北部小学校ブログ

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5年生お琴教室&2年生がんばってます!

 今日は、5年生を対象とした『お琴教室』がありました。講師は、「野田現代邦楽アンサンブル」に所属されている4名の方々です。
 お琴には、13本の弦が張られていますが、10本までは一~十までの数字で表し、11本目からは斗、為、巾で表すのだそうです。ですから、楽譜には、数字と、斗、為、巾の文字が書いてあります。
 今日は、日本の代表的な曲「さくらさくら」を一人一人練習し、最後にみんなで合わせて演奏しました。最初はおっかなびっくり弦を弾いていた子も、だんだんと慣れてなんとか「さくらさくら」を演奏することができました!
      

 今、2年生はかけ算九九の練習をがんばっています。明日は、かけ算九九検定士のお兄さん、お姉さんが2年生の九九検定試験を行う日ですので、それに向けて、お家でもがんばって練習しているお子さんがいるのではないかと思います。
 実は、すでに全ての段の試験に合格している児童が2名います。2年3組の本繁枇奈乃さんと釣巻瑛都さんです!2年生のみんな、この2人に続け~!!

5・6年生書き初め練習&児童集会

 今朝の登校時には、一旦止んだかと思われた雨が降り出し、一層寒さを感じる朝となりました。
 雨が降るたびに、踏切附近に水溜まりができますが、昨日の夜から雨が断続的に降ったため、今朝は道路の真ん中にもたくさんの水溜まりができていました。
 車が通る度、徐行してください!と叫んでいますが、運転している人には聞こえるはずもなく、水しぶきを上げて通り過ぎる車も少なくありません。保護者の皆様も、最徐行のご協力をお願いいたします!!

 さて、本日は5・6年生の書き初め練習がありました。今日の講師は、本校のサポートティーチャーの坪谷先生のご主人である坪谷優先生です。優先生は書の達人で、校長先生を退職された後は、いろいろなところから依頼を受けて賞状を書くことが多いそうです。
 優先生も、実際にその場で5年生の課題「日本ばれ」と6年生の課題「千代の春」を書いて見せてくださいました。
 練習が終わった後、6年生は流石に最高学年だけあって、上手な子が多いですね、と優先生にほめていただきました。
   

 今日のロング昼休みは、児童集会があり、図書委員会、栽培委員会、放送委員会、給食委員会の4つの委員会の発表がありました。
 図書委員会は、冬休みの貸し出しや新刊のお知らせ、読書週間にたくさん本を借りた人の発表をしました。各学年、一番本を借りた人は、1年生 高杉菜々美さん(17冊)、2年生 石塚悠仁さん(21冊)、3年生 石原心さん(10冊)、4年生 齋籐楓夏さん・渡辺真緒さん(5冊)、5年生 兼原那波さん(3冊)、6年生 駒形幸音さん(12冊)でした。これをきっかけに、他の子ども達ももっと本を読んでくれるといいなと思います。
 栽培委員会は、仕事の内容を紹介した後、学校の花壇やプランターに植えてある花について、クイズ形式で紹介しました。
 放送委員会は、昼の放送の“悪い聞き方”と“良い聞き方”を劇にして発表し、昼の放送をしっかり聞いてほしいと、呼びかけていました。
 給食委員会は、主に野菜の花の写真を提示し、何の野菜の花かをクイズ形式で出題しました。どれも3択でしたが、正解が発表される度に、子ども達からは“やったー”と喜ぶ声が上がりました。正解の発表と同時に、その野菜の栄養や効能についての説明もあり、子ども達は興味深げに聞いていました。この発表を聞き、一人でも野菜嫌いが減るといいですね。
     

3・4年生書き初め練習

 今日の朝は、この冬一番の寒さとなりました。私が、朝7時頃に学校に到着したときは、車の外気温の表示はマイナス1℃でした。初霜も降り、花壇やプランターの花たちは真っ白になっていて、本当に寒そうでした。
 登校時、「校長先生ほら見て」と、冷たくなって真っ赤になった手を見せてくれる子がいました。ここ数日の寒さで、手袋をはめて来る子が増えましたが、半分くらいの子は素手のままです。「寒いから手袋してきたら?」と何人かに声をかけたところ、手袋を持っていないということ。中には、「真冬になったらもっと寒くなるからまだしない!」という子もいました。子どもは風の子!?

