今日の給食

給食

1月23日(月)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、ししゃも胡麻味噌焼き、アーモンド和え、肉豆腐、スイートスプリング

※きょうは「ししゃもごまみそやき」です。ししゃもは、北海道の海にいて、秋になると産卵のために川をのぼってくる魚です。「ししゃも」というのは、アイヌ語でシュシュハモ(柳の葉の魚)から来た名前だそうです。現在は、北海道産のししゃもはとれなくなって、非常に貴重で高価です。お店で売られているものは、「からふとししゃも」という魚です。種類は違っても、「からふとししゃも」も頭や骨ごと食べられ、カルシウムが豊富です。よくかんで残さず食べましょう。 

 

1月20日(金)の給食

〔メニュー〕

   カレーうどん、牛乳、じゃがいも炒め、ショコラバナナケーキ

日本で初めてカレーうどんを生んだのは東京・早稲田にある「三朝庵」であると言われています。明治37年頃に洋食の人気が出て、蕎麦屋さんのお客が減ったので、洋風と和風をミックスしたメニューを考えてうまれたそうです。(このお店は、カツどんも初めて出したそうです。)当時はあまり流行りませんでしたが、戦後は学校の給食にもカレーうどんが出されるようになり、その後全国に広まりました。カレーうどんの歴史は、意外に長く100年以上もの歴史があるのです。

1月19日(木)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、チンジャオロース、はるさめサラダ、わかめスープ、はなぽんかん

※今日は「チンジャオロース(青椒肉絲)」です。「青椒」とはピーマンのことであり、「肉絲」とは肉の細切りという意味です。つまりチンジャオロースとはピーマンと肉の細切り炒めという意味になります。四川料理の1つで、中国でよく食べられています。ちなみに日本では、たけのこを入れることがよくありますが、中国ではあまり入れることはないと言われています。なお、このチンジャオロースの影響からか、中国ではピーマン嫌いがそんなに多くはないそうです。苦手な人も一口挑戦してみましょう

 

1月18日(水)の給食

〔メニュー〕 

 菜飯(なめし)、牛乳、鱈のみぞれ焼き、ひじきの煮物、にら卵雑煮汁、みかん

※今日はクイズです。みなさんはひじきがどこで採れるか知っていますか?
 ① 野菜の仲間で畑からとれる。
 ② 海草の仲間で岩場からとれる。
 ③ 「ひじき」という木からとれる。

 答えは②です。千葉県では勝浦市などの海岸近くの岩場でとれます。鉄分といって体の血を作る手伝いをします。岩に生えているひじきは、緑色に近いです。これをゆでて、干すと黒くなります。

 

1月17日(火)の給食

〔メニュー〕

 食パン、牛乳、いちごジャム、シェパーズパイ(イギリスグラタン)、コールスローサラダ、スコッチブロス(スコットランド大麦スープ)

※シェパーズパイは小麦粉のパイ生地ではなく、マッシュポテトを生地にしたミートパイです。「シェパーズ」とは羊飼いという意味で、本来は羊の肉を使います。スコッチブロスの「ブロス」とは、スープのことで、麦と野菜の入ったスコットランド地方の家庭料理です。イギリスは他のヨーロッパの国のように食文化があまり世界に浸透していませんでしたが、「ハリーポッター」という有名なお話が、イギリスを舞台としていることで、いろいろなイギリス料理も注目されるようになりました。

1月16日(月)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、鶏肉の生姜焼き(チキンジンジャー)、大根の煮物、だまこ餅汁

※今日の「だまこもち汁」は、秋田県の郷土料理である「だまこもち」が入っている料理です。秋田県は「きりたんぽ」が有名ですね。きりたんぽは、お米をすりつぶして串にぬりつけ、ちくわのような形にして焼いたものですが、だまこもちは串にぬりつけないで、すりつぶしたお米を丸めたものです。ごはんで作ったおだんごの形が、お手玉(秋田の言葉でダマ)に似ていることから「だまこもち」と名づけられたといわれています。

