北部小学校ブログ

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陸上記録会

30日(土)に10校合同陸上記録会が行われました。

6月に予定されていた市内陸上競技大会がコロナの影響で中止となったことから、校長会で話し合って、6年生のみ記録会を行うことにしました。

土曜授業と人数の関係から、市内全小学校同日ではなく、3回に分けて実施しました。

本校は30日に参加しましたが、この日に参加する学校が一番多く、中央、東部、福一、清水台、柳沢、尾崎、木間ヶ瀬、関宿、関宿中央、そして北部の全10校が競い合いました。

大会ではないので、個々の記録は、それぞれの学校で責任を持って測定しました。

100M、800M、1000M、そしてリレーと、少ない競技ではありましたが、参加した6年生は、他校の児童と競うことで、みな自己ベスト記録を出せたということです。

お天気にも恵まれ、爽やかな秋晴れの中、思いっきり走りきった子ども達の笑顔もまた、爽やかでした。

     

 

本物に触れることの大切さ

先月29日、文化庁主催の「全校文化芸術鑑賞会 ~大蔵流狂言~」が行われました。

公演は、密にならないように1~3年生と4~6年生の2回に分けて行いました。

本番の公演を鑑賞する前に、狂言とは何かがわかるDVDをクラス毎に予め視聴しました。

狂言は、“笑いの演劇”だということですが、現代で言うショートコントのようなものです、という説明に、子ども達も興味津々。私も実際にDVDを見ましたが、低学年の子ども達にも分かりやすい内容でした。

公演が始まる前に、演目の簡単な説明や、6年生は実演指導もあったので、狂言の中の台詞に多少難しい言葉はあったものの、内容は十分理解できたと思います。

低学年の子ども達も、笑うツボをちゃんと理解して、楽しそうに見ていました。

<1~3年生の様子>

   

終わった後に、狂言では、動物の鳴き声や人の感情をどのように表現するか、クイズを交えながら教えていただきました。子ども達を全く飽きさせない話し方は、先生方も勉強になった!?かなと思います。

  

<4~6年生の様子>

6年生は、特別に1時間かけて、実演指導をしていただきました。

     

650余年も続く日本の伝統と格式のある演劇である狂言。世界の人々に自慢できる素晴らしい日本文化だと感じました。そして、本物に実際に触れるということは、とても大切な経験だと思いました。

保護者の皆様にも見ていただけたらよかったなぁ、と思いました。

 

1・2年生 初めての業間持久走練習

今日は、1・2年生が、業間に初めての持久走練習を行いました。

初めてなので、高学年の体育委員会の児童が一緒に走ってくれました。

低学年の児童は、持久走というより、最初から全速力で走ってしまいがちなので、少しずつペース配分を考えながら走れるようにしたいものです。難しいですが・・・。

     

 

5年生 陶芸教室

今日は、5年生の第1回目の陶芸教室がありました。

クラス毎に、陶芸家の金井伸弥先生の工房である灼陶庵にお邪魔して、湯飲み・マグカップの制作をしてきました。

トップバッターは5年3組。私も一緒に行き、最初から最後まで、子ども達と一緒に金井先生のお話を聞いたり、作り方を教えていただいたりしました。

まず、先生から、焼き物の歴史や焼き物の原料である粘土について簡単にお話していただいた後、2階にあるギャラリーの見学をさせていただきました。大小様々な作品が、所狭しと展示してありましたが、どれも個性溢れる素敵な作品でした。因みに、金井先生は、これまでたくさんの賞を受賞されていますが、今年は、日展で特選に選ばれたそうです。

      

そんな金井先生から、直接、作り方を教えていただける北部小の子ども達は幸せですね。

           

 今日作った湯飲みやマグカップは、乾燥させた後に、工房にある窯で焼いていただき、次回の陶芸教室の際に釉薬を塗って再度焼いてもらいます。

できあがりが楽しみですね!

