学校の様子
2年生 図工 ~ならべて 見つけて いろいろ色水
2年生が、とても楽しそうに図工の学習に取り組んでいました。今日の教材名は「ならべて 見つけて いろいろ色水」です。外での実施限定!!とのことで、子どもたちは今日雨が降らないよう、かなり前から祈っていたそうです。やや小さな袋に絵具を使った色水をたくさん作ります。その後、大きな袋に水を入れて、色水の入った袋を入れて作品を作ります。並び順を変えたり、色を変えたりして工夫し、楽しんでいました。
校庭にセットした長机3脚の上は、かなりの惨状で「確かに教室ではできないね。」と、國分先生とも話をしました。出来上がった作品は、外のたたきに置き、帰りに持ち帰るとのことですが、帰りの車の中で袋が破れないことをお祈りします。
全校ぐんぐん遊び ~全校たてわり活動
ロングの昼休みを利用して、今年度3回目(1回目は顔合わせ~自己紹介が中心だったので実質2回目)の全校ぐんぐん遊びの活動を行いました。
今日は、あいにくの雨天となってしまったので5・6年生リーダーを中心に屋内(教室)でできる遊びを行いました。定番の「何でもバスケット」「ハンカチ落とし」の他、「宝探し」「爆弾ゲーム」「絵しりとり」等のゲームを楽しんでいました。ぎくしゃくすることなく、1~6年生まで本当に自然に(クラスの友達といるような感覚で)遊んでいること、その中で高学年児童が低学年児童にとても優しく接している(あるいはきちんと気遣っている)ことにいつも感心しています。この活動に取り組む児童を見る度に「福二小に来られて(ここで、今の立場の仕事ができて)本当によかったなぁ。」と、心から思います。
3年生 音楽 ~きれいなシラソ…リコーダーの練習
3年生が音楽で、今年から始まったリコーダー練習に取り組んでいました。まだ入り口(の手前?)にいる今日は、右手の運指だけで音が出せる「ソ・ラ・シ」の3音の練習をしていました。(表題にあるのは練習曲のタイトルです)
息の吹き込み方の強さの調整、指を離すタイミング、しっかりと穴をふさぐこと、リズムに乗って…と、リコーダーを始めたばかりの子どもたちには、難しいことばかりのようです。それでも、大舘先生と特別講師?の家髙先生の支援を受けながら、きちんと音が出せるようになってきました。サマーコンサートで、演奏披露があるのでしょうか。楽しみです!
1年生 算数 ~のこりはなんこ・・・こたえが0になるひき算
1年生は、算数の学習で「くりさがりのないひき算」の学習を行っています。今日は、答えが0になるひき算の問題に取り組みました。1年生では、演算決定(何算を使って問題を解くか)に、「たし算の言葉」「ひき算の言葉」を見つけて考えるという指導をすることが多いように思います。この方法は、とても有効ではあるのですが「逆思考の問題」等でつまずく場合があります。簡単な例だと「ばすに7人の人が乗っています。バスで何人か乗ってきたので人数が増え、全部で10人になりました。バス停で後からのってきた人は何人ですか」下線部は、基本「たし算の言葉」とされているので、キーワードだけをもとに立式すると「7+10=17」というありえない(全部の数より乗ってきた人数の方が多い)式と答えを書く児童が相当数います。さらに、答えは3人とわかる場合でも「7+3=10 答え3人」と書く児童も多いです。大切なのは、言葉にこだわるのではなく「場面想起」です。「○○算の言葉があるから~」ではなく「△△の場面だから~」という感覚を持つことです。
ノート指導も少しずつ本格化し始め、問題の場面を思い浮かべながら立式の根拠を持てる児童が少しずつ増えてきました。がんばれ1年生!!
4年生 理科 ~電気のはたらき
4年生が理科の学習で、「電気のはたらき」の学習に取り組んでいました。最終的には「モーターカーを組み立てて走る」という4年生が大好きそうなゴールが用意されているはずです。今日の学習では、電池が1つの時、2つを並列繋ぎにしたとき、2つを直列つなぎにしたとき、でプロペラの回り方がどう変わるかという実験を行っていました。
並列つなぎの時は、電池一つのときと回る速さは変わらず、直列つなぎにすると回る速さが早くなることに全員が気付くことができました。次は、簡易検流計を使っての「どうして速く回るのか」の理由検証になるのかな?
