学校の様子

学校の様子

林間学校(5年生)その9

 林間学校2日目
 朝食のあとは、勾玉(まがたま)づくりです。
 
青年の家の方から、勾玉のつくりかたについて説明がありました。「みんな、根気が必要な作業だよ。がんばれるかな?」

 蝋石(ろうせき)です。
青年の家のかたが、穴をあけてくれました。これに自分が作りたい形を鉛筆で下書きし、外側から不要な部分を削りおとして、形作っていきます。
  
最初は、めのあらい紙やすりをつかってけずり、大きく形を作っていきます。

みんな黙々と削る作業に取り組みました。



時々、他の学校の子とのおしゃべりも楽しみました。

細かなところは、めの細かい紙やすりを巻き付けた棒でこすります。

作業を始めて1時間ほどたちました。

新聞はけずりおちた蝋石の粉で、白くなっています。





包帯を巻いた手が痛々しいですが、それでもがんばりました。


 → 
作業は進んでいるかな?あれっ? 右のほっぺが・・・・。

 
2時間近くたちました。まがたまらしい形になりました。このあとは水であらってよくふきます。そして穴に好きな色のひもをとおしたらできあがり。

  
  
世界にたったひとつしかない”まがたま”のできあがり。みんな満足そうです。
 なつかしい顔もありました。相変わらずすてきな笑顔をしていました。久しぶりにあえてうれしかった。

読み聞かせ(1・2年)


 9月14日の読み聞かせの対象は1・2年でした。十五夜が近いので、お月様に関する読み物も選んでくださったようです。

【森さんのコーナー】






    


*「むしたちのサーカス」 得田元久  童心社
 

*「ユキコちゃんのしかえし」 星 新一  偕成社


*「リスとお月さま」 セバスティアン・メッシェンモーザー  コンセル


*「とうもろこしおばあさん」 秋野和子  福音館



【竹田さんのコーナー】
 



*「ぼくがおおきくなったらね」 きたやまようこ  岩崎書店


*「ゆうだちのまち」 杉田比呂美  アリス館


*「どんぐり ころころ」 大久保茂徳  ひさかたチャイルド


*「まんげつ ダンズ!」 パット・ハッチンス  福音館



【磯野さんのコーナー】
 

*「おばけのきもち」  きむら ゆういち  ソニー・マガジンズ


*「14ひきの おつきみ」 いわむらかずお  童心社


*「うえきばちです」  川端 誠  BL出版


 たねをまきました。 めがでました。

はがでました。 なはがさきました。
けがはえました。
どんなおはなしなんだろう? おもしろそうですよ。読んでみて。


*「とらばあちゃんの うめしごと」  いちかわけいこ  アリス館

おばあちゃんはなんでもしってるね。

将来の夢は?【職場体験】(6年生)


 昨日(9月15日)、6年生は職場体験にでかけました。
体験でお世話になったのは、1.ミスタードーナッツさん  2.エルドール(洋菓子)さん 3.マツモトキヨシさん  の3店舗と  4.聖華保育園さん  でした。

【ミスタードーナッツ】  (体験者:海老原武弥さん 梶野泰孝さん)

ミスタードーナッツのエプロンに紺色のポロシャツ、マスク、帽子、ゴム手袋。身支度が整いました。



ドーナツの生地をプレートに並べる作業の説明を受けています。


【エルドール洋菓子店】 (体験者:遠藤 樹さん 矢口彩瞳さん)

ケーキの土台となるスポンジの型抜き作業をさせていただきました。

ハート型のかわいいケーキになります。

お店の人は、ケーキのスポンジ生地を無駄なく、上手に組み合わせて作っているんだということがわかりました。
 

【マツモトキヨシ】(体験者:小林悠河さん 山下流星さん 荒巻洸芽さん)

店内の商品を並べたり、整理をしたりする作業の後、お店の奥の事務所で店長さんに質問をしました。「なぜ、この仕事につこうと思ったのですか?」
 教えていただいたことを、一生懸命メモしている3人です。

 お店の方がこんな名札を作ってくださっていました。

【聖華保育園】 (体験者: 武井由梨愛さん 橋本のどかさん)
 