 さて、今日は、3・4年生が体育館で書き初めの練習をしました。講師は、本校のサポートティーチャー 坪谷先生です。坪谷先生は、書道のスペシャリスト!なんです。
 3年生も4年生も、坪谷先生に注意点を教えてもらいながら、実際に書いて見せてもらったのですが、見ていた子ども達からは「お~!!!」と感嘆の声が。
 3年生は「花びら」 4年生は「さくら草」が課題です。どちらもひら仮名が入っていて、なかなか漢字とのバランスを取るのが難しそうでした。特に4年生は、“さくら”が大きくなりすぎて、“草”が入らなくなってしまい、苦戦していました。
 冬休みには、今日教えてもらったことを忘れずに、たくさん練習してほしいと思います。
      

一日体験学習を終えて

 北部中での一日体験学習を終えた6年生に感想を書いてもらいました。
 やはり、行く前は“中学生は怖いのではないか” “授業は難しいのではないか”など、不安に思っている児童も少なからずいたようですが、行ってみたら、中学生はとても優しく、授業も楽しかった、と感じた児童が多かったです。また、中学生のきびきびした態度や大きな挨拶・返事などに、あまりにも圧倒されて、中学生が雲の上の存在のように思えたり、自分はあんな風になれるだろうか、と逆にちょっと不安になってしまったりした児童もいました。
 いずれにしても、今回の一日体験は6年生にはとても良い経験となったようで、改めて卒業に向けて頑張ろうという気持が持てたようです。8日の土曜授業の日は、朝から一生懸命掃除に励む多くの6年生の姿が見られました。これも一日体験で中学生の姿から学び取ったことの実践だと思いました。
 6年生の感想をここにたくさん載せることはできませんので、感想文の最後に描いてあるイラストを何人か分載せたいと思います。このイラストには、6年生の気持ちが実によく表れています。
       

北部中学校一日体験学習

 今日は、6年生が、北部中学校で七光台小の6年生と一緒に一日体験学習を行いました。
 中学校での生活や授業を体験し、北部中学校の生徒と交流することにより、中学校入学への期待と心構えを持つことを目的としています。
 まず始めに、開校式が行われましたが、北部小学校の児童も七光台小学校の児童も、中学生の元気な挨拶やきびきびした動きに終始圧倒されていました。開校式に北部中で参加していたのは2年生でしたが、小学生の誘導、会の進行、学校行事や委員会、部活動の紹介、応援団による応援、歓迎の歌の発表など、先生が指示することは一切なく、どれも生徒だけで進めれていて、本当に中学生が頼もしく感じられました。
 開校式の後は、中学生との合同体育と合同音楽、英語、理科の4教科の授業を体験しました。
 この一日体験学習で、6年生の子ども達がどのようなことを感じ、どのような心構えを持つことができたのか、明日、感想を聞いてみたいと思います。
           

6年生 陶芸教室

 9月と10月に、5年生が陶芸教室を行い、カップを作りました。
 今日は、6年生が陶芸教室を行い、お皿と自分の夢を形にするという、2作品作りに挑戦しました。
 お皿は、粘土をこねて柱状し、それを糸でスライスして薄い円状にします。そのまま円の形を利用してお皿にしたり、好きな形にカットしてお皿にしたりしました。
 自分の夢を形にするのはなかなか難しいようでしたが、将来自分がなりたい職業に関係する物を考えて、一生懸命形にしていました。焼き上がったときに、一部分が壊れてしまうことがたまにあるのですが、どんな出来上がりになるのか楽しみです。
     

