学校の様子
グリーンボランティア
子どもたちは、学校閉鎖で登校していませんが、職員は勤務を要する日であり(年休取得を推奨しましたが)学校は開いています。
今日は第2木曜日ということで、自分と教頭とで自治会の資源回収のお手伝いに行かせていただきました。その後のグリーンボランティアの活動も通常通り実施し、①卒業式に向けたパンジーの定植のためのプランター作り②土手斜面の除草③イチョウの木を短く切る作業 をしていただきました。
イチョウの剪定作業は、高所用の脚立を使っての自分の仕事でしたが、今回の作業のおかげで通常の脚立を使って業務員さんにお任せできるようになりました。グリーンボランティアに参加して下さっている皆さん、皆さんのおかげで学校の環境が良い状況に保たれています。いつもいつも、本当にありがとうございます。
学校閉鎖のお知らせ…残念!!
本日、インフルエンザによる出席停止が13名、発熱及び風邪症状等による欠席者が6名となり、全校の1/4を超えました。(+職員1名)本校のような少人数学級だと、学級閉鎖は感染症蔓延防止の効果はほとんどないのですが(今までも学級閉鎖の措置はしていません)今回のようにある学年で多くの欠席、他学年でも1~2名ずつという状況ならば、兄弟関係も含め「学校閉鎖による感染症蔓延防止」の効果は十分にあるとの判断で、学校医、養護教諭とも検討した上で、明日12日(水)と13日(木)の学校閉鎖を決断いたしました。留意事項についての文書を配布したので、確認していただきご理解ご協力をお願いします。
資源回収手伝いとグリーンボランティアは実施予定です。皆様、お気をつけください。
なかよし交流会
福一小・福二小・二ツ塚小・福田中の四校の支援級の児童生徒が一堂に会して交流活動を行う「なかよし交流会」が本校を会場にして実施されました。
体を動かして遊ぶゲームが中心となるので、今日はけやきルームではなく、体育館で行いました。4つの学校で考えてきたレクゲームをそれぞれの代表さんがリードして行いました。遊びの交流を通して子どもたち同士が仲良くなるのもあっという間で、笑顔あふれる素晴らしい会となりました。
来校して下さった3校のみなさん、ありがとうございました。皆さんの笑顔と目の輝きがとても嬉しかったです。
1年生 歯みがき教室
保健センターから、歯科衛生士の先生を講師にお迎えして1年生の「歯みがき教室」を行いました。最初に、食べ物の消化について、黒板に貼った布製の掲示物を使って、丁寧にお話がありました。そのあとは、葉の模型を使って乳歯と永久歯、歯の働きとうについて説明を受けました。「8020運動…80歳で20本の自分の歯を残す」についてと、歯肉炎・歯周病のお話の後、動画を視聴して「染め出し法」を用いた歯みがき指導を受けました。
話がとてもわかりやすく、また「染め出し法」による歯みがき指導は子どもたちにとって楽しいうえに、視覚的に汚れが分かるのでとても良かったです。乳歯のむし歯や以上は、永久歯にも影響を与えます。そして、永久歯は一生で1回だけの大切な大切な歯です。歯みがきを含め「葉を大切にする習慣」をしっかりと身につけさせたいです。
PTAバザー大盛況!!
午前中の3校合同芸術鑑賞会に引き続き、午後はPTAバザーが行われました。体育館でのゲーム、バザー、理科室での花の販売、プラ板づくり、図書ボラさんブース、外ではフランクフルト、焼鳥、チョコバナナ、おにぎり、ドリンクなど飲食物の販売、また4年生が収穫したトウモロコシを活用して作ったポップコーンの販売も行いました。
本校児童、保護者の方々はもちろんのこと、地域の方々、卒業生も数多く足を運んでいただき、大盛況のバザーとなりました。足を運んでくださった保護者の皆様、地域の皆様、卒業生、そしてバザーの企画運営・準備に大変お骨折りいただいたバザー委員の皆様、PTA本部の皆様、本当にありがとうございました。
3校合同芸術鑑賞会 ~ミュージカル「注文の多い料理店」
二ツ塚小学校を会場として、福一小・福二小・二ツ塚小の3校合同芸術鑑賞会が開催されました。劇団キャロットさんによるミュージカル「注文の多い料理店(宮沢賢治 原作)」を観賞しました。少人数の劇団でしたが、たくさんの楽器を使い、体育館いっぱいをステージにして素敵な演目を披露してくれました。
序盤、子どもたちには少し難しかった気もしましたが、コミカルな動きを取り入れてくれたこともあり、最後まで飽きることなく観賞することができました。企画運営してくれた二ツ塚小の方々、素晴らしい劇を演じてくれた劇団キャロットの皆様、本当にありがとうございました。・・・バスで学校に戻り、この後は待ちに待ったPTAバザーです。
祝!?今年度 福二小HP閲覧カウンタ数 300万件突破!!
