日誌

2016年2月の記事一覧

「学力向上アドバイザー訪問」⑤

 今年度“学力向上アドバイザー派遣事業”の対象校として本校が指定され、年間5回の指導訪問も昨日が最終回となりました。

午前中、県教委より学力向上アドバイザーと市教委から指導主事の訪問があり、今年度取り組んできた、学力向上への取組についての検証を行いました。

始めに、学習指導主任より「学力向上改善レポート」を中心に本校の取組についての成果と課題について説明した後、短時間になりますが全学年の授業を参観していただきました。最後に、市教委の指導主事と学力向上アドバイザーからまとめの講評をいただきました。

この事業を受け、学力向上へは常日頃の授業の積み重ねが大切であり、「全国学力調査」や「とちぎっ子学習状況調査」の結果の効果的な活用や研究授業や授業研究会を通して学習指導における授業力向上への取組が大切であることが感じられました。今後も、本校の独自性を大切にしながら研究修養を続けていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「太陽観測」

昨日予定していた「太陽観測」と「星空観望会」は、天候の関係で中止となりましたが、急遽、「星とロマンを語る会」の菊地先生の協力をいただき、午後「太陽観測」を実施しました。

 太陽観測は、“太陽眼視用望遠鏡”と“太陽投影望遠鏡”を校庭に設置しての観測会で、更にレンズにフィルターを取りつけたハイビジョンビデオカメラででも太陽を撮影し、ディスプレイを通して黒点の確認をすることもできました。

6年生の理科の授業の一環で行いましたが、せっかくの機会でもあるので、他の学年の子ども達にも太陽観測を実施しました。写真などでは見たことがある、太陽の黒点やプロミネンスを肉眼で観測することができた子ども達は、皆が「ワー!すごい!」「黒点が見えた!」などど、感激していました。

 菊地先生からは、太陽の活動や太陽観察上の注意などを指導いただき、生きた天体観測ができました。観測会には「うじいえ自然に親しむ会」の加藤会長さんもお見えになり、ご協力をいただきました。冷たい風が吹きつける中、長時間の「太陽観測」へのご協力、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 

「なわとび教室」(運動委員会主催)

今、全校生で体育の授業やマッスルタイムの活動で“なわとび検定”に向けて頑張って練習に取り組んでいます。

昨日は、お昼休みを使って運動委員会の児童が下学年向けの「なわとび教室」を実施しました。先週は1年生を対象に行いましたが、今回は2年生を対象に行ってくれました。

いくつかのコーナーを設け、運動委員が跳び方の指導を行います。“あやとび”や“交差とび”、“二重とび”のコーナーに分かれて熱心に練習に取り組んでいました。

次回は3年生向けに教室を行うということです。運動委員会の活動により、活力あるよりよい学校生活づくりに積極的に取り組んでくれることを期待しています。
 
 
 
 
 

「放課後体力向上クラブ」

 2月12日(金)は、5年1組が学級閉鎖でしたが「放課後体力向上クラブ」を実施しました。今回は、体育館で「カラフルバスケットボール」を行いました。

 ルールは、基本的なルールはバスケットボールですが、4チームに分かれて3つのボールを奪い合い、自分達のチームのゴールにいれるというもので、アイスホッケー的なコートの使い方とバスケットボールのバイオレーションやファウルはけっこうアバウトなものでした。
 
 
 
 
 
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

立春を迎え暦の上では春に入りましたが、昨日は暖かく湿った空気が南から流入した影響で県内は、各地で気温がぐんぐんと上昇し、2月の観測史上最高を更新したと報じています。地域によっては「春一番」が吹いたということですが、今日は冬に逆戻りのようで冬型の気圧配置となり、日中の最高気温は昨日より10度ほど下がる見込みだそうです。

今日の天気予報では曇りマークが出ており、午後からの「太陽観測」「星空観望会」ができるかどうか空模様が気になります。

12日の午後、生け花ボランティアの方が見え、オレンジ色の「バラ」と「白モクレン(蕾)」、観葉植物の「クッカバラ」を玄関に生けてくださいました。

 珍しい花や植物を、いつもいつも、ありがとうございます。