2019年11月の記事一覧
なかよし会(中根保育所との交流会)
11月29日(金)に1年生が準備を進めていた「なかよし会」が行われました。1年生はこの日のために一生懸命準備をしてきました。「はじめの会」の後、各教室に移動して、いろいろなお店で保育所のみんなに楽しんでもらいました。案内係の1年生が保育所のみんなの手を引いて、優しくエスコートする姿がとても微笑ましかったです。
お店は、「1年生変身」「すごろく」「ボーリング」「けん玉」「風輪」です。
1年生は、いつも以上に張り切っていました。トイレに優しく案内したり、遊び方を丁寧に教えてあげたり、和やかな雰囲気の中、なかよし会が行われ、1年生の成長を感じることができました。
落葉拾い大作戦!
今週に入ってから、4年生の声かけで宮崎小学校では「落ち葉拾い大作戦」が行われています。熊手やビニール袋が各クラスに配られているので、登校してきた児童がそれらを持って次々に外に出てきて、みんなで落ち葉を集めました。
今日は「落ち葉拾い大作戦!」が開始してから初めて素晴らしい晴天に恵まれ、低学年の子どもたちもたくさん活動していました。日陰に落ちている葉に霜が付いていて、子どもたちがびっくりしていました。それを拾い集めながら、本格的な冬の到来を実感することのできた朝でした。
5年 校外学習 その2
5年生の校外学習は、順調に予定通り進んでいます。午後は、くらしプラザや科学館内を見学しました。科学館では、体験型の展示コーナーやふりこを使った実験コーナー等、今後の学習につながるような様々なことを学びました。
子どもたちは皆元気です。14時10分には、川口市の「SKIPシティ」を出発しました。どんなことを学んできたのか、子どもたちの話を聞くのが楽しみです。
5年 校外学習
11月28日(木)、曇り空に時折雨が降る中ですが、5年生が埼玉県川口市にある「SKIPシティ」という施設に校外学習に出かけています。ここには、社会科や理科の学習に関連する「映像ミュージアム」「川口市立科学館」「くらしプラザ」等、様々な学びの場があります。午前中は、ニュース番組作りのスタジオ収録や映像の編集等、体験学習を行いました。
1年 歯磨き学習
11月27日(水)、歯科衛生士さんをお迎えして、1年生を対象に歯磨き指導が行われました。最初に、歯についてのお話がありました。子どもたちは、説明を聞きながら、持ってきた手鏡に映して、自分の歯を一本ずつ確かめていました。
それから、歯の汚れの検査をして、磨き残しが無いように、きれいに磨くやり方を練習しました。歯を健康に長く保つために、今日教えてもらったことを忘れずに毎日続けてほしいと思います。
仲ブロックPTAバレーボール大会
11月24日(日)に第一中学校の体育館で、仲ブロックPTAバレーボール大会が開催されました。宮小チームは、7月に行われた市の大会後、9月末から練習を再開しました。仲ブロック大会には、中央小・東部小・柳沢小・清水台小・第一中・第二中・東部中と宮小の8校が出場しています。宮小の第一試合目は柳沢小との対戦でした。惜しくもフルセットで負けてしまいましたが、力一杯プレーした選手の皆さんに大きな拍手が送られていました。
4年 食育学習「朝ごはんで目覚ましスイッチオン!」
11月22日(金)の2~4校時に4年生の各学級で食育学習が行われました。朝ごはんには3つの目覚ましスイッチの役割があることや食品がその3つのスイッチのどれに当たるのかを考えること、自分でバランスのとれた朝ごはんの献立を考えることを学習しました。いつも学校給食の献立を考えている栄養教諭が授業に入って、専門的な立場から学習を進めていきました。
学習前に4年生にとったアンケートでは、「朝ごはんを毎日食べる」と答えたのは、全体の83%ほどでした。朝ごはんを食べることで、「頭のスイッチ」「体のスイッチ」「おなかのスイッチ」の3つのスイッチが入ります。これらは子どもたちが学習に集中するためにとても大事なことです。今日の学習を自分の食生活を見直すきっかけにしてほしいと思います。
なかよし学級の調理実習
