学校の様子

学校の様子

持久走練習始まる


 12月11日(金)の持久走記録会に向けて、11月12日(木)から全校練習が始まりました。
2校時が終わる10:20ごろから、校庭へ子どもたちが集まってきます。クラスごとに元気な声で号令をかけながら準備運動が始まります。

体育委員の”よーい、スタート”のかけ声に合わせて軽快な曲が流れ始めると、子どもたちも走り始めます。
 
1~3年生はトラックに沿って走ります。

4~6年生はトラックより外側の大回りのコースを走ります。

 
さすが、高学年の走り方はスピードもあり力強いです。先生方も一緒に走っています。時々、子どもと競争している先生もいますよ。12月の本番では、自分の目標が達成できるように、みんながんばってね。

修学旅行(6年生)その6


 「さんない食堂」でおなかを満たしたあとは、いろは坂をのぼり、戦場ヶ原に向かいます。

カーブごとに看板が立っています。”い” ”ろ” ”は” ”に” ・・・・(最後まで言えるかな?)


いろは坂をのぼりきると、中禅寺湖が見えてきました。(画面の奧に見えるのが中禅寺湖です。)今、バスが渡っているこの橋は、中禅寺湖から水が流れ出す唯一の場所だそうです。

さらにバスは"戦場ヶ原"の入口”赤沼駐車場”へとむかって進みます。

赤沼駐車場に到着し、バスを降りた子どもたちは、あまりの空気の冷たさにびっくり。バスに上着をとりに戻りました。東照宮を見学した時の服装と比べてみてください。みんな重装備です。私はマフラーに手袋までしてしまいました。 さあ、これからガイドの山﨑さん(愛称:やまピー)の説明を聞きながら、3時間ほどかけて戦場ヶ原の自然にふれてきます。どんな自然に出会うことができるのででしょう。楽しみです。では出発! おやっ?やまピーさんのリュックには、熊よけの鈴がぶら下がっていますよ。

修学旅行(6年生)その5



東照宮の見学、外国人観光客への英語でのインタビュー活動を終え、東照宮内の紅葉をめでたあと、昼食場所の「さんない食堂」へ向かいます。

近づくにつれておいしそうなにおいがただよってきます。頭をつかっていっぱい活動したので、おなかはぺこぺこです。思わず、早歩きになってしまいます。

いよいよ昼食。メニューはカレーライスです。みんなと一緒に食べるカレーライスはおいしかったです。店内の雰囲気も手伝ってか、おかわりする子が続出でした。
店内の様子を紹介しましょう。
    
さんない食堂の窓からは、東照宮の森が見えます。東照宮へ向かう観光バスや、観光客の姿も見えます。
                     
おちついた和の雰囲気がとてもすてきな食堂でした。ごちそうさまでした。

修学旅行(6年生)その4

 家康公が眠る「奥宮」や左甚五郎(ひだり じんごろう)作といわれる「眠り猫」を見たあと、再び「唐門」前にやってきました。 すると、こんな光景が・・・。

福二小の子どもたちが、外国人観光客に英語で話しかけています。何を話しているのでしょう。
 
 実は、「修学旅行中、日頃学校の英語活動の時で習った英語を使って、外国人観光客と会話をすること」が、課題の一つになっていたのです。東照宮へ到着するまでのバスの中で、となりの席の子とペアになって”Excuse me.” と話しかける練習をする姿もありました。
 実際に外国の観光客の方を目の前にして、多少緊張しながらも一生懸命話そうとする子どもたちの熱意が伝わったのでしょう。外国の方も一生懸命聴いてくれました。会話の終わりには、サインもしていただきました。「3人の観光客にサインをもらった」とうれしそうに報告するグループもありました。
 
こちらは、”見ざる 言わざる 聞かざる” で有名な”三猿”の彫刻がある神厩(しんきゅう)の
前です。
 
ここでも、英語でインタビューが行われていました。この方たちは、6日間日本に滞在しているそうで、横浜にも行ってきたそうです。東照宮の杉の木の高さと美しさとその多さに"Great!" "Beautiful" と感動されていました。日本滞在のあとは、中国へ行かれるそうです。子どもたちの問いかけに、こころよく答えてくださいました。
  
