日誌

2015年7月の記事一覧

「生け花」ありがとうございます

今日、生け花ボランティアの方が見え、いつものようにお花を生けてくださいました。

 今回は、涼しげな色合いの「トルコキキョウ」と「カスミ草」、アクセントに「ヒペリカム」の花が生けられ、さらに「ガマの穂」と「レザーファン」が添えられていました。

「ガマの穂」は、夏から秋にかけて、池や沼などの浅い水中に群生して生える、茶色の花穂が目立つ植物です。一見、”ソーセージ”のようでもあります。冬になるとこの花穂の中から綿毛が出てきて飛散しますが、「古事記」に出てくる“因幡(いなば)の白うさぎ”は、大国主命(おおくにぬしのみこと)の指示で「ガマの穂」にくるまり、その花粉で止血して傷を治したらしいということです。

いつもいつも、ありがとうございます。
 
 
 

「 七夕かざり」(1・2年生)

7月7日の七夕に向けて、1学年・2学年合同で七夕かざりを作りました。飾り物を作るときには、2年生がお兄さんお姉さんぶりを発揮し、器用にハサミを使いこなして1年生に手ほどきをする姿が見られ、ほのぼのした活動の様子でした。

南の森の竹林から切り出した竹に飾りつけをして、七夕かざりが出来上がりました。

例年は、昇降口の軒下に七夕かざりは飾られ「学校開放日」に保護者や地域の皆さんを迎えるようにしていましたが、今年は各教室の入り口に飾られています。なお、願いごとの短冊は、階段の踊り場にある学年掲示板に掲示してありますので、8日の学校開放・授業参観で来校の際にでもご覧ください。願いをこめて書いた短冊の中には、すごく現実的なものから、将来の夢など、中には「家族みんなが、病気になりませんように」という内容もありました。みんなの願い事がかなうといいですね。

ここのところ梅雨空が続いていますが、七夕の夜は“天の川”が見られるといいですね。そして、みんなの願いが、織姫と彦星に届きますように!!
 
 
 
 
 

「校内給食週間(完食者調べ)」

先週は、給食を残さず食べて、元気に活動できる南っ子を増やすことをねらって、クラスごとに完食者数を調査してきました。高学年になると完食者数も増え、6年1組ではほぼ毎日完食率100%という状況です。また、中学年でも3年生の食欲は旺盛で、完食率100%の日が多く見られました。

日頃、何気なく食べている給食ですが、その陰には多くの人の働きや力があることと、食べることの大切さを考えるきっかけになればと思います。食べることは、特に成長期の子ども達の健康と成長のためには不可欠であり、毎日の勉強や運動を頑張る力を湧き立たせる源でもあります。是非、ご家庭でも好き嫌いなく食べて、暑い夏を元気に過ごせるようにしたいものです。
 
 

「校外学習」(2年生)

7月3日(金)に2年生が生活科「乗り物に乗ろう」の校外学習を行いました。梅雨空の小雨が降る中でしたが、子ども達は雨にもめげることなく楽しみにしていた校外学習に行ってきました。

 「JR宇都宮駅」では、新幹線ホームや駅舎内の普段入ることができないようなところにも案内してもらい、クラスごとに駅員の方に説明していただきました。

 また、帰りの切符を券売機で購入したり、ララスクエア内のダイソーでは、家の人に頼まれたものを1つ購入したりする体験もしました。

 昼食は、雨上がりの緑の豊かな“栃木県中央公園”の池のほとりで摂ることができました。幸いにも、食べ終わる頃になると小雨が落ちてきました。新緑に包まれて、食べるお弁当の味は格別でした。

 その後、JR宇都宮駅からJR氏家駅まで宇都宮線に乗って帰ってきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「“人権の花”花壇」

先日、さくら市人権擁護委員協議会から「人権の花」の贈呈式が行われましたが、1年生の緑化活動と5・6年生の委員会活動を使って「“人権の花”花壇」に環境委員会の子ども達で定植しました

また、贈呈式で贈られたマリーゴールドのプランターは、昇降口脇のグリーンベルトに並べられ、登下校の子ども達を見守ってくれています。