11月22日(金)の午前中、なかよし学級のみんなでサツマイモを使った料理を作りました。材料は、なかよし学級の前にある畑から収穫したサツマイモです。サツマイモを細長くスライスして、それをホットプレートで焦げないように気をつけながら炒めました。香ばしいにおいが廊下に広がっていました。砂糖をまぶして仕上げたら、紙コップに入れていろいろな先生にも配りました。
試食した子どもたちは、「甘くておいしい。」とおかわりを何回もしていました。給食前だったので食べ過ぎが心配でしたが、その後の給食もしっかりと食べることができました。
なかよし学級の皆さん、ごちそうさまでした。
2年 町探検
11月21日(木)、2年生が町探検に出かけました。12グループに分かれて、それぞれ決めてあった見学場所を回りました。
美容院の余韻、ぽぽぽベーグルを見学している子どもたちです。
中根保育所や星乃珈琲店、くら寿司、メガネフラワー、たまやでの見学の様子です。他にも、市役所に行って、見晴らしのいい8階から、東京スカイツリーや富士山を見たり、中根地域福祉センター、中央こども館に行ったり、いろいろな公園にも寄って休憩したりしました。それぞれの見学場所で、お店の方々に質問したり店にあるものを見せていただいたりして、たくさんメモを取りました。
14名の保護者の方にご協力いただき、無事に町探検を終えることができました。ありがとうございました。
サポートティーチャー研修会
11月19日(火)の5時間目に、市内各小中学校のサポートティーチャーの先生方が10名ほど来校して、6年2組の算数の授業を参観しました。内容は「拡大図と縮図」の学習です。実際に測ることのできない校舎の高さを求めるにはどうすればよいか、それまでに学習してきたことを基にして、子どもたちは熱心に考えていました。担任とサポートティーチャーが連携を図り、よりわかりやすい授業にしていくために、研修を積み重ねています。
のだの恵みを味わう給食の日
11月19日(火)の給食は「見つけるのだ!食べるのだ!のだの恵みを味わう給食の日」ということで、野田産の食材を使った同じ献立が市内全小中学校で提供されました。今日の献立に使われた野田市の食材は、黒酢米、発芽玄米、さつまいも、小松菜、ねぎ、キャベツ、にんじん、豚肉です。特に、「鶏肉の黒酢あんかけ~野田産の野菜を添えて~」は野田の食を盛り上げる会の方考案のレシピで、スライスしたさつまいもを一度オーブンで焼いてからあんかけに使う等、手の込んだ工夫がありました。
6年 認知症サポート講座
11月19日(火)、6年生を対象とした「認知症サポーター講座」が行われました。最初に「認知症」という言葉を聞いたことがあるかどうか尋ねられると、ほとんどの児童が手を挙げました。
言葉は聞いたことがあっても、どういう症状が起こるのか、どんなふうに声をかけるとよいのか等、知っているのと知らないのとでは大きな違いがあります。具体的に図を用いて、説明してくださいました。
"認知症サポーター”として、3つの「ない」に気をつけなければいけないそうです。それは、①後ろから声をかけない。②自尊心を傷つけない。③急がせない の3つです。最後にDVDで具体的な対応の仕方を学びました。
今日の講座を聴き、認知症について理解を深めた子どもたちは、晴れて認知症サポーターとしてオレンジリングを手にしました。
宮小バザー2019開催
11月16日(土)、雲一つない青空の下、宮小バザーが盛大に開催されました。11:20、バザー開始の案内放送が入ると、子どもたちが笑顔で校庭に出てきました。予め購入してあったチケットを手に、友達や家の人と楽しそうにお店に並ぶ様子が見られました。やきそばやからあげ、おにぎり等、お昼ご飯をおいしく食べながら、ゲームコーナーにも興味津々でした。
キャップ飛ばしや玉入れゲームを楽しんでいる子どもたちです。
輪投げや的当てゲームコーナーです。
らくがきせんべい屋では、カラフルな模様を描いて、とても嬉しそうです。なかよし屋も大繁盛。作成した全ての品物が完売しました。ささやきの森のかわいい手作り品を見ながら、「どれにしようかな。」と迷っている子どもたちがいました。
カラフル綿あめ、チョコバナナ、お菓子の袋詰め、スライム作り、等、子どもたちが楽しめるコーナーがたくさんありました。
13:30過ぎには、子どもたちが朝礼台の前に集まって、お楽しみ抽選会の開始です。次々に当選した子どもたちの名前が読み上げられ、多くの子どもたちが賞品を手にしていました。
