最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から286

朝会で「昨日、校長室に遊びに来てくれた人がいた。」と話したからかどうか、中休みに続いて昼休みにも沢山の児童が校長室に遊びに来ました。


折り紙で遊ぶ1年生に、けん玉で遊ぶ2年生と、校長室は大入り満員状態です。


密な状態を避けるために、けん玉組は、廊下に出て遊びました。

昨日、今日と校庭に凍結防止剤をまくために外遊びができず、校長室に来た子が多かったですが、明日は校庭が使えるようになるので、人数は減ると思います。

校長室の窓から285


今朝も厳しい冷え込みでしたが、そんな中、児童は元気に登校して、しっかり挨拶をしてくれました。


「校長先生、今日のお楽しみ給食は何ですか?」「朝会は外じゃないんですか?」など色々話しかけてくれる子がいて、楽しい朝のおしゃべりタイムを過ごしました。


今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。
冬休み前、最後の朝会でした。
駐在の菅谷さんの交通安全の話の後、冬休みを迎えるに当たって、次のような話をしました。

【かけがえのない命を大切に、事故や病気に気を付けて】
菅谷さんの話にもあったが様々な危険がある。クリスマスやお正月など楽しいことが続くが、うきうきして事故にあわないよう気を付けよう。
また、新型コロナウィルスの感染拡大も続いている。外に出る機会もあるかと思うが、今まで通りマスクや手洗いなどで病気にならないようにしよう。
【目標を振り返り、新たな目標を立てよう】
皆さんの立てた目標は達成できただろうか。後期の始業式に話したが、私の3つの目標のうち、毎日玄関に立つことは、家の都合でできなかったが、毎日教室を回り、それをホームページで紹介するという目標は達成できた。
新年を迎えるにあたり、自分の目標を振り返り、来年の新しい目標へとつなげていこう。
【かかわりを大切に、感謝の気持ちを伝えよう】
先週、合言葉の「えがおのなかま」の話をしたが、「かかわり」の人と関わる上で挨拶が大切といつも言っている。大きな節目である年末・年始には、お世話になった人に言葉や文字で感謝の気持ちを伝えると良い。日本には、年賀状という手紙を出す習慣もある。
手紙と言えば、昨日校庭が使えないので休み時間には、沢山の人が校長室に来てくれたのだが、1年生がお手紙をくれた。「校長先生、皆のために頑張ってくれてありがとう。」「校長先生、大好き!」「お仕事頑張ってください。」など、その言葉で元気が出た。皆から毎日の笑顔の挨拶でも元気をもらう。
今週で今年の授業は終わりになるが、終業式が無く、皆に話す機会は今日が最後となるのでお礼を言いたい。私は、今年この学校に来たが、熱心な先生方ばかりで、こんなに優しく良い子たちと一緒になれて本当に幸せだと思う。皆のことが大好きだよ。素敵な毎日をありがとう。

校長室の窓から284

今日もかなりの冷え込みでした。廊下を歩いて教室をのぞいていたら体が冷えて、手が痛くなってきました。
今日は、4時間目に校舎内を回りました。


多目的ホールの前を通りかかると、2年2組の児童が体育の授業をやっていました。


大型モニタに映し出されている映像を見ながら、床に座ったまま楽しそうに踊っています。
どうやらスポーツフェスティバルの時に踊ったEXダンス体操は、座ってもできるので挑戦しているようです。


立って踊るのとは違う感じがするのでしょうか?
どこかでこれを披露するのでしょうか?
後で聞いてみようと思います。

聞いてきました。
担任によると、どこかで披露するということではなく、体つくり運動の一環として継続的に取り組んでいるそうです。
今日は、立って踊った後、座って踊ったそうです。
座って踊ると腹筋など体幹が鍛えられるとのことでした。

校長室の窓から283

今日も厳しい冷え込みでした。
東京都の新型コロナウィルス新規感染者数は、800人を超え感染拡大が止まりません。
メールでも感染症対策のお願いをお送りしましたが、各ご家庭での確実な取組をお願い申し上げます。

さて、今日は、2時間目に各教室を回りました。


6年1組をのぞくと、児童が作文を書いていました。
どうやら卒業文集の作文を書いているようです。


よく見るとタブレットのワープロアプリで入力し、印刷した下書きを見ながら、清書の練習をしているようです。


教室にはICT支援員もいてタブレットの使い方などをサポートしています。
タブレットで入力している様子を見ると、スマホなどで使うフリック入力などを駆使して、すらすらと入力している児童が多くいました。
今の時代の子たちは、こうして当たり前のようにスマホやタブレットを使いこなしていくのだなと改めて感心しました。

校長室の窓から282

今日は、雲一つない快晴。その分冷え込みも厳しくなりました。
今日は、午後に出張があるので1時間目に校舎内を回りました。
廊下を歩いているだけで、体が芯から冷えました。


5年1組では、社会科の授業を行っていました。
「これからの工業生産とわたしたち」の学習で映像を見ながらの学習場面でした。


実は、大松台小学校では、先週、全学級に教材提示装置として大型モニタと同様に使えるプロジェクターが配備されました。
先週の水曜日には、教員が校内で操作のための研修会を自主的に開き、各教室で使い始めているのです。