 

持久走練習始まる

昨日から、業間の持久走練習が始まりました。

今年度は、密を避けるため、2学年ずつ練習することにしました。

昨日は4・5年生、今日は3・6年生が練習しました。水曜日は1・2年生、木・金曜日はまた3年生以上が練習しますので、1・2年生だけが週1回の練習となってしまいます。

校庭が狭いので、このような練習日程となってしまいますが、その分練習期間を長くしました。また、体育の授業でも練習して、できるだけ走ることに慣れさせた上で、本番に臨ませたいと思います。

ご家庭では、健康観察カードでの健康管理をよろしくお願いいたします。

 上の学年はトラックの外側を、下の学年は内側を走ります。

     

生きた教材! コンクリートミキサー車がやって来た!!

1年生は今、国語で説明文『はたらくじどう車』の学習をしています。説明文の中に『はたくじどう車』の例として、コンクリートミキサー車が出てくるのですが、今日まさにそのコンクリートミキサー車が、トイレ工事のために学校に来ました!

そこで、特別に1年生にコンクリートミキサー車を見せていただきました。

子ども達は、目の前で見るミキサー車に興味津々。

「どうして回っているんですか?」「コンクリートはどうやって中に入れるんですか?」「どうして73と書いてあるんですか?」「青いタンクにには何が入っているんですか?」など、運転手さんにいろいろ質問していました。

     

 

5・6年生 文化芸術鑑賞会

 今日は、午後、5・6年生の文化芸術鑑賞会でした。

土曜授業の後、6年生は、家庭科で学習したことを生かして作ったお弁当を校庭で食べました。私が写真を撮りに行った時は、ほとんどの児童が、お弁当を食べ終わっていて、実際に作ったお弁当を見ることはできませんでしたが、みんなちゃんと自分で作ったよ!と自慢げにしていました。そして、美味しかった!と満足げでした。

     

戸邉先生はまだ食べ終わっていなかったので、撮らせてもらいました。もちろん自分で作ったそうですよ!

5年生は、家の人と一緒に作った(手伝った!?)お弁当を、屋上で食べました。予定では、教室で食べることになっていましたが、今日は爽やかなお天気でしたので、急遽、新聞紙を敷いて屋上で食べることにしました。『今日は屋上で食べよう!』というと、子ども達は、やったーと大喜びでした。屋上からスカイツリーが見えることを発見した時は、歓声が上がりました。

    

 

お弁当の後はいよいよ鑑賞会。

最初に野田文化研究会によるエイサーの演技を鑑賞しました。今日は、密にならないよう、北部小の児童とその保護者の方のみの少人数で踊りを披露してくださいました。迫力と共に、沖縄の独特の雰囲気が伝わってくる素晴らしい演技でした。

  

その次にSwing・Beat Team♪HIROSHIの皆さんによるバンド演奏を鑑賞しました。聴くだけなく、曲に合わせて一緒に振りを付けるなど、参加型の演奏会となりました。最初はちょっと遠慮気味の子ども達でしたが、だんだんと盛り上がってきて、踊りながらノリノリで聴いている子もいました。

最後のアンコール曲『君の瞳に恋してる』は、吹奏楽部の児童も一緒に演奏しましたが、とても盛り上がって、2回演奏することに・・・

         

 そして全てが終わり、最後に6年生が体育館から出るときには、おまけでJazzの『Swing Swing Swing』を演奏してくれました。

たいへん楽しい文化芸術鑑賞会でした。

この様子は、一部動画でもアップしましたので、ご覧ください。

 

いろいろまとめて

ここ最近、しばらくホームページの更新ができていませんでした。

申し訳ございません。

最近の学校の様子をまとめてお知らせします!

 

まずは、10月14日(水)にはPTA除草作業、15日(木)にはPTA大掃除があり、たくさんの保護者の方々にご協力いただき、学校がきれいになりました。

ありがとうございました!!

 

10月24日の土曜授業の後、5・6年生を対象とした芸術鑑賞会があります。これは、修学旅行や林間学校が中止となってしまった5・6年生に、少しでも楽しい思い出を作ってもらいたいという思いで企画したものです。芸術鑑賞会は、野田文化研究会の方々によるエイサー(踊り)の鑑賞と、バンド(スウィング・ビート・Hiroshi)による演奏の鑑賞になりますが、せっかくの機会だからということで、吹奏楽部がバンドの皆さんと一曲コラボすることになりました。それで、吹奏楽部は、バンドマスターのひろしさんに、何度か学校に来ていただき、指導をしていただきました。本番が楽しみです。