1月13日(金)の給食

〔メニュー〕

 野沢菜ご飯(長野県)、牛乳、いなだの柚味噌焼き、野菜の海苔酢和え(長野県)、田舎汁

※今日は「いなだのゆずみそやき」です。千葉県でとれた「いなだ」というお魚です。成長する大きさで名前が変わるので出世魚とよばれ縁起の良いお魚です。
 ワカシ:15 cm くらいまでのもの
 ↓
 イナダ:40 cm くらい(今日のはここ)
 ↓
 ワラサ:60 cm くらい
 ↓
 ブリ:90 cm 以上(夏は味が落ちる)

1月12日(木)の給食

〔メニュー〕

 尾崎小カレー(麦ご飯)、牛乳、胡麻サラダ、ソフール

※今日は「尾崎小カレー」です。学校全員分でじゃが芋97個、たまねぎ77個、にんじん18本入っています。ルーは、バターで小麦粉をいためて、カレー粉とスパイスを入れて作ります。りんごやヨーグルトも入っています。お肉は、豚肉です。じっくり煮込んで作ります。よくかんで食べましょう。

1月11日(水)の給食

〔メニュー〕 

 肉味噌丼、牛乳、磯香和え、かき玉汁、わらびもち

※冬休み明け最初の給食は「にくみそどん」です。ごはんにのせて食べてください。みなさん冬休みの生活はどうでしたか?しっかりとごはんを食べていましたか?冬休み明けのこの時期は、生活習慣の乱れから食欲が落ちて残食が多くなりがちです。1日3食食べ、睡眠時間をしっかりとって、規則正しい生活を心がけましょう。これからもおいしい給食を作るので、みなさんたくさん食べてください。今年もよろしくお願い致します。

12月21日(水)の給食

〔メニュー〕
 ガーリックピラフ、牛乳、ローストチキン、ミモザサラダ、ミネストローネ、セレクトクリスマスデザート

※今日は冬休み前最後の給食です。みなさんおまちかねのリクエスト給食です。「9月の元気いっぱい食べよう週間」で毎日完食をしてくれた6年2組さんに、代表して5種類のデザートを選んでもらいました。メゾンドノエル・チョコケーキ・チョコムース・いちごゼリー・いちご大福、みなさんはこの中からどのデザートを選びましたか?デザートだけではなく、おかずも全部食べて、空っぽの食缶を給食室に返してくれたら嬉しいです!

12月20日(火)の給食

〔メニュー〕

ご飯、牛乳、さばのゆず味噌焼き、かぼちゃとコンニャクの煮物、めった汁、ゆめオレンジ

※今日は、冬至メニューになります。冬至とは、1年の中で昼が一番短く、夜が一番長い日をいいます。今年の冬至は12月22日です。寒い冬の季節を元気に過ごせることを願って、「かぼちゃ」や「こんにゃく」を食べたり、「ゆず」をいれたお風呂に入ったりします。めった汁には野菜がたくさん入っています。野菜や果物は、みなさんの体の調子を整えてくれる働きがあります。残さず食べて、元気な体を作りましょう

12月19日(月)の給食

〔メニュー〕

 尾崎小冬カレー(麦ご飯)、牛乳、コールスローサラダ、マスカットゼリー

※今日の給食は、みなさんの大好きな「尾崎小カレー」の冬バージョンです。いつもと何が違うか気付いた人はいますか?答えは、じゃがいものかわりに里芋、グリンピースのかわりにブロッコリーが入っています。いつもと違う食材を使用しているので、味わって食べましょう。お肉はぶたにくで、じっくり2時間ほど煮込んで作っているので、とてもやわらかいです。残さず食べましょう。

 

12月16日(金)の給食

〔メニュー〕

 醤油ラーメン、牛乳、手作り肉まん、白菜とほうれんそうのナムル、麦芽ゼリー

※今日はみんなのリクエスト献立、「しょうゆラーメン」です。給食のラーメンは、鶏のガラと豚のガラとかつおぶしを朝から煮て、スープを作っています。手間をかけた本格的なスープです。具も10種類とたっぷり入っています。麵は、給食室で時間ぎりぎりにゆでます。なので、できるだけ早く準備をして、温かいうちに食べてほしいです。「てづくりにくまん」は、給食室で肉団子を作り、小麦の皮をかぶせて蒸して作ります。