教材として、学習キットがあるのは楽ですね。特に最近のものは、出来が良い!!この単元の学習は、必要な部品購入でも何とかなりますが、教員になりたてのころ「電磁石」の単元でキットの購入がなかったときは、本当にきつかったことを思い出しました。手作り電磁石で手作りモーターの作成…回るまで何度試作したことか。
6年生 校外学習のグループ行動計画の作成
6年生が楽しみにしている校外学習(福一小と合同で 国会見学⇒科学技術館)まで、間もなく残り1週間となります。国会見学は、子どもたちにとって一生で1回の体験となるのでしょうか。(大人でも見学は可能ですが、『国会に行ってきた』という大人の話はあまり聞いたことがありません…)日本でも1・2を争うほど贅を尽くした建造物であると思います。「原材料の確保」という観点からは、どれだけお金をかけても全く同じものを作ることができないとも言われているそうです。こちらは、案内の方がついて「流れ作業的な」見学コースに乗っての見学ですが、科学技術館の方は「体験型」となっているので、「自分たちで考えてより楽しみを深める」ことができます。
管内案内図とChromebook(インターネット情報)をもとに、グループでの見学・体験コースを考えていました。ふだん、なかなか見られないものを見たり、なかなかできないいろいろな体験をしたり、思い出に残る校外学習になるよう、自分立ちで考えていきましょう。当日は、かなりの混雑が予想されているとのこと。「計画をしっかり立てて臨む」ことも「大切ですが、「臨機応変」な行動もできるように。それも、学びです。
2回目の授業参観
今年度1回目の土曜授業日は、4月以来2回目の授業参観を実施しました。また、それに先立ち教育委員会からの「小規模特認校の在り方についての説明会」も行われました。
1年生はChromebookを使っての「写真の撮り方(Chromebookで何ができるかな?)」、2年生は国語で「カタカナで書く言葉」、3年生は社会科で「地図記号の学習~オリジナル地図記号を作ろう」4年生は体育で、「体つくりの運動⇒陸上運動 ミニハードル走」、5年生は総合的な学習の時間(+社会)で「お米の秘密大発見!の発表会」、6年生は、算数で「分数でわる計算」、にじいろは1年生が生活単元、6年生が算数から「立方体・直方体を作ろう」の授業を展開しました。
福二小の子どもたちは、お客様や保護者の方々が来て緊張してしまう…という子よりも、より自己アピールをすることができる子の方が多いように思います。子どもたちが、しっかりと学習に臨んでいる様子を見ていただくことができました。大変暑く、またご多忙な中、足を運んでいただき、本当にありがとうございました。
3年生 理科 ~モンシロチョウ幼虫の観察とえだまめのお世話
昨日のHPで、1年生前の花壇にあるキャベツで育っている青虫を紹介しました。どこにセンサーがあるのか?ですが、第4齢(最終齢)になると、キャベツから離れてさなぎになります。今は、キャベツから2~3m以上離れた、昇降口入り口わきの壁を登り、ひさしの角で蛹化します。逆方向の校庭側には決して行くことがないのが不思議です。
その後、金剛寺さんの畑で2回に分けて植えたえだまめの様子の観察と、水やり・雑草抜き等のお世話をしました。こちらは、花が咲き実をつけるまでもう少し時間がかかりそうです。夏休み前に、たくさん収穫できるとよいですね。
気づいてくれているかな?しっかりと見てくれているかな?
1年生がさやむきをしてくれた「グリーンピース」。あの時、若松先生が見せてくれたときには、お花が1つ2つ咲いているだけでしたが、あの後たくさんの花が咲き、実がなり、今ではもうすっかり「食べごろ」になった豆(さや)が、たくさんついています。また、2年生がさやむきをしてくれた「そら豆」まだ、「食べごろ」等言うには、早いけれど、やはりいくつも実をつけ、育ってきています。漢字では「空豆」と書くことも(蚕豆とも書きます)あるその名の通り、さやが天を目指してついています。けやきルーム前にあるこの2つの豆を、みんな見てくれているかな?
1年生前の花壇の一番昇降口側に、3年生が植えた2つのキャベツが育っています。これは、3年生が理科で学習するモンシロチョウの卵・幼虫を採取するために植えたものです。3年生教室では、卵~幼虫を経て、さなぎになっているものもいくつかあります。それにしても、モンシロチョウ⇒青虫の勢いは凄まじいです。(腹ペコあおむしという童話もありました)先に「キャベツが育って~」と書きましたが、正確には「育っているキャベツが食べられまくっています」という状況です。直射日光や雨を凌ぐため、卵は葉の裏側に産みつけられ、一齢までは葉の裏側からキャベツを食べます。その後は、表に出て柔らかい葉を選んで食べます。地面に近い硬い葉には目もくれず、中心部に近い柔らかい部分に群がっています。葉はほとんどなく、芯だけの状態を見ると「無農薬で~」が、いかに厳しいか思い知らされます。
4年生 英語活動 ~I like a Monday!