かけ算九九検定士の活躍&家庭科ボランティアの皆さんの活躍

 2年生は、算数の基礎であるかけ算九九の学習をします。授業では、2年生のどのクラスも9の段まで学習済みです。このかけ算九九ですが、上に兄姉がいる児童は、兄姉が練習するのを聞いて、案外そらで覚えていたりします。
 かけ算九九は、仕組みを理解したら、あとはとにかく暗記するしかありません。2年生の担任は、このかけ算九九を全員に覚えさせるのに、結構苦労します。(私もかつて2年生の担任をしたとき、全員がすらすら言えるようにするまでに、一人一人毎日毎日九九を聞いてあげた記憶があります。)
 そこで、「かけ算九九検定士」制度!?を導入することにしました。まず、九九の学習が終わっている3年生以上に、九九のテスト(2分以内で九九の百マス計算ができるかどうか)をし、合格した児童を「かけ算九九検定士」とします。かけ算九九検定士に認定されたら、2年生の九九のテスト(順に、逆から、ばらばらに)をしてあげる、というシステムです。
 先週早速、第1回目の「かけ算九九検定士テスト」(今回は6年生のみ)を実施し、18名が合格しました。そして今日は、その検定士が昼休みに2年生の教室に出向き、九九テストを行いました。2年生は、とても張り切ってテストを受けていました。
 これからどんどん検定士が増え、2年生全員が一日も早く九九が覚えられることを期待しています。
    
 
 今日は、5年生の家庭科(ミシンの学習)がありました。5年生は、初めてミシンを扱うので、糸調節がなかなかうまく出来ず、すぐに針が折れてまったり、糸が鎌にからまってしまったりします。そこで、家庭科ボランティアの皆さんにお手伝いをお願いしました。今日は、7名ものボランティアの方がお手伝いに来てくださったので、子ども達はスムーズにミシンの練習ができたようです
 ボランティアの皆さん、ありがとうございました!
     
※家庭科ボランティアは常時募集しています。まだ登録されていない方で、ぜひやってみたいという方は、担任を通してご連絡ください。

3年生 糀づくり

 本校は、毎年3年生が味噌づくりをしています。3年生で仕込み、1年寝かせ、4年生になったらできあがった味噌を家に持ち帰っています。先週、4年生が3年生の時に仕込んだ味噌を持ち帰ったと思います。私もちゃっかりいただきました。余計な物を一切いれていない大豆と塩と米糀だけで作った味噌は、本当においしいのです。4年生のお子さんがいるご家庭では、早速その味噌を味わわれたのではないかと思います。
 さて、今日は、3年生がその味噌づくりに必要な糀づくりをしました。味噌づくりをしている学校は市内でも結構ありますが、糀づくりから行っている学校は、おそらく北部小学校だけだと思います。温度管理も難しいその糀づくりが学校でできるのは、地域の更生保護女性会の皆さんがお手伝いしてくださるからです。今日も9名の更生保護女性会の皆さんが、朝早くから学校に来てくださり、下準備をしてくださいました。
 糀は、まずうるち米を蒸し、それをゴザの上に広げて40℃くらいまで冷まします。そこに糀菌をまぶし、手早く混ぜ合わせたら、おにぎりにして米袋に詰めます。米袋に詰めたら、空気が入らないように口をたたんで毛布にくるみます。24時間後、いつくかの作業をするのですが、今日は、毛布にくるむところまで、行いました。ちゃんと、米糀ができるといいですね!
 米糀ができたら、1月に味噌づくりを行います。
 昔ながらの味噌づくり。実は今静かなブームとなっているそうですが、皆さんご存じですか?

<更生保護女性会の皆さん>

<作業の様子>
 
      
 更生保護女性会の皆さん、今日は大変お世話になりました。ありがとうございました。

校内持久走大会

 今日の持久走大会は、昨日降った雨でちょうど良い湿度となり、お天気も曇り空であまり寒くなく、ほとんど風もない、という最高のコンディションの中で実施することができました。
 1年生から6年生まで、参加した児童は全員完走しました!(パチパチ) 中には、スタート直後やゴール直前に転んでしまったり、途中で足がつってしまい走れなくなったりした児童がいましたが、みんな、諦めることなくゴールを目指しました。応援してくださっていた保護者の方が、「子ども達、みんな一生懸命がんばってるよね。」とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思いました。そして、直向きにがんばっている子どもの姿は、私たち大人に感動を与えてくれました。

<各学年 見事1位となった児童>
1年女子 前多 李音 さん   1年男子 黒川 颯 さん
2年女子 本繁 枇奈乃 さん   2年男子 知久 侑樹 さん
3年女子 村松 汐莉 さん    3年男子 中村 嘉希 さん
4年女子 齋籐 楓夏 さん    4年男子 上原 陸 さん
5年女子 渡邉 結衣菜 さん  5年男子 上野 恭太郎 さん
6年女子 永里 明香 さん    6年男子 俄羽 波來斗 さん
 ※6年男子の俄羽 波來斗 さんは、なんと、6年間1位という快挙を成し遂げました!!
           