一年の中でも大きなPTAの行事であるバザーが多くの方のご協力で、無事に終えることができました。後片付けにもご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
授業参観
11月16日(土)の3時間目に授業参観が行われました。土曜日で午後からはバザーも開催されることになっているため、多くの保護者の方が来校され、教室に入りきれないほどでした。子どもたちは、なかよし屋の練習、国語や算数、道徳、図工、理科等様々な教科の学習に熱心に取り組んでいました。
後期学級委員任命式
11月15日(金)、後期学級委員の任命式が行われました。3年生以上の各クラスから2名ずつ選ばれた学級委員が、呼名後に元気よく返事をして壇上に上がりました。校長先生から「頑張ってね。」等、声をかけられながら任命状を一人ひとりが受け取りました。どの子も目を輝かせ、やる気に満ちていました。
講談公演「日本の話芸:講談に親しもう」
11月14日(木)、女流講談師の田辺銀冶さんをお迎えして、講談公演が開かれました。鮮やかな色の着物でステージ上に現れた銀冶さん。流れるような語り口調で最初に「講談」とはどういうものか解説してくださいました。講談に欠かせない「張り扇」「釈台」「めくり」についてもわかりやすく話してくださいました。
話の途中で、「張り扇」で「釈台」をパン、パパン、と叩く音が講談を進める上で大切な役割を果たしています。子どもたちは、銀冶さんの合図で手を叩いて、張り扇の音の代わりを体験して、その重要性を実感していました。
プロの講談師は日本に(ということは世界に)80人ほどしかいないということを聞くと、子どもたちは、「え~。」と驚きの声をあげていました。その「プロ」の話芸を直接体験できたというのはとても貴重なことです。講談は、日本語の美しさや言葉のリズムの面白さが伝わる日本の伝統的な話芸であるということを知ることができた1時間でした。
児童の皆さんへのメッセージとサイン、銀冶さんオリジナルの「手ぬぐい」をいただきました。田辺銀冶さん、ありがとうございました。
松風活動の様子
11月12日(火)のロング昼休み、5回目の松風活動が行われました。回を重ねるごとに、6年生のリーダーらしさに磨きがかかっています。松の木の周りなどでは、鬼ごっこやけいどろ等、道路側の校庭や体育館ではドッジボール等、下級生に優しく声をかけながら、どのグループも楽しそうに遊んでいました。
風が少し吹いていましたが、太陽の日差しが眩しく、走り回ったり動いたりすると、汗ばむような陽気でした。子どもたちの様子を見ていると、異学年との交流の場があることによって、宮崎小学校の子どもたちに優しさが大きく育まれているのだと感じます。笑顔がいっぱい溢れる昼休みになりました。
4年 校外学習 その2
午後、「そなエリア東京」に移動した4年生は、首都直下型地震が起こった場合の映像を視聴したり、タブレットを使って体験したりしました。この施設ならではの貴重な体験をすることができたようです。
14時20分ごろ、ほぼ予定通りにバスに乗り、学校に向かって出発しました。帰校予定時刻は15時45分です。
4年 校外学習
11月8日(金)、4年生90名は東京都内にある「がすてなーに」と「そなエリア東京」で学習しています。午前中は、「がすてなーに」で様々な体験をしました。ガスの歴史、昔のガス道具、ガスを利用した体験コーナー等、子どもたちは興味津々です。
午後は「そなエリア東京」に移動して、防災体験学習を行います。
野田市文化祭に出品した作品
新校舎の1階、おおぞら学級の廊下に、美味しそうな「お弁当」が並んでいます。これらの作品は野田市文化祭に出品されていました。なかよし学級とおおぞら学級の児童が、中に入っている”おにぎり”、”エビフライ”、”卵焼き”等々、一つ一つ丁寧に心を込めて作った作品です。廊下を歩いていて思わず足を止めて見てしまったり、「すごい!」という感想を口にしたりする人が続出しています。
今は、16日(土)のバザーの「なかよし屋」の準備にも頑張っているところです。なかよし屋でもたくさんの手作りの品物が販売されます。みんな楽しみにしています。