北部小学校ブログ
学年登校および自主登校の最終日
今日は、学年登校および自主登校の最終日でした。
千葉県には、熱中症警戒アラートが出され、朝からうだるような暑さでしたが、子ども達は汗をかきながらもがんばって登校してきました。
6年生は基本的には通常の授業を行うことになっていますので、3時間目、あるクラスは外国語を学習していました。大きな声を出すことができないので、ゲームを行う時も、「声を出しそうになったら大きな拍手をしよう!」と先生が子ども達に呼びかけ、工夫しながら楽しそうにゲームに取り組んでいました。
1~5年生は、国語や算数の復習、自分が取り組みたい学習を持参し、担任の先生や担外の先生にわからないところを教えてもらいながら、取り組みました。
暑い中、みんな頑張りました!!
いよいよ明日から本格的な?夏休み!
今朝、登校する際に「明日からやっと休みだぁ」「休みになったら映画を見に行くんだ」「家族と海に行くよ」などと話してくれる子もいて、やはりみんな夏休みを楽しみにしているんだなぁと思いました。ここのところ、毎日のようにコロナウィルスの感染が拡大している状況が報道されていますので、どうか感染予防対策をしっかりした上で、少しでも楽しい夏休みの思い出をつくってほしいと思います。
がんばってます! 学年登校および自主登校
<みんな集中して学習に取り組んでいます!>
8月、ようやく梅雨が明け、一気に暑くなりました。
そして、6年生の学年登校、1~5年生の自主登校が始まりました。
マスクをしながら登校してくる子ども達は、朝から汗だくです。友達との距離をとりながらマスクを外す、ネッククーラーをする、傘さし登校をするなど、お子さんと話し合って熱中症対策をお願いいたします。また、水筒は必ず持たせてください。
明日から夏休み・・・
<小森さんが、夏休み前の6年生の様子を撮影しました>
<距離をとって集団下校>
<See You!>
6月22日から始まった通常日課も、夏休み前は今日が最後。いつもなら、約3ヶ月半の登校を終えてからの夏休みとなりますが、今年度は約1ヶ月余りで夏休みに入ります。しかも、夏休みの第1週目は、学年登校日または自主登校日となっていて、8月最後の週には授業が始まりますので、夏休みは実質2週間です。
こういった異常事態が、今後子ども達にどう影響するか心配されるところです。
短い夏休みではありますが、充実した夏休みとなり、子ども達の気持ちがリフレッシュされるように、そして、8月24日には、今以上に元気な子ども達の顔が見られるように、願っています。
トイレの改修工事が始まりました!
今年度、本校舎(プレハブは除く)のトイレ改修工事が行われます。
各階のトイレが、全て新しくなり、様式化されます。
すでに、体育館脇にあった外トイレ(くみ取り式)は撤去作業に入っています。本校舎の工事は8月からスタートし、2月に完了する予定です。工事中は、仮設トイレが設置される予定ですが、数は少ないので、工事が完了するまでの間は、少し不便な状況が続くことになります。しかしながら、現トイレはかなり老朽化していますので、改修していただけるのはありがたいことです。
<わかりずらいですが、体育館脇の外トイレの工事の様子です>
初めての 絵の具を使った色塗り!
1年生は、日々、初めて!という体験がたくさんあります。
今日は、1組の児童が、絵の具の使い方を初めて学習し、絵の具の色そのままで風船の絵を塗ったり、2食以上混ぜて作った色で野菜や果物の絵を塗ったりして、楽しんでいました。
黄色と青で緑色を作ったり、青と赤で紫色を作ったりする体験をしながら、子ども達は「うわーっ、きれいな色ができたー」と喜んだり、「変な色になっちゃった」と残念がったりしながら、混色する楽しさを味わっていました。
夏の花
今年は、なかなか梅雨が明けず、農作物への影響も懸念されます。そんな中ですが、業務員さんが種から育てた夏の花、マリーゴールドとサルビアが元気に育ってきれいな花を咲かせています。
3年の担任が休校中に蒔いた向日葵も、大きく育って大輪の花を咲かせています。(どれくらい大きいかがわかるように5年生の男子児童に立ってもらいました。この児童は身長156㎝だそうです。ですから向日葵は2mはあるでしょうか。)
しかし、向日葵が大好きな太陽がなかなか顔を出してくれず、ちょっと元気がないように感じます。
暑い暑い夏はいつやって来るのでしょうか・・・。
芸能教科も大切です!
