今日のできごと
前期終業式を行いました
10月6日
前期終業式を行いました。
全校児童が集まって集会をしたのは、本当に久しぶりです。
まず、表彰がありました。野田市自然科学作品展をはじめ、賞状を受け取った児童は、14名です。
夏休みの課題にあった「校長先生をうならせたらチャレンジ」の表彰もありました。
校長先生がインタビュー動画を作ってくださいました。作品や工夫した点が紹介されると、みんなも
興味津々で動画を見ていました。
次は、前期終業式です。
本当に、久しぶりに、全校児童で「柳沢小学校校歌」を歌いました。
音楽の授業で練習した成果もあるでしょう、まとまりのある、澄んだ歌声が体育館いっぱいに響きま
した。
校長先生のお話があり、次は「前期がんばったことの紹介」です。
2年生、4年生、6年生の代表が発表しました。
2年生は、国語のお話作りと生活科のやさいのけんきゅうを頑張ったことを発表しました。育てた
キュウリが曲がったことやトマトが黒くなったことが不思議で、パソコンで調べたり、近所の種苗
会社の人にインタビューをしたりしたそうです。そのなぞが解けたことが嬉しかったので、これか
らも研究を続けるそうです。
4年生は野球を頑張ったことを発表しました。なんと、高学年と一緒に県大会に出場したそうです。
惜しくも二回戦で負けてしまいましたが、強いチームになるために、学校に行く前に素振りをしてい
るとのことでした。全力で、学校と野球を両立していく決意を、元気な声で伝えてくれました。
6年生は2つのことを発表しました。1年生とたくさん触れあったことと、児童会役員としての役割
を果たすことです。人前で話すことは、誰でも苦手に思うこと。運動会の「閉式の言葉」を任され、
家で何回も練習をして、自分の行動に自信をつけられるようにしたそうです。当日は、大きな声で
ハキハキと言うことが出来たそうです。その嬉しさと、繰り返し練習することの大切さに気づいたこと
を話してくれました。上級生らしく、堂々としたスピーチでした。
最後は、5年生の先生が「ちがいがあるからおもしろい」というお話をしました。先生は、1枚の絵
をスクリーンに映しました。その絵は、見る人によって「うし」だったり「ぺんぎん」だったり「あ
ひる」だったり。不思議な絵です。見る人によってちがっているからこそ多様な見方が発見できる、
というメッセージを伝えてくれました。
認知症サポーター 今年も誕生!
10月3日、6年生の教室に、認知症サポーターキャラバンメイトの岡田さんたちが訪問してくださいました。
野田市の認知症サポーター2万人を目指して活動を続けているそうです。
認知症は誰にでもなる可能性がある、みんなが笑顔でいられるようにするために、
どんなことをしたらいいのだろうということを話し合いました。
目と目を合わせて、優しい言葉で、驚かせないなど、高齢者と接するときに心がけたいことが出されました。
普段接する機会のない子どもたちもいましたが、
自分のおばあちゃんのことを思い起こしながら、
「認知症の方に限らず友達にも優しく接していきたい」
「祖父と全く接することが出来なかったので、もっと関わりたい」
「私が大人になったとき、お父さんやお母さんが、と思うと今日学んだ優しさを大切にしたい」
と、自分事として捉えている姿が印象的でした。
また、「優しい接し方は少し難しい」「自分が、と思うと怖い気もします」と真剣に受け止めている様子も見られました。
授業が終わった後、オレンジリングをいただき、授業を受けた全員が認知症サポーターに認定されました。
最後に岡田さんから「人と人は鏡です。笑顔で接すれば、相手も自然と笑顔になります。」
「今までくれた優しさを今度は自分がお返しするんだという気持ちを持って。」という言葉があり、思わず胸が熱くなりました。
6年生の図工作品「きらめき劇場」
9月20日
6年生の図工作品「きらめき劇場」を鑑賞しましょう。
ペットボトルを使った作品です。
部屋を暗~くして鑑賞します。
ライトを点けると、光の世界が次々と幻想的に現れました。
子どもたちは歓声とともに、自分の作品の出来栄えに満足な笑顔を見せていました。
「きらきら きらめきの世界」ですね。
東部公民館東部小柳沢小東部中児童生徒作品展
16日から、東部公民館に柳沢小、東部小、東部中の三校の児童、生徒の皆さんの夏休みの作品が飾られています。
ゴムの力を利用した楽しい作品や、生活を楽しむためのインテリア、一生懸命調べた研究の成果など、力作が飾られています。
充実した夏休みを過ごしたことが伝わって来ました。
2年生 興風図書館学校に行ってきました
9月13日 2年生が興風図書館へ行ってきました。
「学校の図書室は行ってるけど、図書館は行ったことがないです。」
という子どもたちにも、公立図書館を紹介するよい機会となりました。
バスに乗ってお出かけも楽しかったですし、図書館でお話を聞いたことも楽しかったです。
そして、1人2冊の児童用図書を借りました。
人気は「ポケモンシリーズ」と「サバイバルシリーズ」でしたが、物語の本を選ぶ児童も
たくさんいました。
本に興味を持つことで、本の世界を広げてほしいと思います。
今度は、おうちの方と一緒に「本の返却」に行く約束になっています。
ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。