 今回の英語活動では、子どもたちは、最初は、自分の英語が通じるかどうか緊張し不安をいだいていました。それだけに、相手に通じた時の喜びと満足感はひとしおだったことと思います。一度うまく会話が成立するとさっきの不安そうな表情はどこへやら・・・。自分から外国の方を見つけては話しかけていく姿を見ながら、”小さな国際人たち”に心の中で”がんばれ”と拍手を送りたくなった校長でした。

修学旅行(6年生)その3

 陽明門をくぐって一番最初に目に入ったのは、「唐門」です。






  
陽明門に勝るとも劣らないすばらしい細工がほどこされ、柱や細工の白さが、すっきりと澄み渡った空の青色を背景にあざやかに映えていました。この奥は「拝殿」。大名が将軍に謁見したという場所があります。
 「拝殿」を左に見ながら進んでいくと、その先には徳川家康公のお墓である「奥宮」へ続く石階段が。石段を登ろうとする最初の門。その頭上にはあの有名な『眠り猫』がみんなを見下ろしています。「どこ?どこ?眠り猫」「あそこだよ。上のほうにいるよ。」「どれ?」「えっ?こんなに小さいの?」あまりの小ささに気がつきもせず通り過ぎていってしまった子もいたようです。ちゃんと後でフォローしておきました。

お米が届いた!



5月8日、5年生がどろんこになりながら田植えをし、
  
9月16日に稲刈りをした、あの稲穂が、お米となって学校に届きました。

収穫高は、「うるち米20キログラム」です。稲刈りのあとの乾燥、脱穀、精米は、共生ファームの方がやってくださいました。このお米は、11月14日(土)の親子ふれあいタイムで、カレーライスとなって提供されます。子どもたちが作ったお米の味をお楽しみくださいね。

修学旅行(6年生)その2

修学旅行(1日目:10月30日)
 加須ICから東北自動車道に入り、羽生SAでトイレ休憩。宇都宮から分岐して日光有料道路に入ると、樹木の紅葉の美しさが目に入ってくるようになりました。
 
さらに日光へ近づくにつれて、期待がふくらみます。

バスを降りて、東照宮へ向かう参道を歩きます。杉の木で陰になった少し薄暗い参道は、空気もひんやりとしています。玉砂利を踏みしめながら歩く足音が心地よく聞こえます。木漏れ日が、樹木の緑をいっそうきれいに演出しています。

 
東照宮がどんどん近づいて来ます。観光客も徐々に増えてきました。

班行動に入る前に、集合場所と時刻の確認です。


記念写真撮影後、東照宮のメインの「陽明門」(別名:ひぐらしの門)に向かいます。「陽明門」は改修のため直に見ることはできませんでした。残念!大きくなったらまた見に来てくださいね。


「陽明門」をくぐって、「拝殿」の「唐門」前に来ました。班行動の開始です。みんなでしおりを確認しています。「最初に見るのはどこだっけ?」「ねむり猫はどこにあるんだろう。」

修学旅行(6年生)その1

 10月30日(金)、朝6:00。昇降口の階段付近で、子どもたちの話し声が聞こえます。そう、今日は6年生が修学旅行に出発する日です。でも早すぎませんか?集合時刻は、6:30ですよ。それだけ楽しみにしていた証拠ですね。
 
6:45 ”サブ8君”に乗車。いざ出発!  
今年の修学旅行のめあては「学ぼう 日光の歴史 ふれあおう 日光の自然 18人の絆を深めよう」です。

バスの中では・・・。朝の会で運転手さんやカメラマンさんにあいさつをしたあと、元気?な校歌斉唱・・・。そしてさっそくバスレクが始まりました。これは当て字クイズをやっているところです。
問題1”三ッ木胃間臼”。さて答えは何でしょう。わかった人(6年生をのぞく)は校長室の前のいつもの箱に答えを入れてくださいね。(学年と名前をおわすれなく)