4年生が英語で、「曜日の言い方」を学んでいました。チャンツに合わせて、歌うようにリズムに乗って発音していきます。小さな声でささやくように~、思い切り大きな声で叫んで!!英語専科の松田先生、ALTのマルコ先生の指示通りにまさに「ノリノリ」で発音していました。
にぎやかで、調子にのりやすい?という見方もありますが、元気いっぱいでノリの良い、そしてけじめをつけることができるようになってきた4年生、大好きです!!もっともっと、自分たちの良さを伸ばしていってね。
ホームページ閲覧カウンダ 100万Hit突破!!
おかげさまで、本ホームページの今年度閲覧カウンダが、4月からの累計で100万を突破しました。今後も、子どもたちの様々な活動、生き生きとした姿を中心として更新に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
平成7年度 第76回野田市小学校陸上競技大会
昨日まで降っていた雨も上がり、気温の高さが少し気になりましたが好天の下、第76回野田市小学校陸上競技大会が開催されました。
本校からは、男女100m、男女jr100m、男女走り幅跳び、男子ボールスロー、男子4×100mリレーに出場しました。その中で、男女とも走り幅跳びで4位入賞(男子4m09cm 女子3m73cm)という素晴らしい結果を出すことができました。また、その他の種目でも自己ベストを更新できた児童が何人もいました。観戦・応援の態度も素晴らしく、総じてとても良い陸上競技大会だったと思います。今日、嬉しい思いをした人も、口惜しい思いをしてしまった人も、本当に素晴らしい経験だったことに変わりはありません。この経験をこれからの生活に活かしていってください。
5年生 社会・総合的な学習の時間 ~授業参観に向けて
5年生が社会科と総合的な学習の時間の「教科横断的な学習」を行い、「お米」について調べまとめて土曜日の授業参観に向けての発表準備を進めています。
「お米」の話題がニュース番組等で報じられない日が1日もないという状況下ですが、お米の歴史、いろいろな栽培の仕方、お米の種類etc…、Chromebookや参考図書をもとにして情報を集め、まとめ上げて発表の練習に取り組んでいました。土曜日の授業参観後は、本格的に総合的な学習の時間にシフトし、「野田の黒酢米」について探求していく予定です。その中で、自分多たちにできる「貢献活動」について考え、実践していってほしいと願っています。
プール塗装 仕上げ完了 ~注水開始
保護者有志の皆様と、5・6年生児童にお手伝いいただいたプール塗装ですが、完全に塗料が乾いたので、マスキングテープを外しました。さっと掃いた後、プール注水を開始しました。
水が入ると、水色というか青が映えて本当にきれいです。塗装した甲斐がありました。これで、気持ちよく今年度からのプール指導を始められます。ありがとうございました。
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陸上部選手を励ます会
6月の全校朝会と合わせて、「陸上部選手を励ます会」を行いました。今年度は、けやきルームでの応援会ではなく、実際に全校児童の前で競技パフォーマンス(50m走・ボールスロー・走り幅跳び・4×100mリレー)を披露しました。緊張もあったと思いますが、「多くの仲間に見られている、応援されている」ということは、大きな力になるようです。特に4×100mリレーでは、先日の陸上記録会で大幅に更新した記録を更に更新しました。1分切りはもちろん、59秒切りも狙えるすばらしい記録です。
校長からは「①大会、記録会、コンクールは、競う相手がいなければ成立しない。他校の選手は、戦う相手ではなく同じ協議を頑張ってきた『互いに競い合う仲間』として接し、友情を深めること②相手も自分たちと同じように一生懸命練習を重ねてきている選手だから、勝ち・負けを競う必要はない。それよりも緊張を乗り越えて今持っている自分の力を出し切ることに集中し、自己ベストの更新を目指してほしい」という話をしました。
本番で、自分の力を出し切ること。このことには、ものすごく大きな意味があります。
2年生 算数 ~ 長さを はかって あらわそう :ものさし名人になろう!