コロナウィルスの感染防止のため、教育活動も様々な制約が強いられています。
特に、体育や音楽はできないことが多いです。体育は熱中症対策もあるので、マスクは原則外しますが、その代わりできるだけ間隔を空けて運動し、極力大声は出さないようにします。(なかなか難しいことですが・・・)もちろん身体接触を伴う運動はNGです。
音楽は、1番基本となる歌は歌えません!リコーダーや鍵盤ハーモニカなどの演奏もだめです。音楽専科の山田先生は、歌や楽器の演奏がNGでもやれることを、といろいろ工夫して授業を行っています。今日は、4年生の授業を覗いてみましたが、強弱の記号の学習をした後、「風のメロディー」という曲をどのように歌えば良いか、ハミングと身体を使って表現させていました。子ども達は、ハミングじゃなくて歌いたい!!と言っていましたが、残念ながら今はだめなんです・・・
国語、算数、理科、社会といった主要教科はもちろん大事ですが、体育や音楽、図工などのいわゆる芸能教科も感性や創造力を磨くためには重要な教科です。芸能教科が好きだという子ども達も多いので、1日も早く体育や音楽の授業が今まで通りできるようになることを願うばかりです
図工は、通常通り実施できますので、楽しみにしている児童が多いです。5年生は今、糸鋸を使ってパズルを作っています。板に自由に絵を描き、糸鋸で形を工夫しながら切っていきます。5年生のあるクラスの様子ですが、みんな夏らしい絵を思い思いに描き、上手に完成させていました。
土砂降りの雨!! & 体育の授業
今日は、お昼頃、土砂降りの雨となり、校庭はあっという間に湖のようになりました。子ども達が下校する頃にはすっかり雨が上がっていましたので、特に下校に支障はありませんでしたが、もしあの雨が降り続いていたら下校させられなかったと思います。
九州や岐阜、長野など西日本と東日本の広い範囲で大きな被害が出ている今回の一連の豪雨について、気象庁は「令和2年7月豪雨」と名付けましたが、今日のお昼に降ったような雨が、九州などでは何時間も降り続いたのだと思います。ここ野田でも同じような雨が降り続いたら、一体どんな災害が起こるのか、想像するだけで恐ろしくなります。
さて、新型コロナウィルスの感染防止のため、体育の際も、児童同士の間隔を多めに空けたり、接触するような運動は避けたりしながら実施しています。特に体育館体育は神経を使います。5年生のクラスの体育館体育の様子をのぞいてみたところ、中央で何人かが競技し、競技しない児童は間隔を多めにとりながら周りで応援していました。先生方は、楽しく安全な体育ができるよういろいろ工夫しているようです。
短冊に願いを込めて
少し前のことになりますが、七夕の時に、1年生は短冊に願いを書いて笹の葉に飾っていました。その短冊は今、一人一人廊下に掲示されています。
今日はじっくりそれを読んでみました。自分のこと、家族のこと、クラスのこと、お天気のこと、コロナのことなど、1年生なりにいろいろなことを考えているんだなと思いました。
どうか、この願いが叶いますように!!
久しぶりの晴天!!
今年は梅雨が長引き、雨で校庭に出られない日が多いのですが、今日は久しぶりの晴天!
外で元気に遊ぶ子ども達の姿が見られました。
今年度は、密を防ぐため、業間も昼休みも全校児童一斉ではなく、半分ずつの学年が遊べることになっています。今日は、業間は1・3・6年生、昼休みは2・4・5年生が外で遊ぶことができました。
外で遊ぶときも、友達とできるだけ距離をとって遊ぶように指導していますが、そこは子どもですから、ついつい近づいてしまいます。でも「ソーシャルディスタンスだよね。」と言いながら遊んでいる子もいて、子どもながらに密にならないように意識しているんだな、と思いました。そして、一日も早く、そんなことを意識せずに、友達と思い切り遊べるようになればいいなぁ、とつくづく思いました。
6年生交通安全教室・・・これも大切な学校生活の1こま
この前は、2年生の交通安全教室をお伝えしましたが、今回は6年生の交通安全教室の様子をお伝えします。
6年生は、自転車の正しい乗り方について重点的に学習しました。6年生は、卒業アルバムを制作しますが、今年度は新型コロナウィルスの感染防止のため、様々な行事が中止となり、アルバムに載せる予定だった写真も残せない状況です。ですから、今年度は、大きな行事でなくても、ちょっとした学校生活のワンシーンを、小森フォトさんにお願いして撮影してもらうことにしました。
ということで、この交通安全教室の様子も、小森さんに撮影をお願いしました。
掃除、一生懸命やってます! & 3年生の未来教室スタート
通常日課となって4週間目となり、いろいろなことが少しずつ軌道に乗ってきました。
ただ、それに伴い、新型コロナウィルス感染に対する緊張感が少しずつ緩んできているような気がします。
都内の感染状況も拡大の様相を呈していますし、まだまだ気を緩めてはいけないないと思います。
さて、そんな中ですが、今日は子ども達の掃除の様子を少しだけお伝えします。
マスクをしながら、おしゃべりをせず、できるだけ密にならないように頑張って掃除をしている子ども達です。
3年生は、今日から放課後の未来教室が始まりました。希望する児童のみが、外部からいらっしゃる講師の先生に教えていただきながら、国語や算数の課題に取り組みます。
地震! そして 土砂降りの雨!!