今日から、修学旅行シリーズで、6年生の様子をお伝えしていきます。お楽しみに。

ハロウィーン(最終回)

 10月30日のハロウィーン当日は、ニュースによれば、ちまたでは、あちこちにゾンビが出没したそうですね。
 福二小のハロウィーンの記事はこれまでにもお届けしてきましたが、今回は、「子どもたちのナイスなアイディアが光った編」をお届けします。

各教室の入口に、ハロウィーングッズが飾られ、雰囲気を盛り上げていました。その中でも特に1年生の教室に飾られていたものが、愛嬌があり、1年生のクラスの雰囲気をよく表していました。そのわきに飾られた手作りのリースもすてきです。


こちらは、2年生です。よーく見てください。子どもたちが着ているのは・・・。
  
2年生が自分で作った手作り衣装です。大きいサイズの透明のビニル袋に首と腕を通す穴を開けました。そして、折り紙を貼り付けたり、マジックでハロウィーンにちなんだ絵をかいたりしていました。肩に血のりを描いた子もいました。ドラキュラにかまれた様子を表現したかったそうです。みんなが仮装する中でも、この手作りの衣装はひときわ目立っていました。


おやっ!? しっぽが・・・。  こんなアイディアもきらりと光っていましたよ。
来年のハロウィーンも楽しみです。

給食試食会(保護者対象)

10月30日(金)、保護者を対象にした給食試食会を実施しました。学校給食をどのようにして提供されているかをご理解いただくこと、試食会を通して保護者間の交流を図ること、子どもたちの給食の様子を見ていただくことなどを目的としています。今回は、10家族、12名の方々のご参加を得ました。ありがとうございました。
 
和やかな雰囲気でした。お父さんの姿も見えます。お父さんも大歓迎です。来年はもっと増えるといいなと思います。熊谷栄養士から、本校の給食の”だし”の取り方などを説明し、皆さんには、”昆布だし”と”鰹だし”の試飲をしてもらいました。

子どもたちの給食風景を自由に見ていただきました。ここは1・2年生がいつも一緒に食べている”けやきルーム”です。

6年生が修学旅行中で留守のため、6年生の教室を借りて試食会を行いました。今日の食事代は、な・な・なんと261円ですよ。お味はいかがでしたか? 学校の給食がどのように作られているのかを少しでもお伝えすることができたら幸いです。

〈参加してくださった方の感想〉
*「食育」は本当に大切で、子供の知・徳・体にとても大きな影響があると言われています。母になり、「食」に関して、とても興味があり、家でも工夫をしています。今後も一生の勉強として「食」は学んでいくつもりです。(何年ぶりかの給食、とてもおいしかったです。量なども「腹八部」とちょうどよい量でした。

*とてもおいしい給食でした。毎日、子供が今日の給食の○○はすごくおいしかったと自慢してくる気持ちがわかりました。

*味・量 とてもよくおいしくいただきました。主食+主食の献立をいつも不思議に思っていたのですが、資料を見てなるほどと思いました。食器もかわいらしくよかったです。麺がのびてしまって、汁がなくなってしまっていたのが少々残念です。サラダやお豆は家でも作ってみようと思います。先生(栄養士)のお話も含め、とても良かったです。ごちそうさまでした。

*今回はだしの取り方などの話を聞くことができてあらためて  家庭でも少しずつやっていけたらと思いました。献立のなかの北海ラーメンは野菜なども入っていておいしかったです。パンもふわふわしていておいしくいただきました。見た目より食べると十分な量だったので、少し驚きました。子どもたちもまだまだたくさん食べていくと思うので給食をよろしくお願いいたします。

*とてもおいしかったです。味付けも以前はうすく感じたのですが、ちょうど良いお味でした。お豆はあのようにしたら食べやすいですね。おやつにいいなあと思いました。いつもおいしい給食をありがとうございます。子供達は幸せです。

*手作り感満載でやさしい味がしました。大豆のようによくかむ食材もあり、よかったです。落ち着いた雰囲気の中での食事は子どもたちにとってよいものだと感じました。だしはとるように心がけます。

