日誌

2015年10月の記事一覧

「教育実習生の研究授業」

教育実習も2週間が過ぎ、昨日は大学からも担当の先生も見え、実習の総まとめとなる研究授業を行いました。

1年1組での研究授業では、多くの参観者が見守る中、道徳の授業を行いました。事前の資料の分析や掲示資料の作成などにも前向きに取り組み、児童の心情を捉えながら子ども達の考えを引き出していました。終末には、自分の体験談を話すことにより、子ども達に道徳の価値の内面化を図る様子が見られました。
 
  
 
 

「道徳研究授業」(5年2組)

10月29日(木)2校時目に、榊原教諭が道徳の研究授業を行いました。

 研究授業では、事前の資料の分析を行うとともに、導入では本時の主題に関連する内容のアンケート調査をまとめた表を提示し、ねらいとする価値への意識付けを図りました。また、展開でも場面ごとの心情をイメージしやすくする掲示資料を用いたり、ワークシートなどにも工夫をこらしたりするなど、子どもたちの道徳的心情を高める授業が行われました。

本時の活動では、集団の中でよりよく生きるための自分の考えが深められ、みんなが相手の立場を考えて「やわらかい心」というものを意識でき「広い心・謙虚な心」が高められたものと思います。
 
 
 
 
 

「PTA理事会」

10月28日(水)19:00より、家庭科室において「PTA理事会」が開催されました。

今回の協議事項は、例年盛大に行われている「PTAふれあい体験教室」のための、事前の打ち合わせと諸々の準備への協力についてが主なものでした。

PTA会長さんと学校長の挨拶の後の協議では、まず、先日行われた「運動会」の反省を学校側からとPTA側より述べてもらいました。続いての「PTAふれあい体験教室」については、資料をもとに当日の運営面の注意事項を確認しながら詳細な説明をPTA会長さんが行いました。理事の皆さんには、遅くまでご協力ありがとうございました。

この後、PTA各学年委員・専門委員の役員の皆様方には、各委員長さんより、前日の打合せと当日の運営面の協力についての細かな伝達がありますので、ご協力をお願いいたします。
 
 

「就学時健康診断」

 10月28日(水)午後、来年度本校に入学する予定の94名の「就学時健康診断」を行いました。保護者に手を引かれ、多目的ホールで受付をしている子どもたちは元気そのものでした。中には、少し緊張ぎみの子も見られましたが、がんばって多目的ホールから内科健診や歯科検診・眼科検診、視力や聴力の検査などを受ける会場に、本校職員の誘導で移動していました。

 検査の間、保護者の方には多目的ホールに残っていただき健診と並行して「親学習会」と「入学までに身に付けておきたいこと」の説明を行いました。子育て支援の「親学習会」は生涯学習課が主催で実施し、家庭教育オピニオンリーダーの皆さんがコーディネーターとなり「子育ておしゃべり会」のワークショップ形式での話し合いを行いました。

 また、学校からは「ようこそ!南小へ」として、入学に当たっての心構えや、準備することなどの説明を行いました。

 保護者の皆様には、来春からの小学校生活がスムーズに入っていくためにも、家庭では今から規則正しい生活(早寝・早起き)や基本的生活習慣(自分のことは自分でできること)を心がけて欲しいと思います。来年、1月末には更に細かな「入学説明会」が行われますが、4月から元気に登校して来る姿を楽しみにしております。
 
 
 
 
 
 
 

「表彰朝会」

今朝は表彰朝会が行われ、各種大会・コンクールでの入賞者に学校長より表彰状が授与されました。また、冒頭には後期児童会活動の各委員会委員長の任命も行いました。

 今回の賞状の伝達は、文化面では“県料理コンクール”と先日の“地区音楽祭・県中央祭”での賞状と“地区読書感想文コンクール”と“なかがわ水遊園絵画コンクール”の賞状、スポーツ活動では“ミニバスケットボール交流大会”と“学童野球大会”の賞状を伝達し、皆で称賛しました。更に、前回にも読書関係で表彰しましたが“シリーズラリー”修了者が出ましたので、認定証を手交しました。

 
 
 
 
 

「市球技大会に向けての練習」

 “さくら市小学校球技大会”が11月11日(水)にさくら市鬼怒川運動公園(サッカー)とさくら市氏家体育館(バスケットボール)で開催されます。本校では、5・6年生の課外活動として大会に向けての練習参加の募集を行い、サッカーには27名、バスケには18名の希望者があり、練習が昨日から始まりました。練習は、大会の前日までの8日間を予定しております。

