日誌

2016年1月の記事一覧

「ミニバスケットボールの県大会」

1月17日(日)、16日に引き続き「第47回全国ミニバスケットボール大会栃木県予選会」2日目の試合が、県内各会場で開催されていました。

“南ヶ丘クラブ”は、16日にアリーナ田沼に於いて“石橋ジェムストーンクラブ(下都賀)”との1回戦のゲームに勝利し、17日にはさくら市氏家体育館での2回戦に臨みました。対戦チームがインフルエンザのためオープン参加となってしまいましたが、ゲームは行われました。序盤から積極的なプレイで相手チームを圧倒し、終始リードを保ち76対14で勝利することができました。

続く、3回戦は、“間々田東MBC(下都賀)”との対戦となりました。序盤から拮抗したゲーム展開で第1クォーターは同点の滑り出しでしたが、第2クォーターではリズムがつかめず相手チームがボールを支配することが多く見られ、リードを許してしまいました。最終クォーターでも、なんとか追いつこうと懸命なプレイが繰り広げられましたが今一歩及ばず、残念ながら33対55で敗退しました。

6年生にとっては、今大会が最後の公式戦で、選手は精一杯頑張ったナイスゲームでした。寒さの中、ご指導いただいております保護者や地域のスポーツクラブの指導者の皆様、お世話になりました。
 
 
 
 
 
 
 

さくら市「こども絵画展」

さくら市ミュージアムでは、1月5日からさくら市ミュージアム主催の「第13回こども絵画展」が開かれています。市内の幼稚園や保育園、小・中学校の絵画の作品が多数展示され、訪れる人を楽しませていました。

今週、3年生は校外学習でミュージアムを訪れ絵画展を見学する予定ですが、1月31日(日)まで展示されていますので、まだ足を運ばれていない方は、是非ご覧ください。なお、各賞の入賞者の表彰式が、3月31日(日)午後1時から氏家公民館ホールにて行われます。入賞おめでとうございます。
  
 
 

「校外学習」(4年生:和紙の里)

1月15日(金)、4年生が社会科の校外学習で、那須烏山市境地区にある「和紙の里」に行ってきました。

始めに、和紙工房の職員の方に烏山和紙の歴史や原料、作り方などについて説明していただきました。実際に紙漉きをするまで原料の木の皮をやわらかな繊維にするためにどれほどたいへんな工程があるかを知ることができました。

その後、実際に“和紙漉き体験”を行いました。紙漉きとは、水に解かれた繊維をシート状にする作業のことです。和紙の原料は楮(こうぞ)という木の皮を使っており、冷たい水の中に楮(こうぞ)の繊維を解かし込んでいます。木枠にスノコを取り付けた簀桁(すけた)で白く濁った水をすくい、前後左右に揺り動かしながら水をろ過していき、ある程度の厚さになるまで繰り返します。これを“流し漉き”と言うそうです。なかなかうまく行かない点もあるようでしたが、子ども達は冷たい水に手を入れながら一人2枚ずつ葉書の大きさの紙を漉きました。

この後、天日干ししてもらい乾燥してできあがった和紙を後日送っていただきますが、手漉きならではの繊維が作り出す自然の模様など、出来上がりがどんな作品になるかとても楽しみです。

また、館内に展示された趣のある電灯カバーやオブジェなども見せていただき、栃木県の伝統工芸の一つ「烏山和紙」について、理解を深めることができました。
 
 
 
 
 
 

「身体計測」

1月9日から、恒例の長期休業明けの「身体計測」(身長・体重)が始まりました。今日は、その最終日でした。教室で半袖・ハーフパンツになって保健室まで来るので、移動中の姿は寒そうでした。

4月から比べると、個人差はあるものの身長も体重もみんなそれぞれ大きく成長し、高学年の児童には頼もしさも感じられます。中には、身長の伸びで4月からの9か月間で10㎝近く伸びた児童もいるようでした。6年生の中には、先生方の身長を抜かす児童もちらほらと出てきていました。

体だけでなく、精神面「豊かな心」の成長も願って、学年のまとめと次学年への準備をしっかり行っていきたいものです。

また、近いうちにご家庭にも「健康の記録」に測定結果を記載してお渡ししますので、お子さんの成長の確認をお願いします。
 
 
   
 

