学校の様子

学校の様子

5年生 総合的な学習の時間 ~田んぼの生き物調査

 福二小5年生の夏の風物詩にもなっている「田んぼの生き物調査」を実施しました。本当は、福一小と合同実施だったのですが、福一小は移動時間が福二小の3倍近くかかるということで、今日は暑さのため実施を見合わせました。福二小は「休憩時間と水分を十分にとる・活動時間を予定の約半分の時間にする」ことを約束して、実施しました。

 4月末に植えた稲は、花が咲き終え出穂しているものがほとんどでした。共生ファームのみなさんの指導・協力のもと、田んぼや用水路、周辺の草原にいる生き物をたくさん捕獲し、それぞれの生き物についての説明を受けました。

1~4年 水泳 ~4学年合同指導

 体育の学習のそれぞれの目標は、低・中・高と3段階に分かれています。また、そもそも低学年は「水遊び」中学年は「浮く・泳ぐ運動」となっており、目指すねらい・目標も異なります。しかし、現実ではスイミングスクールに通っている1年生の方が、そうではない6年生よりも泳げるということが当たり前で、個人差も非常に大きいという実情があります。水慣れの内容を若干変えたり、泳力別指導(特に泳ぎが苦手なグループ)の内容を工夫したりすれば、十分に対応は可能だし、4学年では言っても人数は他の学校の1学年分以下だったり指導者の数が倍に増えたり、とプラス面もたくさんあります。

 今日は、1~4年生まで合同で水泳指導を実施ししました。水慣れでは1年生は歩いて~、3・4年生は得意な泳ぎで~など、学年に応じて課題を変えていました。今日は出張だったので自分は「宝探し」までしか見られませんでしたが、この後「流れるプール」「泳力別指導」等を行い、最後まで楽しく水泳の学習が行われたとのことでした。

 いろいろ考えると「お楽しみ」ではなく、きちんとした水泳の学習として「全校水泳」もありだなぁと思いました。

5・6年 着衣水泳 ~浮いて待つ

 1校時の通常の水泳指導の後、野田消防署の署員の方を講師として迎え、着衣水泳の学習を実施しました。今年度の皮や海での水難事故発生件数は、平成以降で最悪のペースト言われています。監視員がきちんとついている海水浴場以外での海や川での水遊びは、しないようお願いします。それでも、キャンプや釣り等の活動を行う場合には、ライフジャケットを着用するようお願いしますと、消防署員の方もおっしゃっていました。

 おぼれている人を発見したら、飛び込んで助けに行くことは絶対にNGで、とにかくできるだけ早く119番通報することと、「浮き具」を渡すことが大切であることも学びました。特に、ランドセルが強力な浮き具であることを学ぶことがdきました。(最強はクーラーボックス!?)その後、ペットボトルあり・なしでの浮いて待つ練習を行いました。子どもたちは、かなり上手に浮くことができており、特に6年生は消防署員の方がびっくりするくらい上手に浮くことができる児童もいました。まだまだ暑い日が続き、あと2週間で子どもたちが楽しみにしている夏休みがやってきます。水難事故には絶対に遭わない、起こさないよう、ご協力をお願いいたします。

6年 家庭科(食育) ~じゃがいも掘り

 昨日、職員がじゃがいもを収穫した話と写真がUPされていましたが、今日は残りの2畝のじゃがいも収穫を6年生が家庭科の時間に実施しました。昨日に比べると、小ぶりのものが多く、収穫量はそれほど多くありませんでしたが「収穫体験」というのは子どもたちにとって、楽しく充実した活動であるようです。とても良い笑顔が、あちこちで輝いていました。喜びあふれる笑顔が見られることは、本当に嬉しいことです。

7月の全校朝会 ~着任式を兼ねて…

 今月は、夏休み前全校朝会が実施されること、1・2日と5年生が林間学校に行っていたこと、から当初全校朝会の予定はなかったのですが、長田先生の代わりに、にじいろ学級の支援員として7月1日(火)より、福田第二小二着任された山口先生の着任式を兼ねて全校朝会を臨時で実施しました。

 初めに「野田市小学校陸上競技大会」「野田市健歯コンクール」「野田市子どもボランティア認定」の表彰を行った後、山口先生の紹介とご挨拶をいただきました。これで、福二小には二人の山口先生がいることになったので、ぜひ『美帆先生』と呼んでください」とのお話がありました。その後、生徒指導主任の伊藤先生より「友だちの気持ちを考えて話すこと(今月の生活目標について)」、校長からも「相手の気持ちを考えるとはどういうことか」という話をしました。「自分がされて平気なこと、言われて平気なことでも、『深く傷ついてしまう友だちがいる』こと、思いや感じ方は一人一人が違うのだから、自分が声をかける相手の気持ちを考えて言葉を使う」ことが、できるようになりますように。

3年生 外国語活動 ~I like ○○ I don't like ○○

 3年生が英語活動で、自分の好きなものを紹介する「I like ○○」の活動に取り組んでいました。お題にしたがって、自分が好きなものであれば「I like ○○、好きではなければ「I don't like ○○」、お題についてよくわからなければ「I don't know」と答えます。

 初めは、黒板に書かれたお題をもとに応える活動、その後は自分で「上段に好きなものの絵、下段にそうではないものの絵」を描いて、紹介するという活動を行いました。早い段階からの英語学習には、賛否両論あり、自分も思うところがないわけではありませんが、福二小の子どもたちは英語専科の松田先生とALTのマルコ先生のご尽力によって、楽しく外国語に触れることができていると思います。

1・2年生 畑の除草作業!!

