学校の様子
6年生 家庭科 ~ナップザック制作
6年生が家庭科で、ミシンを使ってのナップザック作りに挑んでいました。教科指導の菅教頭先生曰く「さすが6年生ですね。去年の経験もあると思いますが、自分たちでどんどん進めていきます。」とのことでした。教務主任の家髙先生も指導の補助に入ってくれていますが、確かに皆、自分たちでどんどん進めることができていて、見守りと称賛の声かけ、少しのアドバイスで制作が進んでいました。たしかに、さすが!6年生!!という場面でした。
・・・先日お伝えした「卒業制作 ~運動会の入退場門」の制作作業も順調に進んでいるようです。
4年生 外国語活動 ~ What time is it ?
4年生は外国語活動で、「時刻の尋ね方」と「その時刻に何をしているか」を、英語で表現する活動を行っていました。「朝食…breakfast time」「学習…study time」「昼ごはん…lunch time」など、5つの場面のカードを持ち、じゃんけん(もちろん英語でRock, paper, scissorsです)をして、発音しカードを取り合うというゲームを取り入れて、楽しそうに活動していました。「難しい、できない、よくわからない」というネガティブな感情を持つことなく「楽しい、意外に簡単、外国の人と話せるようになりたい!」のようなポジティブな感情で取り組んでくれるようになることを、受験英語が本当に嫌いで苦手だった自分は、心から願っています。
<おまけ>聖華保育園さんの校庭での運動会練習が始まりました。この時期、いいなぁ・・・と思います。
5年生 書写 ~人権作品…毛筆
5年生が書写(毛筆)で、人権作品に取り組んでいました。自分が指導していた時には、3年生は「自由」、4年生は「平和」5年生は…と、学年で題材(テーマ)を1つ決めて取り組んでいましたが、今日は、自分で好きな言葉を選んで取り組む、お手本はChromebookの画像検索で…という取り組み方をしていました。
「希望」「人権」「公平」「平和」「未来」「明るい心」・・・それぞれが選んだテーマで、画面上のお手本を見ながら真剣に取り組んでいました。「お手本がPC画像!?」と思われる方もいるかも知れませんが、自分は「こういう取り組み方もいいなぁ。」という思いで子どもたちの様子を見ていました。
全校ぐんぐん遊び ~全校たてわり活動
昼休み、夏休み明け初の「全校ぐんぐん遊び」が行われました。久しぶりの活動です。1~6年生までを4つのたて割りグループに分け、6年生を中心として計画を立て、みんなで遊びます。
活動自体が久しぶりだったのと、しばらく「雨」や「熱中症対策」のため、室内での活動ばかりだったので、久しぶりの外での活動となり、「ドッジボール」「宝取り」「だるまさんがころんだ」「けいどろ」「おにごっこ」等の遊びを楽しんでいました。笑顔といい汗、そして何より子どもたちの歓声が響くのは、外遊びならでは!です。
3年生 図工 ~すてきな色ですてきな花…絵画
3年生が図工で、水彩画「すてきな色ですてきな花」の制作をしていました。何色かの絵具を混ぜて、自分で好きな色を作り、イメージに沿って作品を仕上げていく取り組みです。
水彩絵の具は、「たくさんの色を混ぜると色が濁ってしまう」という特性があり、思い通りの色を作るのはなかなか難しいようですが、頑張っていました。取材の時間がちょっと遅かった?ため、「でき上がった!!」という児童は、読書をしていましたが、作品を掲載します。素敵な花が咲きましたね!