2歳児のクラスに入らせていただきました。小さい子どもたちのかわいい笑顔にいやされました。


  
給食を食べさせてあげました。こぼさずお口に上手に運ぶのもむずかしいです。
園児も口を大きくあけて協力してくれました。上手に食べることができました。見てください、この笑顔。

「ぼくも食べさせて・・・。」「はい、どうぞ。」
さよならをする時には、園児のみなさんが英語の歌をうたってくれました。

体験をさせてくださった皆様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

洋画家 絹谷幸二先生による絵画指導(その1)


「時の王国・ヴェネツィア燦々」 2006 

 上の絵は、洋画家 絹谷幸二(きぬたに こうじ)さんの作品です。私は数年前、日本橋三越でこの絵を実際に見ました。絹谷先生の個展が開かれていたからです。あざやかな色彩がぱっと目に飛び込んできて、「なんてきれいな絵だろう。」と思いました。しばらくこの絵の前に立って見ていたことを覚えています。この絵がすっかり気に入ってしまった私は、写真でもいいから手にはいらないかなあと思っていると、展示場にその絵が印刷されたファイルが販売されているのを見つけました。すぐに買い求めました。今でもこのファイルを使っています。
 最近になって、この作者である絹谷先生が、子どもたちに絵画指導をするために、国内の小学校に出かけられていることを知りました。「福田二小にも来てもらえないかなあ。」と思いお願いしたところ、その願いが叶いました。

 そして9月7日、絹谷先生が福田二小に来てくださったのです。
 
 最初に、先生の自己紹介がありました。先生は奈良県生まれです。小さいときから絵を描くことが大好きだったそうです。東京芸術大学を卒業され、その後イタリアのヴェネツィアに留学し、油絵の勉強をされました。長野冬季オリンピックの公式ポスターを描かれたのも絹谷先生です。大人の方によっては、下の絵(ポスター)を見たことがあるよというかたもいらっしゃることでしょう。

「銀峯の女神」1997 (長野冬季オリンピック公式ポスター)

 今回教えていただくテーマは”人の顔を描く” でした。子どもたちに「わらってみましょう。」と絹谷先生がおっしゃいました。みんな笑った顔になりました。
 
「よく見てみよう。口はどんなふうになっていますか?口が上に上がっていますね。これを口角といいます。では、怒った時の口はどんな形になっていますか?口角が下がっていますね。」などと実際にやってみながら表情のとらえ方をわかりやすく説明してくださいました。

絹谷先生「鳥はどうしてあんなにきれいな声でなくのだろう?わかる人いますか?」
児童  「相手に自分をしらせるため。」
絹谷先生「じゃあ、花は動けないね。どうやって相手にしらせるんだろう。」
児童 「においです。」

絹谷先生「では、話は変わるが、おしるこを作る時、何を入れるかしってるかい?」 
児童 「塩です。」
絹谷先生「よく知ってるね。真逆のものをちょっと入れるとおいしくなるんだね。かくし味だね。カレーのかくし味はなにか知ってるかな?」
児童「チョコレート」、「ハチミツ」、「りんご」
絹谷先生「そうだね。そういうかくし味みたいなのが色をつくる時には大切なんだよ。では、「パレットに黒以外の色を全部出してみよう。」
「最初は赤から出発。赤の反対の色を混ぜてみよう。どんな色ができるだろう。できた色を画用紙にぬってみよう」

「今度は、今できた色に、また反対の色を混ぜて色を作ってみよう。こうしてどんどん色をつくっていこう。反対の色はかくし味なのだから、たくさんではなく、少しの量でいいんだよ。」
 子どもたちは絹谷先生が手にした筆の先をくいいるように見ています。

絵の具を使わない1・2年生には、くれよんで色を重ねて新しい色をつくるやり方を教えてくださいました。

「最初は、赤色をうすくぬっていみよう。そのつぎに青色をうすくかさねてみよう。」

どんどん新しい色ができて、なんだか楽しくなってきました。

こうして子どもたちの画用紙はいろんな色でうめつくされていきました。さて、この後はどうなっていくのでしょう。

読み聞かせ(5・6年生)