 最後になりましたが、児童の安全確保のためにご協力いただきました、交通指導員さん、PTA本部役員さん、持久走係の保護者の皆さんに感謝申しあげます。そして、応援してくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。

明日は校内持久走大会 そして6年生は・・・

 明日の校内持久走大会に向けて、業間は2・4・6年生が元気に校庭を走っていました。
 さて、明日の日程については、文書でお知らせしているところですが、念のため、ここに掲載いたしました。お時間がありましたら、お子様の応援をよろしくお願いいたします。なお、持久走カードと体操服は忘れずに持たせていただきたいと思います。

 
 
 6年生にとっては、小学校最後の持久走大会となりますので、自分の目標に向かって、悔いの残らない走りをしてほしいと思います。
 今日、6年生のあるクラスをのぞいたところ、背面黒板に、卒業まであと何日かがわかる掲示物が貼ってありました。今日の時点で、あと66日。3月が卒業式ですので、あと4ヶ月あると思いがちですが、冬休みや土日を除くと、6年生にとっての小学校生活は、残りたったの66日しかありません。一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。子ども達もきっとそういう思いで、この「あと何日」という掲示物を作ったのだろうと思います。

ぐらっ ・・・そのとき子ども達は

 今朝、8時33分頃、茨城県南部を震源とする地震がありました。最近、あまり揺れの大きな地震がなかったので、驚かれた方も多かったのではないかと思います。
 学校では、各クラス、朝学習を行っている最中でしたが、ぐらっときた瞬間に、どのクラスの子ども達も黙って素早く机の下に潜り、身を守る体勢がとれたということです。
 「いざは普段なり」という言葉がありますが、普段から行っている避難訓練の成果が現れていると感じました。

 2時間目に、2年生のあるクラスをのぞいたところ、体育だったため、子ども達は教室にいなかったのですが、机の上に脱いだ服がきちんとたたんで置いてあり、椅子も全員机の下に入れてありました。思わず「おっ、偉いぞ!」という言葉が出てしまいました。しかし、子ども達はいないので、黒板に「ふくがきちんとたたんであり、いすもつくえの下に入っていていいですね。Very Good! こうちょう先生より」と、書き残してきました。
 こういう、ちょっとした生活規律の徹底が、とても大切なことだと思います。

プログラミング学習

 朝晩の冷え込みが激しくなり、登校の際、ジャンバーを羽織ったり、手袋を着用したりする児童が増えてきました。子ども達には、安全のため、ポケットに手を入れたまま歩かないということと、フードを被らない(視界が狭まる、音が聞こえにくくなるため)ということを指導しています。ぜひご家庭でもご指導をお願いいたします。
 
 さて、土曜授業を活用して、4・5年生はプログラミング学習を行っていますが、講師である東京理科大の先生のご都合により、4・5年生の一部のクラスが、本日プログラミング学習を行いました。
 今日は、センサーを利用し、色(白と黒)を認識することで車が止まったり、動き出したりするプログラミングと障害物を認識したらそれを回避するプログラミングを行い、コース上を車がスムーズに走るようにしました。
 新学習指導要領では、プログラミング学習を「児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身につけさせるための学習活動」としており、教科科されるわけではありませんが、教育課程内で実施することが必須とされています。北部小は、新学習指導要領が完全実施となる2020年より前に(昨年度は現6年生が、今年度は4・5年生)先行実施しています。
   