12月15日(木)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、たらバーベキューソース、もやしとコーンのサラダ、ハンガリースープ(パブグヤーシュ)

※今日は、冬が旬のさかな「たら」です。助宗たらという種類で、北海道でとれました。すり身になった助宗たらは蒲鉾やカニカマ・ちくわなどの練り製品などに加工されています。実は皆さんのおうちでも、頻繁に登場している食材かもしれません。また、マクドナルドのフィレオフィッシュも助宗たらが使用されているそうです。体を作るのに欠かせない栄養素がたくさんはいっているので、残さず食べましょう。

12月14日(水)の給食

〔メニュー〕

   ピザトースト、牛乳、ポトフ、カレーナッツ小魚、ナタデココフルーツポンチ

※ピザはイタリアの料理ですが、ピザトーストは、日本で考えだされた料理です。1964年頃、東京都の喫茶店で、高価な食べ物だったピザを安く食べてほしいという思いから始まったそうです。給食では、にんにく、玉ねぎ、ピーマン、ツナ、マッシュルームを炒めてケチャップで味をつけて、ゆでたまご、チーズをのせて焼いています。好きな具を食パンに乗せてオーブントーストで焼くだけで、お家でも簡単に作れます。

 

12月13日(火)の給食

〔メニュー〕

 ビビンバ、牛乳、キムチスープ、はるさめサラダ

※きょうは「ビビンバ」です。韓国の料理です。ビビンバ(ピビンパッ)とは"ピビダ(混ぜる)+パッ(ご飯)=混ぜご飯”"で、もとは残りご飯にナムルやコチュジャン、ごま油などを混ぜ、ちょっと小腹が空いたときに食べる手軽な料理だったようです。いまは新鮮な野菜や味付けナムル、炒め肉などをたっぷりとのせ、彩りもキレイ&栄養価満点の料理です!ごはんに具をのせて混ぜてください。よくかんで食べましょう。

 

12月12日(月)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、わかさぎカリカリフライ、えのきの中華和え、ジャアジャン豆腐、オレンジ

※今日は、ジャアジャンドウフ(家常豆腐)です。中国から伝えられた料理で、「ジャアジャン」は「家でいつも作るもの」という意味があるそうです。マーボードウフと似ていますが、豆腐を油で揚げた「厚揚げ」で作ります。魚は「わかさぎ」です。頭から骨ごと食べられ、カルシウムが豊富です。よくかんで残さず食べましょう。

12月9日(金)の給食

〔メニュー〕

 枝豆鶏ごぼうご飯、牛乳、おでん、アーモンド和え、みはや

※今日は「おでん」です。おでんは、もともと田楽といって、おとうふを焼いてみそをつけたものがはじまりです。そして、江戸時代の終わりには、今のように煮込むようになりました。家庭の定番メニューになったのは、戦後です。今日の果物は「みはや」といいます。「アンコール(オレンジの仲間)」・「みかん」と、「清見オレンジ」・「いよかん」を掛け合わせた品種です。スーパーなどではあまりみかけない、珍しいものです。味わって食べましょう。

 

12月8日(木)の給食

 〔メニュー〕

 かぼちゃのクリーミーパスタ、牛乳、大豆コンソメスープ、チーズ蒸しパン、アーモンドフイッシュ

※きょうは、「かぼちゃのクリーミーパスタ」です。かぼちゃの栄養は、ビタミンAが多く皮膚や粘膜を健康に保ち細菌への抵抗力をつけてくれます。つまり、風邪の予防になります。かぼちゃは10種類以上あるそうですが、作っているのは3種類だそうです。
1「日本かぼちゃ」縦に溝がある。(あまり栽培されていない。)
2「西洋かぼちゃ」偏平でツルツルしている。(市販されているほとんどがこのかぼちゃ。)
3「ペポカボチャ」飾りかぼちゃともいい、ハロウィンに使う。(日本では、ほとんどつくられていない。)
 きょうのかぼちゃは北海道でとれた西洋かぼちゃです。

