野田市防犯推進員を講師に迎え、１・２年生を対象とする防犯教室を実施しました。写真やイラストを見ながら話を聞いた後、最後に危険な場所を見分ける合言葉「ひまわり…「ひ」とりだけになる場所にいかない。「ま」わりから見えづらい場所にいかない。「わ」かれ道、「わ」き道に気をつける。「り」ようされていない場所にかない」と、「知らない人との安全な距離１２０ｃｍを保つ(手を伸ばしても触れられない距離)」ことの２点を教えていただきました。

　最後に外で青パト見学をしました。サイレンを鳴らしたり、マイクで話をしたりという経験もさせていただきました。ありがとうございました。教わったことを大切にすると共に、子どもたちが、この先ずっと犯罪に巻き込まれることがないよう祈っています。

　６年生が外国語活動で、英語専科の松田先生とALTのマルコ先生と共に「この夏の思い出」を英語で話す活動に取り組みました。始めに松田先生の「夏の海でのできごと、印象に残った思い出」の話を聞き、今日の学習の流れをつかみました。

　「What did you do this summer ?（あなたは、この夏に何をしましたか？）」の問いに対する「食べたもの・行った場所・見たもの・作ったもの・スポーツ(遊び)」の回答をワークシートに書き込み、「I （ate・went・saw・made・played） 自分の回答(日本語可)」のひな型に合わせて、マルコ先生の問いかけに一斉に答えていました。

　単語を書いたり、過去形の文法的なことをしたり、定型文を暗記したり、というような学習はしていませんが、内容的には自分たちの中学２年生頃の内容ではないかなぁ。先ず、耳で聴き、とにかく話す・表現することを大切にしていますが、とにかく英語に慣れること、そして「話せるようになりたい！」という願いを持つことを大切にしてほしいです。

　２年生は、絵の具を使っての絵画制作「ぼくの わたしの えのぐじま」の学習に取り組んでいました。まだ、パレットの使い方や筆の洗い方等を身につけることが優先ですが、クレヨンでの着色作業と違い「違う色の絵具を混ぜて新しい色を作る」という活動は、子どもたちにとって魅力的なようです。

　それぞれがイメージした作品を仕上げるために、自分で新しい色を作り、楽しそうに活動に取り組んでいました。福二小の子どもたちは総じて図工の学習が大好きです。２年生も、どんどん経験を積んで図工大好きに成長してくれることを願っています。自分は、子どもの頃も教員になってからも、図工の学習が一番…というほど苦手意識が強いので。

　３年生にとって、夏休み明け最初の音楽です。「音を楽しむ、音を楽しく」で、大舘先生はいつも工夫した活動を取り入れてくださいます。

　今日は、CDの音楽に合わせて簡単なボディパーカッションのリズム遊びに取り組みました。最初は一人で、音楽に合わせて「脚・手・手」を打ち鳴らします。次は、バディを組んで、「手・手」の部分は相手の掌と打ち合わせます。始めのうち緊張で硬くなっていた表情も、活動を進めるうちに柔らかく笑顔になっていきました。

　楽しく歌い、楽しく体を動かしてリズムを刻む。そんな活動をこれからもたくさんしていきましょう。

　夏休み明けの発育測定を行いました。測定前に、養護教諭の打越先生から「爪の状況の確認」と「新型コロナウイルスの流行についてのお話」がありました。再流行の新型コロナウイルスですが、今回の症状の特徴は喉にすごく激しい痛みが出るとのことです。自分の健康は自分で守る！！手洗い・うがいをしっかりして、ウイルスの侵入を防ぐと共に、「よく食べ、よく運動し、良く寝て」ウイルスに負けない強い体を育てましょう。

　測定の受け方も上手でした。このわずかな期間にびっくりするくらい大きくなった児童もいました。たくましく、元気に成長してください。

　…にじいろ学級さんだけ、取材が間に合いませんでした。ごめんなさい。

　５年生は、今週の金曜日「稲刈り」の時に渡せるよう、「未来 ふくにっこりプロジェクト」の一環として継続して実施している「こうのとり募金用のドライフラワー作り（袋詰め）」作業を行っていました。

　おかげさまで、大変好評な活動となっていますが、子どもたち一人一人に「自分たちの活動が野田市の自然再生、生物多様性化」に役立っているということ、「実際にこうのとりの飼育代の一部を支え、多くの人たちから感謝され、認められている」ことをわかってほしいと願っています。昨日、４・６年の児童を「生物多様性を目指す」ための外来生物駆除ボランティアに参加（２人とも２回目！）した子ことで、表彰しましたが、「福にっこりプロジェクト」の取り組みが、のランティアへの参加を少しでも後押しすることができているのであれば、嬉しい限りです。

　夏休み明け２日目、今日から通常通りの学習活動がスタートします。１年生は、国語「なつのおもいでをはなそう」の単元で、夏休みにかいた絵日記をもとにして、発表会をしました。

　家族で出かけたお話、お出かけ先で楽しく遊んだお話を中心に、みんな上手に発表することができていました。生き生きとした休みを過ごせていたようで嬉しいです。保護者の皆様、子どもたちの心に残る素敵な思い出をありがとうございました。

　夏休み明け集会のあとは、それぞれが教室に戻り学級活動を行っていました。夏休みの生活を振り返っている学級、宿題を提出し整理している学級、９月のめあてについて考えている学級等、それぞれでしたが、どのクラスを覗いても子どもたちが生き生きとした表情で、自分がしていることに取り組んでいることが嬉しかったです。

　また、本校専属カメラマン！？の学級事務支援員 植竹先生が各クラスごとに全員分の「サマーコンサートの写真」を妬いてきて下さり、６年生には額まで用意してプレゼントしてくださいました。このような形で、子どもたちのことを真剣に考え、少しでも喜んでくれる顔が見たい！！という思いで自ら動いてくれる職員がいることを誇りに思います。保護者の皆様が植竹支援員と直接話をする機会等はあまりないかと思いますが、何かの時にでも声をかけていただけましたら幸いです。

　子どもたちにはあっという間！？だったかもしれない長い夏休みが終わり、学校に笑顔と歓声が帰ってきました。日に焼けた顔からは、子の期間での子どもたちの成長も感じられます。

　表彰の後、学年代表の子どもたちからの夏休みの思い出発表、吉岡先生からの９月の生活について、校長からの夏休みのふり返りと今日から始まる学校生活の気持ちの在り方について、最後に校歌斉唱という流れで夏休み明け集会を行いました。校長からは「がんばったけどできなかったこと」「やってみたけど失敗してしまったこと」等について、できなかたっこと、しっぱいしたことを悔いるのではなく、頑張った自分・挑戦した自分のことを結果にこだわらず「褒められる自分であってほしい」ということを伝えさせてもらいました。

　素直で明るい元気な子どもたちが、これからも「失敗を恐れず挑戦し続けることができるよう」精一杯支援していきたいと思います。

　５年生の教室ではメダカと吉岡先生（魚飼育のプロ！！）が持ち込んだタナゴ等を飼育しています。また、６年生教室では昨年度からカメ（ミシシッピーアカミミガメ）を飼育しています。夏休み期間中は、えさやりや水質管理ができないため、職員室の窓側に水槽を置き、職員で世話をしています。

　土曜日ですが、やりたいことあり学校へきました。面倒な仕事の合間に、彼ら（彼女ら？）のお世話をすると、心が癒されます。また、台風はしっかりとそれてくれたので、被害は０でした。