  

 

先週、2回目のクラブ活動があり、どのクラブでも、子ども達は生き生きと活動していました。

        

 

今日、10月20日、ZOOMによる『市長さんと話そう』集会を実施しました。

昨年度は、市長さんに学校に来ていただき、各学年の代表が体育館で市長さんと話をしましたが、今年度は、ZOOMを使って対談するという初めての試みでした。

児童会の代表児童3名(6年 鈴木紗夏さん、倉橋昴さん、5年 坂野蒼空さん)が、市長さんと直接お話しし、各学級から出された要望等を伝えました。3人ともちょっと緊張気味でした。

 

後期始業式

3日間だけでしたが、前後期の切り替えの休みが終わり、今日から後期がスタートしました。

前期終業式同様、後期始業式は放送で行いました。

校長より、子ども達には、自分の目標を持ち、そこに向かって頑張って欲しいという思いから、池江璃花子さんが、白血病という重い病気を克服し、オリンピックでメダルを獲得するという大きな目標に向かって練習に日々励んでいるという話をしました。少しでも、校長の思いが子ども達に伝わっていると良いのですが・・・。

その後、各学年の代表児童が、後期に頑張りたい目標について放送で発表しました。どの児童も、目標は何か、目標にした理由は何か、そして目標を達成するためにはどんなことを頑張るのかを明確にして、しっかり発表していました。

<代表> 

1年2組 平山 唯史 さん   

2年2組 小山 紗季 さん

3年2組 水行 美琴 さん

4年2組 佐藤 龍心 さん

5年2組 吉田 悠人 さん

6年1組 高橋 壮志 さん  

6年2組 西川 千紗 さん

      

 

 

前期終業式

今日で前期が終わります。

いつもなら、体育館で前期終業式を行いますが、今はまだ、全校児童が一堂に会するのは危険なので、放送による終業式を行いました。

校長より、前期を振り返っての話と、後期に頑張ってほしいことをお話しました。その後、各学年の代表児童が、学習、運動、係活動、学級委員、生活のきまりを守るなどなど、前期に頑張ったことを放送で発表しました。発表の後、各教室からは、温かい拍手が聞こえてきました。

<代表> 

1年1組 齊藤 礼乃 さん   

2年1組 鈴木 星菜 さん

3年1組 河合 毬菜 さん

4年3組 辻 南帆  さん

5年1組 横森 琴乃 さん

6年3組 中村 恒太 さん

 また、今回、夏休みに読書感想文を書いて、学年の代表として市のコンクールに出品された児童の表彰もありました。放送で学年と名前を発表し、表彰は、校長室で行いました。

 

因みに作品は、国語担当の横島先生が、毎日一人ずつ、昼の放送で読んで紹介してくれました。どの作品も、代表になるだけあって、しっかり自分の考えが書かれていました。

<読書感想文 学年代表>

1年1組 福山 香恋 さん

2年2組 小嶋 菜緒 さん

3年2組 砂田 瑛斗 さん

4年1組 文屋 実夕 さん

5年1組 大場 稜司 さん

6年3組 泉澤 花憐 さん

 

終業式のあとは、通知表が担任から一人一人に手渡されました。

どの担任も、頑張ったことと、これからの課題などを子ども達に伝えながら手渡していました。

(欠席ゼロ賞も配られ、やったー!と喜んでいる子どももいました。)

ご家庭でも、通知表を見ながらお子さんと一緒に前期を振り返っていただければと思います。

     

保護者の皆様には、前期、いろいろとご協力いただきありがとうございました。

後期もよろしくお願いいたします。

 

 

欅の木 伐採 & 大山 盛り土

報告が遅くなりましたが、先週の土曜日に、プレハブ校舎西側にそびえ立っていた欅の木が伐採されました。

大きな欅でしたので、プレハブ校舎の上に大量に落ち葉が降り積もり、雨樋が落ち葉でつまってしまうことがよくありました。そのため、定期的な雨樋掃除が必要でした。

そこで、市の予算でこの欅を伐採することになりました。何だかちょっともったいない気がしましたが、雨樋掃除にもかなりの予算がかかるため、長期的にみると伐採する方が安価だということなので、致し方ないかなと思います。