12月7日(水)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、いわしの蒲焼き、もやしの胡麻酢和え、豆腐とキャベツの味噌汁、ふかしいも

※今日は、やきいものお話です。やきいもは、野田市でとれたさつま芋を給食室のオーブンでじっくり30分以上かけて焼いています。時間をかけて焼くとさつま芋のでん粉が甘く変化して、おいしい焼き芋になります。ビタミンC、カリウム、食物繊維を多く含むので、おなかの健康に役立ちます。皮には、カルシウムが多いです。よく洗ってあるので、皮ごと食べられます。

 

12月6日(火)の給食

〔メニュー〕

 揚げパン、牛乳、ブロッコリーソテー、コーンスープ、みかんゼリー

※今日は「揚げパン」です。昭和27年東京都大田区の小学校で調理師をしていた篠原常吉さんが、固くなったパンをどうやったら美味しく食べられるか?を考え、油で揚げて砂糖をまぶし、病気で学校を休んだ児童の家に届けさせたのが始まりです。戦後間もない頃で、様々な物資が不足し、学校給食も手探りで実施していた時代です。篠原さんは学校給食コンクールで優勝し、いろいろな場で「あげパン」を披露したことにより、全国の給食メニューとして広がりました。

12月5日(月)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、鶏照り焼き、五目きんぴら、じゃがいもとわかめの味噌汁、はやか

※今日は「五目きんぴら」です。れんこん・ごぼう・にんじん・さつま揚げ・いんげんが入っています。きんぴらという名前は「きんたろう」としても知られる坂田金時の息子・坂田金平から名付けられたそうです。ごぼうは元気がでる食べ物と考えられていたため、怪力の伝説で知られていた金平からとったそうです。みなさんも、しっかり食べて、元気な体をつくりましょう。

 

12月2日(金)の給食

〔メニュー〕

 親子丼、牛乳、高野と小魚(さつまいも)、大根と白菜の味噌汁

※今日は、みかんのお話です。温州みかんとよばれます。それは、中国の温州から鹿児島に伝わったマンダリンオレンジのなかから、突然変異で出来たものだからです。なので、原産地は鹿児島です。江戸時代には、種がないことから縁起が悪いと嫌われていました。明治時代になって全国で作られるようになりました。みかんにはビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCは風邪をひきにくくしたり、肌をつやつやにする働きがあります。ビタミンCをしっかりとって風邪を撃退しましょう。

12月1日(木)の給食

〔メニュー〕

 カレー粉ご飯、牛乳、マカロニのクリーム煮、白菜のサラダ、グレープフルーツ

※今日は「グレープフルーツ」の話をします。グレープフルーツは、西インド諸島のバルバドスというところで発見されたといわれています。名前はグレープ(ぶどう)の房のように、一つの枝にたくさんの実がなることに由来しています。果肉の色によって3種類に分けられています。今日は「ピンク・マーシュ(ルビー)」という、果肉がピンクがかったものです。輸入されるグレープフルーツの半分がルビーだそうです。

11/30不審者に対応する避難訓練を実施しました

子どもの施設内に侵入する不審者事件がこのところまた頻発しています。尾崎小でも久しぶりに不審者対応避難訓練を、野田警察署・南様指導の下実施しました。

「職員の制止を無視して校舎に賊が侵入」の連絡を受け、訓練がスタート!警察への通報と共に全校放送、「〇〇〇!」

 放送を受け担外職員がさすまた等を手に集結、不審者対応に当たると共に、各学級では「とじこもって賊の侵入を防ぐ」為に、教室を封鎖する訓練です。

  そして「警察が到着」し、、、不審者確保の放送が。南先生に、不審者に対応する際の留意点を細かく教えて頂きました。

 

「尾崎っ子の皆さん、真剣に取り組めましたね。みんなで協力して、命をしっかりと守るのですよ。」南先生お忙しい中尾崎っ子の「命を守る学習」へのご指導、ありがとうございました。いざという時に、生かしていきます。(担当&不審者役の先生お疲れ様!)

