日誌

2015年7月の記事一覧

「夏休み前全校朝会」

朝会では、先日開幕した「ことばのちから―相田みつを展」について紹介するとともに、相田みつを氏の代表的な詩や“ことば”をいくつか取り上げ、低学年児童には少し難しい言葉でしたが、錦織圭の座右の銘「一生燃焼 一生感動 一生不悟」を取り上げ、心に止まった詩や“ことば”を探しに行ってみてはどうかということで、お話しました。

その後、今年度4月から、3学年の副担任としてお勤めいただいていた伊藤先生が、本日付で退職となるため、朝会の場を借りて「離任式」を行いました。

約3ヵ月間という短い期間でしたが、3年生の子ども達への温もりある熱心な関わりの中で、児童の状況に応じた適切な判断や対応等で、子ども達はもとより学級担任も本当に助けられたものと思っております。

式では、お世話になった3年生代表からのお別れの言葉と花束が贈られました。伊藤先生のお別れの言葉では、南小児童の元気なあいさつや、元気な歌声からたくさんの「元気」をもらえたという言葉を残してくれました。最後には、元気いっぱいの校歌を歌って、伊藤先生をお送りしました。
 
 
 
 

「空調設備工事定例会議」①・工事進捗状況「室外機基礎工事」

 7月15日(水)午後3時30分より、小会議室において定例会議が行われました。学校側からは学校長・教頭・事務長が参加しました。

 まず、前回の議事録の確認の後、施工業者からの7月の工事工程の説明がありました。施工業者からは、短期集中工事のため、工事期間は設置のために天井や壁等に穴が開けられるが養生シート等で保護しておくなどの説明がありました。さくら市からは、熱中症などの安全面に配慮することや、児童が登校する際の注意点などについての確認がありました。学校側からも、夏季休業中の行事予定と児童の登校状況についての予定を示し、安全や騒音等への配慮をお願いいたしました。

 空調工事の現在の状況は、台風による影響が若干見られるものの「室外機基礎工事」の墨だし・型枠工事と鉄骨工事が進められているところです。
 
 

「生け花」ありがとうございます

昨日、生け花ボランティアの方が見え、いつものようにお花を生けてくださいました。

今回は、「テッポウユリ」の花をアクセントに、涼しげな色合いの「キキョウ」が生けられ、さらに「ギボウシ」と「ソケイ」・「ガマの穂」が添えられていました。

いつもいつも、ありがとうございます。
 
 
 

「一斉下校」

今週いっぱいで夏休みを迎えますが、昨日は一斉下校でした。全体の安全指導の後、地区ごとに諸注意を受けて、登校班の班長さんが先頭で登校班ごとに分かれて下校して行きました。猛暑の中、計画的にプールの道具や体育着などの大きな荷物を抱えて帰る児童もいました。“りり子”の袋を嬉しそうに手にする3年生もいました。
 
一斉下校に合わせて、勝山駐在所のお巡りさんや地域の防犯協議会の皆さんの安全パトロールも行っていただきました。

 
 
 
 

「りり子栽培、初収穫」(3年生)

7月15日(水)には、今年度3年生で総合的な学習の時間で取り組んでいる栽培活動の第1回目の「りり子収穫」が行われました。

ここのところ、やっと夏らしい天候でトマトも一気に色づきを増してきました。ボランティアの福島さんには、これまでに苗の生育状況を見てくれたり、烏のいたずら防止のネットを張ってくれたりして、お世話になってきました。今日も、収穫作業の要領を示していただき、他のトマトと“りり子”の違いなどが分かるようにと、ご自分が栽培している“桃太郎”を持参していただきました。

収穫は、30分ほどで終わりましたが、子ども達は赤く実ったトマトを手にして、ご満悦の表情でした。

第1段の収穫では、約200個余の数が摂れました。表皮がデリケートなため、福島さんが丁寧に汚れ等を洗い流し、個人用に袋詰めまでしていただきました。ありがとうございました。

ジュースにする程は持ち帰れませんが、リコピンが利いたトマトらしい味をご堪能ください。ちなみに、放射能検査は事前に済ませており、陰性の結果が出ておりますのでご安心ください。