 今月第1回目の読み聞かせは5・6年生から始まりました。
 読み聞かせが始まってまもなくの1時28分ごろ、学校が大きく揺れました。 茨城県南部を震源とした地震が発生しました。野田市は震度4でした。地震が発生した瞬間、子どもたちはすぐに机の下にもぐったり頭を守る姿勢をとったりして、一次避難をしました。校庭で遊んでいた1・2年生は、最初どこへ行けばいいのかまよっていたようですが、「校庭の中央に集まれ!」という私の声を聞いて、すぐにみんなが集まって、じっとしていました。大きな声を出す子もおらず、じっと放送を待つことができたようです。いつもの訓練の成果を発揮することができました。図書室にいた子どもたちも静かに対応できたと、読み聞かせをしてくださる方からも報告をうけました。最近地震が多いような気がします。これからも冷静に対応できるよう心がけていきましょう。
 さて、今日、読んでいただいた本を紹介しましょう。

【森さんのコーナー】

かぐやひめ  岩崎京子  教育画劇


ドワーフじいさんのいえづくり  青山邦彦  フレーベル社


きんいろあらし  カズコ・G・ストーン 福音館書店

【竹田さんのコーナー】

きみの町に星をみているねこはいないかい? えびなみつる 架空社


サッカーが だいすき!  マリベス・ボルツ  岩崎書店


こぞうさんとりゅうのたま  はせがわかこ  大日本図書

【磯野さんのコーナー】

なんでもぴたり あたりやプンダ  寺村輝夫  クレヨンハウス


ベルナの目は ななえさんの目  郡司ななえ・織茂恭子  童心社

稲刈り(5年生)

 5月6日に植えた稲の苗が立派に育ちました。今日(9月6日)、稲刈りに行ってきました。


たわわに実った稲穂が、頭(こうべ)をたれています。

鎌をつかった慣れない作業で苦労しているようですが、だんだん上手になってきました。




 
刈った稲穂を麻ひもで束ねます。そして干すためにうしろにある竹の棒にかけます。

今日の暑さは、昨日より厳しいようです。あごからも汗がたらたらと落ちてきます。汗が目に入ってしみます。途中で水分補給をしながら「さあ、もうひとがんばり!!」



おやっ?こちらではグロッキー気味の男子が・・・。 「あつーい。 つかれちゃったよ。」 「今は機械を使って稲刈りもするけど、機械がなかったころは、こんなに大変だったんだね。農家の人たちの苦労がわかったよ。」

水分を補給して、がんばって! あと少しです。
 
竹の棒が、刈った稲穂のたばでいっぱいになり、かける場所がなくなりました。

遠くからみた風景です。刈り終わって干された稲穂の列がよく見えます。
できたお米は、11月5日の「福二フェスタ」でカレーライスとして登場します。お楽しみに。

林間学校(5年生)その8

 林間学校の報告が夏休みをはさんで、途中でとぎれていましたので、再開します。

 7月6日(水)、林間学校二日目の朝がやってきました。ただいま、午前5時30分。起床時刻は6時なのに、(6時までは部屋を出ないことになっています。) もう廊下を歩いている子どもを発見しました。昨日の興奮がまだ冷めていないのでしょうか。それともいつものお布団ではないので、ゆっくり眠っていられないのでしょうか。それにしても、みんな元気です。
 茨城県立中央青年の家の朝は、空気がひんやりとしていて、とても気持ちがいいです。

茨城県立中央青年の家の3Fから見た朝の景色です。
 
 
 6時20分、青年の家の前の広場で朝の体操が始まりました。”菜の花体操”です。福一小が担当しました。体操のあとは、部屋にもどって、各部屋や洗面所・トイレなどの共有スペースの清掃を行いました。
 布団や毛布のたたみ方は青年の家のルールがあります。ルールと異なる処理の仕方をしていると、もう一度やりなおしになります。みんな慎重に丁寧に片付けました。(同じ毛布をたたむにしても性格が出るんですねえ・・・)
 7時30分、朝食です。担当は福二小でした。 

 福二小の子どもたちは、他の学校の子どもたちよりはやく食堂に行って、くる人に食器をわたしたり、おかずをお盆にのせてあげたりしました。
 


熱いお味噌汁は、先生がたがやってくださいました。


 「いただきます。」 学校に行っている時は、早い時間に朝食をとっているので、よほどおなかがすいていたのでしょう。もくもくと食べ始めました。もちろん、おかわりも・・・。おひつのごはんがあっというまになくなる勢いです。元気な証拠です。

今日の活動も、この元気でがんばって。

活気がもどってきた!