「交流給食」最終回

1月14日の給食は、「交流給食」でした。担任を持っていない職員が計画的に各教室に行って子どもたちとの会食を行う「交流給食」も今回が最終回となってしまいました。

3年2組に招待されましたが、いつものように学級担任と共に給食グループに加わり、いろいろな会話も弾む中、なごやかな雰囲気で会食を楽しむことができました。

前回の3年1組でもそうでしたが、育ち盛りの3年生は食欲旺盛で多くの児童が完食し、お替わりをして食缶の中は全て空っぽで残菜はゼロでした。後片付けもグループで協力するなど、とてもしっかりとしていました。
 
 
 
 

「幼稚園児・保育園児との交流会」(1年生)

1月14日の午前中、氏家幼稚園児と第2氏家さくら保育園児の年長組の園児の皆さんを迎え、1年生児童との交流会を行いました。

この交流会は、間もなく小学生になる年長組の園児の皆さんに、南小学校ばかりでなく小学校入学への期待をもってもらったり、1年生には交流活動を通して上級生としての自覚を促したりするために行っています。

新校舎1階の多目的ホールでは、代表児童の歓迎の言葉の後、先日の音楽朝会でも発表した元気いっぱいの歌「おもちゃのチャチャチャ」を披露しました。その後、グループに分かれて“学校探検”に出かけました。1年生が、優しく手を引いて説明をしながら校舎内を案内する姿が微笑ましく思えました。

最後には、生活科室と教室に戻り“パッチンかえる作り”で一緒に遊びました。そこでも、優しくお手伝いをする1年生のお兄さん・お姉さんぶりが見られ、心から園児たちをおもてなしする姿が見られました。
 
 
 
 
 
 
 

「書写指導(最終回)」(3年生)

1月14日(木)2・3校時には3年生「書写」の授業に、花塚先生が授業支援に見えました。今回は「光」の字のまとめの授業で、まず、前回練習した6画それぞれの文字のパーツの確認を行い、短時間の中で今まで習ってきた「縦画」や「横画」・「払い」などのポイントを復習しました。その後、始筆や「払い」の穂先の通り道と最後の筆圧をご指導いただきながら、2枚の「光」の字を書きあげました。子どもたちは、先生の一言・一挙一動を確認しながら真剣に取り組んでいました。最後に、自分で選んだ作品に名前を入れて完成させました。

5月から始まり、月1回程度のペースで書写の専門的な指導をいただいてきましたが今回が最終回となりました。初めて毛筆の学習をする3年生の児童に対して、用具の使い方から、正しい姿勢や筆使いなど、書写の基礎的・基本的なことについて丁寧にご指導いただきました。

 花塚先生の指導を拝見するたびに思うことは、いつもハツラツとした楽しい授業で、子どもたちを褒めながら子どもたちの良さを引き出すことが上手で、さすがプロの“書道家”ということです。子どもたちは先生の一言・一挙一動を真剣に確認しながら、準備から後始末まで集中して取り組んでいます。我々教師も見習うところが数多くありました。

 花塚先生には、3年生の書写の授業支援として年間11回に渡るご指導、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

「BOKS(ボックス)」(6年生)

1月13日(水)のお昼休みを使い“BOKSプログラム”を、6年生対象に実施しました。

今回のプログラムは、先日5年生で行った、昔遊びの1つでゲーム性の高い「Sケン」を行いました。5年生も、大盛り上がりを見せていましたが、6年生もインストラクターの根無さんや先生方も加わりプログラムは大盛り上がりでした。子ども達の闘争本能に火がつき、身体を思いきり動かしながら眼の色を変えて夢中で取組んでいました。寒い体育館の中でしたが、終了後には汗をかく程の運動量でした。
 
 
 

 
 
 
 

「おはなし会」

今朝は「アリスの会」の皆さんと保護者のボランティアの方に来校いただき、朝の読書の時間に児童向けの読み聞かせを行いました。

低学年向けの読み聞かせでは、「12支のことわざ」や「そりあそび」などお正月や冬にまつわる絵本の読み聞かせを行っていただきました。子どもたちは楽しい読み聞かせに耳を傾け、おはなし会を楽しんでいました。

保護者の図書ボランティアの方の中には、小さなお子さん連れでのご協力ということで、児童と一緒に読み聞かせに加わっていただきました。

また、昨日は図書館ボランティアの方が見え、新刊図書のカバーを使っての「図書バック」や「卒業生用しおり」の制作を行ってくださいました。ボランティアさんの中には連日来校いただき、お骨折りいただきました。

ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「音楽朝会♪」 

今朝は、厳寒(冷凍庫のような)の体育館での「音楽朝会」からスタートしました。今年度3回目の音楽朝会は、1年生と5年生の発表と全校生での合唱を行いました。

 まず、1年生による「おもちゃのチャチャチャ」の歌から始まりました。歌に合わせてクラスごとに振りを工夫して行い、元気な1年生らしくとても可愛らしく上手な演奏でした。

 続いて、5年生が合唱とリコーダーの合奏を披露してくれました。合唱は「大切なもの」、リコーダーでは「星笛」を合奏しました。とてもさわやかな歌声とリコーダーの音色が体育館内に響いていました。各学年の演奏には他の学年の児童から大きな拍手が贈られました。

そして最後には、5・6年生の有志による「南っ子バンド」の伴奏で「この星に生まれて」を全校児童で歌いました。学年ブロックによるハーモニーがとてもきれいに響き合い、心が和む楽しい「音楽朝会」の時間を過ごすことができ、寒さの厳しい朝でしたが、心が温かくなる演奏でした。♪

 
 

 

 
  
 
 

「あいさつ運動」(さくら市青少年センターわわわ隊)

1月13日(水)、毎日、最低気温を更新し今朝も氷点下の厳しい寒さの中、子どもたちは元気に登校してきました。

昇降口脇では、昨日のPTA役員の皆さんの長期休業明け「あいさつ運動」に引き続いて“さくら市青少年センターわわわ隊”のメンバーと勝山駐在所のお巡りさんも加わっての朝の挨拶運動が行われ、「おはよう!」の声かけをしてくださいました。子ども達も元気に笑顔での挨拶を交わしていました。

『あいさつは“あ”(明るく)“い”(いつでも)“さ”(さわやかに)“つ”(つなげよう)』を合言葉に「あいさつ運動」を繰りひろげ、今後も、明るくさわやかなあいさつが響き合うような学校づくりにつながることを期待したいと思います。寒い中、ご協力ありがとうございました。

 
 
  

「音楽朝会に向けてリハーサル」

明日、1月13日の朝会の時間に、今年度3回目の催しとなる「音楽朝会」が行われます。

今回の「音楽朝会」は、1年生と5年生の各学年の音楽の授業で学習してきた曲の発表を予定しています。

更に、今回も“みんなで歌おう!”では、5・6年生の有志で編成した「南っ子バンド」が、冬休み前から昼休みなどで練習してきた成果を発表してくれます。今日の昼休みには、寒い中でしたが体育館で最後のリハーサルの練習を行いました。

 
  

「あいさつ運動(PTA役員)」

冬休みが明けて、成人の日を絡めての3連休が、何か冬休みの“おまけ”のような気分ですが、連中明けの今日からがいよいよ本格的な2学期後半の始まりです。寒に入り、今朝も厳しい寒さの中、子どもたちは元気に登校してきました。

昇降口脇では、PTA役員の皆さんが長期休業明け“あいさつ運動”を行ってくださいました。子ども達も元気に笑顔での挨拶を交わしていました。

今日の午前中の会議では、岡田教育長さんよりさくら市全体で取り組んでいる“あいさつ運動”の効果が出てきている旨の話がありました。今後も、引き続き“あいさつ運動”に取り組んでいきたいと思います。
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード21」【最終回】

今回の『エピソード21』は、運動会の閉会式の様子を紹介します。

お天気にも恵まれ、保護者や地域の皆様が終日見守る中、運動会のスローガンどおりの燃える南っ子魂の全力パワーで、力の限りを尽くした運動会でした。閉会式の時には、子どもたちの充実感に満ちた笑顔が輝いて見えました。

今年の運動会は、赤組の連覇で幕を閉じましたが、閉会式での堂々とした「校歌斉唱」の歌声は、一人一人が全力で取り組み、最後までがんばったぞと、誇らしげでした。やりきった達成感と充実感にあふれた、さわやかな表情が見られました。
 

 

 

「南小学校大運動会エピソード20」

今回の『エピソード20』は、運動会の華。紅白の選抜代表選手で行った、「紅白リレー」を紹介します。

第1レースは女子、第2レースは男子が行い、学年が上がるごとにバトンパスの技術や走りの迫力も増していきます。特に1年生のスタート直後のデットヒートでは、男子児童がコーナーで接触して激しく転倒してしまいましたが、最後まであきらめず走りきるファイト溢れる姿が見られ、逞しさを感じさせました。

結果は、第1レース(女子)は赤が勝利し、第2レース(男子)は引き分けました。運動会の最後を飾る種目として、とても見ごたえのあるレースでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


