日々の様子

カテゴリ:今日の出来事

第2回 漢字検定申し込み

先日、7月8日に行った第1回漢字検定試験の結果が届きました。

なかなかの合格率で、頑張って勉強していたことがわかりました。すごいねみんな!

 

第2回目の漢字検定の申し込みが、昨日と今日の朝にありました。

今回は24名が申し込みました。試験日は10月21日(金)です。

申し込んだ皆さん頑張ってくださいね!応援しています。

  

 

6年生 聖ヶ丘中学校体験

6年生が、小中交流事業の一環で、聖ヶ丘中学校の体験に行ってきました。

聖ヶ丘小学校の6年生と合同です。

コロナの関係で、3年間中断していましたので、久々の中学校体験となりました。

中学校へのハードルを下げるための活動の一つです。

そのハードルのことを、「中1ギャップ」といいます。

 

まずは中学校に着いて、体育館に入ります。

おっ、下駄箱に外履きをきちっと奥から詰めて入れています。担任が指示したわけでもありません。

ちゃんとよそに来たことを理解して行動できていて立派です。

その後の体育館で話を聞く態度も素晴らしい! 体育座りですが、背筋が伸びています。

  

やっぱり、こういう姿こそが、6年生ですよね! 大きくなりました。

 

概要説明の後、最初は授業体験です。

希望した教科の授業を中学校の先生から受けてみます。

【社会】

  

 

【英語】

 

【数学】

 

【音楽】

  

 

【技術】

 

授業はもちろん中学校の教科書そのものの内容ではありませんが、小学校とはちょっと違った視点での授業構成でした。

どうでしたか?

 

その後体育館で、部活動の動画紹介と、聖ヶ丘中学校を知る全員ゲームを行いました。

企画、運営は、すべて生徒会の役員の皆さんが進めてくれました。さすが中学生です。

  

途中の休憩時間には、連小と聖小の児童が互いに歩み寄って談笑する場面もありました。

習いごとなどで顔見知りだったようです。

聖小の先生たちと、これならば入学してうまくやっていけそうな、いい雰囲気ですねと話していました。

 

ご家庭でどんな感想が聞かれたでしょうか。

【重要】引き取り訓練を実施しました

9月6日の午後、3年ぶりとなる引き取り訓練を実施しました。

多摩市立小学校は、震度5弱以上の地震や災害が発生した場合は、学校での保護者の直接の引き取りによる下校となります。

実際はメールも不通になるかもしれません。自動的にこの対応となりますので、ご記憶しておいてください。

実際の場合でも、訓練と同様の要領で行います。

・校舎内は外履きで入ってください。
・校舎内での会話や自動車でのお迎えはご遠慮ください。
・きょうだいが在籍している場合は、上の学年のお子さんから引き取りをしてください。
・すぐに引き取りができない場合でも、引き取りに来校されるまで教職員と共に学校待機となります。

もしもの地震や災害が起こらないとよいのですが、そうも言ってられません。

ぜひご記憶ください。

 

1年生の地震発生時の対応。

 

整然とした引き取り、ありがとうございました。

   

手さげの傘

今朝、いつものように昇降口で登校してくる子供たちとあいさつをしていると、1年生の女の子が不安げに話しかけてきました。

とても丁寧にゆっくりと説明をしてくれます。

なんでも、登校途中に雨が強くなってきましたが、その時に傘を持っていなかった。

そうしたら近くを歩いていた6年生(この6年生も傘を持っていなかった)が、「手さげ」を差し出して、「これを頭に乗せていくといいよ」と貸してくれたそうです。

6年生は先に行ってしまって、その手さげを返そうと思って手さげの中を見ると図工の教科書が入っていて、名前も書いてあったのですが、漢字が読めなかった。

「どうしたらいいだろう?」と困って、私のところに話しかけてくれたのでした。

今度その6年生に登校の時に会ったらお礼を言っておこうね、と話して手さげを預かりました。

手さげは、お礼とともに無事6年生のもとに返しました。

 

自分の手さげを、躊躇なく傘代わりに差し出す6年生のやさしさ。

貸してもらった手さげを何とか返そうと思慮をめぐらした1年生の行動力。

双方の思いやりに心が洗われ、感激した朝となりました。

素敵な子供たち、こんな連小の子供たちを自慢に思います。

夏休み明けの読み聞かせスタート

PTA保護者の皆様のご協力による子供たちへの読み聞かせが、夏休み明けスタートしました。

読み聞かせに来てくださった保護者の方も、「休み明けだから集中できないかなぁ・・・」と思っていらしたそうですが、始まってみるとどのクラスもすごい集中力!

身を乗り出して聞いている様子がありました。

耳に入った情報、挿絵の目から入った情報、それらを頭の中で処理して物語への自分のイメージを広げていくこと、これは一つの脳トレです。

まだまだ脳のシナプスが広がっている子供たちには、どんどん行ってあげた方が効果的です。

ご協力、ありがとうございます。

 

【1年生】

  

 

【2年生】

  

 

【3年生】

  

 

身を乗り出して聞いている1年生の子供たち。

今週はあいさつ運動です

青少協、地域、PTAの協力によるあいさつ運動が今朝から始まりました。

そのあいさつ運動に先立って、5,6年生が夏休みの宿題で仕上げた「あいさつポスター」をPTAの方々が学童上のフェンスに掲示してくれました。

掲示の前には、雑草取りもしてくださったとのこと。ありがとうございました!

掲示すると、見栄えがしますね。

 

そして今朝からあいさつ運動のスタートです。

あいさつは、「おはようございます」「さようなら」「おつかれさまでした」と短かな一言ですが、その一言でやる気スイッチが入ったり、ほっとしたり、様々な効果を私たちにもたらしてくれます。

いい気持ちにさせてくれる、一種のリセット・ワードかもしれませんね。

すすんであいさつを言葉にして発することを心がけていきましょう。

ご家庭のご協力もぜひよろしくお願いします。

6年生八ヶ岳移動教室〜お土産と古墳見学

きちっと整理ができて、予定通り宿舎を出発できました。さすが6年生!
まずは、チーズケーキ工房でお土産を購入です。
密を防ぐために、2回に分かれて店に入ります。といっても、お客さんは連小のみんなだけですが(笑)。

 

お土産購入にそれほど時間もかからず、予定より20分早く山梨県立考古博物館に向けて出発。
高速もガラガラで、40分早く到着しました。
おかげで、最初の古墳見学がゆっくりとできました。
天気が心配でしたが、曇りで、いつもの甲府盆地の蒸し暑さを感じます。まだ夏の名残です。

 

お弁当を食べ、午後は、同じ博物館で勾玉作り体験です。

6年生八ヶ岳移動教室〜最終日朝

おはようございます。最終日の朝になってしまいました。

予報では雨でしたが、宿周辺は曇りで朝会を外で出来ました。

昨夜は皆さすがにぐっすりで就寝後は静かでした。

3日目の朝は、布団畳や部屋・荷物整理があるので朝から大忙しなのですが、起床したらすぐに取り掛かっている部屋もあり、さすが6年生というところです。

朝食の後に、退所式をして宿舎を後にします。

6年生八ヶ岳移動教室〜キャンドルファイヤー

昼食のカレーライスを皆頬張っていたので、夕食はあまり食べないかなぁと思っていたのですが、さすが成長期(笑)。皆夕食もしっかり食べてきました。

夕食の後は、体育館でのキャンドルファイヤーです。

点火のセレモニーの後、鉄板のマイムマイムやジャンケン列車、ジンギスカンなど、ゲームに踊りに興じました。

この後、入浴して就寝となります。

体調不良の子もおらず、ぐっすりと眠れるかな?

 

本日の更新はこれで終わりです。

おやすみなさい。

6年生八ヶ岳移動教室〜茅飛ばし、木バッチ造り

予定を早めた昼食をとりました。

カレーライスです。4杯もお代わりしている子もいました。

少し休憩の後、午後は、クラスごとに茅飛ばしとクラスレクをした後、木のバッチ造りをしました。

茅飛ばしは、体育館の縦方向をはるかに超えるほど飛ばすことができた子もいました。

童心に帰って無心で飛ばしていました。

クラスレクは、部屋ごとにゲームをしています。

最後の木のバッチ造りは、サルスベリを輪切りした木を土台にして、焦がしたり、重ねてくっつけたり、色をつけたりと、結構集中して造っていました。

やりだすと、止められなくなる....そんな感じですね。

残念ながら、雨脚ますます強く、夜のキャンプファイヤーは難しそうです。

キャンドルファイヤーに変更予定です。

6年生八ヶ岳移動教室〜林業体験、まさかの雨

午前中のプログラムは、林業体験です。

国有林の唐松林の間伐を行います。

樹齢は40〜60年。ちょうど子供たちのウエストくらいの太さです。

10人ほどのグループで1本伐採します。

森林教室で、森林の大切さや手入れの必要性を教えてもらいます。

場所を移動して、切り倒す木を決めて、みんなで少しずつノコギリを入れ、人力で伐採します。

伐採後は、1.5mずつの長さに切り出して、ぺレットの原料にするそうです。

と、この作業をしていたところ、遠雷と雨がポツポツ。

雨具を用意しようかと話しているうちに、結構激しく降ってきたので、急いで宿舎に撤収しました。

太陽は出ているのに、天気雨です。

宿について、着替えをしたり、乾燥室に濡れたバッグや靴、上着などを干した後、体育館で森林教室のまとめをしました。

6年生八ヶ岳移動教室〜2日目朝

おはようございます。

昨晩は、10時の消灯過ぎにはすぐに静かになっていました。

登山の疲れ、ナイトハイクの興奮もあったのでしょう、思っていたよりぐっすりと寝ていました。

夜中に起きて友達と話していた子もいたようですが、廊下は静かでした(笑)。

朝の会も時間通り始まり、体調も良いようです。

今日の朝食は和食です。

朝食をとった後は、午前中のプログラム、林業体験に向けて出発です。

6年生八ヶ岳移動教室〜入笠山登頂から宿舎へ

入笠山には全員登頂しました。

花畑を通って下山した後は、お待ちかねのソフトクリームを食べました。

ルバーブのソフトクリームで美味しかったぁ〜。

順調に宿舎に到着し、入所式、夕食、そしてナイトハイクをしました。

健康観察をしてこれから就寝です。

本日の配信はこれにて終了です。

夏休みが明けました

夏休みが明け、いよいよ前期後半のスタートです。

前期後半は3週間ばかりです。前期の仕上げを意識して学習に取り組んでいきましょう。

 

夏休みの中盤、教職員がほとんど休んでいる時期を見計らって、用務員の竹内さんがいつも校舎内すべてをワックスがけしてくれます。

改修工事を終えて、きれいになった校庭とともに、大事に使う意識をもって生活していきましようね。

 

久しぶりの全校朝会です。

ユニセフから、ユニセフ募金の感謝状が届きましたので、代表委員の児童に渡しました。

  

 

1年生教室前の花壇に植えたアサガオは、見事にグリーンカーテンのようになり、毎日花を咲かせています。

見事ですね!

 

黒板メッセージが書いてある教室に朝の会に回ってみました。

 

明後日からは、さっそく6年生が八ヶ岳移動教室に出かけます。

だいぶ涼しくなってきたので、過ごしやすいことを期待しています。

あとは天候を祈るのみです。

 

前期後半もどうぞよろしくお願いします。

夏休み終了カウントダウン~ラジオ体操と放送室リフォーム

嬉しか寂しか、夏休み終了のカウントダウンが聞こえてきます。

今週月曜日からは、ほぼ全教職員が出勤して準備や会議・打ち合わせを始めました。

皆さん、体長は崩していませんか? 生活リズムを戻していますか? 元気に登校してくるのを待ってますね!

 

さて、昨日からPTAによるラジオ体操も始まりました。

昨日はまだ校庭の工事が終わっておらず、なおかつ朝から日射が強かったのでロータリーで行いました。

100名近くの方が集まったでしょうか。

3日間しかありません。明日が最終日となります。

今朝は、校庭工事も終わったので、校庭の初使用!でのラジオ体操となりました。

なぜか出勤していたH先生が見本に・・・(笑)。

 校庭はとてもきれいになりました。大事に使ってくださいね。

 

夏休み入ってすぐに、6年生有志が学校美化活動として行ってくれた放送室のリフォームでしたが、今日はその後半戦のペンキ塗りをやってくれました。

これで、放送室内の四方の壁がきれいになったので、ずいぶん明るく感じるようになりました。

壁がきれいになると、床のカーペットの痛みがとても気になります。

3F相談室のカーペットを敷きなおした余りがあるので、9月の放送委員会の時に敷きなおしてもらおうと思いますす。

まるでリフォームですね。きれいになって気持ちも落ち着いて放送ができると思います。

6年生有志のみなさん、ありがとうございました!!!

