学校の様子

学校の様子

3/22 読書手帳



 年度末となり、今年度登校する日も残り2日となりました。先週の金曜日の校内放送で、今日の22日を読書手帳提出の締め切りにすることを子どもたちに話しました。途中でもいいので、提出できる人は提出してくださいと話してあります。今日、提出を忘れた人は、明日の朝までまだ間に合います。
 写真は、今日までに、校長室に集まった読書手帳です。来年度からはまた仕切り直しですが、今年度頑張った印に「スタンプ」を押して返却します。読書は「心の栄養」です。一生懸命取り組んだ友だちに拍手を送ります。

3/19 全国小学生歯磨き大会



 本日、4年生が、「全国小学生歯磨き大会」の大会ドリルを活用して、「歯と口の健康」について学習しました。映像を見ながらの学習です。歯肉炎は、小学生の3割以上が罹患している口の中の病気です。正しいブラッシングとデンタルフロスの使い方を学習しました。
 歯ブラシとデンタルフロスは、プレゼントです。実は、歯ブラシでは歯と歯の間の汚れの6割しか落ちないそうです。デンタルフロスを使用することで、歯と口の健康の維持増進を図ることができるそうです。家庭でも話題にしてみてください。

3/18 卒業証書授与式



 本日、福田第二小学校の「卒業証書授与式」を挙行しました。今年度は、来賓や在校生の参加なしでの挙行です。天気にも恵まれ、卒業生は無事、卒業証書を手にして巣立っていきました。
 卒業式の中では、サプライズで「卒業生へのメッセージムービー」を上映しました。卒業生の6年間の歩みです。6年間の思い出の写真や、在校生からのメッセージ、また、これまで担任してくださった先生方からのメッセージなどのムービーです。卒業生は、思い出の映像を見ながら涙していました。6年間の集大成の卒業式を終え、立派に卒業していきました。
 卒業生の保護者の皆様、本日はおめでとうございました。6年間にわたり、本校へのご理解とご協力をありがとうございました。

3/17 卒業式準備



 明日の卒業式のために、1年生から5年生が校舎内外をきれいにしました。また、4.5年生は、装飾や掲示、念入りに清掃をするため、遅くまで頑張りました。卒業式に飾るプランターの花は、5年生が毎日、毎日、水をかけて世話をしてきました。きれいに咲いています。在校生が、卒業式に参加できないのはとても残念ですが、卒業生のために、みんなが働いた一日でした。明日を祝福するかのように、こぶしの花が満開です。

3/17 この6年間で…



 卒業する6年生に向けた保健関係の掲示物を紹介します。「数字で見る みんなの6年間」です。朝登校した6年生は勿論、低学年の子も興味津々で見ていました。内容を紹介します。
この6年間で・・・
①伸びた髪の毛・・・72cm
②寝ていた時間・・・2年3カ月
③飲んだ牛乳の量・・240L
④伸びた爪の長さ・・・25cm
⑤使ったトイレットペーパー・・9000m
⑥まばたきした回数・・・800万回
⑦息をした回数・・・6000万回
⑧心臓が動いた回数・・・2億5千万回
⑧噛んだ回数・・・3000万回
⑨歯磨きした回数・・・6570回

 6年間を数字で表すと、決して短い時間ではありませんね。卒業生は、小学校の6年間の教育課程を修了して、明日旅立ちを迎えます。

 

3/16 大好きな6年生との最後の遊び



 昇降口に掲示してある6年生のカウントダウンカレンダーは、残り2日をカウントしました。今日は、1年生と2年生が、6年生に遊んでもらいました。本当に本当に最後の遊びです。6年生が考えてくれた最後の遊びは「缶けり」や鬼ごっこでした。6年生へ、感謝の気持ちを込めて、メダルの首飾りと紙皿で作ったお手紙を贈りました。
 校庭の桜のつぼみが膨らんでいます。明後日、6年生は福田二小を卒業していきます。在校生は、参加できない卒業式ですから、いろいろな方法で感謝の思いを伝えています。

3/16 プライベートゾーンの学習



 今日は、にじいろ学級で「プライベートゾーン」の学習をしました。養護教諭の大平先生が絵を使って分かりやすく教えてくれました。「プライベートゾーン」とは、くち+水着で隠れる場所のことです。その場所は、自分だけの大切な場所であること、そして、人前で、見せない、触らない、触らせないことを守る必要があることについて、学習しました。「プライベートゾーン」という言葉を初めて知った子どもたちは、説明を受けた後、クイズに挑戦しました。絵で表した4つの事例について、〇か×で答えるクイズです。よく聞いていたので、全員正解できました。
 もしも、「プライベートゾーン」を脅かす人に会ったら、どうするかについても学習しました。「やめてとはっきり言う」「大きな声で助けを求める」「逃げる」「信頼できる人に知らせる」の4つを覚えて、自分だけの大切な「プライベートゾーン」を守ることの大切さを学びました。