ボトムアップ公開研究会

 昨日は、野田市教育委員会指定「ボトムアップ公開研究会」がありました。
 「『伝え合う力』を高める指導のあり方 ~外国語活動及び教科『外国語』の実践を通して~」という研究主題のもと、1~4年生の外国語活動、5・6年生の外国語の授業を、各学年1クラス公開しました。教育委員会の先生や西部地区の小・中学校の先生方が大勢参観してくださいました。
 どの学年の授業も、子ども達が生き生きと本当に楽しそうに活動していました。
 参観してくださった先生方からは、たくさんの感想をいただきましたので、ほんの少しではありますがご紹介いたします。

〇子ども達と同じく、私も楽しさを最後まで感じながら参観しました。子ども達の自主性・積極性が輝いていて、先生も子ども達の実態をよく観察していると感じました。
〇1年生でも積極的に英語を使おうとしている雰囲気があり、見ていても楽しかったです。
〇児童の英語のレベルの高さに感心しました。教室に限らず、廊下や階段など、どこでも子ども達が英語に親しめる環境になっていて、意欲を高めていると感じました。
〇ゲームに楽しく参加しながら、英語が身に付く様子を見て、驚きました。小学校1・2年わずか10時間の中で、これだけのことができることを考えると、小学校6年間の積み重ねは大きいと思います。
 
 もちろん、いくつかの課題も提示していただきましたので、今後、そうした課題を解決すべく、研究に取り組んでいきたいと思います。

<各学年の授業の様子>
           

 最後に、公開に当たり、受付、車の誘導、児童の下校の見守りなどでご協力いただいたPTA本部役員の皆様に感謝申しあげます。ありがとうございました。

家庭学習のすすめ

 この北部小学校のホームページに、千葉県教育委員会のサイトがリンクされていますが、ご覧になったことはありますか?「家庭学習のすすめ」というバナーをクリックしていただくと、次のような記事が出てきます。
国における分析から

ここ数年行っている全国学力・学習状況調査について国における分析結果から、概ね次のようなことが言えます。

  1. 家で家庭学習をしている児童生徒ほど国語、算数とも正答率が高い傾向がある。
  2. 家で計画を立てて勉強をしている児童生徒ほど正答率が高い傾向が見られる。
  3. 保護者に対して児童の家庭学習を促すような働きかけをよく行っている学校の方が、家できちんと宿題に取り組む児童の割合が高い傾向がある。

 3年生は、4月からずっと学年全体で家庭学習に力を入れています。家庭学習ノートをつくり、何を学習するかは自分で決めて、毎日取り組んでいます。漢字や計算などの復習だけでなく、自分が興味を持ったことについて調べてまとめたり、予習をしたりと、内容は様々です。ノートが終了すると、3年生の廊下に展示します。子ども達は、自由にその友達のノートを見て参考にし、お互いに内容がレベルアップするよう頑張っています。
 子ども達に聞いたところ、多い子は、もう7冊目、8冊目に突入しているということです。
 3年生以外にも、宿題の他に家庭学習をすすめている学年がありますが、宿題もやってこない児童が多いというクラスもあるようです。
 小学校の6年間は、しっかり基礎を身につけなければならない時期です。そして、やればやっただけ、どんどん吸収できるのもこの時期です。ぜひ、ご家庭でも家庭学習について話し合ってみてください。
<3年生の家庭学習展示コーナーです>
     

駅伝大会&福祉まつり&あおいそら運動推進大会

 昨日は、3つのイベントがあり、参加した子ども達は大活躍でした。
 まず、野田市総合公園陸上競技場で行われた第32回野田市民駅伝競走大会ですが、陸上部と駅伝部から出場した男女6チームのうち、男子Aチームが、なんと大会新記録で優勝するという快挙を成し遂げました。この快挙を成し遂げたのは、1区 6年 大河内渉吾さん、2区 6年 関谷旺誠さん、3区 6年 小俣匠さん、4区 6年 江村颯輝さん、5区 6年 俄羽波來斗さんです。東京新聞が後援となっており、本日の東京新聞に記事が載っています!
 他の5チームも全力を尽くし、襷をつなげることができました!!
 