今日の朝は、比較的外に出られる気温だったので1・2年生が畑の除草作業をしていました。

みんな一生懸命畑の雑草を抜いて、自分たちの畑をきれいにしていました。

暑い中、お疲れ様でした。おいしいさつまいもが育つといいね笑う

 

除草作業の様子♬

 

 

 

じゃがいも畑では、こんなじゃがいもが収穫できました!!

何に似ているかわかりますか?

ヒント:デストロイヤー

不審者対応避難訓練

 5月下旬に東京都立川市において、校内に2名の不審者が侵入し教職員が負傷したという事件の記憶も新しいところですが、5校時に野田警察署生活安全課の職員を講師に迎え、不審者対応避難訓練を実施しました。

 ①1階の1年生担任が最初期対応に当たり、相手をなるべく刺激しないよう声をかけながら「明らかな不審者で危険がある」と判断した時点でホイッスルを鳴らす⇒②ー1ホイッスルを受けて、各階の男性職員がさす股を持ってきて不審者に対応し、警察が来るまでの侵入を防ぐ(確保できたら確保する)②ー2ホイッスルで異常を感知したら、教室に机といすでバリケードを築く②ー3教頭は「○年教室のテレビが故障しました」という放送を入れる。ホイッスルで異常が感知できなかった学年も放送を受けてバリケードを築く②ー4校長は警察に通報する。⇒③警察が到着し、犯人が確保された後、校長が「けやきルーム(体育館)に集合する」旨の放送を入れる。⇒講師講評・校長講評 の流れで訓練を実施しました。

 昇降口での不審者とのやり取り等は、モニターで児童たちもみていましたが、 不審者役、不審者対応役、不審者確保役の先生たちが本当に真剣に行ってくれたので、子どもたちも真剣に取り組むことができました。ずっと来ないかもしれないけれど、今日の帰りの会の時に来るかも知れない、明日来るかもしれない、その中で「自分の命は自分で守る」「いざはふだんなり。訓練を真剣に行う」ことができた、とても良い「不審者対応避難訓練」ができたと思います。

 

 

 

1年生 聖華保育園との交流①

 1年生が、聖華保育園さんとの今年度第1回目の交流会を行いました。簡単な自己紹介の後に、ゲーム(クイズ等)を行い、それからグループごとに分かれて一緒に折り紙を折って遊びました。折り紙が得意な1年生、保育所の子に優しく教えてあげる姿が見られました。司会進行も立派にやり遂げることができていました。

 ふだん、学校では「お世話をされる」側にいますが、こうして保育園さんとの交流活動を行うと、お兄さん・お姉さんんらしい一面も見せてくれます。

 

3.4年 水泳指導

 今週の数日間の雨で、もう梅雨が明けてしまうのでしょうか。夏らしい日差しが戻った中、3・4年生の水泳指導を行いました。今日は、野田市東京理科大学パートナーシップ協定に基づき、特別講師として東京理科大学水泳部の学生さんも講師として指導に加わった下さいました。

 子どもたちにとって、待ちに待った水泳指導でもあり、「特別な先生」が教えてくれるという高揚感もあって、一生懸命にがんばり、実りの多い水泳指導となりました。

祝!?学校HP閲覧カウンタ 6000000件突破!!

 一昨年、校長として着任したときには120万ちょっとでした。年度末で159万件。それが、昨年の途中から急にバグり始め、昨年8月末に200万件、12月に300万件、2月に400万件を突破しました。年度が明けてからも、勢いは衰えず、今年度4月22日に500万件を突破、そしてその後2か月ちょっとで600万件突破となりました。

 どのようなシステムでカウントされているのか?な部分も大きいのですが、福田の地から現在市内唯一の「小規模特認校」として、子どもたちが一生懸命成長していく姿、輝きを放っている姿を今後も発信していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

5年生 ~林間学校 飯盒炊爨(炊飯)とカレー作りの練習

 いよいよ来週7/2(火)・7/3(水)と5年生の林間学校です。今日は、かまどを使っての飯盒炊爨とカレー作りの練習をしました。福二小では、「かまど」と言えば、校長先生の出番です。ブロックで「かまど」を組み、自分で落とした枝を薪としてセッティングをしました。出張のため、実際にご飯を炊くときは、林間学校にも同行する教務の家髙先生が手伝ってくれました。材料を洗ったり切ったり…が、体育館前ではできないため、カレーは家庭科の担当でもある菅教頭先生と一緒に、家庭科室で作りました。曰く、カレーも飯盒でのご飯炊きも「今まで知っている中で一番上手にできた」とのことです。本番に向けて、自身になったことと思います。天気も大丈夫そうです。楽しい林間学校にしましょう!!

 飯盒炊爨(すいさん)・飯盒炊飯は、ほぼ同意で、どちらの表記でも良いとされていますが、「爨(さん)」という文字には、「竈(かまど)」という意味があり、新聞等では「炊さん」と表記するのが一般的だそうです。自分が担任時には、「飯盒炊さん」という言葉を使っていましたが、子どもたちの「林間学校のしおり」では「飯盒炊飯」になっています。

 

6年生 租税教室 

 6年生が社会科の学習の一環で、柏税務署の職員の方を講師に招き、「租税教室」を実施しました。自分が担任時代に見たDVD(もっと前はビデオ)よりも画像がきれいで新しくなっていますが、「税金がなくなるとどんな世界になるか」をテーマにしたアニメを視聴した後、税に関する説明をしていただいたり、クイズに答えたりして進みました。

 安全な暮らし、快適な暮らし、必要なものが皆にいきわたる暮らし、を支えるために「税金」は、なくてはならないものであるということは、理解できたかと思います。どのように優先順位をつけるのか、どのようにして正しく使うのか、をみんなで考える行動が「選挙」なのだとも思います。今日、学習したことがこれまでに社会科で学習した「政治の学習」とつながったでしょうか。全ての人が笑顔で過ごせる社会が実現しますように。