今日の朝は、ゴーッという地鳴りがした後にぐらっと来て、地震だ!と思った瞬間に緊急地震速報が鳴り、本当にヒヤリとしました。そしてその後、一時的ではありましたが、バケツをひっくり返したような大雨が降り、これは子ども達の登校に影響があるな、と思いすぐにメールを流しました。
幸い、地震の揺れもそれほど大きくなかったですし、雨もすぐに小降りになりましたので、子ども達の登校には大きな影響はありませんでした。
しかしながら、雨の日はいつもそうですが、公民館から踏み切りかけて、道路のあちらこちらにたくさんの水溜まりができました。朝は車の通行量も多いので、子ども達にとって、踏切付近は大変危険な状態となります。今日は、雨でも、保護者の方々が旗振りをしてくださったので、安全確保ができました。感謝申し上げます。
さて、ここのところ、雨の日が続いていますが、この先もしばらく、雨の日が続くとの予報が出ています。雨の日は、通学路の状態もよくありませんので、ぜひとも長靴をはいて登校して欲しいと思います。
下駄箱を見ると、低学年の児童は長靴の割合が高いですが、高学年になると、やはり長靴は少ないです。気持ちはなんとなくわかりますが、土砂降りだったり、一日雨の予報が出てたりする場合は、長靴がいいですよね。
<低学年>
<高学年>
体育館で理科の学習
3年生が、体育館で理科の学習を行っていました。
実験キット(ゴムや風を利用して動く車)を使い、ゴムや風の力で車がどれくらいの距離を走るか、グループ毎に実験を行っていました。
距離はメジャーを使って測定していましたが、中には、20Mも走ったというグループがありました。さて、実験は、楽しかったで終わっては意味がありません。実験の結果から、どんな法則が導き出されたのでしょうか!?そこが大切ですね。
真剣!交通安全教室
<夏の交通安全運動> 令和2年7月10日(金曜日)から7月19日(日曜日)までの10日間
本年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う外出自粛等の影響で、人や車の流れが予想できない状況です。また、千葉県は、昨年交通事故死亡数が全国で最も多い「ワースト」となっており、不名誉な記録からの脱却を実現しなければなりません。
そこで、この時期に、交通安全教育や広報・啓発活動を集中的に展開することにより、県民一人ひとりに交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付け、交通事故防止の徹底を図ることを目的に夏の交通安全運動を実施します。(千葉県教育委員会ホームページより)
ということで、本校でも、13日(月)~17日(金)は交通安全週間となっており、学年毎に、交通安全教室を実施します。
今日は、まだ交通安全週間になっていませんが、全校に先駆け2年生が体育館で交通安全教室を実施しました。DVDを視聴しながら、道路での事故につながる危険な行為や、安全な歩行・横断の仕方などについて学習しました。また、夜はどんな色の服装が安全か、自転車に乗るときはどのようにヘルメットを着用すればよいかなども学習しました。子ども達は真剣に学習に取り組んでいました。
ぜひ、ご家庭でもお子さんと一緒に交通安全について話し合ってみてください。
今日から一品増えました!
6月22日から始まった給食ですが、今年度は、念入りな手洗いや消毒、間隔空けての配膳、給食当番の手袋着用等々、コロナウィルスの感染防止対策をしながらの給食となっているため、軌道に乗るまで、最初の2週間は「丼物とデザート」というように、一品減らしたメニューとなっていました。
給食が初めての1年生も、もらい方や食べ方、片付け方など、だいぶ慣れてきましたし、他の学年も要領よく準備ができるようになってきましたので、今日から給食が一品増え、ボリュームもアップしました。
今日のメニューは、発芽玄米ご飯と青椒肉絲、豆乳仕立ての野菜汁、そして牛乳、アップルシャーベット!食器も一つ増えて、子ども達は嬉しそうでした。
避難訓練、真剣に!!