*「だし」の大切さをあらためて感じました。早速今日から実践していきたいと思います。サラダのドレッシングがとてもおいしかったです。いろいろなサラダに応用していきたいと思います。今日はすべておいしくいただきました。いつもおいしい給食ありがとうございます。

*今日はとってもおいしい給食をいただけてよかったです。娘は下校してくるとすぐに「おなかすいた~」と言ってくるので、量が少ないのかな?と思っていましたが、大人の私が食べてもおなかいっぱいでした。いつもレシピをいただき我が家は助かっています。これからもどうぞおいしい給食の提供をよろしくお願いします。

*まめおいしかったです。ぱんもおいしかったです。(さらだも)

*いつもおいしくいただいています。家でも作ってみたいと思います。次回は揚げパンをリクエストします。

*とてもお話がわかりやすくおいしい給食でした。息子も毎回給食をおいしい!!と言っています。ナポリタンを作った時も給食のほうがいいと言われたので、私もがんばらねばと思いました。だしのありかたをもう一度考え、どう家庭でも生かすか考えさせられました。とても楽しかったです。ありがとうございました。

*毎日おいしい給食ありがとうございます。いつも子どもたちの健康を守ってくださってありがとう。私の子どもは、学校の給食が大好きです。ママもクッキングをがんばります。

ハロウィーンで英語の授業

 ハロウィーンにちなんだ催し物は、ミニコンサートやパーティーにとどまらず、英語活動の授業でも行われていました。

担任の早坂先生と2年生の子どもたちです。

ALTのマーク先生と2年生の子どもたちです。マーク先生にハロウィーンのことについてたくさん教えてもらいました。他の学年でも楽しみながら英語の勉強をしました。

ハロウィーンパーティー(4年生)

 10月28日、ハロウィーンミニコンサートに続いて、昼休みには4年生主催の「ハロウィーン パーティ」が開かれました。
 第1部は1~3年生が招待されました。

4年生の教室は、4年生が図工で作ったらんたんが飾られており、すてきな空間をかもし出していました。

仮装した4年生が、お客様を迎えてくれました。

さあ、パーティの始まりです。最初のプログラムは、ファッションショーです。4年生が考えた仮装姿を観客に披露しました。教室の床には、テープで作った”ランウェイ”があり、そこを一人ひとり歩いてポーズをとりました。みんな決まってますね。
 



次は、「こわーい話」のプレゼント。お話も怖いのですが、それに加え、効果音とテレビに映った画像が怖い雰囲気をつくりだしています。白髪のおばあさんに扮した語り手もムード満点でした。

お話がこわかったのでしょうか。みんな真剣に聴いています。 よく見るとちょっぴり笑っている子もいたりして・・・?

次は、4年生から手作りのペンダントのプレゼントです。

ペンダントを4年生にかけてもらってうれしそうな1年生です。

最後に、招待してもらったお礼の言葉を1年生がのべました。うれしそうな表情の4年生でした。

 第2部は、5年生・6年生を招待して第1部とおなじプログラムで開催されました。ただし、”こわーいお話”は、高学年向けにチョイスされたお話になっていました。5・6年生も十分に楽しみました。4年生のみなさん、準備とかたいへんでしたね。みんな楽しませてもらいましたよ。ありがとう。

ハロウィーン ミニコンサート その2

昨日の1~4年生の発表に続き、今日は、5年生と6年生の発表をお知らせします。



5年生は、〈いろいろな響きを味わおう〉のテーマで『威風堂々』を演奏しました。この曲は、卒業式の時、6年生が式場に入場する際に流れる曲でもあります。あと5ヶ月で卒業する6年生の心にしっかり響きました。




6年生は、〈いろいろな響きを味わおう〉のテーマで『風を切って』を演奏しました。さすが6年生と思わせるような、音も揃っていて堂々とした演奏でした。

全学年の演奏のあと、各先生から感想を聞きました。


そして、集合写真撮影。  本日のオールキャストでした。

ありがとうございます。(10,000アクセス突破)