(子供たちの背中にある壁も今日塗りました。)

 

6年生といえば、始まって早々の8/31~9/2に八ヶ岳移動教室に出かけてきます。

感染状況は安心できるものではありませんが、考えうる感染予防対策を取りながら実施予定です。

全員行けるよう、万全の体調管理をお願いします。楽しみにしています。

 

ヤギ小屋補修~その3

一昨日午後にやろうと思っていた小屋の床の二度塗りですが、来客があり出来なかったので、今朝、世話をしに行った際に行いました。

飼育委員のボランティア1名とともに作業をしました。

油性ペンキをたっぷりと塗りました。とてもきれいになりました。長持ちするといいのですが。

 

これで小屋周りは一通り完了です。

残るはヤギパークの方。木製の杭(支柱)が痛んできているので、新しい鉄管を打ち込み、脱走できないよう強固にする予定です(笑)。

蝉しぐれとヤギ小屋補修~その2

聖ヶ丘二丁目バス停から大谷戸公園を抜けて学校に至る道は、朝、まさに蝉しぐれに包まれていました。

ミンミンゼミ、アブラゼミ、クマゼミの鳴き声が聞こえてきました。

ふと並木に目をやると、セミの抜け殻がいっぱい。

 

最近の研究では、セミは羽化後に1か月くらい生きているとのこと。

日本の夏を象徴する音をもう少し楽しませてくれそうです。

 

昨日の続きのヤギ小屋補修。

今日は2名の飼育委員ボランティアが来てくれました。

いつものルーティンの小屋掃除の後、ローラーを使ってペンキを塗り塗りしていきました。

しまった、Beforeを撮影しておくのを忘れていました。

もともとは白いペンキが塗ってありましたが、一部剥がれてきたり、汚れが染みついたりしていました。

より自然に近くを考えて、汚れも目立たないかなと考えて、今回はグリーンにします。

思っていたよりも広くて、1L缶の70%くらいを使ってしまいました。

午後に2度塗りをしようと思います。

いい感じです。

ヤギ小屋補修

今年度、連光寺小は「東京都小学校動物飼育推進校」に指定されています。(申請をして指定されています)

ヤギやウサギと子供たちの触れ合いを基にした、動物飼育教育を進めるのが狙いです。

そこに予算が付くので、ヤギ小屋の補修を進めています。

先日教員でヤギ小屋の木部を白くペイントしたのですが、今日はたまたま朝、小屋掃除を手伝いに来てくれていた飼育委員会児童3名と一緒に、床のセメント補修を行いました。

子供たちに「セメントやる?」と聞いてみると、「やるやる!」と乗り気(笑)。

痛んでペリぺリはがれてきている部分を補修です。

本当は夏休み前に、ヤギを貸し出しているときに行う予定だったのですが、資材の納品が遅れたり、天候が悪かったりして、結局今頃になってしまいました。

使うセメントは、これ。小屋掃除は水を流すので、防水セメントです。

 

狭い小屋の中でかがんで、はがれてきている隅っこを中心にセメントを盛って、均していきます。

 

左官屋さんのようにはうまくできませんが、いいんです。

楽しみながらやることが大切なのです。

  

 

ものの30分ほどで、一辺部分の補修が終わりました。

快く楽しんで手伝ってくれた3名の飼育委員さん、暑い中ありがとう!感謝です。

 

夕方、ヤギをしまう時までには、ほぼ乾いているかと思います。

 

明日は、床前面にグリーンのペンキを塗ろうと思います!

 

 

 

PTAベルマーク種分けカウント作業

PTAの皆さんと4名のお手伝いの子供たちが、ベルマークの種分け作業をしてくださいました。

種分けして点数をカウントしていきます。

コロナ禍でPTA活動がストップしていた際にたまっていたベルマークがまだたくさんあるようで、協会に送って点数化するには種分けが必要です。

去年、ベルマークの点数(1点=1円)のみで20万円の体育館用ジェットストーブを購入させていただきました。

それだけの点数を使ってもまだあるとのことで、全校のご家庭のベルマークをとっておくご家庭での活動に本当に感謝です。

まずは種類別に分けていきます。

 

それを点数別、種類別に台紙に貼っていきます。

 

これを協会に送ると点数化されるという仕組みです。

細かな作業をいつもありがとうございます。

子供たちが喜ぶものを購入させていただきたいと思います。

猛暑が続きます・・・校内の様子

連日の猛暑日が続きます。皆様いかがお過ごしでしょうか。

天気予報によると、お盆近くまでこの気温が続くとのこと。

猛暑日の日数の記録更新が間違いなさそうな夏になっています。

温暖化を肌で感じます。

手をこまねいてこの状態を仕方なく受け入れるのではなく、次の世代が少しでも過ごしやすくなるよう、人材育成という意味での教育を進めていきます。

 

校庭が8月中4週間にわたって工事をしています。

最近始まったことではないのですが、冬になって校庭が凍ることがあると、溶けてはぬかるみ、また凍り、という繰り返しで、特にプール側が使えないことが頻繁にありました。

もともとが谷戸であり、田んぼであったため、ある程度は仕方ないのかもしれません。

平成24年に一度砂を入れ替えるということを行ったのですが、10年たち、また元の状態に戻ってしまいました。

今回の工事は、10~15cmほど土を掘り返して凍結防止剤を混ぜて撹拌させ整地した後に、飛散防止の重いグリーンの砂を敷くという工事です。

校庭がきれいなグリーンになります。

ぬかるむ症状が数年でも収まるとよいのですが。

 

暑さでヤギも木陰でじっとしています。

写真を撮ろうと近づいたら起き上がりましたが、それまでは2頭でじっと座っていました。

 

学童は、交代交代で水遊びをしています。涼しそう。

 

今週月曜日に、6年生有志が、家庭科の校内美化活動の一環で放送室のペンキ塗りをボランティア活動としてしてくれました。

暑かったと思います。ありがとうございました。

すがすがしい雰囲気になりました。

 

こちらはPTAの方々が取り組んでくださっている1F図工室前トイレの模様替え。

とてもきれいになってきました。明るくて、子供たちも入りやすいこと間違いなしです!

お忙しい中いろいろご助力いただき、本当にありがとうございます。

 

自分で作ったお弁当~学童の様子

長期休業中、学童クラブでは、食事の際の密を避けるために2,3年生は校舎の中の教室に入って昼食をとっています。

様子をのぞいてみると、今日はちょうど自分たちで作ったお弁当であると教えてもらいました。

しゃけ、こんぶ、おかか、うめの中から好きな具を選んで各自がおむすびを作ったのだそうです。

またおかずはみんなで相談して何にするか決めたのだとか。

学童の中で作り、もちろん自分でパッキングして、お弁当の時間になりました。

楽しそうに美味しそうにお弁当を食べていました。

自分で作ったものはおいしいですよね!

帰宅したら、出来栄えと味をぜひ聞いてみてください。

5年生 八ヶ岳集団宿泊⑧

カヤック体験と森林探索を終えた後、池のほとりでお弁当を食べました。

 

次は最後の目的地、清泉寮に向かいました。
名物のソフトクリームを食べました。
やっぱり濃くて美味しい!

 

牛とたわむれ、草原で遊んだ後、帰途につきました。

 

国立府中I.C.を降りましたらメールにてお知らせします。

5年生 八ヶ岳集団宿泊⑦

午前中の活動は、ふたグループに分かれて、カヤック体験と森林体験です。
カヤックは、2人ひと組で乗るタイプと、1人乗りのタイプがありました。
初めての経験ですが、ドボンすることなく、コツを覚えて後半はスルスルと進んでいました。
さすが子供たちは習得が早いです。
とても楽しんで体験しています。

5年生 八ヶ岳集団宿泊⑥

おはようございます。
昨晩の就寝は10時でしたが、11時には皆ぐっすりと寝ていました。
今朝は5時から自主活動開始(笑)。


朝の検温は全員異常なく、みな元気です。素晴らしい!
朝の会のラジオ体操で体を軽く動かし、朝食を食べてエネルギー充電です。


この後、部屋整理、荷物整理をして、宿舎を後にし、カヤック体験に向かいます。

5年生 八ヶ岳集団宿泊⑤

行程が早め早めに進んでいるので、夕食もゆっくり取ることができました。

子供たちも満足していたようです。

特に、山賊焼が美味でした!

食堂は、感染対策がしっかりとされていて安心です。

子供たちも本当に黙々と食べていました。

疲れと空腹の両方だったのでしょう。

食事を早めに終えたので、30分早くおみやげタイムに。

宿舎の特設コーナーにおみやげを出していただき、ゆっくり見て選ぶこともできました。

ちょっとお安くなっててお得でした。

さて、この後は暗くなるのを待って、お待ちかねの肝試しです!

全員参加予定です。

 

これにて本日の集団宿泊のアップは終了します。

 

おやすみなさい。

5年生 八ヶ岳集団宿泊④

予定より30分早く宿舎に到着しました。

バスの中では映画上映をしていたのですが、ぐっすりの子もたくさん(笑)。

体調不良者もなく、みんな元気です。

気温もとても快適で、過ごしやすいです。

入所式を終え、今はのんびりタイムですが、レク係は肝試しの下見に出かけるようです。

17時から夕食準備です。

5年生 八ヶ岳集団宿泊③

ちょうど12時に全員が飯盛山山頂に到着しました。

山頂からは、南アルプスや富士山も望めました。

集合写真を撮ったあと、肩に下りて昼食です。

朝が早かったので、みんなお腹すいた〜と食べ始めました。

この後下山して、宿舎に向かいます。

 

 

5年生 八ヶ岳集団宿泊②

道も空いていて、ほぼ予定通り平沢峠に到着しました。

バスに酔う子もおらず、皆元気です。

天候は曇りですが、雨は大丈夫そうです。

気温は20℃。涼しくて過ごしやすいです。

名勝しし岩にちょっと登って、これから飯盛山登山を開始します。

 

5年生 八ヶ岳集団宿泊①

おはようございます。

本日から1泊2日で5年生が八ヶ岳集団宿泊に出かけてきます。

天候も良く(良過ぎるかもですが)、一日目の飯盛山登山を予定通り行えそうです。

八ヶ岳をはじめとした山々が楽しみです。

それでは、行ってきます!

4年生 海の落語(マイクロプラスチック)

4年生の総合的な学習の時間に、「海の落語」をしていただきました。

多摩川学習の一環です。

落語+マイクロプラスチック講話のセットの企画です。

まずは、鈴々舎 馬るこさんによる落語。

  

 

浦島太郎の現代版のお話です。

ウミガメを助けたら竜宮城に招待されるのですが、そこで興じられたのはレジ袋のクラゲ、マイクロプラスチックのタピオカ・・・などだったというシュールな落語です。

浮いているプラスチックは、実は海洋に流れ出ているプラスチック全体のうちの4%足らずといわれます。96%は沈んでいるのです。

そう考えると、あながち現代版竜宮城の話も現実味を帯びてきます。

  

 

また、日本が一人当たり排出しているプラごみの量は、世界第2位ということも知りました。

  

 

海洋プラスチックの総量が、2050年には海の生物の量を超えてしまうというのは有名な話。

しかし、プラスチックの純粋なリサイクル率は6%に過ぎません。

回収されても、実際はリサイクルされていないのです。

(回収されたプラスチックの半分程度が、サーマルリサイクルといって焼却炉の燃料になっています)

 

このごみ問題も、れっきとした多摩川の課題であり、ワールドワイドな課題にもつながっていく事象です。

多摩川を様々な角度から見つめ、これからの私たちの多摩川を考えるのが4年生の学習です。

子供たちはどんな思いで落語と講話を聴いていたでしょうか。

 

今日聞かせていただいた落語は、YouTubeで「海の落語」で検索すると出てきます。

「海の落語11  プラスチックごみだらけの竜宮城」という題のものです。

ぜひご覧ください。

もうすぐ夏休みです

コロナの感染拡大がものすごい勢いで広がっています。

ご家族やきょうだいの体調不良による念のため休みの児童が先週から激増しています。

感染拡大防止へのご理解・ご協力に感謝申し上げます。

このまま学級内感染などがなく、子供たちが夏休みを迎えられるよう願っています。

 

昇降口で朝の挨拶をしていると、明日から1泊2日で八ヶ岳集団宿泊に出かける5年生の男の子が、ペットボトルの中の虫を見せてくれました。

  

ちょっと見づらいですが、「ナナフシ」です。

カマキリの鎌がないような形の虫です。

幼少のころ、ナナフシを見ることはほとんどありませんでしたが、タマムシと同様、最近よく見かけるようになってきました。

私が幼少のころは大気汚染真っただ中の時代。もしかしたら、大気に生育環境が影響しているのかもしれません。

見せてくれてありがとう。

 