 学校では、社会福祉協議会による北部地区福祉まつりが開催されました。午前の部の最後に、本校の吹奏楽部が出演し、地域の方々に市内音楽会でも演奏した2曲を披露しました。吹奏楽部の素晴らしい演奏に、会場からは大きな拍手がわきました。
  
 そして、興風会館では、午後、第37回あおいそら運動推進大会が開催され、善行賞と実践文の表彰が行われました。本校は、6年の永里明香さん、2年の久保田龍騎さん、保護者 山本絵美さんが実践文で表彰されました。出席した永里さんは、壇上で名前を呼んでいただきました。


 3つのイベントに出席するという忙しい一日でしたが、本校の子ども達が輝いている様子を見ることができ、幸せな一日でした。

4年校外学習 キッザニア東京

本日は4年生が校外学習でキッザニア東京に行きました。
ハンバーガーショップから警備員、ファッションデザイナー、旅客機のパイロットまで、さまざまな職業体験ができる施設です。
子どもたちはそれぞれ自分の計画に沿って、やりたい仕事を存分に体験し、働くことの楽しさを実感することができていました。

 

 

 

 

 

 

市長さんと話そう集会

 鈴木市長さんは、未来ある子ども達の意見や願いを少しでも取り入れて、よりよい町作りをしていきたいという思いから、市内の各小中学校を回って、直接子ども達と対話するという機会を作ってくださっています。そして、北部小学校には、本日足を運んでくださいました。
 子ども達は、市長さんに伝えたいことやお願いしたいことを事前にクラス毎に話し合い、代表委員(4年生以上の学級委員、各委員会の委員長、計画委員)がみんなの代表として、「市長さんと話そう集会」に出席しました。
 ちょっと緊張気味の子ども達でしたが、クラスで話し合ったことを、きちんと市長さんに伝えていました。それに対して、市長さんは、一つ一つ丁寧に答えてくださっていました。
 最後は、みんなで写真撮影をし、市長さんと全員が握手をしました。
   

1年生 秋探し & PTA校内環境整備

 先週予定していた1年生の秋探しを本日実施しました。
 清水公園まで歩いて行き、公園内で、きれいな落ち葉や木の実を探して集めて来ました。
 学校に戻った子ども達は、ちょっとお疲れ気味?でしたが、嬉しそうに集めてきた葉っぱや木の実を見せてくれました。
 

 来週予定されているボトムアップ研究発表会に向けて、校内環境整備をしていただきました。本部役員さん、環境安全部の皆さん、そして各学年から集まってくださった皆さん、約30名が、窓ふきを中心に作業をしてくださいました。ありがとうございました!!
   

5年生 校外学習

 今日は、5年生の校外学習でした。栃木県河内郡上三川町にある日産栃木工場と、埼玉県羽生市にある武州中島紺屋に行ってきました。
 日産栃木工場は、スポーツカーや高級車を生産していますが、今回は生憎、生産ラインの見学ができず、ゲストハウスでの説明のみとなってしまいました。しかしながら、映像でのいろいろな説明や、展示物を見ながらの作業工程の説明など、子ども達は真剣に聞いていました。充電器とミニカーのキットを使った実験には、とても楽しそうに取り組んでいました。
 武州中島紺屋では、藍染め体験をしてきました。真っ白なハンカチを好きな折り方で折って、何カ所か輪ゴムで縛り、染料が溜めてある壺にハンカチを浸し、輪ゴムを外して空気に晒すと、染まったところが緑色から藍色に変わります。それをよく水洗いすれば世界で一つだけのオリジナル藍染めハンカチの完成です。
 日本の最先端技術を駆使した自動車工場と、昔ながらの伝統技術をそのまま受け継いでいる藍染めの対照的な二つの見学と体験ができ、充実した一日となりました。
             

野田市民陸上競技大会

 11月11日(日) 野田市民陸上競技大会が総合公園陸上競技場で行われました。この大会は、小・中・高校生の希望する個人または団体が出場します。本校は、陸上部と駅伝部から53名が参加しました。小学生では、南部小や野田ジュニアなどが参加していました。
 100M走、1000M走、そして4×100Mリレーに出場しましたが、個人では次の4名が3位以内に入賞しました。
 4年生の100M走   3位 井上 心さん
 1000M走女子     1位 渡邉 結衣菜さん(5年)  3位 永里 明香さん(6年)
 1000M走男子     2位 俄羽 波來斗さん(6年)