 

11月30日(水)の給食

〔メニュー〕

 あったかジャージャー麺、牛乳、キムチのスープ、中華和え、かぼちゃプリン

今日は、ジャージャー麺です。中国の家庭料理炸醤麺(ジャージアンミエン)をアレンジしたものです。豚のひき肉と細かく切ったタケノコ・なすなどを、トウバンジャンと炒めて肉味噌を作りました。麺にかけて食べてください。キムチは発酵食品です。キムチに多く含まれている乳酸菌は、腸の働きをよくしてくれます。今日は、白菜キムチをスープに入れました。よくかんで食べましょう。

 

11月29日(火)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、さば竜田揚げ、切り干し煮物、豆腐とわかめのみそ汁、はやか

※今日は、「はやか」です。みかんの仲間でとても甘いです。「ぽんかん」と「みかん」のかけあわせで、できたものが、「はやか」です。漢字で早く香ると書くのだそうです。
今日のはやかは、熊本県でとれました。生産量は、少ないそうです。中に種が入っているものもあります。季節の味を、ぜひあじわってたべてください。

11月28日(月)の給食

〔メニュー〕

 ガーリックコーンピラフ、牛乳、ミラノ風煮込み、コールスローサラダ、さつまいもプリン

※今日は「さつまいもプリン」です。材料はさつまいも・砂糖・生クリーム・豆乳・寒天・ゼラチンです。さつまいもには、ビタミンCがとても豊富です。ビタミンCは、熱に強いという特徴があります。かぜ予防や疲労回復に効果的です。給食室で一つ一つ作りました。残さず食べましょう。

11月25日(金)の給食

〔メニュー〕

 さんまご飯、牛乳、キャベツの胡麻和え、かき玉汁、ゼリー

※きょうは、リクエストの多かったみんな大好き「さんまごはん」です。ごはんは、野田市でとれたお米です。短冊切りにしたさんまにお酒をかけて臭みを取り、でんぷんをつけて揚げます。さとう・しょうゆ・みりん・水・しょうがを煮たて、たれを作り、さんまとからませてご飯に混ぜます。あまからいたれは、ごはんにあいます。ごはんをしっかり食べて、元気な体をつくりましょう。ちなみに、スポーツ選手は、ごはんをどんぶり2杯食べるのがトレーニングだそうです。

11月24日(木)の給食

 〔メニュー〕

 わかめご飯、牛乳、たらのみぞれ蒸し、きんぴら、野田野菜の味噌汁、みかん

※今日は和食の日です。日本の食文化を見直し、次につないでいく事の大切さについて考える日です。2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことにより制定されました。和食の魅力の一つに「だし」があります。尾崎小学校のお味噌汁は、かつお節・こんぶ・にぼしのどれかからだしをとっています。この「だし」のうま味を上手に使うことで、塩分や油分を抑えたヘルシーな献立が実現します。今日のお味噌汁はかつお節から「だし」をとりました。味わって食べましょう。

11月22日(火)の給食

〔メニュー〕

 アーモンドトースト、牛乳、キャベツのサラダ、秋のシチュー、手作りぶどうゼリー

 ※今日は、「秋のシチュー」です。秋にとれるおいしいものが入っています。何かわかるかな。こたえは、きのこ、くり、さつまいもです。シチューは、バターと小麦粉でルーを作らず、「こめこ」を入れてトロリとさせています。さっぱりとしておいしくなります。 