6年生 総合的な学習の時間? ~卒業制作…入退場門の作製
6年生が総合的な学習の時間を使って(探究的な学習活動であるかは微妙ですが)、卒業制作の作製に取り組んでいました。今年の卒業制作は、運動会の入退場門です。木製のパネルを使って組み立てた入・退場門に、インターネットで出力した文字を参考にレタリング(手書き)で入れ、イラストを描いて完成させます。
「自分たちの作品!!」という意識と意欲が高く、みんなノリノリで作業に取り組んでいました。まだまだ時間はかかりそうですが、完成がとても楽しみです。
お知らせとお願い
本HPのアクセスカウンタ数が、4月より250万件を突破しました。前期中に250万件を突破したので、年間の目標は「夢の500万件突破!!」に上方修正!?でしょうか。今後も、子どもたちが生き生きと活動する様子、福にっこりプロジェクト関連、地域や保護者の方たちと一緒に作り上げる行事等を中心に、随時更新していきますので、よろしくお願いいたします。
お願い!というほどのことではないのですが、野田市制施行75周年記念事業として開催予定の「8時間で50mリレーを走った最多人数 ギネス世界記録への挑戦!」の挑戦者(参加者)の追加募集が来ました。現在、福二小からは児童7名・保護者6名が参加予定です。「ギネス世界記録への挑戦!」をする機会など、滅多にあるものではないと思います。参加募集ポスターでは「市内小中学校の児童・生徒・保護者の皆さん」となっていましたが「市内在住者、市内への通勤・通学者」であればOKとの話を教育委員会からいただきました。私も参加することに決めました。福二小職員にも声をかける予定です。本校の児童・保護者の方々はもちろんのこと、卒業生のみなさん、地域のみなさん、本HPをご覧の市内在住・在勤の皆様、ぜひ一緒に挑戦(参加!)しましょう。
1・2年生 体育 ~マット遊び
現在は、各学年が体育でマット運動に取り組んでいます。1・2年生は、「マット遊び」で、前転・後転の学習(こちらがメイン)を行っていました。
おへそを見て頭を内側に入れて丸くなること(頭頂部をつかないこと)、と転がる感覚を身につけることが基本ですが、後転ではこの後の後転に関する技に共通の大切な大切な約束、耳の横に置いた手を動かさずにマットにつくこと(+回転時に両手でマットを押せたら満点)がしっかりと身に付くよう、補助をしながら練習していました。身体をしっかり丸める感覚が備わっていれば、手を突かなくても後転をすることは可能ですが、開脚後転、伸膝後転、後転倒立等の今後の学習で必ずつまずきます。「うさぎさんの耳の手、そのままだよ~」と声をかけながら、練習を重ねていました。マット遊びの段階だからこそ、基礎基本を大切に頑張ってほしいです。
5年生 理科 ~人の誕生…養護教諭による特別授業
5年生が理科の学習として「人の誕生」の授業を養護教諭の打越先生を講師に迎えて実施しました。わずか0.1mm強ほどの受精卵がお母さんのおなかの中にある子宮内で成長し、10か月後に生まれてくるころには50㎝(なんと約5000倍)の大きさにまで育ちます。
視覚教材や映像、打越先生本人の映像等を使いながら、お腹の中での成長から産まれるまでを丁寧に説明してくれました。子どもたちは皆、真剣な表情でメモを取りながら聴き入っていました。最後に、お借りしてきた実物大(重さも)の赤ちゃん人形を一人ずつ抱っこして、「赤ちゃん」を感じていました。生命の不思議さ、そして素晴らしさにしっかりと触れられたとてもいい授業でした。(5年生の記事が連チャンになってしまいました・・・)
5年 総合的な学習の時間 ~稲の脱穀…刈り取り後の作業
5年生が、先週、刈り取ってきた稲の脱穀作業を行っていました。機械はもちろん、昔の道具(千歯こき)も使わず、手作業で進めていました。自分たちで調べたやり方は主に3つ、①手をつかってしごき落とす②牛乳パックを使ってしごき落とす③割り箸を利用してしごき落とす、でした。作業効率は①の手で~が一番良かったように思いますが、かなり散らかります。②・③の方が、片づけははるかに楽なようです。
1時間(45分)かけて、脱穀できたもみは、一人当たり茶碗に半分くらいでしょうか。まだまだ先は長そうです。そして、稲刈りのときも記しましたが、普通に食べられるお米にするにはこの後「もみすり」と「精米」の作業も必要です。ふだん、普通に食べている米を手作業で食べられるようにするには、大変な労力がかかることを実感してもらえるとよいです。とても良い体験活動が続けられていると思っています。