 昨日(9月1日)、42日間の夏期休業が終了し、子どもたちの元気な声が学校にもどってきました。子どもたちが活動している学校は活気に満ちています。(やっぱり学校はこうでなくっちゃ。)日焼けした顔、腕、足等は、暑さに負けずに屋外で遊んだのだろうと想像させます。
 朝一番に全校集会を行いました。
 子どもたちに、「夏休みにどんなことがあったのかな?お話してくれる人いますか?」とたずねると、1年生二人が真っ先に手を挙げてくれました。

一人目は「新幹線に乗って出かけたことがよかった」そうです。

二人目は、「ユニバーサルスタジオにいった。」そうです。「どこがよかったの?」とたずねると「ホテルにとまったことがよかったです」という答えがかえってきました。

6年生にもユニバーサルスタジオに行ったと教えてくれた子がいました。「ハリーポッターのまほうのつえに乗って、空を飛んでいる感じを体験できたのがおもしろかった。」と発表してくれました。
 
 「赤ちゃん(弟)が生まれました。」と答えてくれたお兄ちゃん二人です。「赤ちゃんの大きさはどのくらい?」ときくと片うでをあげて「指先からここまでくらい。」と二人で説明してくれました。「赤ちゃんをだっこしてみた?」とたずねると、「こんな感じ」と教えてくれました。二人のうれしそうな顔が印象的でした。

 時間の都合で全員に聞くことはできませんでしたが、それぞれに楽しい思い出ができたようでした。
 このあと、3人の先生のお話もありましたが、この集会で感じたことは、1年から6年まで全員のお話を聞く態度が非常によかったということです。姿勢もよく集中して人の話を聞いていました。よいスタートを切ることができたと思います。子どもたちのがんばりを期待しています。
  

 さて、来週、7日(水)と8日(木)の2日間は、子どもたちが夏休みに取り組んだ作品を「けやきルーム」に展示する『夏休み作品展』を開催します。今年も力作が揃いました。工作作品や、作文、科学研究など参考になるものがたくさんありますので、是非ご来校いただき、励ましのことばなどをかけてくだされば幸いです。

みつばち文庫


  このマークを見たことがありますか?
 
 去る7月10日、「第18回みつばち文庫」当選のお知らせがとどきました。その本にはられていたのが、このシールです。ある会社が子どもたちにたくさん本を読んでもらいたい、知識をふやしてほしい、豊かな心の持ち主になってほしいという願いをこめて、日本中のたくさんの小学校に本を送っているそうです。ことしは、福田二小がそのうちの一校として選ばれたというわけです。

次の9冊が寄贈されましたので紹介します。
1.「惣一じいちゃんの 知っているかい? 農業のこと」 家の光協会


2.「10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たち」 小学館


3.「給食室のはるちゃん先生」 佼成出版社


4.「ぼく生きたかったよ・・・ ~くまのおやこニコーとリコー」 かりん舎


5.「おいでよ森へ」  ダイヤモンド社


6.「見上げてごらん!空のふしぎ図鑑」  PHP研究所


7.「タケノコごはん」  ポプラ社


8.「ハリネズミと金貨」 偕成社


9.「わたしの沖縄戦 弾雨の中で  ~沖縄島南端で迫る恐怖~」   新日本出版社


 先生は、この夏休み中に、この9冊の本を読んでみました。どの本もよい内容の本でしたので、是非皆さんにも読んでもらいたいと思います。図書室にありますので見にいってみてください。貸し出しもしていますので、気に入ったらゆっくりお家で読むこともできますよ。

みんなに会いたい

 今日は、8月31日。夏休み最後の1日となりました。
夏休みに入る前は、42日間もある・・・と思っていましたが今日になってみると、もう終わり?はやいなあという感じがします。なんだかさびしいような気がしている人、宿題とたたかっている人、最後の一日を楽しんでいる人、早く明日にならないかなあ、みんなにあいたいなあと楽しみにしている人、それぞれの思いで過ごしていることと思います。
 今年の夏休みはどんな夏休みでしたか?いい思い出がいっぱいできましたか?