1年生の教室の外のアサガオは、花が咲き始めました。

どんな色が咲くのかもお楽しみです。

濃いピンク、紫、青紫が、今朝咲いていた色でした。

夏休み中は家での栽培と観察になりますが、次々と花を咲かせてくれることでしょう。

  

 

3年生 ボッチャ体験

3年生で、東京ヴェルディの協力を得て「ボッチャ体験教室」を実施しました。

ボッチャは障がい者スポーツと捉えられがちですが、むしろ誰でもスポーツ。

どんな人であれ参加することが可能な、できる限り簡単な動きやルールで実施できるスポーツです。

カーリングにも似ていますね。

 

まずは投げ方を教わってから練習し、

 

試合のルールを教わります。

白いジャックボールをはじめに投げ、その白いボールにどれだけ赤チームと青チームが投げたボールが近づけるかといったルールです。

持ち玉がなくなった時点で、何個のボールが近づいているのかを点数化し、勝敗が決まります。

  

 

各クラス1時間ごとだけの体験でしたが、楽しくゲームをすることができました。

  

 

東京ヴェルディのみなさま、ありがとうございました。

4年生 国語 インタビュー

4年生が国語で取り組んでいる「新聞をつくろう」の単元で、先週から続々と校長室にインタビュアーが訪れています。

今日のインタビュー内容は、「連光寺の歴史」と「連光寺小の動物」でした。

4年生になると、対人マナー的なものをかなり心得てきます。

とても丁寧な言葉遣いで、クリアな質問をたくさん聞かれました。

聞き取った内容は、メモ帳に書く子もいれば、その場でタブレットに入力する子も。

自然にツールとして自分の使いやすいものを使っている様子でした。

新聞を楽しみにしていますね。

  

4年生 社会科見学~多摩川河口

昨日、4年生が社会科見学に行ってきました。

目的地は、多摩川の下流の河口、川崎大師川原(干潟)と稲城にある水再生センター(下水処理場)です。

遠方で一般道で川崎まで向かうため、集合が7:15と早い時刻でした。

渋滞も覚悟しつつ、トイレ付きのバスで出発です。

早い時刻のご家庭でのお弁当等のご準備のご協力に感謝申し上げます。

 

さて、登校時は小雨。ちょっと残念でしたが、雨雲レーダーでは川崎周辺は雨が降っていません。

活動場所は大師橋(産業道路)下なので雨は防げますが、望みをもって出発です。

現地まで、多摩川沿いを走りながら、場所や鉄道、道路などのガイドをしてバスが進みました。

 

現地は曇り!雨は降っておらず、予定通り干潟に降りて多摩川下流の観察、生き物調査の始まりです。

ちなみに昨日は大潮。昼頃が一番潮が引く日です。

  

  

まあいるわいるわ、昨日はカニをたくさん見て、捕まえることができました。

人生で一番カニを見た日かも(笑)。

大きな石をどかすと、その下に隠れていたカニが一斉に動き出します。

捕ろうと思って石をどかしているのですが、そのカニの多さに思わずたじろぐほど(笑)。

魚はいないか、大師川原干潟館の方から網を借りてチャレンジしている子もいます。

1時間くらい、存分に生き物探しに没頭しました。

捕らえた生き物は舟形の中に入れ、干潟館の方の説明がありました。

  

カニは、アシハラガニ、ベンケイガニ、オサガニなどがいました。

それぞれの特徴を教えてもらいました。

 

干潟から干潟館に戻って、手を洗い、着替えが必要な子は着替えてから、お昼御飯です。

全員が食べ始めていたころ、ちょうど携帯の雨雲レーダーを確認すると、あと15分くらいで雨雲がやってきそうです。

降るかどうかは微妙ですが、一応撤収心づもりはしておいたほうがよさげです。

お弁当をほぼ食べ終え、おやつの時間に入っていたころ、ポツポツと降り始めてしまいました。

出発の時間に近かったこともあり、そのままバスに乗り込むことに。

バスが動き出すと、ちょうどかなりの降雨になりましたで、ギリギリセーフでした。よかった。

 

午後の日程は、稲城の水再生センターです。

首都高を使い、渋滞もなく予定より30分早く到着。

クラスで分かれて見学です。

1組は、はじめ室内にて下水処理の解説です。

ちなみにこの水再生センターは、多摩市全域の下水道水を処理しています。

皆さんのお家から出た下水も、ここで処理されて、多摩川に放流されています。

説明の後は、実際の施設を見学です。

 

ここは第一沈殿池。流れてきた下水のごみや砂を取り除く部分。

 

ここは、反応槽という、微生物を使用して汚れを分解するメインの処理部分です。

 

 

反応槽で澄んだ水に変わった処理水の、最終的なごみ除去の第二沈殿池。

 

下水道管などの模型を見て、実際の放流部も見せてもらいました。

  

ちなみに最終的には塩素処理して多摩川に放流しますが、その水では金魚なども普通に生きることができるくらいきれいになります。

こうして、かつて泡にまみれた多摩川であった水が、生き返っているのですね。

沈殿池や反応槽で取り除いた汚泥は、焼却処分され、灰になります。

1/400の容積になるとともに、下水道管を作る材料としても使用しているとのことでした。

 

盛りだくさんの社会科見学でした。

バス酔いの子供も出ず、元気に帰ってきました。

(運転手さんの運転がとても上手で、前後の揺れをほとんど感じなかったのも酔う人がいなかった理由かもしれません。ありがとうございました。)

1年生 生活科 シャボン玉

1年生が生活科でシャボン玉を作って飛ばしました。

と言っても、あいにくの霧雨でしたので、飛ばすのは昇降口の軒下で短時間だけ行いました。

また次回再チャレンジする予定です。

 

シャボン玉は、家から持ってきたストロー、カップ、モールなどと、学校で用意した材料を使用して、シャボン玉ができる道具を各自が作りました。

その道具を使って、そおっと、慎重に息を吹いてシャボン玉を作っていきます。

ほんの10分ほどしか今日は飛ばしませんでしたが、慣れてくるとコツを得て次々に飛ばせるようになりました。

  

  

今度は天気のいい日に、虹色のシャボン玉をみんなで飛ばしたいです!

 

PTA運営委員会

第2回目の、PTA運営委員会が開かれました。

会費振り込み状況や予算変更の確認、次年度役員のエントリーシートの検討などが行われ、活動報告と今後の予定も話し合われました。

すべては子供たちのために。

いつも中心になって活動してくださり、ありがとうございます。

読み聞かせ再開!

PTAボランティアによる「読み聞かせ」が再開しました。

募集をしたところ、想像以上の方が手を挙げていただき、本日は1年生から4年生までの学級で読み聞かせを実施することができました。

 

【1年生】

 

【2年生】

 

【3年生】

 

【4年生】

 

本当に久々の読み聞かせでした。

聞き耳を立ててとはまさにこのこと。

みんな聞き入っていました。お家でどんな話だったか、ぜひ聞いてみてください。

手を挙げてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

感謝申し上げます。

出張中のヤギは元気です

先週水曜日から、2頭のヤギ、「ゆき」と「よもぎ」は市内の南鶴牧小学校に出張中です。

以前から数週間あずかりたいという要請があり、ちょうどその間にヤギパークとヤギ小屋の補修をしたかったために、出張することになりました。

高学年児童がお世話をしてくれているようです。

3週間後の7月最終週に帰ってくる予定です。

 

昨日、餌になる草を刈って、届けに行き様子を見てきました。

体育館に行く通路の塀と敷地外周フェンスに囲まれた広々とした場所でくつろいでいました。

刈ってきた草を少し与え、頬をなぜてやると相変わらず角で攻撃してきました(笑)。

元気に過ごしているようで安心しました。

  

  

 

少しずつヤギパークとヤギ小屋の補修を進めていきます。

漢字検定を実施しました

昨年度、実施する予定で申し込みまでしていただきましたが、2回共に感染拡大により中止した漢字検定。

今年度、昨日ようやく実施することができました。

40名近くの児童が、それぞれの級の検定試験にチャレンジしました。

  

 

検定後は、「この漢字間違えちゃった…」という声も聞こえました。

間違えたところがわかるのは、それだけ問題が良く分かっている証拠なんてよく言われますが、無事合格していることを祈っています。

チャレンジした皆さん、頑張りましたね。お疲れさまでした。

 

PTAの皆様、漢字検定協会への手続等、子供たちのチャレンジへの後押しをありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

ユニセフ募金の一言

ユニセフ募金も2日目になりました。

昨日うっかり持ち忘れてしまった人は、今日持ってこられたでしょうか。

次々と募金してくれる人がいます。

「自分のお小遣いで出したんだ」と笑顔で話してくれる子供もたくさんいました。

ありがとう。

  

  

 

募金箱を持っている代表委員会の子供たちが、ふとあるものに気づきました。

募金は、ユニセフから配られたチラシを折って封筒を作って、その中に募金するお金を入れるのですが、実はそこに「すべての子どもに▢を」と書き込めるようになっている部分があったのです。

そして、そこにしっかりと書き込みをして募金してくれている子供もいたのです。

それを代表委員会の子供が気づいて、教えて見せてくれました。

「すべての子どもたちに えがお( ^^) を 」

「すべての子どもたちに きれいな水 を」

「すべての子どもたちに しあわせ を」

と書いてありました。

読んでいて、これをきっと夜に言葉を考えて書きながら、お金を入れて封をしたんだなぁと想像すると、なんだかウルウルしてしまいました。あったかい気持ちになりました。

ちょっとしたところに溢れ出てくるやさしさ、思いやり。

募金ももちろん大切ですが、届けこの想い

こんな気持ちを大切に育て、みんなと一緒に世界を創っていきたいなと、切に思いました。

素敵な言葉を、ありがとう。

 

3年生 ヤゴ救出大作戦、と昨日のメダカ

昨日の5年生のメダカに引き続き、今日は3年生がヤゴの救出をしました。

昨日よりもさらに水位を低くしての捕獲です。あ、救出です(笑)。

   

 

水底に、水草が沈んでいます。

藻のような感じですが、どうもその様子を見て入りたくない子供も何名か。

プールサイドから手を伸ばして採ろうとしていました。

5年生は多摩川と谷戸田を経験しているだけに躊躇ありませんでしたが、3年生はこれから連光寺の自然にどっぷりとつかる学習が待っていますからお楽しみに(笑)。

  

 

しっかりヤゴも採ることができました。

  

ヤゴはしばらく教室の水槽で飼い、羽化を待ちます。

 

 

一方、昨日救出したメダカは・・・、

5つの水槽に分けて飼育しています(3つしか写っていませんが)。

よくよく見てみると、もう産卵していました。

これからどんどん増えていきそうです。

星に願いを~七夕

昨日は七夕でした。

1年生の担任や地域連携コーディネーターの方と、多摩中央病院の裏手の竹林で、笹ならぬ若竹を2本切り出してきました。

もちろん七夕用です。

1,2年生児童が短冊に願いを込めて竹に下げました。

願いが届きますように。

 

枝打ちした時の小さな竹枝は、5,6年生のクラスと職員室で使用されました。

  

  

 

私は、「すべての校外学習ができますように!」と今年はお願いしてみました。

5年生 メダカ救出大作戦

ボウフラ対策も兼ねて、5年生の理科の学習で必要なメダカをプールで養殖していました。

プール自体は水泳の指導では使いませんが、施設管理の面から業者の清掃が入ります。

清掃が入る前に、養殖メダカを救出し、理科の学習でも活用しようと「メダカ救出大作戦」を敢行しました。

 

水に入るだけで子供たちはテンションが上がりますよね(笑)。

  

 

はじめはてんでバラバラに捕まえていましたが・・・。

  

 

あらかた捕まえることができると、それでは一掃しようと誰かが言ったのか言わなかったのか・・・

担任が声をかけたわけでもないのに、子供たちは自然と追い込み漁を始めました(笑)。

去年体験したガサガサや社会の漁業の学習が生きているのでしょう。

何度も掛け声をかけて、横一列にそろって、上手に追い込みます。それにしてもすごい団結力!

これを10回近く繰り返したでしょうか。

みんなニコニコ顔で楽しそうでした。

  

 

採っている最中から、「かわいい!」「持って帰りたい」と大はしゃぎ。

子供たちは、満足した活動だったのではと見ていて感じました。

捕まえることができた、いや、救出することができたメダカは150匹ほどでしょうか。

5年生教室前でしばらく飼育します。

 

明日は3年生がヤゴを救出します!

ユニセフ募金が始まりました ~ 新熱中症計設置

今朝よりユニセフ募金が始まりました。

今日の担当の代表委員会児童が登校してくる友達に声をかけています。

  

  

  

今朝は募金初日だったため、「あ、用意していたのに忘れた~」なんて子もいました。

水曜日まで行いますので大丈夫です。

募金してくれた児童の皆さん、ありがとうございます!

