日誌

2016年2月の記事一覧

「インフルエンザ警報レベルに!」

今朝の新聞にも注意を呼び掛ける記事が載っておりましたが、県保健福祉部は、県内全域でインフルエンザ患者数が増加し、今季初めて全県の平均患者数が警報レベルに達したと発表しました。「本格的な流行期に入った」として、手洗いやうがい、マスク着用などによる予防を呼び掛けています。本校では、インフルエンザのまん延防止の手だてとして、休み時間などのうがいや室内の消毒や加湿、給食時にはグループ会食を控えるなどの対応を取っているところです。先日の、子ども達の給食の様子を見ると、インフルエンザウィルスに負けない食欲でした。
 

 
 
 
 
 

 また、市教委からは「低気圧の通過に伴う週末の気象状況について」の発表に伴う安全の確保についての注意喚起のファクシミリが届いておりました。気象庁の予報によると、『前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を北東に進むため、14日にかけて急速に発達する低気圧の影響で、北日本と東日本の海上を中心に非常に強い風が吹く見込みです。暴風や暴風雪に警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風や急な強い雨にも注意してください。』とのことです。十分、ご注意ください。

「ここりんタイム」

先日、学級閉鎖のクラスがいくつかありましたが「ここりんタイム」が行われました。

「ここりんタイム」は、道徳教育の充実・豊かな心を育む教育の一環として朝の活動に取り入れております。

今回は「わたしたちの道徳」を使い、周囲のことを考えたり、自分を見つめたりする取り組みを行いました。
 
 
 
 

「認知症サポーター養成講座」

2月9日(火)5・6校時には、6年生の「総合的な学習の時間」にさくら市市民福祉部保険高齢課の協力を得て「認知症サポーター養成講座」の授業を行いました。

認知症サポーターの育成は、厚生労働省が実施する「認知症サポーター100万人キャラバン」における主な取り組みであり、「認知症になっても安心して暮らせるまち」の実現を目指しています。

講座では、キャラバン・メイトの方が中心となり寸劇やグループワークなどを通して認知症について理解し、これからどのように認知症の方へ対応していくことが大切かを学ぶことができました。最後に、キャラバン・メイトの方からまとめのお話があり、講座を修了したことを示し、認知症を支援するサポーターの「目印」として、オレンジ色のブレスレット「オレンジリング」が渡されました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「さくら市武道大会」

2月7日(日)、9:00から「さくら市武道大会」が氏家体育館を中心に開かれました。例年、体協主催の武道大会は寒稽古のような厳しい寒さの中での開催となっていますが、弓道・柔道・剣道・空手道など各教室で日頃から鍛錬している技を試合で試すよい機会となっています。

 試合に先立ち、居合道の模範演舞があり、会場にピンと張りつめた緊張感が漂う中、フランスからの留学生を含め、見事な居合道の演舞が披露されました。

氏家体育館で行われた、空手・剣道・柔道の各試合場では、寒さに負けず、元気に競技に臨む小中学生の姿が印象に残りました。あいにく、インフルエンザによる欠場者も見られましたが、寒さを吹き飛ばすような気合十分の掛け声とともに、白熱した試合が行われていました。

全力で頑張る子ども達から、たくさんの元気をもらったような気がします。
 
 
 
 
 
 
 
 

「放課後体力向上クラブ」

 マッスルタイムとともに冬季の体力づくりのイベントとして、5・6年の希望者を対象に「放課後体力向上クラブ」を行っています。今回は、体育館で「レッツジャンプ」を行いました。

 4グループに分かれ、大縄を使っての「8の字跳び」と「みんなでジャンプ」の2ゲームを行いましたが、夢中になって取り組む子ども達は汗だくになって取り組んでいました。

 インフルエンザにも負けず、元気に取り組む姿に頼もしさを感じました。放課後クラブを通して体力を高めるとともに、今後も引き続き予防に努めてほしいと思います。