 この形式で、本校の教育活動の様子を皆様にお知らせし始めたのが、5月20日でした。日が経つにつれて、本校のホームページを見てくださる方が徐々に増え出し、最近では、アクセス数が1日約60~70件ぐらいにまでなりました。多いときは、100件になるときもあります。たくさんの方が見てくださっていることに感謝申し上げます。
 そして、ついに本日(10月28日)、アクセス数が10,000件を突破しました。本年度末(3月ごろ)までに10,000件突破できればいいなと思っていましたので、まさかこんなに早く達成できるなんて、本当にうれしい限りです。これからも、子どもたちのいきいきとした表情や、活躍する様子をお届けしていこうと思っています。どうぞ引き続きご覧いただきますようお願いいたします。    校長 安田いく代

ハロウイーン ミニコンサート その1

 町中には、あちこちでハロウィーンの装飾が目立ちます。
今日(10月28日)、音楽専科の大舘教諭の企画で、”ハロウィーン ミニコンサート”を開催しました。音楽の時間に練習した曲を全校児童の前で披露しました。

コンサートは、全校児童の合唱で始まりました。おやおや?いつもと違った雰囲気ですよ。
 
これはだれかな? みんな思い思いの仮装をしています。

1年生の発表です。〈けんばんハーモニカをふこう〉というテーマで『どんぐりさんのおうち』と『なかよし』を演奏しました。7人のかわいい魔女とドラキュラの登場に、みんな思わず、「かわいい・・・」とつぶやいてしまいました。

2年生は、〈いろいろな音にしたしもう〉というテーマで『かぼちゃ』を演奏しました。2年生が 「♪かぼちゃができた~♪」と歌うと、全校児童が、「どのくらい?」とあいのてをいれたりして、歌を楽しみました。
 
3年生は、〈いろいろな音をかんじとろう〉というテーマで『おかしのすきな まほう使い』を2グループにわかれて演奏しました。いろんな楽器の音で楽しさを表現しました。
 
4年生は、〈いろんな音を感じ取ろう〉というテーマで、『音のカーニバル』を2グループにわかれて演奏しました。こちらもいろんな楽器の音で楽しさを表現しました。

5年生と6年生の演奏は、明日の記事をお楽しみに。

ターザン山(秋)(1・2年生)


10月23日(金)、1・2年生はターザン山に秋をみつけに出かけました。ターザン山探検は、6月22日に続き2度目です。6月に行ったターザン山とどんなところがちがうかな?同じかな?
  
あれから4ヶ月が経ちました。1年生もたくましくなりました。その証拠に、自分の力でどんどん山に登って行きます。後ろ姿からも成長した様子がうかがえます。「すごい根っこだね。ぼくの腕より太いよ。」


みんなが大好きな木に座って、”ハイ、ポーズ” 6月に来たときも、ここで写真をとりました。そのときと比べると、1年生も2年生も体が大きくなった感じがします。

「見て、バッタをつかまえたよ。」
  
みつけたことを、「ターザン山ビンゴ」にしてみました。

1年生とコンピュータ(6年生)

本校のコンピュータルームには、18台のコンピュータがあり、一人一台を自由に使用することができます。また各教室には、3~4台のコンピュータが設置されており、調べたいことがあると、教室でインターネットを使って調べることもできます。
10月22日(木)、この日は、市内音楽会で太鼓部が出演した日でした。学校に残った6年生と1年生が一緒にコンピュータの学習をしました。 



できあがった作品を手にしてにっこり。上手にできましたね。

うーん。ここはどうすればいいのかな?お兄さん教えて。



こうすればいいんだよ。

これでいいの? ここに絵を入れたいんだけど・・・。



6年生に教えてもらいながら完成させた作品の勢揃い。みんな満足そうです。また教えてね。

自分だけのICカードづくり(5・6年生)その2

コイルに電気を通すと、磁力が生じることは、前回その1でお知らせしました。さらにこの磁力が熱に変わるという原理を、わたしたちの日常生活のなかでも活用されたものがあります。その一つが「IHクッキングヒーター」(電磁調理器)です。理科大大学院生の方が、中身を見せてくれました。丸く茶色の部分がコイルです。
 