 

 

さて、猛暑はひと段落していますが、ソーラーパネルが故障してしまったのは本!HPでお知らせした通り。

外気温の基準温度計がなくなってしまったため、新たに昇降口外に、熱中症計、気温計、湿度系、時間が表示されているパネルを設置しました。

夏の間はこれを見れば一発です。

ユニセフ募金が始まります

昨日の今頃は、今日の午前中の時間ごとの雨量が20~30mmくらい降ると予想している天気予報もあり、明日は「どうなる?どうする?」と思っていたのですが、取り越し苦労に終わる穏やかな朝になり、何よりでした。

先週の連続日数が新記録となった猛暑もそうですが、気候の変動の激しさに温暖化の影響を感じずにはいられません。

異常気象というワードや現実に、驚かなくなっている自分がいます・・・。

何かできることをしなければ。

 

今朝の集会では、代表委員会がユニセフ募金の呼びかけをしました。

各学級、教室で、放送と動画を交互に見聞きしながらの集会です。

<1年1組>

<1年2組>

 

視聴した動画は全部で4つ。

動画を作ることにも全く抵抗感がない子供たちに時代を感じます。

動画のテーマ(内容)は、「ユニセフについて」「自分たちができること」「SDGsとのつながりについて」「募金のお願い」の4本柱でした。

  

  

 

普段あまり話題にならない内容ですので、子供たちはいつも以上に真剣に聞いていました。

とくに100円の募金でできることは、インパクト大だったようです。

<2年1組>

<2年2組>

 

今回、代表委員会の発表で感心したことがありました。

まずはユニセフの活動をSDGsの視点から捉えてみたこと。

SDGsを策定したのはご存じのように国連ですが、国連の考えたことに実は私たち自身も協力できるんだという事実です。

地球市民として、その実感はこれからの社会にとても重要です。

また、単にSDGsの1~17番のどの目標に当てはまるというだけではなく、目標の下にぶら下がっている詳しい内容、つまり169のターゲットに着目して、活動をよりシャープにとらえていたことでした。

集会後、思わず動画の原稿を見せてもらいました。

  

 

自分たちのできることを、だれ一人取り残さずに、できることから行動する。

その一つの活動がまさにユニセフ募金でしょう。

今日学校から帰った後、家で子供たちが自分の貯金箱やお財布をのぞいて、いくら募金しようかなぁと考える姿。

それこそが、未来を創る原点、原動力なのだと思います。

 

【ユニセフ募金】

・7月7日(木)~13日(水)の5日間行います。(土日は除く)

・7:50~8:15の間に、昇降口で行います。

2年生 生活科「ヤギはかせになろう」獣医さんとの連携

今年度、連光寺小は東京都の動物飼育推進校の指定を受けています。

その一環で、年間数回、獣医師さんが学校に出向いてくださり、授業や委員会でのレクチャーをしてくださいます。

来てくださるのは、西東京市の中川動物病院の中川先生です。

 

今日はその一回目。

2年生が取り組んでいる「ヤギはかせになろう」で、ヤギと触れ合って分かったことを学級内で共有し、疑問に思ったことを獣医師さんに聞いてみるという活動を行いました。

  

  

 

エサは一日どれくらい食べるのか、黒目の形がどうして横一文字なのか、

角はどうして曲がっているのか・・・等々、子供らしい着眼点の質問が飛び交いました。

後期はウサギについてまた話を聞きます。

楽しみにしていてください。

5年生 家庭科「本返し縫い」

5年生が家庭科で裁縫を行っています。

涼しい教室の中で、机に向かって静かに取り組む・・・この時期にはよい単元かもしれません ^^) _。

 

といっても、初めてやってみる「本返し縫い」は、頭の中で針の運びのイメージができるまではちょっとてこずります。

「半分戻って半分進む」とやってみて教えると、「そっかそっか」と納得している子もいました。

やってみれば実はそんなに難しくはない典型なのかもしれません。

教員もヘルプで入り、頑張って取り組みました。

  

  

  

 

単に裁縫ができるかできないかを飛び越えて、指先を動かすことは末端神経の刺激につながります。

末端神経の刺激は、脳細胞の刺激に直結します。

手先を動かすことは、頭をよくすることになるのです。

そんなふうに一石二鳥と考えながら進めていくのもよいかもしれませんね。

がんばれ、5年生!

 

6年生 家庭科「すずしく快適にすごす住まい方」~猛暑の中で

しかし信じられないほどの連日の猛暑日です。

ソーラーパネルの外気温表示は黄色丸のように36.2度。

あれ?左下にさりげなく「故障」の文字が・・・。

現在の発電量も0kW/hになっています。

1Fの誰でもトイレに設置してあるインバーターもいつもならうるさいファンの作動音がしません・・・。

役所に電話したところ、ソーラーパネル装置の故障が相次いでいるとのこと。

どうやら暑さによる連続動作により、ファンが故障しているとのことでした・・・。

一番発電する時期なのに ( 一一)。

 

6年生の家庭科では、「すずしく快適にすごす住まい方」を学習しています。

ちょうどこの猛暑で、「この猛暑、どうやって乗り切る」と題して外の温度の計測をして涼しいところを探したり、日傘や打ち水(ミスト)の効果がどれくらいあるのかを調べていました。

 

班ごとに温度を計測する場所を決めて、いざ計測です。

非接触の放射温度計を使用しての計測です。

時間を15分に限定して活動します。

  

  

 

一緒に持って行った熱中症計の外気温は、なんと37.8度!

 

教室に帰ってきたら、まずは冷水を飲んで、体の中の温度を体感します。

 

さて、計測した温度をまとめます。

手書きよりも、タブレットのほうが子供たちは板についています。

 

 

日傘や打ち水の効果は、劇的ではないものの、2~3度くらい一気に下がりました。

対策する価値は十分にありますね。

一番暑かった(熱かった?)のは砂場で、82度もありました。

入ってはいけない温度です。

 

夏休みの自由研究で、車のボンネット(家の車は黒色だそうです)で目玉焼きを作ってみる予定とある子が話していました。

今日の結果を見てみると、もしかしたら生卵を砂場に埋めたら、ゆで卵ができているかも・・・と話しました。

いやはや、冗談にもなりませんが、リアルに温泉卵ならぬ砂場温泉卵ができそうです。

校内OJT研修会

連光寺小では、月に1回のペースで若手教員を対象にしたOJT研修会を開いています。

年間通して、校内の中堅教員、ベテラン教員が講師役となって、授業方法や生活指導のイロハを伝授しています。

今週は、「生活指導」がお題でした。

生活指導主任の先生が講師役となって、子供とのかかわり方、けんかの対処の仕方、忘れずに毎日発する言葉・・・など具体的な話を聞くことができました。

若手教員ばかりでなく、中堅・ベテラン教員も参加しています。

みんなで指導技術を共有していければ、底上げを図ることができます。

そしてそれは子供たちに還っていきます。

 

研修会後には、個別に相談をしている先生もいました。

  

3年生 自転車シュミレータ教室とPTA花壇整備

先日の1年生の歩行者シュミレータ教室に続き、今日は3年生が自転車シュミレータ教室を行いました。

交通事故が連光寺地域の最重要課題であるがゆえの企画です。

前回の歩行者シュミレータと同じく、モニタを介して自転車で進む道が映し出され、対応しながらゴールまで進んでいくというシュミレータです。

まずは交通ルールについておさらい。

  

 

自転車が走るのは、歩道?車道?

知っていましたか?

 

そして、クラスの代表5名ずつがシュミレータを行いました。

 

 

シュミレータを行って分かったのは、とにかく自分(自転車)も歩行者も飛び出しに要注意ということです。

そのためには、左右の注意深い確認と、いつでも止まれる速度が欠かせませんね。

どちらの立場であっても、みなさん十分に気を付けてください。

3年生には注意喚起になったでしょうか。

 

体育館で行いましたが、時折くらくらするほどの暑さ。

今日も12時に35度を超えたので、昼休みから外での遊びや活動は中止としました。

 

環境委員会がいつも計測・記録している体育館前の百葉箱の気温計類。

ピンク丸は昨日の最高気温。黄色丸は、13時時点での最高気温。多分もう少し上がるでしょう。

 

一方、涼しいうちにと今朝9時からPTAの花壇ボランティアの皆様が校門前の花壇の整備をしてくださいました。

9時といってもすでに気温は30度。本当にありがとうございました。

寄せ植えはカンカン照りのところから若干木漏れ日の場所に。

門からのアプローチには新しい苗を植えました。

 

真夏に花が咲き乱れるのを楽しみにしています。

ありかとうございました。

2年生 ヤギはかせになろう

今年度、連光寺小学校は東京都の動物飼育推進校に指定されました。

年に数回、獣医師が来校して、動物のあれこれや飼育のアドバイスをしていただけます。

2年生が生活科で「ヤギはかせになろう」という学習をしていますので、その学習にも参加していただく予定です。

6月からヤギのことを調べていた2年生ですが、今日改めて触れ合いながらヤギについて学びました。

おっかなびっくりながら、なぜたり、ウンチを見たり、おっぱいに触ったり、歯を見たりしました。

来週月曜日に獣医師が来ますので、各学級でディスカッションをして、さらに深く学ぶ予定です。

  

  

 

夏以降は、ウサギについても学ぼうと計画しています。

熱中症に注意しましょう(WBGTと熱中症グッズ)

天気予報通り、土曜日から猛暑日が続いています。

本日予定していた3年生の高尾山遠足は、熱中症や暑さによる様々な事故を避けるため、10月に延期しました。

とても残念ですが、やむをえません。晴れているのに・・・。

今朝、昇降口においてある熱中症計を見ると、朝から「厳重警戒」領域、WBGTの数字は28.6です。

学校では、気温(ソーラーパネルの温度計を基準としています)が35度以上、または熱中症指数(WBGT)が30以上の時に、外遊び、外体育を中止しています。

WBGT 

★危険(31以上)

・運動は原則中止。特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合には中止すべき。

★厳重警戒(28~31)

・激しい運動は中止。熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。10~20分おきに休憩をとり水分・塩分の補給を行う。暑さに弱い人は運動を軽減または中止。

★警戒(25~28)

・積極的に休憩。熱中症の危険が増すので、積極的に休憩をとり適宜、水分・塩分を補給する。激しい運動では、30分おきくらいに休憩をとる。

★注意(21~25)

・積極的に水分補給。熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。

★ほぼ安全(21未満)

・適宜水分補給。通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

 

今日は、12時の段階で気温が35.5度になりましたので、昼以降は外遊び、外体育は行いませんでした。

 

ソーラーパネルの発電量も、うなぎのぼりです。

 

電力自由化により、全国にたくさん設置してあるソーラーパネルによって、昼間の発電量は潤沢です。

一方、ソーラーパネルの発電量が落ちる夕方には、電力予備率が3%を切りそうとのことで、「電力需給ひっ迫注意報」が発令されています。

夕刻、炊飯器やポットなどの熱を発生する機器(使用電力が高い)の使用を控えてブラックアウトを回避できるよう学校でも協力したいと思います。

 

遠足が延期になった3年生は、涼しい教室でお弁当になりました。

  

 

本ホームページと、配信メールにて、熱中症対策をお願いしますとお伝えしました。

十分な睡眠と食事、涼しい服装、登下校時にマスクをしない(話さない)、ネッククーラー(タオル)などの対策です。

小型の扇風機は可ですか?との連絡もいただきました。

小学生では故障や破損、破損による怪我等のトラブルも考えられますので、その手のものであればうちわや扇子にしてください。

子供たちの健康と安全のため、ご協力をよろしくお願いします。

 

猛暑日がやってくる!

本格的に暑くなってきました。

ネットの天気予報によると、明日から来週にかけて軒並み最高気温が35~37℃の猛暑日とのこと ( ;∀;)。

厳重警戒で過ごす必要があます。

休み時間の外遊びや校外学習も、35℃を超えた時点で中止とする予定です。

各ご家庭でも、お子さんの十分な睡眠、食事、暑さ対策、マスクをしないで登校、ネッククーラーなど、考えうる対策をよろしくお願いします。

 

【3年生 高尾山遠足について】

27日(月)は、5月に雨天延期となった3年生の高尾山遠足が予定されています。

当初は行程を、「登り→徒歩、下り→徒歩とリフト」としていましたが、

ここのところの気温と湿度の状況と、子供たちの体調を考慮して、

「登り→ケーブルカーと徒歩、下り→徒歩とリフト」と行程を変更してケーブルカーの予約も済ませてありましたが、どうやらその想定以上の気候となりそうな気配です・・・。

土日の外の様子を感じ取りながら、実施 or 再延期 の判断を日曜日にする予定です。

 

【PTA花壇の投票】

花らしい暖色系か、夏に涼しい寒色系か、朝の時点では寒色系優勢でした。

さて、締め切りの帰りまでにはどうなっているでしょうか。

 

【子供の持ち物から】

登校時に虫かごを持ってくる子供たちがたくさんいるのが連小の特徴でもありますが(笑)、今朝6年生女子が持ってきた虫かごは、本当に箱庭のようでした。

ハート池で育ったまだ小さいカエルが10匹近く入っていました。

石と苔のセンスが素晴らしいですね!