本日、今年度4月からの本ホームページ閲覧カウンタ数が3,000,000(300万)件を突破しました。どういうシステムでこの閲覧カウンタの数がカウントされているのか謎なのですが、全校児童74名の学校のHPが1日平均で1日平均で約14000回ほど開かれているということになります!?!?!?
実は、先月一度ガクッと下がり(約30%の減、それでも1日平均約8800件)「あれ?」と思ったのですが、10月後半からは再び上昇し、1日15000件前後をキープしています。これからも、児童の活動の様子や学校行事等を掲載し、福二小の良さ、子どもたち、保護者、地域の方々、本校職員の素晴らしさを伝えていきます。
今後とも、よろしくお願いします。
福二小マスコットキャラクター&ジェミニ大先生作成アレンジ画像集(もちろん、左上がオリジナルです)
5年生 音楽 ~こもりうた…日本独自の音楽
5年生が、音楽で「こもりうた」の学習をしていました。「ねんねんころりよ~」から始まる「どこかで聞いたことがあるランキング?」があれば、間違いなく最上位に近い有名な曲です。
ちょっと、調べてみたいことがあって検索をかけたら「こもりうた」「子守歌」「子守唄」「ねんねんころりよ」と4つの曲名がHitしました。正式名称はどれ?に興味がわき、ジェミニ大先生に相談してみました。
「こもりうた」は教科書などで使われることが多く、この唄(歌)を子守唄(歌)の代表的なものとして扱う際の、より一般的な名称・分類として用いられることがあるとのこと。また、歌と唄の使い方には明確な基準はなく、歌は広く声楽全般を指し、洋楽・童謡など、より新しい時代の歌を含む。教科書などで使われるのはこちらが多い傾向で、唄は三味線などの邦楽の伴奏を伴う日本の伝統的な歌(俗曲、民謡など)や、古い時代の歌に用いられることが多いです。子守唄は民謡の一種として扱われることが多いため、こちらが使われることも多いとのことでした。
そして、正式名称は…この4つではなく、「江戸の子守唄」が、この歌の起源とされる最も伝統的で代表的な名称で最も適切であるとのことです。(他の4つの曲名もまちがいではない)
音楽ワークの座学作業の後、この曲のリコーダー演奏に挑戦しましたが、手が小さい(指が細い)ことと、息の吹き込み方が強くなりがちなので、「低いド」の音を出すことにみんな苦労していました。
6年生 算数 ~比例を使って
6年生が算数で、「比例(正しくは正比例)」を使った文章問題に取り組んでいました。y=決まった数×X(またはX×決まった数)という関係が成立している時に、一方がもとの○倍であれば、もう一方も、もとの○倍になるという考え方で問題を解きます。「3mで20gの針金が12mなら、何g?」が基本で、「長さが4倍になれば重さも4倍になる⇒12÷3=4 20×4=80 答え 80g」というのが、基本の問題にあたります。
これが、整数なら問題ないのですが「3mで20gの針金が7.2mだと…」とか「3/5mで40/3gの針金が2.3mだと・・・」のように、分数や小数、あるいは両者混在のような問題になると途端に???となってしまったりします。個人的には、比例の問題は、「単位量当たりの大きさ(等分徐)と割合(包含徐)がクロスする(どちらでも可)」問題であり、中学校の数学につなげるためには「分数の活用」をメインに行きたいところ(自分はそうしてきました)ですが、児童の実態やら教科書通りの教え方やらの縛りがあって、これがなかなか難しかったりするのです…
それでも、6年生は伊藤先生に教わったことを使って問題を解いたり、考え方を伝え合ったりしてがんばって取り組んでいました。
業間マラソン
12月6日(土)に実施予定の持久走記録会に向けて、体育や業間で持久走練習に取り組んでいます。得意・不得意ではなく、自分で達成可能なめあてを決めて、そのめあてに到達できるように取り組んでほしいと考えています。とりあえずは、「練習と記録会にしっかりと参加する」「自分のペースで良いから歩かずに走りぬく」「去年(または練習開始時)の記録を超える」あたりが、個人的に全員にめざしてほしいめあてなのかな?と思っています。
全校集会でも、体育主任の青木先生が「めあてをもって取り組むことの大切さ」について、お話しされていました。誰に勝つ必要もありません。自分に負けるな!!