3/15  卒業記念樹



 卒業の日まであと3日の今日、6年生が「卒業記念樹」を植樹しました。プール脇の日の当たる場所に、「ハナミズキ」を植えました。花の色はピンクです。植樹をしようと決めたのも、「ハナミズキ」の木にしようと決めたのも6年生たちです。思いをこめて植えました。また、今日は地元の「芝金造園」の職人さんが、駐車場の隅にある「松の木」の剪定(手入れ)をしてくださっていました。実は、「芝金造園」さんのご厚意により毎年手入れをしてくださっています。昔々からずっとそこにあった「松の木」だから大切にしたいという思いで、剪定の対象にしてくださっているそうです。その松の木は、樹齢100年は超えている木です。6年生は、植樹のあとそのことを知り、職人さんにお礼を言いに行きました。
 今日植樹した「ハナミズキ」も、これからずっとずっと、福田二小の子どもたちを見守り続けてくれると思います。卒業しても、6年生の皆さん、たまには「ハナミズキ」の成長の様子を見に来てくださいね。

3/12 読書手帳



 今年度、7月から始めた「読書手帳」は、低学年は50冊、高学年は30冊読むと「1冊読破」となります。読書を頑張っている子どもだちは、1冊読破ごとに校長室に手帳を持ってきますので、読破するたびに読破記念の写真を撮って、職員室前に掲示しています。
 1冊目は白、2冊目は黄色、3冊目はピンク、4冊目は黄緑、5冊目は水色、6冊目はオレンジの表紙です。今日は、嬉しいことに初めてオレンジ色の表紙の読書手帳を手にした3年生がいました。もうすぐ、今年度が終わります。ラストスパートです。「読書は心の栄養」、たくさん本を読む「福二っ子」になってほしいです。

3/11 忘れてはならない3.11



 本日、3月11日は東日本大震災から10年になります。今日は、半旗を揚げ、この震災により亡くなられた方々に弔意を表しました。校庭では、半旗の意味について高学年が低学年に教えたり、担任の先生から説明を聞いたりする姿が見られました。地震発生時刻午後2時46分には、全校で黙祷をささげました。
 また、緊急事態宣言下ではありますが、グリーンボランティアとして地域の方々が来てくださいました。距離をとりながらの実施です。校庭脇斜面の燃えやすく危険な枯れ草を刈ったり、校庭の草取りをしてくださいました。子どもたちの安全な環境づくりにご協力いただきました。ありがとうございました。

   

3/11 お別れ遠足



 例年は、全校でバスに乗ってアンデルセン公園に行き「全校お別れ遠足」を行っていました。しかし、コロナ渦のため、バスに乗っての校外学習はできませんでした。苦肉の策で11号公園への遠足として実施予定でした。しかし、緊急事態宣言延長のため、校内での実施変更を余儀なくされました。
    今日の目標は2つです。①6年生と楽しい思い出を作る。②次の学年へ進級する心構えを持つ。場所は、学校の校庭でしたが、3校時に6年生と楽しく過ごすことができました。勿論、リーダーは5年生です。子どもたちは6年生との思い出作りをしながら、次の学年へのステップアップの芽吹きを感じさせてくれました。

3/11 金魚が嬉しそうです!



 6年生が、昨日掃除してくれた「事務室前の池?」の水質の調整が整い、金魚をもとの場所に戻しました。最初は、隠れ家に逃げ込んでいましたが、しばらくすると安心したのか悠々と泳ぎ始めました。全部で14匹の金魚がいることが分かりました。
 実は、水底からビー玉とミッキーマウスの手?が出てきました。それはそのまま、また元の水底に返しました。水がきれいになったので、生き物係の1年生とにじいろ学級のお友だちが、びっくりして大喜びでした。金魚も喜んでいます。6年生、ありがとうございました!

3/10 6年 奉仕作業



 卒業に際し、6年生が学校のために考えてくれた奉仕作業が、「金魚の池?」の清掃です。まず水を抜きながら、金魚を救出します。そのあとは、ヘドロとの戦いです。かなりの汚れが溜まっていました。大量のヘドロを協力しながら、池の外に出し捨てる作業を行いました。この作業は、想像の通りのきつい匂いが漂う作業でした。しかし、みんな嫌な顔一つせず、頑張りました。デッキブラシで、磨いて作業は終了です。水道水を入れると底が見えるくらいきれいになりました。
 明日まで、水道水の塩素を飛ばし、金魚を戻します。金魚も喜んでくれると思います。6年生の皆さん、本当にありがとうございました!毎日、金魚に餌をあげてくれている1年生の生き物係さんが、きっとびっくりします。

3/9 6年生 ミニバス・サッカー部の締めくくり



 今日の昼休み、ミニバス部とサッカー部は、6年生にとって最後のお別れ練習をしました。見届け人は、全校児童です。1年生から6年生まで全員が、自分が見届けたい部を選んで見学しました。先生も交じえてのボールスロー対決等々、6年生の希望を聞きながら実施しました。
 こうして今年度の教育活動が、一つ一つ終わっていきますが、同時に次のスタートへの準備の時でもあります。締めくくりをしっかりしながら、次の年度への種も蒔いていきます。
 バトンを渡した6年生、お疲れさまでした!