 明日、みんなの元気な声と笑顔に会えることを楽しみにしています。夏休み中にあったできごと(たのしいこと、うれしいこと、おもしろかったこと など何でもいいです。)を先生に聞かせてください。楽しみにしています。

林間学校(5年生)その7


 18:30になりました。平成28年度福田地区三校合同林間学校のメインイベントとなるキャンプファイアーの始まりです。
 
 茨城県立中央青年の家のまわりは森林ばかりです。あたりも夜のとばりがおりようとしています。キャンプファイアーの中心となるろ型にくまれた木材をかこんで、三校の子どもたちが大きな輪(和)を作りました。火の神の登場を静かに待ちます。
 キャンプファイアー第1部「火を迎える式」の始まりです。

 子どもたちが歌う 『遠き山に日は落ちて』をBGMに、火の神が6人の火の子をつれて現れました。

火の神は、火の子たちに6つの火をあたえました。
① 努力の火
② 思いやりの火
③ 協力の火
④ 友情の火
⑤ 健康の火
⑥ 学習の火

②の思いやりの火をいただいた火の子は、こうきさんでした。
⑤の健康の火をいただいた火の子は、かつやさんでした。

火の子たちは、火の神からいただいた6つの火でキャンプファイアーの火をつけました。

火が高く燃え上がり、あたりを明るく照らしだしました。

火の神と火の子がいったん退場し、「火を迎える式」は終了しました。

キャンプファイアー第2部は「みんなで楽しもう」です。司会は二ツ塚小学校が担当します。
最初は、軽快なリズムにのって「ジンギスカン」を、へとへとになるまで踊りまくりました。

次は ゲーム「進化ジャンケン」 「木とリス」 「猛獣狩り」の3連発!


 
3人組をつくるゲームでは、「女子・男子が必ず混ざらないといけない」とか、「三校の子どもが必ず混ざっていなければならない」というルールがあったりして、みんな仲間を必死でさがしました。ルールが発表される度に、子どもたちの「えーっ!」「きゃー!」「こっちこっち」「だれかきてーっ!」などという叫び声?でにぎやかになりました。
 

 みんなが一層なかよくなったところで、再びダンス「ジェンカ」と「マイムマイム」で盛り上がりました。楽しい時間はあっというまに終わりになろうとしています。
 最後は第3部「火を送る式」です。火の神と火の子が再び登場し、キャンプファイアーの火を持ち帰っていきます。みんなで「今日の日はさようなら」を歌いながら、火の神と火の子を見送りました。あたりは真っ暗になり、楽しかったキャンプファイアーも終わりとなりました。

 今日、1日全員が元気に過ごせたことに感謝です。

林間学校(5年生)その6


ベッドメイキングができたら、夕食です。

今晩のメニューは
*ごはん
*みそしる
*ハンバーグ
*サラダ
*春巻き 
*ゴボウのマヨネーズ和え
*プリン

 みんなそろって食べるとおいしいですね。お味はいかが?学校の給食とはまたひと味ちがうのでは?

 食べ終わったら片付けです。茨城県立青年の家の片付けかたのルールにしたがって、一人ひとりが食器を返却します。慣れないことなので、戸惑う子もいました。時間はかかりましたが、教えてもらいながら、しっかり片付けました。

 雨もすっかりあがったようです。さあ、このあとは、キャンプファイアーです。盛り上がりましょう。

山梨県からやってきたすてきな贈り物(その2)


 6月28日、福田第二小学校に、りみさんあてのお手紙が届きました。ふうとうのうらをみてみると、山梨県身延町立身延小学校の5年生の子と担任の先生の名前が書かれていました。