1・2年生 生活科 ~11号公園へ行こう!…秋を見つけよう 秋と遊ぼう
1・2年生が生活科の学習で11号公園に行きました。先日作成したリースの飾りの材料集め、1年生の公園探検、秋遊び・秋を見つけよう、等の混合学習となっています。
グループごとに分かれ、色づいた葉や枯れた小枝、細長い形のどんぐり、丸い形のどんぐり、名称不明のきのこなど、たくさんの秋を見つけ、リースの材料となりそうなものを袋に入れていました。その後は、秋遊びとしてどんぐりの的当てなどの遊びをしたり、実行委員が考えた遊びを1・2年合同でしたりと、楽しい時間を満喫しました。
楽しそうに、そしてみんなで仲良く元気に活動する様子を見るのは、本当に嬉しいものです。
ワンポイント避難訓練 ~地震対応(予告なし)
ワンポイント避難訓練(地震対応・予告なし)を行いました。放送の緊急地震速報を聞いて、すぐに机の下に入り脚をつかんで身を守りました。福二小の子どもたちは、避難訓練に対していつも真剣に取り組んでいると、感心しています。「いざは、普段なり」「自分の命は自分で守る」この2点を徹底・定着させたいです。
今回は、教室で担任の先生がいる場での「予告なし」でしたが、次は昼休み等、担任の先生がつかず、子どもたちも学校中に広がっている状態で実施したいです。
3年生 理科 ~太陽の観察
3年生が理科の学習で、遮光板の働きと使い方を学んだ後、昇降口から「遮光板を使った太陽の観察」の学習を行いました。小さな時から、空にあって当たり前の太陽ですが、実際に見るのは全員が初めてだったようです。
遮光板を通してなので、色合いに変化はあるのでしょうが「スーパームーン」のように、赤く見えていました。形は真ん丸で、見た目の大きさは子どもたちが思っていたよりもかなり小さかったようです。それでも、初めて自分の目で太陽を見た感動があり「おぉ~!」「すげぇ!!」「本当に真ん丸だぁ!」など、歓声を上げていました。理科の実験や観察では、こういった感動を、大切にしてほしいと思います。
2年生 生活科 ~リース作り
2年生が生活科の学習の一環として、先日収穫したさつま芋のツルを使って、リース作りに挑戦しました。(1年生は作成済み)丁度いい大きさに丸めるのも、丸めたツルを束ねてもう一本のツルで固定’(螺旋状に一周させて)することも、2年生の子どもたちには難しかったようです。 担任の國分先生と養護の打越先生とで、お手伝いをしていました。
自分が受け持った唯一の1年生の時に、リボンやら様々な形のショートパスタやら、金・銀・緑のラッカー(塗料スプレー)を自腹で購入し、気合い入れて制作したことをふと思い出しました。
11月の全校朝会
11月の全校朝会が行われました。初めに表彰で、水道ポスター入選の児童と読書賞受賞の児童を表彰しました。続いて、校長からは、今まで子どもたちにお願いしてきたこと「自分の得意なこと・本当に好きなことを見つける」「自分を大切にし、自分自身のことを好きになる」「『ありがとう』を大切にし、いっぱい言えるいっぱい行ってもらえる人になる」「本をたくさん読む」「自分以外の誰か・何かのために自分にできることを行う」の5つについて、どのくらいできているか確認しました。児童会計画委員からは、「赤い羽根共同募金の報告とお礼」今月のめあて「めあてをもって運動しよう」については、体育主任の青木先生から持久走記録会に向けての心構えのお話がありました。最後に今月の歌「まっかな秋」を全校で歌い終了しました。
いつ聞いても、福二小の子どもたちの歌声は素晴らしいです。ずっとずっと、大切にしてほしいです。
4~6年 クラブ活動
スポーツクラブ、アートエンジョイクラブ、自然科学・写真イラストクラブの3つに分かれて、4~6年生がクラブ活動に楽しく参加しました。
