ち着いた学習環境があるからこそ可能なことです。
実験的な取り組みでしたが、高学年であれば、十分、日常の授業と遜色ない授業が可能なのだと感じました。
ICTの進歩に驚きと喜びを感じながら、時代は変わってきていることを実感しました。
もちろん、「基本は対面!」は揺るがない姿勢であることに変わりはありません。
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