今日の授業では、NHK for Schoolの「日本の工業と技術」という番組を見ながら学習していましたが、他にもデジタル教科書を映し出してタッチペンで操作するということもできるようです。

年度内には、児童一人1台のタブレット端末配備も予定されており、これらのICT機器を使いながらより質の高い授業ができるようにしていきたいと思います。

校長室の窓から281

読み聞かせの取材に行く途中に多目的ホールの前を通りかかると、6年1組と1年1組の児童が楽しそうに遊んでいました。


今日は、たてわり班活動の代わりに行う兄弟学年での交流の2回目です。


ハンカチ落としをしているグループがありました。


交流も2回目になるので、前回のような緊張感はなく、和気あいあいとした雰囲気でした。


体育館では、残りのグループが楽しそうに遊んでいました。


こちらは、宝探しをしているようで、6年生が隠した宝を楽しそうに探していました。

温かい気持ちの交流が感じられ、6年生にとっては、卒業前の思い出として、そして1年生には、上級生の優しさに触れ憧れの気持ちをもつ素敵な時間となりました。

校長室の窓から280

今日は、昨日にも増して寒い朝となりました。
外の寒暖計を見たら0℃を指していました。

足踏みや揉み手で寒さをしのぎながら玄関の所で児童を迎えていると、何人もの保護者の方々が通って行かれて、今日は読み聞かせの日だったことを思い出しました。
今日は、3,5年生で保護者による読み聞かせが行われました。


3年1組


3年2組


5年1組


5年2組


5年3組

急きょ交代で来ていただいた保護者の方もいるようです。
季節や社会情勢なども踏まえた本を選んで読み聞かせをしてくださいました。
児童も熱心に聞き入っていました。

こうやって、心穏やかに1日をスタートできるのは、とても良いことだと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

校長室の窓から279


今季一番の冷え込みの中でしたが、児童は元気に登校してきました。
朝の挨拶も上手です。


今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。
今日は、ピアノコンクールで賞状をもらった児童と東京都小学生科学展に作品応募し、多摩市代表として都の優秀賞をもらった児童の紹介をしてから、次のような話をしました。

【大松台小の子どもの良い所=挨拶、挑戦、まじめに取り組む】
最近、私は、朝ぎりぎりに学校に来て玄関に立てないことがあるが、そんな中でも、遠くから私の姿を見付け「校長先生、おはようございます!」と挨拶してくれる子がいて元気になる。今朝は、久しぶりに玄関に立ったが多くの子が自分から挨拶をしてくれた。週当番の先生の日誌にも「しっかり挨拶できる子が増えた」と書いてあり、とても嬉しい。良いことは続けて行こう。
また、先々週、先週、今日と頑張った人の紹介をしたが、様々なことに積極的に挑戦しているのもとても良いことである。
普段の学習や校外での学習にまじめに取り組むことも素晴らしい。4年生が駅前見学で行き帰りにも関心をもって学ぶ姿や6年生が小中交流会でしっかり話を聞く態度も素晴らしかった。このような良いことをどんどん伸ばして行こう。

【なわとび週間の取組について】
昨日からなわとび週間が始まった、私は、昨日の中休みに校庭に行ったが、低学年の人たちが、熱心に取り組む姿が見られた。カードを持って行き自分なりの目標をもって取り組むこと、そして、寒さに負けない丈夫な体を作る上でも良い取り組みである。
昨日は、高学年の体育委員の人が低学年の人のカードを見てくれている様子が見られたが、見てもらったり教えてもらったりしながら練習するのも良いと思う。それぞれ目標に向かって頑張って行こう。

校長室の窓から278

今日の7時間目には、6年生が多目的ホールに集まって「小中児童生徒交流会」が行われました。


この交流会は、例年であれば6年生が鶴牧中に行って行うものですが、今年は、感染予防のため、Zoomを利用したオンライン交流となりました。


はじめの言葉に続いて、生徒会本部役員の自己紹介や生徒会長の話がありました。


続いて鶴牧中の生活についての説明がありました。
児童は事前に配られた生徒会作成の、中学校の生活についてのチラシも見ながら話を聞いていました。


行事や部活動については、写真を映し出しながらの説明がありました。
少しは、中学校の様子がイメージできたでしょうか。


最後は、質問コーナーでした。
大松台小の質問は、「先生と生徒の仲は良いですか?」「先生は怖くありませんか?」など先生に関わる質問で、笑いが起きて和やかな雰囲気になりました。

このような取組を通して、6年生が少しでも不安なく、期待をもって中学校に入学してくれることを願っています。

校長室の窓から277

今週から真冬の寒さという予報が出ていましたが、中休みに校庭に出てみると沢山の児童がなわとびに取り組んでいました。


大松台小では、今週からなわとび週間として体力づくりの一環で短なわに取り組んでいます。
密を避ける観点から、今年度は長縄は、実施せず、しかも中休みは低学年、昼休みは高学年と校庭の使用時間を分けて行っています。
ベニヤ板で作られたなわとび台の上で二重跳びに挑戦している児童もいました。


朝礼台の周りには、5,6年の体育委員がいて、低学年の児童のなわとびカードを見てあげていました。
こうした場所でも異学年の交流があるのは、とても良いことだと思いました。