昨日のバスケットボールの練習の様子を見ると、初日の練習ということで、キャプテンと副キャプテンを決めた後、ウォーミングアップの取り組み方と基本練習を中心に取り組んでいました。

今日は、サッカーの練習の様子を見ましたが、6校時の放課後の活動のためわずかな活動時間しかとれませんでしたが、素早く集合しウォーミングアップの後はミニゲームを行いゲーム感覚を養っていました。

先生方が指導に当たりますが、スポーツ少年団活動で取り組んでいる6年生がリーダーとなり主体的に練習に取り組む様子が見られ、頼もしさも感じられました。クラブに所属していないメンバーもいますが、練習や大会を通して、心身を鍛え、心の交流を通して社会性も培いながら、心豊かな子どもたちの育成を目指したいと思います。

大会当日は、本校の代表として誇りをもって競技に臨み、ベストを尽くしてほしいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「第2回学校評議員会」・「第1回学校関係者評価委員会」

10月26日(月)学校評議員の皆様と保護者を代表してのPTA執行部の役員の方を含めての「学校関係者評価委員会」を開催しました。

はじめに、教頭から1学期末に行った教職員による「学校評価(自己評価)」の結果を説明し、その結果を踏まえての今後の改善策などについて取り組み状況を付け加えました。

その後、4校時目の普段の授業を参観いただき、更に「学校給食」の試食も行いました。学校給食については、日頃から栄養のバランスを考えた献立で、保護者としては感謝しているというご意見と、皆さん「美味しい」という感想を述べられていました。
 
 
 
 
 

「校外学習(日光・足尾方面)」(6年生)

秋の深まりが感じられ、校庭の樹木にも紅葉が見られるようになってきました。そんな中6年生は、先週10月23日(金)に社会科の校外学習で、紅葉まっただ中の「日光東照宮」と「足尾銅山」に行ってきました。

まず、日光東照宮を見学し、郷土の歴史や徳川幕府の世界にふれ、江戸時代の社会や文化、政治について学びました。

やや小雨が降る中でしたが、紅葉の見頃を迎えた秋の日光も趣がありなかなか良いものです。残念ながら“陽明門”は修復のためシートで覆われていましたが、周囲の紅葉と寺社仏閣が一体となって作りだす世界遺産「日光」は、荘厳な雰囲気が漂っていました。せっかくなので、奥の院まで足を伸ばし、徳川家康公が祀られているお墓にお参りをしてきました。

「足尾銅山観光」は、銅鉱石の採掘が江戸時代から昭和まで続き、400年の歴史を誇るもので、かつて“日本一の鉱都”と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の坑内観光施設です。施設では、トロッコ電車に乗って坑道に入っていくと、当時の辛く厳しい鉱石採掘の様子が年代ごとにリアルな人形で再現されていました。また、銅資料館などでは、鉱石から銅になるまでの過程などが展示されており、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割を知り、環境問題や自然の大切さについて学びました。
 
 
 
 
 
 

「校外学習」(1年生)

10月22日(木)午前中、さわやかな秋空が広がる最高の天気の中、1年生が生活科「秋の公園で遊ぼう」で『さくら市総合公園』に行ってきました。この日は、偶然に喜連川小学校と上松山小学校も公園に校外学習に来ていて、違う学校の子ども達と一緒に遊ぶことも学習として良かったようです。

子ども達は、自然いっぱいのこの公園で秋を感じ、秋の木の実や落ち葉を集めたり、アスレチック施設では友達と仲良く思いきり遊んだりすることができました。この後、公園内で集めたドングリや木の葉でオモチャや飾りなどを作る活動が楽しみです。

お天気にも恵まれ、思い出に残る楽しいひと時をすごすことができました。
 
 
 
 
 
 

「音楽クラブミニミニコンサート」

10月22日の昼休みを利用し、音楽クラブのメンバーによる「ミニミニコンサート」がありました。

1学期間、クラブ活動の時間に取り組んできた器楽演奏「海の見える街」と歌「愛歌」を発表してくれました。「愛歌」の演奏では、音楽室に集まった皆も歌に合わせて一緒に手拍子を贈るなど、音楽室が一体となって歌声が響いていました。

音楽クラブ員の皆さん、素敵なコンサートありがとうございました。2学期末にも取り組みの成果を披露してください。楽しみにしています。
 
 
 
 
 

「ミニコンサート」(4年)