11月21日(月)の給食

〔メニュー〕

 クリームペンネ、牛乳、ミネストローネ、さつまいもパン、パンナコッタ

※今日は、「のだの恵みを味わう給食の日」です。みずきにある「伊太利亭」(イタリア料理店)とのコラボ給食です。「野田さくらポーク」をメインにしたペンネを考案して頂きました。皆さんは地産地消という言葉を聞いたことがありますか?地元でとれた食材を地元で使うことを言います。今日の給食の野田産の食材は、にんじん・野田さくらポーク・キャベツ・ほうれんそう・かぶです。地元の食材を食べることは、新鮮で安心できることだけでなく、輸送の燃料がかからない環境にやさしい食べ方です。学校の行きかえりに畑の横を通ったら、どんな野菜があるか見てみましょう。

11月18日(金)の給食

〔メニュー〕

 キムタクご飯、牛乳、きゅうりとわかめの和え物、中華スープ

※今日は、「キムタクごはん」です。「キムタク」とは、キムチとたくあんの事です。豚肉・白菜キムチ・たくあん・ねぎ・チンゲン菜を炒めて味を整え、ご飯に混ぜて作りました。長野県の塩尻市で生まれたメニューです。おなかの調子を整える乳酸菌や、辛み成分のカプサイシンには脂肪を燃焼させる効果が期待できます。また、豚肉に含まれるビタミンB1など栄養のバランスも抜群です。よく噛んで食べましょう。

11月17日(木)の給食

〔メニュー〕
  ご飯、牛乳、豚肉の生姜焼き、じゃがいものハニーサラダ、生揚げと小松菜の味噌汁

※今日は、「じゃがいものハニーサラダ」です。リクエスト多数の大人気メニューです。いつもより多めに作ってあるので、ご飯茶碗に入れて、たくさん食べて下さい。ゆでた野菜と、揚げたじゃがいもをドレッシングと混ぜて作りました。ドレッシングには、酢・塩・こしょう・はちみつ・油がはいっています。はちみつは、おなかの調子を整えてくれます。そして、悪い菌をやっつけてくれます。しかも砂糖に比べてカロリーが低いです。
残さず食べましょう

11月16日(水)の給食

〔メニュー〕 

 テーブルロール、牛乳、かぼちゃのミートグラタン、胡麻小魚、クラムチャウダー

※今日のスープは「クラムチャウダー」です。クラムはあさりやはまぐりなど二枚貝のことで、チャウダーは、アメリカでよく食べられている具だくさんのスープ料理です。鉄分がたっぷりの、あさりが入っています。鉄分は貧血を予防する働きがあります。血を作る材料にもなり、食べ物からとらないと不足しやすい栄養です。成長期のみなさんにはたくさんとってもらいたいです。残さず食べましょう。

11月15日(火)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、鶏のスタミナ焼き、高野豆腐の煮物、おふの味噌汁、りんご   

※りんごの花を見たことはありますか?桜の花が咲き終わった5月ごろ,かわいらしい花が咲きます。夏に実をふくらませ,秋になり収穫されます。青森県,長野県,山形県,で多く生産されています。今日のりんごは,青森県産です。りんごの酸味は,クエン酸で胃腸の働きをよくします。皮には,食物繊維のペクチンが多く,おなかをきれいにする効果があります。中心が透明なのは,蜜入りといってりんごのなかにあまい成分がたくさんになりすぎた状態なので,腐っているのではありません。

11月14日(月)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、きびなごカリカリフライ、中華和え、麻婆豆腐、オレンジ

※今日は、「きびなごカリカリフライ」です。きびなごは、鹿児島県の海でとれる小魚です。歯や骨をつくるのに、欠かせないカルシウムがたっぷり含まれています。骨ごと食べられます。よくかんで、丈夫な骨や歯を作りましょう。マーボー豆腐は、中国四川地方の料理です。四川地方はとても寒いので、辛みのある料理を食べて体を温めます。給食では、辛みを抑えて作っています。マーボー豆腐は、ごはんにかけて食べるとおいしいです。

 

11月11日(金)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳(ミルメーク付)、アジ胡麻照り焼き、さつまいものサラダ、豚汁