封筒には、この風船を飛ばしてくれた子と担任の先生からのお手紙が入っていました。


 風船をとばしてくれた子は5年生の男の子でした。身延小学校は全校児童102人の学校で、各学年1クラス。5年生は11人だそうです。・・・・あれっ? 福田第二小学校と似ていますね。風船は身延小学校と似た福田第二小学校を選んでとんできてくれたのでしょうか。なんだかとても不思議なご縁を感じます。
 お手紙の中には、身延の町を紹介する文も書かれていました。日蓮宗(にちれんしゅう)の総本山(そうほんざん)、身延山くおん寺があるそうです。ほかには”ゆば”の生産もしていて,
”ゆば”が給食にでるそうです。日本三大急流の富士川がながれていてアユがとれるそうです。
 「ぼくは、風船が千葉県野田市まで飛んでいくとはびっくりしてしまいました。」とも書いてありました。

担任の先生からのお手紙も入っていました。そして・・・


身延小学校のみんなが風船を飛ばした時の様子をうつした写真もそえられていました。
本当によく野田までとんできてくれましたね。

【ラベンダーの種まきの時期】
 学校やりみさんのおうちでまいた種がどうして芽がでないのかなと思い、少し調べてみました。ラベンダーの種まきの時期は、インターネットからとった情報によると、3~4月ごろだそうです。学校やりみさんのおうちで種をまいたのは、6月18日ですから、時期がおそかったのかもしれません。身延小学校の笠井先生とお電話で話したとき、「種まきの時期がずれてしまったので、難しいかもしれませんね。」とおっしゃっていたのを思い出しました。

 でも、ラベンダーの種がきっかけで、遠くの学校のお友達を交流できました。すばらしいことだと思います。なんだかあたたかい気持ちになりました。
 山梨県身延町立身延小学校のみなさん、ありがとう!!!

 千葉県野田市立福田第二小学校 校長 安田いく代

山梨県からやってきたすてきな贈り物(その1)


 5月26日のことでした。5年生のりみさんが、「校長先生、家のちかくでこんなものをひろいました。」と言って、校長室にもってきてくれました。りみさんが見せてくれたのは、下の写真のようなものでした。さて、これはなんでしょう?


わかりましたか?このむらさき色のものは、風船です。遠くから風に乗ってやってくる間にぼろぼろになってしまったようです。よくここまでたどりつきましたね。下には・・・。

黄色い紙が結びつけてありました。黄色い紙には・・・。

学校名と、メッセージが書かれていました。
学校名:身延町立身延小学校 (山梨県の小学校です。)
メッセージ:「このたねをうえたら写真を送ってください。」


黄色の紙を裏がえすと、花の種が入った袋が貼り付けてありました。ラベンダーの種でした。

袋の中身を出してみました。半分はりみさんがおうちでまいてみることにしました。半分は学校でまいてみました。

6月16日、種をまきました。

6月28日、まだ芽が出ません。 芽が出てくるのが楽しみです。しかし、なかなか芽がでてきません。りみさんの家のも芽が出ないそうです。でも、りみさんは、風船をとばしてくれた身延小学校の子どもたちに、風船が千葉までとんできていることをしらせてあげようと、お手紙を書きました。すると・・・。 

この続きは、次回にお知らせします。

プルタブ届く


7月26日、4年生の和叶くんが、またプルタブをたくさん届けてくれました。

計ってみると、1.8キログラムありました。

 毎日、少しずつ持ってきてくれる子もいます。みなさん、本当にありがとうございます。
 この夏休み中、きっと缶入りの飲物もたくさん飲む機会があると思います。飲み終わったあとは、ぜひプルタブをとって集めておいてくださいね。 よろしくお願いします。(缶ビールをのまれるお父さんやお母さんにもお願いしておいてくださいね。)

林間学校(5年生)その5


 山ビンゴの後は、各部屋に戻り、ベッドメイキングをしました。ちょっと女子のお部屋をのぞいてみました。
 
狭いので、同じ部屋の人と協力することが大切です。ベッドとベッドの間の通路は両足を開いて余裕でとどくくらいです。天井も低いですから一人ではなかなか上手にできません。

ここは、二段ベッドの上段です。腰をかがめないと頭が天井にぶつかります。ですからこんなふうに、二人でちからをあわせてシーツや毛布をひっぱってのばします。この二人は息がぴったりです。
 
ベッドメイキングは完了。なんだかうきうきな気分です。こんなところでみんなでお泊まりするの・・・。今夜はちゃんと眠れるかな?
男子のお部屋はだいじょうぶかな?