<以前はこんな感じでそびえ立っていた欅の木・・・右端の木です。>

 

<伐採後>

 

しかし、大木の切り株を見てしまうと、痛々しい感じがします・・・。

 

 同じく先週土曜日、校庭の大山に、削られてなくなってしまった土を盛る作業が行われました。土が落ち着くまでは少し時間がかかるので、まだ立ち入り禁止状態になっています。

  

大山は、子ども達が大好きな場所ですので、土が落ち着き次第、開放する予定です。

 

6年生 租税教室

毎年恒例となっていますが、今年度も6年生を対象とした『租税教室』が行われました。

柏税務所から3名の方が来校され、税についてわかりやすく説明をしてくださいました。

税金はなぜ必要か、もし税金がなくなったら社会はどうなってしまうのかということについて、アニメを見せていただき、楽しく学びました。

その後、税金の種類、税金はどのようにして集められどこに行くのか、そして税金は何に使われるのかなどについて、スライドを見ながら説明を聞きました。

 

税金の大切さがわかり、将来、一人一人がりっぱな納税者になることと思います。

最後に、これも恒例ですが、1億円分の1万円札のレプリカを持たせていただきました。

  

因みに10㎏あるそうです!!

 

4年生部活動体験入部(音楽部編)

今日は、4年生の部活動体験入部 音楽部編です。

体験入部は、今日を含め3日間ありましたが、3日間とも運動部だけ、音楽部だけ体験した児童もいますが、両方を体験した児童もいます。

今日、音楽部体験入部した4年生の約3分の1の児童は、運動は苦手だから音楽部だけしか体験しません、ということでした。

 全部で6つの教室に分かれて、打楽器、金管楽器、木管楽器の初歩的な練習を体験しました。

どの教室でも、5・6年生が、コロナ感染予防対策をしながら、音の出し方のコツなどを4年生に優しく丁寧に教えていました。5・6年生が、何だかとても頼りがいのあるお兄さん、お姉さんに見えました。

教え方が上手なのか、初めてなのに短時間の練習で結構音が出て、びっくりしてしまいました!

        

 

今、あなたに贈りたい漢字

昨年度も、夏休みの自由課題として『今、あなたに贈りたい漢字コンテスト』に応募した児童の作品を紹介しましたが、今年度も心温まる作品がたくさんありましたので、ご紹介いたします。

今日は1・2年生の作品です。じわっと感動がわいてくる作品ばかりです。

<1年生>

<2年生>

 

 

子どもの成長

1年生は、だいぶ学校生活に慣れ、できることもどんどん増えてきています。

今、教室の窓には図工の作品が飾られていますが、どれも工夫されていて素敵な作品ばかり!!

子どもの成長というのは素晴らしいですね。

   

子どもの成長といえば、小学校生活6年間で、子ども達は心身共に大きく大きく成長します。(私くらいの年齢になると、脳も身体も退化する一方ですが・・・。)その成長の一端を、子ども達が履いている靴で垣間見ることができます。

下の写真は、左から1年生、4年生、6年生の靴です。6年間で、足のサイズもこなに変化するんですね!!

 

4年生部活動体験入部(運動部編)

昨日から、4年生の部活動体験入部が始まりました。

本当なら、昨年度末、3年生の終わりに体験入部し、4年生になったらすぐに入部して活動するはずでしたが、昨年度末から今年度5月まで臨時休校となってしまったため、この時期となってしまいました。

4年生は、部活動への関心が高く、たくさんの児童が体験入部しました。

運動部は朝のみ活動で、開門は7時10分ですが、張り切ってそれよりも早く学校に来ている児童もいました。

最初に整列する際もやや興奮気味で、なかなか静かにならず、担当の先生から注意を受ける場面も・・・。それでも嬉しそうに活動していました。

さて、4年生の何人が正式に運動部に入部するのか楽しみです。

音楽部の様子は次回、お伝えします。

        

 