私たちの体の中には、いったい何本くらいの骨があるでしょう。およそ200本の骨が、私たちの体を支えています。そのうちどれか1本でも折れたら大変ですね。丈夫な骨をつくるためには
1. カルシウムの多い食品を食べる。
2. 外で元気よくあそぶ。
3. 魚、お肉、たまごなどのたんぱく質をしっかり食べる。

ことが大切です。牛乳は、カルシウムがたっぷりです。そして、体に吸収されやすいので、毎日しっかり飲んで丈夫な骨をつくりましょう。

11月10日(木)の給食

〔メニュー〕

 具沢山うどん、牛乳、コーンとごぼうのサラダ、ほうれんそうの蒸しパン、りんご

※今日は「ひめりんご」です。お祭りの屋台で売っているりんご飴は、このひめりんごを使用しています。見た目の可愛さから、観賞用としても人気があります。「アルプスの乙女」という名前が付けられています。一般的なりんごと比べて、やや硬く、酸味が強いという特徴があります。主に青森県や長野県で生産されます。

11月9日(水)の給食

〔メニュー〕

 尾崎小カレー(麦ご飯)、牛乳、海藻サラダ、サイダーゼリー(パイン)

※今日はみなさんの大好きな尾崎小カレーです。カレーは明治時代の初めにイギリスから入ってきました。そして、カレーの材料として欠かせないじゃがいもをカレーに入れるようにすすめたのは、北海道の札幌農学校で先生をしていた、「少年よ大志を抱け」という言葉で知られているクラーク博士だったそうです。じゃがいもには、ビタミンCが豊富でとっても栄養があるからだったのでしょう。ビタミンCの働きは風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。

11月8日(火)の給食

〔メニュー〕

   発芽玄米ご飯、牛乳、揚げ餃子、もやしのナムル、トックスープ(韓国雑煮)、グレープフルーツ

※きょうは「ぎょうざ」です。リクエストメニューです。1~4年生は1個、5~6年生は2個です。約500個を給食室で包んで、揚げました。具材は、豚ひき肉・キャベツ・にんにく・玉ねぎ・にら・生姜・しいたけです。キャベツは野田でとれたものを使いました。おいしく味付けしてあります!よくかんで食べましょうね。

 

11月7日(月)の給食

〔メニュー〕

 コッペパン、牛乳、ほうれんそうオムレツ、キャベツのソテー、ABCスープ、バナナ

※今日はリクエストの多かった「ABCスープ」です。なぜABCというか、みなさんわかりますよね。アルファベットのマカロニが入っているスープだからです。はくさい・にんじん・たまねぎ・小松菜・セロリ・トマトの6種類の野菜がたっぷり入って栄養満点です。また、オムレツに入っているほうれん草は、一年中お店で購入できますが、夏と冬では栄養成分に差があります。夏どりより、本来の旬の時期である冬どりの方が、ビタミンCは3倍多くなります。

11月4日(金)今日の給食

〔今日のメニュー〕

  牛乳、豚キムチ丼、小魚アーモンド、ごま豆乳スープ

※今日は「アーモンド」のお話をします。アーモンドは主にアメリカで生産されています。ビタミンEという抗酸化作用をもつ栄養素が豊富です。酸化というとわかりにくいかもしれませんが、鉄がさびるのをイメージしてみてください。それと同じことが体の中で起こり、病気の原因になると考えられます。その酸化を予防するのが、ビタミンEという栄養素です。ちなみに、私たちにおなじみのアーモンドという名前は英語で、国ごとにいろいろな名前で呼ばれています。
・扁桃(仁)(和名)・アーモンド(英語)・アマンド(フランス語)・マンデル(ドイツ語)・アルメンドラ(スペイン語)・マンドーラ(イタリア語)

 

11月2日(水)今日の給食

〔今日のメニュー〕

 元気もりもり納豆丼、牛乳、おひたし、さつま汁

※今日は「なっとうどんぶり」です。納豆は、大豆を使った発酵食品で日本では昔から食べられています。体を作るもとになる「たんぱくしつ」が多く入っています。水戸の納豆は特に有名です。「ナットウキナーゼ」という、納豆にしかない栄養素があります。ちょっとしたプレミア感がありますね。ほかにも、病気になりにくい体を作る働きや、記憶力の向上に繋がる栄養素もあります。納豆が苦手な人も一口挑戦してみましょう。