ちなみに石も苔も校内で採取したようです ^^) ~~。

 

【ヤギもお疲れ】

朝、飼育委員会の子供たちから、「カメラ持っていますか?」と会った早々言われました。

いつも朝はおなかを空かして餌を欲しがるのですが、珍しく息子の「よもぎ」が熟睡しています。

うとうとと、こっくりこっくりと寝ていることはよくあるのですが、顎を床につけ、完全に熟睡しているのは初めて見ました。

平成狸合戦ぽんぽこよろしく、昨夜、たぬきかハクビシンあたりの集会が校庭で開かれて熟睡できなかったのでしょうか???

暑さに慣れない疲れが出てくるのは、動物も同じようですね・・・。

 

皆様も、暑さに負けないよう、気を付けてお過ごしください。

 

山形の佐藤農園さん、高松小学校さんからサクランボが届きました

10年以上交流を続けている山形県寒河江市の高松小学校さんと佐藤農園さんから、今年も「さくらんぼ」がたくさん届きました。

佐藤農園さんでは、高松小学校さんと協力して学習活動を進めているそうです。
高松小学校さんでは、さくらんぼの受粉や摘み取り作業を行っており、届いたさくらんぼも、高松小学校の児童の皆さんが摘み取ったものだそうです。
3年生がこれからお礼の手紙を書きます。

 

給食の時間に、1人3個ずつごちそうになりました。

おかわりで6個食べた子もいたようです ^^) 。

とっても甘くて、完熟でした。毎年ありがとうございます!

  

 

各学級への仕分け作業も、職員室にいる職員総出です。

    

    

 

お取り寄せの場合はこちらです。

どんなふうに伝えればよい?

まずは、あるクラスの学級だよりから紹介します。

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 先週の土曜日のご参観ありがとうございました。

 この日の1時間目の道徳で「どんなふうに伝えればよい?」をテーマに授業を行いました。なぜこのテーマを選択したかというと、ここ最近のクラスの様子を見ていて【注意をしたがる】子が増えてきたからです。これは、決して悪いことではなく、周りの事に目を向けることができるようになってきた傾向でもあります。

 ただ、まだまだ注意の言葉のレパートリーが少なかったり、感情的になってしまったり、と【注意】がきっかけで、トラブルになってしまうことがあります。この過程は、成長の過程においては当たり前のことだと考えます。だからこそ、意識してほしいことを伝えると共に子供たちと一緒にどんな伝え方がよいか考えました。

 一回の授業でガラッと何かが変わるわけではありませんが、区切りにはなります。この授業を区切りに日々の生活の中で、言葉のチョイス、伝える態度を子供たちとより密に考えていきたいです。是非、ご家庭でも折に触れて、【伝え方】についてお話して頂きたいです。

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 どんな授業をしようか、この授業でどんな効果が期待できるのか、そしてその程度はどのくらいか、今後の見通しは・・・と、私たちが授業を行う時に考えることです。

子供は大人ではありません。

授業を受けたから、研修を受けたから、確実に身につきすぐに実践できるというものでもありません。

もちろん命にかかわるような内容については、大人側も最大限のエネルギーをもって子供たちに対し、教授していきます。

しかし、それでも万全ではないこともあります。

行きつ戻りつ、3歩進んで2歩下がるかのごとく、しかし確実に子供たちは知見を身につけて成長していきます。

子育ては、教育は、積み重ねなのだと思います。

そんな大人側の気構えで、我が家の子供も、子供の友達も、見守り、育てていければ子供たちは幸せです。

花壇はどんなお花がいい?(PTA花壇ボランティア)

PTAの花壇ボランティアが、校門のところの花壇整備を計画してくださっています。

児童にアンケートを取って、どんな色合いがよいのか聞いています。

昇降口のパネルに掲示がされました。

 

こんなことが書かれています。

 

現在のところは、青系が優勢です。さて、結果はどうなるでしょうか。

投票は今週末までとなっています。

 

このイメージ図、画像加工での作成ですが、すごいですね~!

4年生 ガサガサ

昨日の午前中、4年生が総合的な学習の時間で多摩川に出かけ、ガサガサを体験してきました。

ガサガサとは、川に入り、水生生物をたも網を使ってガサガサと川岸に追い込み捕獲する活動です。

名前の通り、ガサガサやります !(^^)!

多摩川学習の基礎講座のメインイベントとも言えます。

 

しかし昨日は暑かった。暑さに合わせて、朝から湿度が70%を超えていましたので、熱中症に最大限注意を払っての活動です。

水筒の中身はスポーツドリンク可とし、塩飴などの持参も可。学校からも全員分塩分チャージの塩飴を持っていきました。

4年生に限らず、夏場の校外学習の際は、必ず忘れずに水筒を持たせてください。

 

さて、ライフガードを全員着て、河原に降りてまずはレクチャーです。

その後、サポートしていただいている多摩市水辺の楽校(がっこう)の方々の安全確保の下、ここからここまでという安全な活動が可能な範囲でガサガサの開始です。

  

 

範囲内では、必ずバディで行動します。

  

  

 

おや、涼んでいる子供も数人・・・(笑)。毎年のことです (*^^*)。

 

水辺の楽校の方や、講師の宮田先生と一緒にガサガサして教えてもらっている子も。

 

30分ほどのガサガサの後、陸に上がりました。

準備や、事後の着替え(大型テントを2張立てて、その中で着替えます)などに時間がかかるため、いつもより活動時間が短めなのがネックです。

 

さてさて、釣果は・・・

川魚はもちろん、エビやドジョウ、ヤゴなど様々な水生生物が取れました。

いくつかは学校の水槽で一時飼育します。その後はもちろん放流です。

 

厳しかったのは実はこの後の帰り道。

塩飴を配布したり、水分補給をたっぷりさせたりしたのですが、熱中症気味に熱がこもってしまってクタクタになって学校に到着した子も数人。

学校から出発する際に、マスクを外すよう話しましたが、体に熱がこもることや、熱中症の体験がない子供たちには、「マスクを外させる」「軽装になる」「体の熱を逃がす」などのことは絶対だと改めて感じました。

ことマスクに関しては、コロナ禍で私たち大人は子供たちにマスクをつけることを覚えさせ、習慣づけさせましたが、感染への知見も増え、かつ熱中症が心配される時期、今度は大人が子供たちにマスクを外すことを覚えさせ、習慣づける必要があります。

登下校、体育の授業、外遊び、校外学習など、マスクを外すことを子供たちに指導していきます。

時と場合によっては、命にかかわることです。

1Fトイレ改装計画

「夏」を感じさせる気温になってきました。

冷房は気だるくなってしまうのでどちらかといえばセーブする方なのですが、今朝の湿度にはたまらずスイッチをONにしてしまいました。

子供たちも、暑さに負けないよう今週を過ごしてほしいです。

 

土曜日の学校公開の折に、塗装をお仕事にされていらっしゃる保護者の方からPTA役員さんにお手伝いできるところはありませんかとお声がけいただきました。

1Fの図工室前トイレを明るくしようと、ペイントや装飾を計画して進行中なのですが、トイレ内にある電源盤の鉄製の扉のペイントに思案していたところでした。

白いペイントが黄ばんで暗くなり、艶消しのようになっていました。

寒暖差で汗もかいたりする場所なので、通常の水性ペイントで塗ってもべりべりとはがれてしまうのだそうです。

そこで、その鉄製扉を塗っていただくことになりました。

昨日の日曜日、さっそく塗装してくださいました。

さすがプロの仕事です。とても丁寧に仕上げてあり、ピカピカです。

お休みのところ、本当にありがたい限りです。ありがとうございました!

 

学校公開にお越しいただきありがとうございました

学校公開を行いました。

多摩市の地域感染レベルは3段階中の2に下がりましたが、まだまだ新規感染者数が1000人を超える日が続き、予断は許しません。

今回はお子さん一人あたり2時間の参観という制限を設けさせていただきましたが、皆様のご理解・ご協力もあり、混乱なく学校公開を終えることができました。ありがとうございました。

また、6年生は4校時に移動教室説明会を実施しました。こちらもご参加ありがとうございました。

 

各学年の様子を写真で紹介します。

 

【1年生】

音読発表、校庭での体育、アサガオの観察などを行いました。

  

 

【2年生】

水毛筆を使った書写、算数「100よりも大きい数」、体育などを行いました。

  

  

 

【3年生】

国語「指示語」、理科「ゴムの力」などを行いました。

  

 

【4年生】

図工「彫刻版画」、理科「電気」などを行いました。

  

 

【5年生】

理科「でんぷんのはたらき」、社会「あたたかい地域のくらし」、音楽などを行いました。

  

 

【6年生】

租税教室などを行いました。

  

  

 

午後は、PTAボランティアの皆さんによる教室のエアコンフィルター清掃が行われました。

これからフル稼働するエアコンの風が気持ちよくなりました。重ねてありがとうございました。

 

次回の学校公開は、10月8日(土)となります。よろしくお願いします。

1年生 交通安全教室

1年生が交通安全教室で、多摩川ほとりの交通公園に出かけました。

2時間目からのお出かけで、市が負担する豪華バスに乗り移動です。

現地でお弁当を食べて、ゆっくりと帰ってこようという算段です。

 

交通公園に到着次第、係の方々とご挨拶です。

 

ここから学級ごとに分かれて活動しますが、1組に帯同しました。

建物の中の教室に入って、はじめは座学です。

歩行時や自転車乗車時の交通ルール、起こりがちな注意すべきことなどを学びました。

マリオのアニメも見ながら交通ルールの学習です。

  

 

みんなしっかり聞けていました!

その後、これから乗る自転車の簡単な説明です。

ハンドルやペダル、ブレーキなど、初めて自転車に乗る子供もいるので、実地の前に説明をしておきます。

 

さて、外に出て2グループに分かれます。

自転車に乗るチームと、歩行者チームです。

自転車チームは、自転車に乗る前のブレーキやタイヤの空気などの確認から始まり、ちゃんと右斜め後ろを確認して、ようやくスタートです。

  

  

 

歩行者チームは、横断歩道での注意を、実施練習です。

 

すべてのプログラムが終了し、お礼の挨拶をして交通安全教室が終わりました。

その後はみんなでお弁当を広げました。

  

 

最高気温が30℃の予報でしたので、暑さを覚悟しての出発でしたが、薄曇りでそれほど気温も上がらず、安全に過ごすことができました。

確か去年の1年生は、雨雲が迫っていたので慌てて帰ったことを思い出しました・・・。

 

今日学んだことを忘れずに生かして、交通ルールを守って、念には念を入れて気を付けて、事故にあわないよう、事故にならないよう、過ごしてくださいね。

3年生 図工「ふしぎなのりもの」

3年生がタブレット端末をもって校庭で何かやっています。

どうやら写真を撮っているようです。授業をのぞいてみると・・・。

 

「ふしぎなのりもの」と題して、まず各自が厚紙で「のりもの(生き物もあり)」を作り、それが旅をしていくという想定で物語を作っていたようです。

その物語のために、乗り物が旅している写真を撮り、それをつなげて言葉を入れていくのだそうです。

あたらしい学習の形ですね。楽しそう。

作品を少しだけ紹介します。

 

乳母車が旅をしているようです。

  

 

竜かな?蛇かな?、なかなかのアングルの構図!