夏休みもがんばっています(太鼓部)


 先日夏休みもがんばっているサッカー部とミニバスケット部の様子をお知らせしましたが、太鼓部も26日(月)から練習を始めました。
 本校は、児童数が少ないため、サッカー部・ミニバスケット部のメンバーの多くが太鼓部にも属しています。ですから21日からずーっと毎日学校で部活動をしていることになります。今年は猛暑になると予報されていたのですが、幸いに涼しく感じる日もあって、とても活動しやすい条件です。それでも毎日登校してがんばっている子どもたちの姿をみると、応援したくなります。





手前に並んでいる子どもたちは、3年生です。ただいま楽譜を一生懸命暗記している最中です。楽譜の暗記が合格すれば、ばちをにぎらせてもらえます。
 
一番左にいるのは、3月に卒業した太鼓部の先輩(中学生)のはるなさんです。後輩の指導にやってきてくれました。

演奏が始まると、みんなの表情が一変します。真剣そのものです。

このメンバーの中にも中学生がいます。白いシャツを着ているのが、ゆめさんです。

中学生は、姿勢が小学生とは、全然違います。いいお手本です。

顧問の満利子先生から指導が入りました。「しっかり腕をのばして・・・」

指導後の姿勢です。みんなのばちがしっかり上に伸びています。後ろの列の黒のシャツを着ているのは、中学生のふうかさんです。さすが、もと太鼓部の部長。貫禄があります。背筋も腕もばちもぴんと伸びています。



 足下をみてください。かかとが思い切り上がっています。つま先立ちしているの?と思うくらいです。蒸し暑い体育館の中でも、弱音をはかず、一生懸命な様子に心がうたれます。

 先日おしらせした、8月13日開催の三ヶ尾地区盆踊り大会にも、小学生のメンバーの演技の他に、中学生の演技もご披露させていただきます。是非聴きにおいでください。子どもたちに励ましの声をかけていただけるとうれしいです。      校長

緑のカーテン(4年生)


 校長室の前の花壇には、4年生が種まきをし,育てているゴーヤが緑のカーテンを作っています。


 
いくつかの実をつけています。部活動やプールに来た4年生がかえりがけに、毎日見に来て食べ頃のゴーヤを見つけては収穫していきます。

「まだ小さいな。」とか、「もう少し緑が濃くなったらとろう。あしたぐらいかな。」と子どもたちの会話を校長室で聞きながら、ほのぼのとした気分を味わわせてもらっています。(私も4年生が育てたゴーヤを食べてみたいなあ。私がもらえる番はいつまわってくるのかなあ・・・・。)と思いながら・・・。

三ヶ尾納涼盆踊り大会


 最近、福田地区(特に福二小の周辺)で、下のようなポスターを見かけませんか?

 三ヶ尾地区盆踊り大会開催のお知らせをするポスターです。今年も開催しますので、是非おでかけください。

期日:平成28年8月13日(土)
時間:6時30分~9時00分
会場:福田第二小学校 校庭
主催:三ヶ尾地区盆踊り大会実行委員会
共催:上三ヶ尾自治会・下三ヶ尾自治会・西三ヶ尾自治会
    三ヶ尾子ども会・育成会
後援:野田市立福田第二小学校
内容:盆踊り
     
    子どもみこし
     
    打ち上げ花火
   
   福田第二小学校児童によ樽太鼓の演奏
   
    模擬店(フランクフルト、かき氷、金魚すくい etc.)

夏休みもがんばっています(ミニバスケット部)


 7月25日(月)、サッカー部と同様、ミニバスケット部も練習に励んでいます。今日は、東部小学校のミニバスケット部が来校し、一緒に試合をしながら学びあいました。
 


 


 

ブルーのビブスを来ているのは、東部小の選手です。




体格もよくて強い相手でしたが、福二小もおそれずに全力でぶつかりました。
 
東部小の選手のすばらしいテクニックをいっしょに学ばせてもらいました。いい刺激になりました。

東部小のフリースローです。

2校の選手にとって、とてもよい経験になりました。10月の本番に向けてお互いにがんばります。