「南小学校大運動会エピソード19」

今回の『エピソード19』は、紅白の代表児童で行った「紅白綱引き」を紹介します。

 皆が「心を一つに、息を合わせて」応援団員のメンバーと周りの人の「せーの!」の掛け声にも力が入りました。

対戦は2回で、1回戦は1~3年生、2回戦は4~6年生の対戦で行いました。1回戦は白組の勝利、2回戦は赤組の勝利で、勝負は引き分けでした。力の入る熱戦が繰り広げられました。
 
 
 
 
 
 

「サクラの苗木の植樹」

1月9日(土)「とちぎ環境・みどり推進機構」より“ふるさととちぎみどりづくり事業”として、桜の苗木と木製プランターが寄贈されました。お気づきの方もいるかと思いますが、木製プランターは以前に納品され、パンジーの苗を植えて新校舎前に設置してあります。

今日は、造園業者さんにより6本の苗木が植付けられました。品種は「ヤマザクラ」「カワズザクラ」「エドヒガン」です。校庭の南側に「カワズザクラ」2本、昇降口脇に「ヤマザクラ」2本、駐車場奥の南の森に「ヤマザクラ」1本、そして、中庭に「エドヒガン」1本の桜の苗木が植樹されました。今は、3メートル程の苗木ですが、これらの苗木も数年後にはすばらしい花が咲き、「シダレザクラ」や「オオシマザクラ」とともに子ども達の成長を見守ってくれることでしょう。

また、何十年後には南小の名物となるよう、大切に育てていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 

「2学期後半のスタート」

1月8日(金)今日からいよいよ2学期後半の始まりです。寒に入りましたが、暖冬で比較的暖かなお正月をむかえました。しかし、今朝は“寒”らしい厳しい寒さの中、子どもたちは元気に登校してきました。

朝の活動では、冷気がピーンと張り詰めた体育館において全校朝会「冬休み明け集会」を行いました。

まず、学校長から「明けまして おめでとうございます」の新年の挨拶から始り、南が丘から望むとても美しい初日の出を紹介しました。そして、今年の干支の「申年」「さる」にまつわる話がありました。

次に、冬休み前全校朝会の時に約束したことの確認と、「1年の計は元旦にあり」という言葉を紹介するとともに、“吉田松陰”の名言や“相田みつを”の言葉を引用しながら、年の初めの目標や願い・希望をもつことの大切さと、目標に向けての努力を大切にしたいことについて話しました。

また、2学期後半は各学年とも、締めくくりのまとめの大切な時期であることを強調し、特に、6年生にとっては後わずかで卒業を迎えることから、残された小学校生活を充実して締めくくることと、中学校生活への期待をしました。また、5年生には、6年生に代わって最高学年になる心構えと行動が求められことについて触れ、その他の学年の児童にも、学年が上がり、どの学年の児童も「南小学校をより良くするんだ」という気持ちを持つとともに、自分の目標をしっかり持って、目標に向かって努力を積み重ねる気持ちを持ち続けることが大切という話をしました。

最後に、週番の先生から今週と来週の目標についての話がありました。寒い中でしたが、背筋をぴんと伸ばして集中してお話を聴く姿が見られ、子ども達の成長を感じました。
 
 

「冬休み最終日」

冬休みも最終日となりました。いよいよ、明日1月8日から2学期後半が始まります。南小にも、久しぶりに元気な子どもたちの笑顔が戻ってきます。今年の冬休みは暖冬からか暖かな日が多く見られましたが、冬休み中、南小の児童のみなさんは元気に過ごしていましたか?

今日の冬休み最終日、多くの先生方は出勤し教室の環境を整えたり、給食調理場では調理器具の清掃や調整を行い、明日からの給食の準備をしたりと、明日からの準備等で多忙な一日を過ごしていました。

また、校庭では南小学童保育センターの子ども達が、遊具やサッカーなどで元気に遊ぶ姿が見られました。

明日、元気な児童のみなさんに会えることを楽しみにしています。
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード18」

 今回の『エピソード18』は紅白の団結力を示した、「応援合戦」を紹介します。

 赤組・白組団長の固い握手が交わされた後、応援合戦が始まりました。どちらの応援も団長と応援団員の動きに統率がとれており、応援の声も全員が精一杯出して頑張る気持ちが前に出ていました。衣装や応援グッズにも工夫を凝らしての応援に、甲乙つけ難い応援合戦でした。