 

11月1日(火)今日の給食

〔今日のメニュー〕

 ご飯、牛乳、しいらのぴり辛焼き、じゃこサラダ、にら卵雑煮汁、オレンジ

※今日は、「しいらのピリ辛焼き」です。しいらは世界中の熱帯や亜熱帯、温帯地域の海に生息する魚です。大きいものだと、体長2メートルほどになります。日本ではあまりみかけないかもしれませんが、海外では高級魚とされているそうです。ちなみにハワイでは、釣り上げた時の引きの強さから「非常に強い」という意味で「マヒマヒ」と呼ばれています。

 

10月31日(月)今日の給食

〔今日のメニュー〕

    ぶどうパン、牛乳、ほうれん草オムレツ、ポトフ、手作りかぼちゃプリン

※今日は、ハロウィンです。もとは、ヨーロッパで収穫をお祝いし、悪霊を追出す行事です。トリックオアトリート(おやつをくれないといたずらしちゃうぞ)といって、おやつをもらう風習もあります。給食では、かぼちゃを使ってデザートをつくりました。「かぼちゃプリン」です。苦手な人も一口挑戦してみましょう。

10月28日(金)今日の給食

〔今日のメニュー〕 

 カレー粉ご飯、牛乳、サテアヤム(インドネシア焼き鳥)、青菜の胡麻炒め、ソト・バントン(インドネシアスープ)、オレンジ 

※今日は、インドネシア料理です。主な特徴は、

・インドや中国の影響を受けている。
・香辛料(とうがらしやにんにくなど)を多用している。
・揚げ物が多い   

などがあります。「サテアヤム」のサテはインドネシア風串焼き料理、アヤムは鶏肉という意味です。給食では串にはさしていません。苦手な人も一口挑戦してみましょう。

10月27日(木)今日の給食

〔今日のメニュー〕

 ご飯、牛乳、カツオの柚味噌焼き、高野豆腐とひじきの煮物、せんべい汁、柿

※今日は「せんべいじる」です。せんべい汁は、東北の郷土料理で岩手県の南部で作られている南部せんべいが入っています。岩手県でとれた小麦粉を使って焼いたせんべいです。野田市で作られているせんべいは、お米から作られています。小麦粉と、お米の違いが食べてみてわかりますか。カツオは、鎌倉時代から「勝つ魚」と書いて縁起の良い魚です。みそとゆずで味をつけてあり、おいしいですよ。よく噛んで食べましょう。

10月26日(水)今日の給食

〔今日のメニュー〕

 豆腐チゲうどん、牛乳、チヂミ、ナムル、ヨーグルトあえ

※今日は韓国料理です。チゲは、韓国料理のなべという意味です。コチュジャンという辛みそが入っています。寒い日は、少し辛い料理を食べて温まりましょう。チヂミは、韓国のお好み焼きです。小麦粉を入れて作ります。生地がもちもちしています。にら、キムチ、アサリ、チーズが入っています。韓国の料理は、食べるものは全て薬になるという考え方があるそうです。よくかんで食べましょう。

10月24日(月)今日の給食

〔今日のメニュー〕

 さつまいもご飯、牛乳、茶碗蒸し、ほうれんそうの胡麻和え、コーン味噌汁

※今日は「茶碗蒸し」です。茶碗蒸しは、卵とだし汁を混ぜたところに、鶏肉やしいたけ・三つ葉などの具材を入れて蒸した料理です。「生類憐みの令」で知られる徳川綱吉の時代(1689年ごろ)、長崎の宿泊施設である唐人屋敷で、卓袱料理(人をもてなす料理)が伝えられ、そこから「茶碗蒸し」が誕生したとされています。その名前の通り茶碗ごと蒸すので、「茶碗蒸し」と名付けられました。全て手作りです。残さず食べましょう。