スポーツクラブは、体育館で「しっぽ取り(取りつけ位置はしっぽではありませんが)」を行っていました。時間を追うごとに、動けるエリアを狭くしていくことで最後は「白熱の1対1」対決を見ることができました。自然クラブ・写真イラストクラブは、クロームブックで4コマ漫画の作成について視聴した後に自分でテーマを決め、4コマ漫画を描いていました。「起・承・転・結」の形で作品を完成させることができたでしょうか。アートエンジョイクラブは、グループに分かれ「合作絵画」の制作に取り組みました。それぞれの力を合わせ、またアイデアを出し合って素敵な作品ができるとよいですね。
新グループで初のたてわり清掃
後期に新しいたてわりグループとなってから、初めてのたて割り清掃活動を行いました。どのグループも、担当の先生方が巡回しながら声をかけ、きちんと分担を守って清掃することができていました。そして、さすが高学年!!5・6年がリーダーシップを発揮して、低学年に優しく声をかけたり、清掃の仕方(清掃用具の使い方)を教えたりする姿が見られました。
高学年を中心に「自分たちの力で」「自分たちの意思で」それぞれの担当場所をきれいにしてくれたら、嬉しいです。
若年層教員ミニ研修 ~児童間トラブルへの初期対応について +α
子どもたちが下校した後、経験5年未満の若年層教員に対して、教務主任の家髙先生、研究主任の吉岡先生を講師として、「児童のトラブルが起きたときの初期対応」をテーマにミニ研修を行いました。講師を務めた2人の先生は、児童間トラブルが生じたときに、当人同士に対しても保護者の方に対しても、とても上手に対応しています。
「子どもの気持ちを落ち着かせる力」「子どもの気持ちを受け止め共感する力」「どのようにして解決していくか子ども自身に考え着地させてあげる力」「保護者の方も共感的に受け止めて下さるように伝える力」等、自分なりにかみ砕いて吸収し、身につけて星と願います。短い時間でしたが、とても意義のあるミニ研修会でした。
ミニ研修会後、事務の金城先生、英語専科の松田先生(バドミントンの達人!)を加えて、職員モラールアップ(意志高揚)活動として、体育館でバドミントンをしていました。みんな、とってもムキになります。(笑)
1・2年 生活科 ~芋掘り
金剛寺様の畑をお借りして、1・2年生が栽培している「さつまいも(紅はるか)」の収穫体験(さつま芋掘り)を行いました。夏前の、猛暑&少雨はさつまいもにとっては、良い条件だったのでしょうか。自分が福二小に着任してからの3年間では、一番の収穫量となりました。
本来、1本1本独立していたものが「くっついて」1本になった?ようなものもあり、大きなものでは1kgを超えるものも収穫できました。少し、干して水分を抜いた後(本当は、半年以上ほど寝かせると甘みがぐんと増すらしいのですが)、1・2年生がお芋パーティと称して、好きな調理方法で食べる予定です。そして、1・2年生だけではとても食べキレる量ではないので、持ち帰らせるかできれば全校で「焼き芋」を食べさせたいです。もちろん、給食室にも提供を…
令和7年度野田市小中学校音楽会 ~太鼓部児童参加
野田ガスホールを会場として、令和7年度野田市小中学校音楽会が開催され、本校からは太鼓部19名(6年生4名 5年生5名 4年生10名)が参加・出演し、樽太鼓演奏を披露しました。
演奏曲は定番となった「福にっこり太鼓」と「三ケ尾獅子太鼓」の2曲です。目吹学園での演奏披露の経験が生かされ、大きな会場での演奏でしたが、緊張に負けることなく素晴らしい音を響かせてくれました。周囲の方からもたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
「子どもたちには、自分たちの演奏を支えてくれた方への感謝の気持ちを大切にしてほしい」という話をしました。子どもたちと、ご支援ご協力いただいた保護者の皆様、そして指導に携わっている先生方、本当にありがとうございました。