山古志の錦鯉

今から遡ること16年前の2004年10月23日、新潟県中越地震が発生しました。M6.8,震源の深さ13Kmの直下型の地震で、最大震度7を記録し、震源に近かった新潟県山古志村では、大きな被害が出ました。その当時、本校の校長だった坂牧先生は山古志村の出身で、震災の状況に大変心を痛め、北小の児童と一緒に何ができるかを考え、募金と手紙を山古志村に送ったそうです。そして、そのお礼にと送られてきたのが錦鯉でした。山古志村では錦鯉の養殖が盛んなのです。

当時の北小の子ども達は、農園で作った作物をバザーで売り、そのお金で錦鯉の餌を買うなどして、大切に大切に育ててきました。

しかし、今から6年前の夏休み中、夜中に停電が発生したことが原因で、鯉は全滅しました。その時の清次校長先生は、これは大変!ということで、前の坂牧先生と一緒に山古志村まで行って事情をお話しし、錦鯉をまたいただいてきました。それがついこの間まで元気に泳いでいたのですが、この夏の猛暑が原因で?、突然また全滅してしまいました。

私もまた、一大事!と慌てて清次先生にご相談申し上げたところ、坂牧先生にも連絡してくださり、再び山古志から鯉をいただくことになりました。そして、先週、宅配便にて15匹の錦鯉が北部小に到着しました!!!

着いてすぐは、少し元気がありませんでしたが(車酔い!?)今は元気いっぱい水槽を泳ぎ回っています。

飼育委員会の子ども達が、毎日、様子を見ながらお世話をしています。

遙々山古志からやって来た錦鯉達、このまま元気に育って欲しいものです!!

   

 

委員会活動、工夫してます!

前回、美化委員会が朝の落ち葉掃きをがんばっている様子をご紹介しましたが、他の委員会もいろいろ頑張っています。落ち葉は掃きは、美化委員会だけでなく安全・生活委員会の児童も行っています。

 

保健委員会は、養護の染谷先生と児童が協力して作った『新型コロナウィルスってなぁに?』という紙芝居を、全クラスで読み聞かせしました。

新型コロナウィルスを正しく知り、正しく恐れる、ということが大切です。それを絵と言葉でわかり易く説明してくれたので、子ども達の新型コロナウィルスに対する意識も少し変わったのではないかと思います。

           

 放送委員会は、給食の時間、今までずっと同じ英語の曲(夏でもクリスマスの曲がかかったりして・・・)を流していました。しかし、コロナ対策で給食の時間は全員前を向いてしゃべらず食べなくてはならないので、少しでも楽しい時間が過ごせるようにと、放送内容を工夫し始めました。子ども達が好きな『ドラえもん』の映画で流れる曲や、『鬼滅の刃』のテーマ曲などを流したり(今日は米津玄師の曲が流れてました!)、先生へのアンケート内容を発表して、誰先生かを当ててもらったり、放送の最後にじゃんけんをして、グーチョキパーのどれを出したかを発表したりするなど、みんなを楽しませています。

 音楽委員会は、今、大きな声で歌えないので、『手のひらを太陽に』を手話で歌えるよう、手話を絵にして全員に配ってくれました。朝の会などで、みんな曲に合わせて絵を見ながら手話の練習をしています。

 

 

こんな風に、どの委員会も活動内容を工夫して、何とか学校生活を元気にそして明るく送ろうとがんばっています。

 

6年生『ふくべ細工』体験学習

ここ数年、6年生は修学旅行の際、宿泊するホテルで、ふくべ細工を体験していました。

しかし、今年度、その修学旅行はコロナの影響で中止となってしまいました。

そこで、ふくべ細工を教えてくださる職人さんが、宇都宮からわざわざ来校してくださり、子ども達にふくべ細工を体験させてくださいました。

 ふくべとは、夕顔の実をいい、この果肉をむいて干したものがかんぴょうとなります。かんぴょうは栃木県の特産品です。そして、実の中身をくりぬいて外側を乾燥させて物が、ふくべ細工の材料となります。

  

 まずはじめに、ふくべ細工の見本を見せてもらい、手順を教えていただきました。

  

まずチョクークで下絵を描き、必要であれば一部をくりぬいてもらいます。

  

そして、水彩絵の具で着色し、ドライヤーで乾かしてニスを塗れば完成です。

    

一人一人の個性が感じられる楽しい作品が出来上がりました!!

       

修学旅行は中止となってしまいましたが、貴重な体験ができました。