10月22日(木)、4年生の児童から「ミニコンサート」への招待を受け、2校時に音楽室を訪れました。音楽の授業で一生懸命取り組んできた合唱曲「ゆかいに歩けば」と「とんび」の成果を発表してくれました。

クラスごとに歌った「ゆかいに歩けば」やグループごとに発表した「とんび」では、工夫を凝らしたきれいなハーモニーや表情豊かに精一杯取り組む姿が見られ感動しました。

また、指揮者を付けて発表するグループもありましたが、曲想や強弱などの変化に応じて指揮する様子が見られ、音楽に対する関心の高さが感じられました。
 
 
 

「学力向上アドバイザー訪問」③

10月22日(木)の午後、栃木県学力向上アドバイザーをお迎えしての、職員研修を行いました。

5校時目に、授業実践として5年1組において算数の研究授業を行いました。前回の訪問時に説明や助言をいただいたことについて、学習指導主任を中心に指導案の検討や教材研究を行うなど、児童の学力向上への手だてを工夫し、特に、研究授業については、算数に意欲的に取り組ませるための授業の在り方についての方策を模索しながら授業に取り組みました。

本時の活動では、児童が興味・関心を高める様な“学習のめあて”の提示や学習教材を工夫しながら、グループ活動など効果的な学習活動を取り入れ、展開などにも工夫をこらした授業が行われました。また、子ども達もノートやワークシートへの記述もしっかりと行いながら、自分の考えをまとめたり、終末の本時のまとめでも学習のめあてに対しての振り返りをきちんと臨んだりする姿も見られました。

 放課後には多目的ホールで授業研究を行いましたが、授業者の反省や班別の協議・発表などが行われ、今回の研究授業の振り返りを行いました。最後に、アドバイザーさんから発表の振り返りと質問事項等について具体的な助言をいただき、今後の教師力向上や児童の学力向上への足がかりとなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 

「おはなし会」(民話の会・図書ボランティア)

今朝は「民話の会」の皆さんと保護者の「図書ボランティア」の方に来校いただき、朝の読書の時間に児童向けの読み聞かせを行いました。

特に、3年生向けの民話のお話では、この後予定している校外学習につながるように上阿久津の「屋台」にまつわるお話を紹介していただきました。子ども達に解りやすいように写真をふんだんに用意し、語り手の方が身振り手振りの解説を加えお話をしてくれました。子ども達は真剣な表情で、メモを取りながら聞いていました。

子ども達は、楽しい“絵本の読み聞かせ”や“民話のお話”に耳を傾け、おはなし会を楽しんでいました。

また、保護者の図書ボランティアの方の中には、小さなお子さん連れでのご協力ということで、絵本ページをめくるお母さんのお手伝いをしながら、一緒に読み聞かせに加わっていただきました。ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 

「仲よし運動会」

10月20日(火)、塩谷地区特別支援教育振興会主催「なかよし運動会」がさくら市体育館を会場に開催されました。

この運動会は、塩谷地区の小・中学校特別支援学級や特別支援学校の児童・生徒及び育成会との交流を図ることを目的に行っており、徒競争やまり入れ、パン食い競走などの競技に、走ったり、投げたりと力いっぱい活動しました。どの競技にも全力で取り組み、参加したみんなの笑顔が輝いていました。
 
 

「児童朝会」

今朝は、運動委員会による「児童朝会」が行われました。

朝会の冒頭には、昨日から始まった教育実習の実習生の紹介を行いました。昨日は学校長や教頭から講話があるなど、すでに1年1組での教育実習が始まりましたが、朝会終了後には階段で元気に挨拶を交わしたり、子ども達と積極的に交流したりする姿も見られました。2週間が有意義な実習になることを期待したいと思います。

朝会では、運動委員会の活動の紹介と校内持久走大会に向けて予定されている“マッスルタイム”の説明など運動委員会からの啓発活動でした。

まず、運動委員会が定期的に行っている活動について紹介がありました。続いての“マッスルタイム”についての説明では、パワーポイントのスライドを用いてマッスルタイムのめあてや行う上での注意点について分担して説明を行いました。更に、校内持久走大会に向けて意欲付けにもつながるように、昨年度の大会の様子の写真やマラソンカードの紹介もありました。

最後に、週番の先生から今週のめあて「最後まで、しっかりと話を聞こう!」の確認を行い朝会を終わりました。
 
 
 
 

「校外学習【喜連川宿】」(4年生)