3/9 6年生ありがとうの会



 本日「6年生 ありがとうの会」を実施しました。今日のこの会は、在校生にとっては、これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えるため、卒業生にとっては、下級生や先生方に感謝の気持ちを伝え、5年生へバトンを受け渡すためのものでした。
 在校生からは、卒業する6年生一人一人へ、みんなで作ったプレゼントと感謝の言葉が贈られました。卒業生からは、卒業記念品として手作りした「なわとび台」が贈呈されました。また、下級生や先生方への思いのこもった言葉が贈られました。
 感染症防止のため、昨年に引き続き、下級生は卒業式に参加することができなくなりましたので、今日の会は大切なものでした。いつも優しかった6年生。委員会やクラブや部活動、そして、縦割り活動では、頼れるリーダーとして下級生を引っ張っていってくれました。福二小が、「笑顔の学校 福にっこり」でいられたのも、6年生のおかげです。学校に登校するのは、残すところあと7日間となりました。6年生のことが大好きな下級生と、そして、同じ時を過ごしたクラスメイトと悔いのないように過ごしてください。

3/8 6年生ありがとうの会練習



 明日行われる予定の「6年生ありがとうの会」の最終チェックを実施しました。距離をとり、感染症対策を講じて行いました。感謝の気持ちを在校生から6年生へ伝えます。6年生から在校生へ、コツコツと一生懸命作った記念品の贈呈があります。また、在校生に向けたメッセージもあります。明日が、思いを伝え合い思い出に残る良い日になりますように。

3/5 6年生、豪華給食!




 今日は、6年生の豪華給食でした。献立に載っているメニュー以外のおかずやデザートが、プラスアルファーされました。無言で食べなくてはならないのが残念でしたが、皆、嬉しそうでした。献立表の中の★は、6年生のリクエスト給食です。8日、9日、10日、11日に一品ずつ入っています。楽しみですね。
 本日、給食の食べ始めと同じ時に、現在、産後休暇に入っていらっしゃる栄養士の荻原先生より、思わぬプレゼントが届きました。先日のお弁当作りの頑張り賞です。卒業のはなむけにと6年生への贈り物でした。荻原先生ありがとうございました。

3/4 太鼓部最後の練習



 本日、今年度最後の太鼓部の活動がありました。まず、先日の「お別れコンサート」のビデオをみんなで見ました。そのあと、3年生も含めた全員で「おひさまたるだいこ」を演奏しました。練習が本当に少なかったので、3年生はドキドキしながらバチを握って一生懸命太鼓をたたいていました。6年生と一緒に演奏する本当に最後の最後の時間でした。
 最後は、6年生から下級生部員への話です。「お別れコンサート」の時のあいさつは、緊張していたと思います。今日は、後輩への思いをしっかり伝えることができました。また、今までご指導いただいた太田先生へ6年生3人から、手紙を渡しました。そのあといただいたはなむけの言葉を6年生3人は、忘れないと思います。4年間、本当に頑張りました。

3/3 ひな祭り




 今日は、ひな祭りです。ひな祭り仕様になっている音楽室前の掲示物を紹介します。
 また、今日の給食も「ひな祭りバージョン」でした。毎日の給食は、「今日の給食」のタブをクリックすると過去の給食も含めて毎日写真で掲載しています。ご覧ください。お子さんが毎日どんなものを食べているのかをご確認いただき、晩御飯の献立作り等にご活用ください。

3/3 コウノトリについての学習



 4年生が、野田市の「みどりと水のまちづくり課」よりお借りしているコウノトリについてのDVDを見ました。環境問題への興味関心を持たせる導入の学習です。野田市が2012年から取り組んでいる「コウノトリ」の飼育・繁殖・放鳥を入り口として学習を進めていく予定です。コウノトリは、朱鷺〔トキ〕とともに、肉食の大型の鳥であり、生態系のピラミッドの頂点に立つ、高次消費者です。コウノトリが年間を通して生活できるということは、その地域に多様な生物が生息できる環境があり、人にとっても安心・安全な環境が整っているということです。安心・安全な自然環境を、未来を担う子どもたちに残すための野田市の取組のシンボルが「コウノトリ」です。
 先進的な取組をしている兵庫県や、野田市と同じように取組を始めた福井県、島根県、栃木県の取組に目を向けたり、地球規模での生物多様性や環境保全への取組を調べてみようとする学習に発展していくことを期待しています。