  

 

友達と画像の加工や文字入れの仕方、アイデアなどを話し合いながら、楽しんで物語を作っていました。

  

 

描く、工作する、も大切な学習活動です。

そして、この学習のようなイマジネーションを広げていくことも大切な学習活動ですね。

6年生 セーフティ教室(薬物乱用防止)

今週、各学年ごとにセーフティ教室を実施しています。

交通事故や不審者対応、薬物防止など注意警戒意識、自己防衛力を身に着けてもらうための学習です。

6年生のテーマは「薬物乱用防止」です。

多摩中央警察署のスクールサポーターの方と、連光寺駐在所の斉藤さんに来ていただき、セーフティ教室を実施しました。

 

授業の前に警察の方に最近増えている少年犯罪はありますか?と伺ったところ、「薬物」と「万引き」を挙げられていました。

「薬物」???と一瞬耳を疑いましたが、実際に都内で中学生が補導されているそうです。

「薬物」といっても種々様々ですが、「大麻(マリファナ)」が圧倒的だそうです。

まだ子供だから・・・と安心できる状況ではなないようです。

「大麻」については、つい先日も一部合法化された国がありました。そんな報道も、手を出してしまうことへの抵抗感を薄めているのかもしれません。

また、小学生に限っては、「万引き」が突出していて、6歳の子が補導されたこともあったそうです。

子供に注意させるだけではなく、見守る大人の私たちも子供の様子に気を付けていきたいと思います。

 

薬物についてのポスターや、実物模型なども持ってきていただけました。

  

 

軽い気持ちで手を出すと、中毒性があること、幻覚が生じること、身体に異常をきたすこと、事件を起こすこともあること、なにより犯罪であること等を学びました。

  

  

 

一方、もっと身近である「たばこ」についての話もありました。こちらも未成年である以上、また健康の観点からも、気を付けなければいけません。

 

授業の後、残ってしげしげと資料を見続ける子供たちがたくさんいました。

関心があるときに、「鉄は熱いうちに打て」です。いい機会だったようです。

  

 

最後まで残って、警察の方と話していた子供たちも。

薬物は怖いです。絶対に手を出さないようにしてくださいね!

 

気持ちを楽にする23のくふう♡

保健室前の廊下に、「気持ちを楽にする23のくふう」という掲示がありました。

思わず立ち止まって読んでしましました。

これは、コロナ禍ででもそうでなくても、私たちが日常的に抱えている様々なストレスを、どのようにして楽にしていますかということを、子供たちへのアンケートをもとにまとめたものです。

 

23個の工夫が書かれています。

学校公開の折に、ぜひご覧になってください。

実際に実行している、または無意識のうちにやっている人、やっていることもあるかもしれませんね。

いくつか紹介してみましょう。

    

    

 

個人的には14番がとても気に入りました。

親子間でのスキンシップは、それが短時間であったとしても、気持ちを落ち着かせることにとても大切です。

ぜひ、意図的に、意識的に、お子さんに触れてあげてください。

みんなのストレスが、23個のくふうで、少しでも少なくなりますように♡

梅雨と教育活動

関東地方は梅雨入りしましたが、この時期は教育活動が天候に右往左往されます。

雨が降ればもちろん外での活動が厳しくなりますし、晴れれば晴れるで、予想以上に気温が上がったり、日射が強かったりします。熱中症も心配になります。

また、最近よくあるように、突然のゲリラ豪雨のような降り方も懸念材料です。

 

今日は、4年生の多摩川学習(川の中に入って、水生生物を探すガサガサの予定でした)と、2年生のまちたんけんを校外学習として予定していましたが、どちらも延期です。

天気には勝てません。

 

ヤギは、雨(というより水)が苦手なので、最近脱走続き(汗)でしたが、おとなしく雨やどり・・・。

 

体育館脇のビワの木には、鈴なりの実が大きくなってきました。

数年前のGWに房総に出かけたときに試食した高級な「ビワ」のように甘くなってくれることを願って・・・(笑)。

1年生 花壇に種を植えました

1年生が教室前の花壇に種を植えていました。

植えるのは、「ひまわり」「ほうせんか」「ふうせんかずら」「おしろいばな」のようです。

  

 

アサガオを植えた時を思い出して、指先の深さまで土に穴をあけ、種を入れてそぉっと土をかぶせました。

6月も中旬になり、気温もだいぶ上がってきています。

すぐに芽が出て生長していくことでしょう。楽しみですね。

  

  

  

校長先生の博物館~その7

4年生の多摩川の学習に合わせて、「校長先生の博物館」を更新しました。

今回は「泥岩」の中にある「化石」です。

武蔵五日市駅近くの秋川の河原で掘り出したものです。

「スナモグリ」というエビの仲間のハサミの部分の化石です。

とても形がきれいに残っていました。

これを見た4年生の男子が、校長室の廊下から話しかけてきました。

「どうして先生はこんなに化石を見つけられるの???」

確かに、子供たちから見たらそう見えますよね。いろんなものを見せていますから。

でも、この化石も、夏休みに半日河原でひたすらハンマーを振りかざして泥岩を砕いて見つけたものです。

無心にハンマーを振っているときは、それはそれで楽しいのですが・・・(笑)。

 

夏休みなどに、自由研究を兼ねて化石を掘ってみたい、単純にやってみたい、等のご家庭がありましたら学校公開の折にでもお声がけください。

よく見つける場所をお教えします  !(^^)!。

 

たてわり班あそび

2時間目、たてわり班遊びがありました。

それぞれの班で何をして遊ぶのかを考えたものを実行です。

たてわり班になると、昇降口に内容が張り出されます。恒例です。

子供たちはこれを見て確認しています。

 

さて、どんな活動の様子でしょう。

何をしているか、写真からわかるでしょうか・・・。

  

  

  

  

低学年の育てている植物・野菜

先週、芽が出始めたとお伝えした1年生のアサガオでしたが、

土日に気温が上がったことで、一気にふたばが出てきました。

1鉢に2~3本でています。自然の力はすごくて不思議ですね。

 

一方、2年生の野菜畑では、背丈はまだまだですが、早々と身をつけている野菜も・・・。

この時期は生長を促すために実は摘まんだほうが良いのかしら??? 調べてみます。

 

地植えの野菜。

えだまめ、茄子、ピーマン、トマト

  

  

 

こちらは子供たちがそれぞれの鉢に植えたミニトマト。

 

その野菜畑の横を、「いつ食べられるかなぁ?」とひそかに狙っているゆきちゃん。

あゆみが遅い遅い(笑)。

放課後子ども教室 再開!

放課後子ども教室が、3年ぶりに再開しました。

昨年度も再開を計画はしていたのですが、期待しては感染者が増え・・・の繰り返しで結局できずじまい。

今年度は4月以降、徐々に落ち着いてきたので、渡りに船とばかり、一気に再開です!

その昔は、生け花、書道、かるたなどもありましたが、現在は囲碁のみです。

指導してくださっている囲碁の先生方、安全員の地域・保護者の皆様、ありがとうございます。

「先生久しぶり」なんて言いながら囲碁の先生と再会している子供もいました。

  

  

 

他の内容の放課後子ども教室も増やしていきたいなと思っています。

ご近所に、子供が好きで、多芸・一芸をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

4年生 川たどりと多摩川基礎講座

前回、4年生の「総合的な学習の時間」で水車公園まで到達した大谷戸川の川たどり。

その続きを今日行いました。

まずは水車公園からスタート。

 

対鴎台公園方面から流れてきた支流と合流して、どんどん水量が増していきます。

  

 

住宅街を蛇行しながら、最後は乞田川に合流しました。

その合流地点からほんの50mほどの下流で、今度は乞田川と大栗川が合流します。

ちなみに合流した川は「大栗川」となります。

どうして乞田川ではないのでしょう。

これは、「河床面が低い方」ないしは「源流までの距離が長い方」が本流となる原則があるからだそうです。水量の多さではありません。地形が関係しているのですね。

合流点には、昨日の大雨にどうやって耐えたのか、、、、、

外来種のミシシッピアカミミガメが顔を出していました。

 

そうこうしているうちに、大栗川も終点、0m地点になります。多摩川と合流です。

ここで川たどりはおしまいです。

 

今日はこれでおしまいではなく、いよいよ本格的な多摩川学習のスタートです。

基礎講座が始まります。

今日の基礎講座は2つ。多摩川の植物と多摩川の石についてです。

植物は、パルテノン多摩・学芸員の仙仁さんが、石は校長が解説していきます。

各々30分ずつの基礎講座を終え、子供たちの手には楽しんだ証の持ち帰り品が(笑)。

いくつかの基礎講座を経て、その後自分の興味関心のあるテーマを決め、各自が探究学習に進んでいきます。

 

石の講座のほうでは、化石を見つけることができました。

砂岩が90%を占める多摩川、大栗川の石ですが、その中に泥岩もあります。

泥岩は字のごとく「泥」が堆積して固まった石です。

多摩川水系では、泥岩の中に、二枚貝やシダなどの植物、スナモグリやサメなどの生物の化石がよく見つかります。

今日は、二枚貝と植物の葉の型化石(本体は腐ったり溶けだしたりして存在せず空洞のようになっている化石の型)が見つかりました。

もちろん子供たちは大喜びで学校まで抱えていきました。

 

こちらは二枚貝の型化石。

 

 

こちらは植物の葉で、うっすら葉脈も見えました。

 

次週は、川に入り、川の中の生物を調べます。通称、ガサガサ。楽しみです。

 

朝の大谷戸公園の鴨

朝の通勤時、大谷戸公園にカモが歩いていました。

先日もいたので、今日で2回目の遭遇です。

土を盛んにつついていましたので、雨上がり後のミミズ狙いでしょうか。

カモは基本的につがいで行動します。一生添い遂げるのだそうです。仲がいい(笑)。

写真左がオスで、右がメスかな。

近寄っても逃げるそぶりなく、携帯で撮ることができました。

すがすがしい気持ちになりました。

  

4年生 水道キャラバン

4年生で水道キャラバンを実施しました。

東京都水道局が主催するもので、毎年来ていただいています。

内容としては、東京の水はどこから来るのか、飲料水としてどう処理をしているのか、自宅の蛇口までどう送られてくるのか、水道の歴史などを2時間で学ぶプログラムです。

東京都の水道は、高度浄水処理という飲料水の処理を行っており、「東京水」としてペットボトルに入れて製造販売もされていました。(残念ながら昨年度で販売終了)

東京都水道局「高度浄水処理」

 

まずは、東京の水がめ、小河内ダムからの飲料水の道のりのスタート。

 

都内で最初の浄水場は、淀橋浄水場でした。現在は新宿中央公園になっていますね。

余談ですが、ヨドバシ〇〇〇の「ヨドバシ」という名はこの「淀橋」からきています。

浄水場では、沈殿、ろ過、薬品注入といった過程を経て、上水道で送られてきます。

   

 

こちらはその高度浄水処理の実験です。

コロナ前ですと、グループごとに実験ができたのですが、今回は演示実験です。仕方ない・・・。

 

歴史では、玉川兄弟の作った玉川上水についても学びました。

 

重要なライフラインである水道。

様々な工夫で蛇口から飲める水が提供されていることがわかる出前授業でした。

20数年前、タイを訪れた際に、缶コーラよりも水のほうが高くて驚いたことを思い出しました。

これ幸いと、観光先では清涼飲料水ばかり飲んでいました(笑)。

つくづく、日本の国土と設備のすばらしさに感心しますね。

 

 

本日から個人面談が始まります。

今日はあいにくの雨。お気をつけて学校までいらしてください。

5年生、6年生 金曜日の午後

午後、教室を巡回しました。

金曜日、しかも午後ということで、ちょっと気分もハイになる時間でしょうか。

 

おや? 5年生の教室がシーンと静まり返っています。でも、全員椅子に座っています。何をしているのでしょうか。

一心に集中して手元を何か動かしています。

実は、家庭科で、初めての糸通しやら、玉止めやらの実習をしていました。

スクリーンには、家庭科の先生の手元が映し出され、それを見ながら自分で挑戦していました。

静かなはずです(笑)。がんばって、5年生!

 

もう少し先に歩み進めると、こんどは楽しそうな喧騒が聞こえてきました。

予想通り、6年生に来ていた教育実習生のお別れ会をしていました。サプライズだったようです。

子供たちと実習生がともに楽しめるって、素敵ですね。

実習生の先生もうれしかったと思います。6年生のみんな、ありがとう。

3年生 栄養教諭教育実習生 研究授業

昨日の教育実習生に引き続き、今日は、栄養教諭の教育実習生の研究授業がありました。

栄養教諭の教育実習は1週間しかないので、駆け足のごとくの実習と研究授業です。

栄養教諭とは、学校給食の運営に当たるとともに、子供たちに食育を行っていく教諭です。

多摩市には2名の栄養教諭がいます。

 

さて、元気のよい3年生の研究授業です。

「よくかんで食べよう」というのがテーマです。

授業はイルカがえさの魚を丸呑みする動画からスタート。

「かむ」ってどういうこと?よくかむとどんなメリットがあるのかを教えていきます。

  

1口につき、30回かむとよいことを伝え、それでは、特によくかんだほうが良い食べ物はどれでしょうかといったクイズ形式の課題が出されました。

  

自分で考えた、よくかんだほうがより良い食べ物について、今度はグループで発表しあい、グループごとのベスト3を決めます。

  

3年生、この2か月で随分としっかり話し合いができるようになりました。

考えた結果を発表です。

正解のグループはなんとゼロ(笑)。1位は牛もも肉でした。

最後に今日の給食のメニューが唐揚げであることがわかると、すかさず「しっかりかまなきゃ」という声が飛んでいました。

授業がしっかりと知識につながったようですね。

 

授業後は大学の先生も交えての協議会。

最後には感涙するほど、印象深くなった充実した実習だったようです。

3年生のみなさん、実習生の先生に協力ありがとう!