10月20日(火)午前中、4年生は社会科見学「地域の名所を調べよう」で喜連川宿の寺社や史跡を見学しました。歴史の重みを感じさせる寺社や参道、昔から伝わる史跡などを見たり聞いたりして肌で感じることができました。

 カラッと晴れ上がった秋空のもと、喜連川観光ボランティアの方々が各名所をクラスごとに案内してくださいました。ボランティアの説明にも集中して聞き、熱心にメモを取るなど、足利氏のゆかりのあるお寺や城下町の特有の道路のつくり「カギの手」や「御用掘り」・「寒竹囲い」などの昔の人の知恵など、子どもたちは参考になりました。観光ボランティアの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 

「茶道教室」(6年生)

6年生は、10月20日(火)の午前中の授業で、社会科の室町文化の体験学習としてボランティア講師を招いて本格的に「茶道教室」を行いました。会場の多目的ホールには掛け軸・生け花・緋毛氈を敷いて茶室を設定し、茶器も講師の先生が子ども達に本格的に体験させたいという意向から、趣のある茶碗を用意していただきました。

初めて体験する子ども達は、多少緊張ぎみながら、茶席の落ち着いた雰囲気の中で茶道を体験することができました。講師の小口先生からは、お菓子のいただき方や喫茶の作法など茶道についての一つ一つの作法を子どもたちに分かるように説明くださいました。また、掛け軸の「日々是好日」についての意味や礼儀を重んじながら客をもてなすお話もありました。子どもたちの体験活動では、初めて茶筅を使って抹茶を立てることは児童にとって難しいようでしたが、講師の先生方のご指導で、上手に泡を立てることができ、おいしくいただくことができました。

ボランティア講師の皆さんの優しいご指導のおかげで、お茶を楽しむことができました。講師の中には前校長の田﨑校長先生や近隣の学校にお勤めになられていた先生方も含まれており、子どもたちにとっても久しぶりにお会いする懐かしさが感じられたものと思います。ご指導くださいました6名の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 
 
 
 

「栃木県学校音楽祭中央祭」

10月19日(月)に栃木県教育会館大ホールで「栃木県小学校音楽祭中央祭」が開かれました。演奏前には、合唱部長・副部長による学校紹介と今まで取り組んできた合唱曲への思い入れなどを紹介してくれました。

本番では学校紹介通りの、明るい笑顔で表情良く歌う様子が見られました。子どもたちは、日頃の練習の成果を十分に発揮して素敵なハーモニーを会場いっぱいに響かせていました。会場には、座りきれないほどの保護者やご家族の方が見えており、演奏後には大きな拍手を送ってくださいました。

講評のコメントには、ステージに立った姿の素晴らしさや透明感あふれる歌声と豊かな響きのあるハーモニーを奏でる演奏ができたという旨の言葉が添えられていました。

保護者を始め多くの関係者の皆様には、長い間ご支援ご協力をいただき心から感謝しております。子ども達は、合唱を通して多くのことを学べたことと思います。たいへんありがとうございました。
 
 

学童軟式野球秋季大会兼ガスワンカップさくら市予選会(最終日)

10月18日(日)爽やかな秋空の下、「第11回学童軟式野球秋季大会決勝戦」が「第9回ガスワンカップさくら市予選会」を兼ねて氏家総合公園A球場で行われました。

ここまで、予選リーグでは機動力を生かして勝ち上がってきましたが、今日の「氏家中央クラブ」との決勝戦では、序盤は好ゲームで一時逆転に成功しリードしましたが、徐々にチーム力に押されるとともに、守備での細かな失策も響き、コールド負けを喫してしまいました。

夏休み以降、6年生が引退するとともに、5年生の中心選手が転校してしまう中、その穴を埋めようと5年生を中心にチームを組み立てていますが、3・4年生も1試合ごとに経験を積み、ゲームの感覚をつかみながら上達していく様子が見られました。今回の“準優勝”も立派な成果です。是非、今日のゲームの反省点を活かし、更にチーム力をアップしていってください。“準優勝”おめでとうございました。
 
 
 
 

「さくら市福祉まつり」

  10月17日には、氏家体育館で開催された「さくら市福祉まつり」の開会式に出席しました。~みよなで奏でよう10周年のハーモニー~をテーマに開催され、開会式の後、きぬ川学院の生徒によるダンスなどのアトラクションがありました。
  会場には、協力団体の出展ブースや体験コーナーがあり、園児・児童生徒の作品展示コーナーには、本校児童の絵画や書道の作品も展示されていました。