 
コイルに電流を流すと磁力が生じる実験です。ただのコイルが、電流を流すと・・・・子どもたちが持っているコイルの先にクリップがたくさんついています。

電流を流すのをやめると、クリップは全部下に落ちてしまいました。

 
おやっ?地球儀が浮いていますよ。地球儀の下に手をやっても、浮いたままです。

どうして? 地球儀のそのしたの鏡のような板には、コイルが埋め込まれています。電気を流すと、お互いに磁力がうまれて浮いているのだそうです。地球儀を板から離して持ち上げて、もう一度浮かせようとすると、回りの磁力に引っ張られて、板にくっついてしまいます。磁力の引っ張ろうとする力と反発しようとする力のちょうどいいバランスが取れているスポットを見つけて手を離すと、地球儀を浮かせることに成功します。みんな夢中になって挑戦しました。一回で成功して喜んだり、何度やっても失敗したりして、手で磁力を感じ取りました。この原理を活用したのが、リニアモーターカーだということも知りました。

授業が終了したあと、理科大生さんたちと給食を一緒に食べました。楽しい話をたくさん聴かせてもらったようです。いいひとときでした。学生さんたちも、「給食がなつかしい。学校の給食はとてもおいしい」と話していました。


〈児童の感想〉
 私は、今まで理科があまり得意ではありませんでした。今回東京理科大学の学生の人たちとたくさんの実験をしたことがとても楽しくて理解興味を持ちました。こらから何かの研究をしてみたくなりました。   5年 由梨愛(ゆりあ)

自分だけのICカードづくり(5・6年生)その1

野田市は、児童の理科に対する興味関心を高めるため、東京理科大学と連携(東京理科大学パートナーシップ)して、「わくわく理科特別授業」を開催していただいています。
去る10月14日(水)、9名の理科大生さんが本校に来校し、出前授業を実施してくださいました。
学習内容は、「電流と磁石の力の関係」と題し、次の2つの実験のサポートをしてくださいました。
①電流を流した導線の回りに方位磁針を近づけ、磁石の力が発生する実験
②コイル状にした導線に磁石を近づけると電流が流れることを確認する実験
 
コイルに電流を通したとき、方位磁石の針がどのような動きをするかを観察しています。


 
理科大生さんの絶妙な説明に、子どもたちもついつい引きつけられていきました。
  
とても興味を示して聞いている様子が表情からうかがえます。
  

   
どこかで見たことのあるカードに似てますね。それぞれ好きなデザインを選びました。

 
これがスイカなどのカードに使われているICチップをうめこんだシールです。これに先ほど選んだ
デザインカードを貼り付けます。


自分だけのICカードにするために、自分の情報を書きこみをすれば完成です。これも磁力を活用した生活の中の道具です。

太鼓部をはげます会


 10月21日(水)・22日(木)の両日、野田市小中学校音楽会が文化会館で開催されます。本校は、太鼓部が学校代表として、22日(木)の午後のプログラムの最初に出演します。 曲目は、「毘沙門囃子」「三ヶ尾獅子太鼓」です。これに先立ち、10月16日(金)、全校で太鼓部を励ます会を開催しました。

いなせなはっぴ姿で登場!

 
太鼓部が次々に紹介されていきます。

 


演奏が始まると、太鼓の音が体育館に響き渡りました。


手にしているのは、”チャッパ”という楽器です。お囃子などでつかう、金属製の打楽器です。低学年は、めずらしそうに演奏する姿に見入っていました。

体を思い切り伸ばして、迫力のある演技です。




おじぎをしているのは、次の太鼓部を目指して、練習をしている3・4年生です。暗記した太鼓独特のリズムをくちずさんで、披露しました。完璧に暗記していることに、みんな驚きの拍手をおくりました。しっかり跡継ぎが育っています。

太鼓部の演奏に応えて、6年男子が応援のダンス(ランニングマンのポーズ)やボディをたたいてリズムうちをする演技を見せ、太鼓部を励ましました。