実習生には、今月末の高尾山遠足にもさっそくお手伝いに来てもらおうと思っています。

 

 

初夏の装い

6月に入り、初夏の装いを感じられるようになってきました。

1,2年生が育てている植物は、順調に生長しています。

朝学校に来ると、アサガオに水を上げるのが日課になっている1年生。

芽が出てきました。

これからぐんぐん生長していくと思います。

 

一方、各グループごとに野菜を育てている2年生。

ちょっとした授業時間の隙間に水を上げています。

夏休みの収穫が楽しみですね。

6年生 教育実習生研究授業

6年2組に来ている教育実習生が、実習の成果を見てもらうための「研究授業」を行いました。

「社会科」で、政治の単元のラスト。東日本大震災の時に政治や行政はどのような動きをして復興を支えたかという内容の部分です。

授業の空き時間の先生、ちょっとクラスの子供たちに課題をやってもらっていながら覗きに来る先生など、たくさんの先生が授業を観察してくれました。

 

授業の始まりは、あいさつですが、この時からすでに6年2組の子供たちはビシッとし、実習生の先生の授業を成功させようという思いがひしひしと伝わってくる空気感でした。

さすが連小の6年生です。

 

授業はまず、3.11の津波の映像を見せます。

 

3分あまりの動画でしたが、子供たちは真剣に見入っていました。

インパクトの強い導入でしたが、授業への課題意識をもつことには成功です。

続いて、津波直後の気仙沼の様子と、現在の同じ場所の様子の写真を見比べて、差異を調べます。

  

 

政治に何ができるのか、どんなことを考えていけばいいのか、各自がこれから学習するテーマを考えた後、班ごとに意見交換をしました。

教育実習生は、丁寧に班を回ってアドバイスしていきます。

業界用語では「机間巡視」と言います(笑)。

班を回ってアドバイスをすることで、学習の投げかけの意味を違えて話し合いが横道にそれることを防いでもいます。

  

  

 

最後に、各班が考えた学習テーマを黒板に掲示し、意見(キーワード)を一つにまとめました。

 

子供たちの大きなやさしい協力もあって、無事授業も終了。

その後、大学の先生も交えて協議会を行いました。

 

実習の成果は?

もちろん、バッチリ、花マル、合格です!!!

 

大学生はコロナ禍で、まともに大学に通ったり、対面での授業を受けたりしていない世代です。

毎日小学校までリアルに通い、毎日授業をし、日々違ったことが起きる教室で4週間学んできました。

疲れたことでしょう。

実習は明日が最終日ですが、ご苦労様でした!

 

明日は、もう一人の教育実習生(栄養教諭)の研究授業です。

 

1年生 歩行者シュミレータ教室

東京都都民安全推進部総合推進課のご協力により、1年生が「歩行者シュミレータ」を体験する交通安全教室を行いました。

本校の生活指導の最重要課題は交通安全です。

言わずもがな、連光寺地域は狭い道、坂道、歩道のない道、信号や横断歩道のないところ、見透しの悪い路地など、交通安全という意味では特に気を付けなければいけない地域です。

自転車に乗るときはもちろんのこと、歩行時にも当てはまります。

過去に、本校児童が重大事故に巻き込まれたこともありました。

市内小学校では、1,2年生は多摩市交通公園の職員による「交通安全教室」がありますが、その他にも交通安全の学習に関する案内があれば、積極的に手を挙げて講座を開いてもらっています。

今年度は、現在のところ1,2年生で「交通安全教室」。1年生で「歩行者シュミレータ」。3年生で「自転車シュミレータ」実施します。また、追加も考えています。

 

さて、本日行われた「歩行者シュミレータ」を使用した交通安全教室。

 

パノラマ画面のモニタを使用して道路を映し、様々な状況の下、どのように歩けばよいのかを学びました。

  

  

 

1年生の皆さん。

学んだことを忘れずに、実際の道路上でも実践してくださいね。

あなたの命は一つしかありません。

ぜひ、ご家庭でも振り返りの会話を食卓でしていただければ、学びがさらに定着します。

よろしくお願いします。

ビンゴ集会

毎週水曜日は朝の15分間に集会を行っています。

今朝は、集会委員会によるビンゴ集会でした。

9個のマスの中に、1~30までの数字を各自が入れていきます。

1~3年生までは、各教室に集会委員会の高学年児童が担当として付き、ゲーム進行の補助をしています。

さて、放送でビンゴがスタートです。

 

1年生の様子

近くの友達と何やら進み具合を確かめています ^^) 。

  

 

2年生の様子

ビンゴの常で、リーチまではいくのですが最後のひとマスがなかなか・・・(笑)。

黒板で先生もやっていますね。

  

 

3年生

さすが中学年。要領も知っていて落ち着いて取り組んでいます。

  

 

落ち着いた朝のスタートでした。

今日は気温が27℃になる予報。水分補給の放送を入れていきます。

昇降口に置いてある「熱中症」のWBGTの計測器の数値にも要警戒の季節になってきました。

 

職員室に戻ってくると、素敵な写真が置かれていました。

ご近所の方が撮影、プリントしてくださったようです。

運動会の全校練習の写真ですね(上手に並んでいます)。

ありがとうございます。校長室前に飾らせてもらいます。

 

5年生 家庭科調理実習(ゆでたまご)

家庭科も、コロナ禍で大きく影響を受けた授業の一つです。

食材や食器の受け渡しや、食事といったところで、調理実習に制限がかかったからです。

感染が大きく拡大していないときは、本校では食材や食器を数多く用意して個別化し、個人調理実習のような形にしてこれをクリアして実施しています。

今日は、5年生が初めて包丁を使う調理実習です。

 

まずは生卵をゆでることから始めます。

沸騰してから、5,10,15分の3種類のゆで卵を作っていきます。

タイマーを近くにおいてゆでていきます。子供たち、みな真剣 (^^)。

 

時間になったらお玉ですくい上げ、冷水で冷やした後に殻むきです。

丁寧にゆっくりじっくりと取り組んでいました。

  

 

殻をむいた後は、包丁で半分に切ってみます。

さあ、しっかりゆで卵になっているかな???

緊張の一瞬です(笑)。

  

 

おお、お見事な半熟でした。これは沸騰後5分ゆでたものだそうです。

 

さてさて、グループみんなのゆで卵が完成し、味付けをして、いただきま~す!

  

 

おや、後ろのテーブルでは、担任の先生も一緒に調理実習をしていました。楽しそうです。

ちなみに家庭科は、講師の先生が教えています。

雨に想う

教室を巡回して授業を見ていると、雨足の音に思わず外が気になってしまいました。

校庭には湖が・・・。

運動会が今週でなくてよかったかもしれません。これだけ降ってしまうと、なかなか校庭の水が抜けません。

 

運動会は降雨により中断ののちに延期としましたが、後半延期分を日曜日に実施した方が良かったのではとの考え方もあるかと思います。

自分が親の立場であれば、当然同じことを思います。

しかし、残念ながら結果として日曜日の校庭の状況はかなり厳しいものでした・・・。

それも想定しての火曜日実施の判断でした。

天気が良くても、校庭(地面)の状態が良くなければ、運動会や遠足は厳しいのです・・・。

 

もっとも、火曜日に残り半分を実施した運動会でしたが、それでも子供たちの疲労度はかなりのものだったようで、昨日、今日あたりは、低学年を中心に授業中エネルギータイマーが赤点滅している様子の子供たちがたくさん('_')。

週休2日のリズムができているので、連続6日の登校、日曜日に後半を実施したとすると連続7日の登校は、限界を超えていたかもしれません・・・ね。

 

明日の聖ヶ丘中の体育祭はできるといいなぁ。

 

今日は3年生の高尾山遠足が予定されていましたが、予報を見て、昨日午後には早々に延期を決めました。

3年生にとっては、お楽しみがひと月伸びてしまいましたが、これだけ降ってしまうと早々の延期連絡は正解でした。

 

お天気ばかりは、どうにもなりません・・・。

教育実習生授業(6年生)

今年度の教育実習も、後半の3週目に入りました。

大学生(学部生)の教育実習は、全4週間にわたります。

東京都では、都内の小中学校で、均等に教育実習生が割り振られます。

本校の規模ですと、毎年1名の教育実習生(学部生)が来ます。

学部生の教育実習以外にも、大学院生の教育実習という制度もあり、これは実習生を希望する学校に割り振られます。

連光寺小では、大学院生の教育実習生も昨年度から実習をしています。こちらは2年間にわたります。

 

報道では、教員採用試験の志願者数が全国的に少ないことが言われています。

実際、東京都の小学校も低倍率です。

大量採用世代が一斉に退職していきますから、ここ15年ほどはどこの学校でも毎年のように新規採用の教員がいます。

求人数が多いけれども、志願者数が少ない、よって倍率の低下が生じているのです。

 

学校はブラックな職場と言われます。それも要因かもしれません。

また、そもそも学生数が減少していることもあります。

一方、かつての「熱中時代」「金八先生」「教師びんびん物語」「みにくいアヒルの子」などのような、どこか牧歌的な、教員という職業に就きたいと夢を見させてくれるドラマや物語などがないことも影響しているかもしれません。

 

いずれにせよ、学校という現場では、新規採用者や若い先生たちを育成していくことはもちろんですが、教育実習生のうちからの本気の育成をしていかないと、いずれ自分たちの首を絞めていくことにもつながります。

もちろん子供たちのためにも。

教育実習生には、実習を担当するクラスが一応あり、そのクラスの担任の先生が指導教官となりますが、しかしほとんどすべての教員が関わって実習(育成)を行っています。

 

後半に入っているということで、授業実習もどんどん行ってもらっています。

今日の1時間目は社会でした。

公的施設がどのように税金を作って造られ、運営されているかの学習です。

 

子供たちにタブレットを用いて、教科書に記載されていることをまとめ、わかりやすく整理してもらっていました。

若い先生ですから、もうしっかりとタブレット端末の使い方をこころえ、使わせていました。

さすがこれからの先生ですね。

  

  

 

来週が実習の最後の週です。

研究授業といって、本校教員や大学の先生がいらして、実習のまとめの授業を行い、評価されます。

あと一週間、仕上げを頑張ってください!

 

4年生 音楽 6/8拍子

昨日、4年生の音楽を見せてもらいました。

地域感染レベルが2に下がりました。歌唱は、小さな声でマスクを着けて行っています。

今日の音楽は、6/8拍子の歌の学習です。

 

6/8拍子は、楽曲としては数少ない拍子のリズムです。

CDを聞きながら、指で楽譜を追って、リズムを確かめます。

  

 

指揮はどのように振ればよいのでしょう。

正確にやろうとすると、なかなか途中でこんがらがってきます(笑)。

 

みんなで曲を聴きながら、リズムを確かめつつ、指揮を振ってみました。

 

コロナ禍で一番困る学習が音楽です。

歌唱も、吹奏も制限がかかります。指導に工夫をしながら、取り組んでいます。

昨年度、PTA予算からミニキーボードを40台購入していただいたのも、コロナ対策の一つです。

早く思いっきり歌いたいものです。

 

5年生 谷戸田での田植え

5年生の総合的な学習の時間では、里山の自然や人々の暮らしについて「SATOYAMAプロジェクト」と題して学びます。

その一環として谷戸田での稲作体験も行っています。

今日は、今年度第一回目の谷戸田ということで、田おこしと田植えを行ってきました。

 

まずはこの谷戸田の歴史や復興などの説明を聞いて、ここが今日、田植えをするところですと教えてもらいます。

  

 

田おこしは、動力も、馬や牛も使わず、昔ながらの人力で、田植えの準備として田の土を柔らかくします。

もちろん、はじめはおっかなびっくり、遠慮がちな子供たちでしたが、慣れてくるとダイブする子供や先生も・・・(笑)。

  

もう、だれなのか判別不能・・・です。でもとても楽しんでいる子供たち。

 

そして、作業順番としては次の段階の田植え。

こちらも時折足が抜けなくなりながら、思いっきり田んぼの感触を楽しみました。

  

 

帰ってから、しっかりシャワーを浴びたでしょうか。

東京の学校でできる体験ではありませんね、本当に。

教え、サポートしていただいた谷戸田ボランティアの皆様に感謝申し上げます。

いつもありがとうございます。

運動会 5年生~6年生

【5年生 100m走、学年リレー】

  

  

 

【6年生 100m走、REN☆SHOW 桜】

  

  

 

5,6年生は、2日間にわたって運動会の運営としての係活動にも汗を流してくれました。

滞ることなく、すべてがスムーズに運んだのも、高学年の皆さんの力あってのことでした。

改めて、本当にありがとう!

