柳小diary

今日のできごと

東部小・柳沢小なかよし交流会

12月19日(木)、東部小のお友達がバスに乗って柳沢小学校に来てくれました。

朝から雪がちらつく寒い中、体育館は大丈夫かな?と行ってみると、柳沢小学校の子どもたちが元気いっぱい運動をしていて熱気にあふれていました。

 みんなでじゃんけん列車をしたり、◯✕クイズをしたりと、それぞれの学校が考えたレクリエーションをしました。

緊張しながらも、遊びを重ねていくうちに、たくさんの笑顔に溢れていました。

東部小学校のみなさん、ありがとうございました。

  

 

 

未来に残したい「学校」と「地域」

 

12月18日(水)に、6年生による総合的な学習の時間の授業研究会が行われました。

総合的な学習の時間は、自ら問いを見出し探求できる力を育成することをねらっています。

6年生の子どもたちが西山市民の森での活動と、学校をより良くするプロジェクトを通じて、主体的に課題を捉え、解決策を考え、実行する力を育んでいきます。「卒業までの残りの日々でどんなことをしていきたいのかな?」

「体育館通路をもっと楽しいものに。」「ドッジボールコートがあるといいよね!」

「柳の木を植樹したい。」等々。6年生の子どもたちが柳沢小学校に深く思いを寄せていることが伝わってきました。

後輩達が喜んでくれるかな?相手意識や目的意識もしっかりと持って活動計画を立てていきました。

 

授業後の教員の話し合いでは、「子どもたちが主体的に活動に取り組めているか」などについて話し合われました。

   

先生達も、子どもたちに負けず、主体的に学んでいます。

今日は、子どもたちではなく、先生方の学んでいる姿を紹介しました。

 

 

 

西山市民の森クリーン作戦2024

 

12月14日(土)に学校の隣にある西山市民の森で、クリーン作戦が行われました。

5、6年生は総合的な学習の時間に、西山市民の森の保全活動に取り組んでいます。子ども達の呼びかけに応じて、ボランティアの保護者の皆様、周辺にお住まいの地域の方、あおいそら運動東部支部の方々、そして今回は「柳の輪」で呼びかけた柳沢小にゆかりの方もボランティアとして参加してくださり、総勢50名近くの大人の方々が集まってくださいました。中には「PTA常任委員会が始まるまでの間、少しだけでも!」と参加してくださった役員の方もいらっしゃいました。

 あおいそら運動東部支部長の深津さん、みどりと水のまちづくり課の方のご挨拶のあと、お互いの顔合わせ。

先日行われたグランドゴルフの際には、互いにお名前のわかる間柄がとても温かだったので、今回はそれぞれネーム札をつけての「よろしくお願いします」です。

  この活動も今年で3回目となります。大変うれしかったのは、「この活動を始めたのは僕たちなんです」と、中学生が参加をしてくれたり、「部活で行けないけれど……」と思いを寄せてくれたことです。

みどりと水のまちづくり課の、野島さんが「今年はさすがに少なくなりましたね!」と驚いていました。森の中はたまに「空き缶みっけ!」と歓声が上がるくらい、不法投棄等のゴミは少なくなりました。

逆に、道路沿いのゴミを拾ってくれた皆さんは、「たくさん拾った!」とまるでお宝を見つけたかのよう。充実感いっぱいで引き上げてきました。

たくさん集められたゴミは、みどりと水のまちづくり課の方々がトラックに積んで処分をしてくださいます。

 後日「あんな素敵な場所が近くにあったのね。知らなかった!」とおっしゃる方もいらっしゃって、この活動を周囲に宣伝したり、協力を呼びかけることの大切さを改めて感じました。ゴミが一つも落ちていない森はとても美しく、地域の皆さんや子どもたちの憩いの場所となっていったら良いなと思いを新たにしました。 

 

子どもたちと地域の皆様の活動に「いいね」を押していただきますと励みになります。

どんな本を読もうかな?

一階の廊下を、一年生の皆さんが重そうにたくさんの本を抱えて歩いています。冬休みに読む本を借りたそうです。

「おはなしどうぶつえんをやるから、動物のことが書いてある本も借りたんだよ。」

教室に戻ると、早速読み始めました。

 

何冊も借りているので、どの本から読もうかな?とわくわくしながら読み始めているようです。

どろんこハリーや、ウサギのおはなし。たくさん文字のある本を読んでいる子どももいます。

きれいな絵本の挿絵をじっと見ている子どももいます。友だちと一緒に声を出しながら読んでいる子どもも。

本の楽しみ方は様々ですね。

かわいらしいキツネの図鑑とごんぎつねの絵本。「どっちもきつねだねえ!」

 

たくさんのおはなしの世界で遊び、心も大きくなあれ。

書き初め練習会(3,4年生の部)

12月17日(火)に、4年生と3年生の書き初め練習会が行われました。

筆遣いを鈴木修三先生から教えていただきます。普段使っている筆よりもだるま筆はたくさんの墨を含ませます。筆の運びも丁寧に教えていただいてから各自の課題スタート。

    

ひらがなの多い課題ですが、のびのびとおおらかな筆遣いが印象的。

堂々とした4年生の作品です。

3年生は、だるま筆で書くのは初めて。まだのりがついていてかちかちの筆の児童も多くいました。

一つ一つのりをほぐして、筆先がふわふわの状態になったら、書き始めます。

姿勢をどのように作っていったらいいのか、反対側の手で、どのように用紙をを押さえるか、いろいろと試行錯誤をしながら書き方を体感していきました。集中して取り組んでいる様子はとても立派でした。

この後、冬休みにおうちで練習をすることとなります。どんな作品を書き上げるのかな。楽しみです。