2年生が「ものさし名人になろう!」をテーマ(合言葉)に、算数の学習をしていました。教科書にかかれた直線の長さを測る問題、指定された長さの直線を引く問題に取り組んでいました。算数の場合、基本的に「線を引くのも」「長さを測るのも」±1㎜までが許容範囲となっています。大雑把で細かい目盛りを読み取るのが苦手な児童(できないわけではないのです)、0の目盛りを正確に合わせることに四苦八苦している児童、どうしても押さえている定規が動いでしまう児童…苦戦していましたが、今日は担任の國分先生、算数TTの小林先生、初任者指導の芝﨑先生と、3人もの先生が丁寧にみて下さっていて、次々と合格していきました。
どの教科書でも、2年生では竹のものさしを使って学習するようになっています。それを疑問に思って調べてみたことがあるのですが、そもそも「定規」は直線を引くための道具で長さを測るのは付随昨日、「ものさし」は長さを測ることが第一の機能だということでした。(ものさしは、一番端からめもりが始まるのに対し、定規は目盛りが内側少し離れたところから始まるものが多いのもその名残とか)金属やプラスチックに比べても、ゆがみや伸縮しづらい素材ではあるのですが、家庭科の50㎝ものさしと2年生のこの単元でしか、竹製のものさしを見る機会がありません。日常で30㎝のたけものさしを使っている方の割合はどれくらいなのでしょうか?
4年生 音楽 ~小さな世界 かけ合いの歌唱
4年生が音楽で「小さな世界」の歌唱練習に取り組んでいました。今日が初めての~だったようですが、この曲を知らない児童は一人もいないようです。最初から大舘先生の伴奏に合わせて、「口ずさむ」というよりも、しっかりと歌うことができていました。
スタートの「世界中だれだぁって~」からのメロディが「ア」のパート、「世界は広い 世界は同じ~」からのメロディが「イ」のパートになっており、「ア→イ→ア」で歌うグループと「ア→イ→イ」で歌うグループに分かれて歌うと、最後のパートが「かけ合い」のように聞こえます。4年生は、生活だけでなく歌声も元気いっぱいで、とても良い表情で歌います。7月のサマーコンサートで、どんな楽曲を披露してくれるのか楽しみです。
今までありがとうございました
本校で長く特別支援学級の児童支援員を務めていただいた長田 市講師が、5月いっぱいで職を離れることとなり、急遽離任式を行いました。
校長からの紹介の後、長田先生からお話をいただき、虹色学級児童よりお花の贈呈、最後は花道を作って送りました。
にじいろ学級の児童支援はもちろんのこと、清掃やたてわり活動、交流級での支援等長くご尽力いただきました。
いつも穏やかな笑顔で、子どもたちに優しく接してくださいました。長田先生、今まで本当にありがとうございました。
プール塗装作業
念入りに清掃し、穴(窪み)を補修し、マスキングテープを貼って…入念に準備をしてついに今日の「本塗装」を迎えました。今から10年前にT部小学校で行った記憶をたどって準備を進めてきました。で…塗装業の保護者の方がいて、実はその方が30数年前の教え子(2年間担任、5年間部活で指導、卒業学年時キャプテン)だった縁もあり、塗料と道具一式を揃えてくれた上に、陣頭指揮も取っていただき、無事に塗り終えることができました。いや、プロが入ると本当に違います。慎也、ありがとう!!
ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。皆様のご協力によって、想定以上の箇所まで塗装作業を行うことができました。また、子どもたちが皆様と作業できたことも貴重な体験でした。5・6年生も楽しく、そして一生懸命に作業を行ってくれました。自分たちが使うプールを自分たちで塗る、自分たちが塗ったプールでこれからも下級生たちが泳いでいく、こんな体験ができるのは市内でも何十年に1度あるかないか…で、思い出に残る活動になってくれたのではないかと自負しております。5・6年生保護者の皆様もありがとうございました。
歯科検診
学校医の種村先生をお呼びして、全校児童の歯科検診を行いました。6年生は、小学校最後の検診となりますが、むし歯が(治療歴も含めて)一本もない児童(複数名いた場合には、歯並びや歯の色も考慮)が、学校代表として「健歯コンクール」に出場します。今年の代表は誰になるのでしょうか。
1年生は、小学校に入って初めての歯科検診です。乳歯~永久歯に生え変わり始めたところでしょうか。大きな口をしっかりと開けて、きちんと診ていただくことができました。健康でいい歯を大切にしてくださいね。