今日は、3時間目のはじめに、地震が発生した際の訓練として第一次避難訓練(机の下に潜って頭を守る、机がなければ体をできるだけ小さくして頭を守る)を行いました。
どのクラスも、緊急地震警報(訓練用)が流れると、先生の指示がなくても素早く机の下にもぐって頭を守る体勢がとれました。
今日はここまでの訓練でしたが、1年生は前回練習した防災頭巾を被って出席順番に並ぶところまで、2年生は昨年1階の教室でしたが、今年は2階になったので非常階段を使って外に出る二次避難まで、3年生はやはり昨年2階だった教室が今年度3階になったので非常階段を降りるところまでを訓練しました。
本当は、4月には全校避難訓練を実施するはずでしたが、今年度は、それができていませんので、通常日課になってすぐにクラス毎に避難の仕方を学習しました。そして今回、全校共通の訓練として一次避難まで行い、あとは学年の発達段階に合わせて訓練しました。
<1年生>
<2年生>
<3年生>
<4年生>
<5年生>
<6年生>
どの学年も真剣に行うことができました。しかし、
地震による避難も、火災による避難も、もちろん実際する場面がないことを祈ります。
少しずつ前へ
7月に入りましたが、実際はいつもの4月下旬から5月に入ったくらいの学校生活を送っているという感じでしょうか。
1年生もようやく学校に慣れてきて、規則正しい生活リズムができ始めているところかと思います。
給食は2週間目に入り、1年生の片付けもだいぶスムーズになってきたようです。
掃除は、密にならないようにバケツの数を増やすなどして、何とか実施しています。ただし、トイレ掃除は職員が毎日放課後行っています。
少しずつ少しずつ前に進んでいます。
<今週の学校生活の様子>
本日6時間目に、高学年児童は委員会がありました。5年生は初めての委員会となります。
第1回目の今日は、委員長や副委員長などの役員決めと、仕事内容の確認をおこなっていましたが、早速活動を開始している委員会もありました。
委員会が終わった後、今年度から北部小勤務となった先生が、「北部の子ども達はなんてすばらしいんでしょう。委員長や副委員長は立候補する子がいてすぐに決まるし、自己紹介もきちんとできるし、活動に対する意見もきちんと言えるし、ほんとに感心します!」と子ども達を褒めていました!!
順調に育っています!
休校中の間に、1年生は朝顔の種をまき、2年生は野菜の苗を植え、4年生はツルレイシの種を蒔きました。そして3年は、先生が総合学習の一環として、中庭の花壇に大豆の種を蒔きました。
1年生の朝顔はどんどん葉が増え、つるも伸びて、花も咲き始めました。
2年生の野菜も順調に育ち、ミニトマト、ピーマン、なすを収穫して家に持ち帰ったという児童もいます。
4年生のツルレイシは地植えにしました。これから夏に向けて成長し、ゴーヤの実をたくさんつけてくれることと思います。
3年の先生が蒔いた大豆は、鳥に食べられることもなく、ちゃんと成長し枝豆がなっています。おいしそう~。
成長の様子をしっかり観察しつつ、花の鑑賞や実の収穫を楽しんでほしいと思います。
とにかく手洗い!
学校生活において、密を防ぐのは容易なことではありません。教室がすでに密集となっています。とはいえ、できるだけ密接を回避するように、子ども達にはいろいろな場面で指導しています。
3密を避けることも大切ですが、学校でできる感染予防で1番大切なのは、手洗いかと思います。
そこで、正しい手洗いができるように、どの学年も発育測定が終わった後、養護教諭が手洗い指導を行っています。
手洗いがちゃんとできているか、子ども達に自分の目で確かめてもらいます。
まず、手にローション(蛍光剤)を塗り込み、いつもと同じように石けんを使った手洗いをします。そして、チェッカーボックスに手を入れて覗いてみます。手洗いが不十分でローションが残っていると、その部分が白く浮き出て見えます。
下の写真は2年生の様子です。きれいに洗ったと思った自分の手ですが、爪の周りなどが白く見えてびっくりしていました。石けんを使えばきれいに洗えたと思いがちですが、指のしわの間や、爪の周りには、結構汚れが残っているようです。それが、視覚的に確かめらるので、子ども達はもっとしっかり手洗いをしようという意識が出てくるのではないかと思います。
因みに、次の三枚の写真は、手を石けんで洗ってにぎったおりぎり、手を水で洗ってにぎったおにぎり、手を洗わずににぎったおにぎりをそれぞれ三日間放置したらどうなったかという写真です。これを見ると、手洗いがいかに大切かがよくわかりますね。
心配なのは、洗ったあとに、きれいなハンカチを持っているかどうかです。毎日同じハンカチを使っているお子さんはいないでしょうか。せっかくきれいに手洗いをしても、手を拭くハンカチが汚れていては意味がありません。
ご家庭で、毎日忘れずに洗ったハンカチを持ってくるよう、お声がけをお願いします。