 

来年も、応援をどうぞよろしくお願いします。

運動会、無事終えることができました

降雨延期で、後半を本日行った運動会でしたが、無事全競技を終えることができました。

感染予防対策へのご理解・ご協力、そして子供たちへの大きな拍手をありがとうございました!

全校そろっての運動会は3年ぶり。

子供たちの楽しそうな顔と、応援の熱気がとても印象的な運動会でした。

子供たちの求めているもの、学校に期待されているもの、しっかと受け止めました!

 

さて、まずは、運動会当日朝の恒例の黒板アート&メッセージを紹介します。

今回は黒板アートの学級が増えました。

自分のクラスのものがあるかな?

 

【再掲】運動会のお知らせ

新型コロナウイルスの感染状況は、多摩市内、地域、校内ともに現在は比較的落ち着いています。

その状況を考慮し明日の運動会を実施します。

参観(観戦)について、何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

05.12+運動会+保護者向け通知.pdf

【概要】

(1)運動会は午前のみです(昼食はありません)。児童は全競技を観戦します。

(2)競技は、低学年→中学年→高学年の順に行います。各学年、2競技を行います。

(3)保護者の参観(観戦)時間の制限はありません。

(4)保護者の参観(観戦)人数は、各家庭2名までとさせていただきます(未就学児の同伴は人数に含まず可です)。

(5)参観(観戦)は、立ち見のみで、校庭にシートを敷いたりテントを立てたりすることはできません。

(6)入校は、正門(ロータリー)のみです。また、敷地内は一方通行となります。

(7)受付で検温表をご提出ください。

  05.19+保護者体温チェックお願い.pdf

(8)体育館を待機場所として開放します。体育館での食事はご遠慮ください(飲料は可)。

(9)授乳室、おむつ替えのためのトイレを設けています。敬老席は設けていません。

(10)天候による実施の判断は、6:30に決定します。実施の場合も延期の場合も、メールの配信とホームページでの告知を行います。

  

 

運動会のプログラムについては、今年度からデータ配信のみとしています。

 

5月16日(月)に配信した学校からのメールをご確認いただき、開いてください。

 

【お願い】

閉会式後、会場の片づけを行います。

通常の運動会ほどではありませんが、テント、遮光シート等、大物もあります。

教職員と5,6年生児童で行いますが、保護者の皆様のお手伝いをいただけると大変助かります。

アナウンスを行いますので、お手伝いいただける方は、よろしくお願いいたします。

(軍手等、ご用意くださるとよいかと思われます。)

5,6年生 運動会リハーサル

今日はノーチャイムで、各学年時間を区切って明日の運動会本番に向けてリハーサルをしました。

学年ごとに1,3,5年生は団体競技、2,4,6年生は表現活動の様子を写真で紹介していきます。

 

【5年生 学年リレー】

  

  

  

 

【6年生 REN☆SHOW 桜】

  

    

3,4年生 運動会リハーサル

今日はノーチャイムで、各学年時間を区切って明日の運動会本番に向けてリハーサルをしました。

学年ごとに1,3,5年生は団体競技、2,4,6年生は表現活動の様子を写真で紹介していきます。

 

【3年生 Let's おっかけつな引き】

  

  

 

【4年生 連小☆よさこいソーラン】

  

  

  

1,2年生 運動会リハーサル

今日はノーチャイムで、各学年時間を区切って明日の運動会本番に向けてリハーサルをしました。

学年ごとに1,3,5年生は団体競技、2,4,6年生は表現活動の様子を写真で紹介していきます。

 

【1年生 ダンシング玉入れ】

  

  

  

 

【2年生 フープでダンス】

  

  

  

運動会全校練習

今日の1時間目は、運動会の全校練習でした。

全校児童がそろって、開閉会式の練習をしました。

3年ぶりの全校練習。

つまりは、4年生以上でないと、運動会の開閉会式を知らないということになります・・・。

 

全校での準備体操(ラジオ体操)から始まり、優勝杯・準優勝杯の返還、スローガンの発表、校長の話、得点係から、競技の心構え、などなど、高学年のそれぞれの係りの児童たちが朝礼台に立って、開閉会式を進めていきました。

全校練習は今日の一日だけで、本番に臨みます。

みんな、大丈夫かな?

でも心配しないで! 和やかな開閉会式にしたいと思っています。

  

  

 

一方、行事前の敷地内美化ということで、体育館前の雑草を用務員さんに代わりヤギたちにきれいにしてもらいました。

ところが昼頃から雨・・・。

やむなく途中で作業は終了です(笑)。

5,6年生 運動会係児童打ち合わせ

今日の6時間目は、運動会に向けた児童係打合せでした。今日が2回目です。

5,6年生は、自分たちの学年の競技に参加するだけでなく、裏方として運動会を支えます。

当日は、担任も、高学年児童も、運動会の運営に懸命です。

しかし、この5,6年生の係活動は実は3年ぶり(昨年度は6年生のみで実施しました)。

徐々に本来の運動会に戻りつつもあります。

いくつかの係にちょっぴりお邪魔しました。

 

こちらは看板諸表示係。

運動会当日の誘導表示や、遊具使用禁止などの表示です。併せて、窓に貼るプログラムも担当しています。

  

 

こちらは放送係。

それぞれの学年からもらった競技の紹介文を、聞きやすく読めるように読み仮名やイントネーションを確認したりしています。

皆慎重に原稿の読み方を確認していました。

  

 

これは、得点係。大事な役割です。

自分の担当競技はどれか、いつトラックで準備・待機するのか、入念に、繰り返し、確認していました。

 

続いては審判係。徒競走の着順に等章旗まで誘導します。こちらも時間に急かされる大事な役割です。

校庭で実地練習を一度しておきたかったのですが、あいにくの雨。

急遽体育館で実際に動きを練習してみました。

 

最後に用具係。

団体競技(1,3,5年)の用具の準備をしたり、徒競走の雷管の玉詰めを行ったりします。

その雷管詰めの練習で、実際にピストルを操作してみました。

 

ということで、本当に総出で運動会に向けて活動をしています。

当日は、ぜひこの係の5,6年生の動きにも拍手をお願いできれば幸いです。

1年生 生活科「がっこうたんけん」発表会

1年生が生活科で取り組んでいた「がっこうたんけん」で、校内の様々な場所を探索した発表会を行うというので、覗いてきました。

自分たちの頭や手足、五感を使って調べたり、まとめたりする学習において、「発表」するということは最後の段階の仕上げのようなものです。

いわば、自分の学びの発信になります。

入学間もない1年生のうちから、こういった活動を何回も何回も積み重ねて、「発信力」を身に付けるとともに、「聴く力」も向上させていきます。

社会人になってからも、「プレゼン」なんて言葉や活動がごくごく一般的になりました。

生きていく上で、不可欠な能力になります。

 

さて、その授業の様子です。

まずは先生が発表のポイントを「話す側」「聞く側」に整理して板書し、確認します。

子供たちには、3枚のカードも配られました。

黄色が「イイネ」、青が「聞いてみたいことがある」、ピンクが「初めて知った」という意味で、発表を聞いた後に一斉にこのカードを上げて、「話す側」に発表の様子を振り返りとして伝える役目を果たします。

 

ルール確認ができた後、ではではいよいよ発表です。

はじめは「校長室」を探索したチームです。

校長室には、ソファがあったり、猿の写真があったりということを伝えました。

自分たちがタブレット端末で撮ってきた写真をスクリーンに表示しながら発表します。

次は放送室チーム。

高学年のお姉さんが実際に放送している様子や、MDプレーヤー、チャイムを鳴らす機械などを紹介しました。

続いて音楽室チーム。音楽の先生を確認し、ピアノやハンドベル、コンガ、スピーカーも発見しました。

お次は保健室チーム。保健室の先生の確認、ぬいぐるみや歯の模型、湿布なども見つけました。

実物を借りてきて、手にして見せたこともポイント!

そして配膳室チーム。配膳員さんの紹介、配膳室の紹介、給食運搬用エレベーターの説明など、普段知れないことを発表してくれました。

最後は理科室。標本や計測器、試験管などを見つけました。実際に教室に持ってきて見せてもくれました。

 

振り返ってみます。

「話す側」「聞く側」に立って上手にできたでしょうか。

「できた」「できた」と自画自賛の子供たち(笑)。

1年生の最初の発表会としては、合格だということで、花丸をもらいました。

 

最後に、自分たちで撮ってきて、実際に発表した写真を先生が小さく印刷したものを、校舎図に、その場所に貼り付けていきました。

ちょっと密です(笑)。

出来上がってこんな校舎配置図になりました。

もしかしたら2組と合わせてみるのかな?

 

子供たちの学びの段階(業界用語では「発達段階」と言います)に合わせた形での、工夫がちりばめられた発表会でした。

初めての経験で、途中で飽き気味の子供もいましたが、これは場数を踏んで、要領を得て慣れていくことも必要です。

1年生の5月スタートの「発表会」。これからも楽しみです。

板書計画

板書とは、教師が授業の際に黒板に書く文字や文章のことです。

授業前に、どういう板書をしたら、子供たちの頭の中が整理されて、理解しやすくなるかを考えながら板書の計画を練ります。

その板書計画と一緒に、授業の流れや適時性のある提示資料なども、同時進行で考え、授業を組み立てていきます。

「授業準備」と言われる、教師にとってはイロハの「イ」、一丁目一番地です。

 

今日、新任教員の授業の様子を教育委員会が見に来ました。

教育界に限らず、新人さんが仕事に慣れず、ドロップアウトしてしまうことは珍しいことではありません。

学校内だけでなく、教育委員会も心配しての様子伺いです。

今日の授業も、一丁目一番地の「板書計画」をしっかりと練ってから臨んでいました。

本校の新任教員は一生懸命、元気溌剌です !(^^)!

 

職員室に戻ると、講師の先生が二人、並んで何やら相談中です。

タブレット端末のアプリの使い方を互いにレクチャーしていました。

講師の先生は、出勤日や出勤時間が限られているので、ちょっとした授業時間の隙に準備が必要になってきます。

 

校庭では、毎時間いろいろな学年が運動会の練習で体を動かしています。

思わず体が動き出してしまうリズムの中、もちろん先生も一緒に見本になって練習を重ねています。

 

当たり前ですが、連小の子供たちのために、先生たちみんなが汗をかいています。

当たり前を当たり前に行うこと、行えることのすばらしさに感謝です。

4年生 ゴーヤの苗づくり

昨日、4年生がゴーヤの苗づくりに取り組みました。

多摩市役所環境政策課と、地域の農家さんの小島様にもご協力いただきました。

ゴーヤは、ゴーヤのグリーンカーテンを作るために育てます。

グリーンカーテンはもうみなさんご存じのことと思いますが、木陰を作り、暑さを和らげ、電気代を節約するという取り組みです。

天然の涼しさは、体への負担も少なくなります。

 

まずは概要の説明。

 

苗床用の土づくりもします。赤玉土と恵泉女子大学で作られた極上の腐葉土を混ぜて作ります。

  

 

その苗床土を新聞紙で作ったエコポッドの中に入れていきます。

  

 

それぞれのポッドの中に、ゴーヤの種を植えます。

  

 

芽が出るのが楽しみです。

学校の花壇では、そんなに多くのゴーヤは必要ありません。

余分の苗は、児童館、学事などに配布します。

うまくいけば、6月の学校公開の折に保護者の希望者の方に差し上げられるかもしれません。

もちろん、夏休みには「実」も!

 

土に還る農業用マルチシート

2月に6年生の総合的な学習の時間に来ていただいたキュアテックスという会社。

キュアテックスHP

 

和紙繊維から、生地を作っています。その生地は、自然分解して土の栄養分にもなります。SDGsの取り組みです。

その生地で、マスクや靴下、ジーンズ、Tシャツ、農業用マルチシートなどを作り販売しています。

授業でもその取り組みをたっぷりと話していただきました。

 2/22 「6年生 SDGsへの取り組み(CURETEX)」

 

その際に、農業用マルチシートを試験的にいただきました。

季節がよくなってきて、いよいよ作物の苗植えのシーズンになりましたので、さっそく使ってみようと思いました。

用務員さんと相談し、3年生が育てる野菜の畑に敷いてみることにしました。

 

植えるのは、ホウセンカ、オクラ、大豆などなど。

実際に生地がどう朽ちていくのか、そして、どれだけ栄養分が効いてくるのか、経過を観察していこうと思います。

 

こちらは一足早くポットから一人一人の鉢に植え替えている2年生のミニトマト。

夏休みには持ち帰れるのでしょうか。楽しみです。