学校の様子
第2回野田市図書館を使った調べる学習コンクール 表彰式
昨日(10月20日)、興風図書館で、第2回野田市図書館を使った調べる学習コンクールの表彰式が行われました。福二小から出品した3年生S.Yさんの「なぜ、絶対に足を地面にくっつけているのか」が、中学年の部の優秀賞に輝きました。S.Yさんは、昨年度の最優秀賞に引き続き、2年連続の快挙です。
「興味を持ったことから疑問が生まれ、その疑問を徹底的に調べて解決し、その過程と結論をまとめて伝える」という学習は「総合的な学習の時間」で求められている「探究の姿」であり、S.Yさんの作品は最高のお手本になっています。昨年度の作品はお借りして図書室に展示しています。今年度の作品も展示させていただく予定です。子どもたちにも紹介しますが、保護者の皆様も学校にお立ち寄りの際は、是非手に取ってご覧ください。
聖華保育園運動会
聖華保育園の運動会が校庭で行われました。園児の皆さんの演技はとても上手に発表していました。
1・2年生 体育 ~新体力テストの練習 反復横跳び、立ち幅跳び
1・2年生が体育で新体力テスト種目(反復横跳びと立ち幅跳び)の練習を行っていました。どちらの種目も(特に反復横跳び)種目自体の動きに慣れていないと、本来持っている力を測定(発揮)することができません。1年生は、教務主任の家髙先生をお手本にして反復横跳びに挑戦していましたが、とても上手に動けていました。後片付けも協力してできました。
昨年も「もう、20年経過するけれども、いつまで『新体力テスト』という呼び方をするのでしょうか」のようなことを書いたような気がします。もう、多くの保護者の方も「新体力テスト世代」なのでしょう。旧スポーツテストにある種目のうち、「連続逆上がり」や「ジグザグドリブル」などは、今実施したら相当に記録が低下すると思われます。「踏み台昇降」運動は持久力の測定となりますが、自分がやっている時も教員として測定している時も、何だかよく意味がわからなかった記憶があります。(笑)
持久走練習
業間休みには、持久走練習がありました。高学年は校庭周回コースを、低学年は学校の周りの外周コースを走りました。
地域のゴミ拾い活動
2時間目に縦割り活動グループで地域のゴミ拾いを行いました。ペットボトルやビニルゴミはとても多くありました。また、食器やお風呂の蓋等の無断投棄されたゴミも拾いました。拾い集めたゴミは、子どもたちで分別作業まで行い作業終了となりました。
3年生 総合的な学習の時間 ~福田の自然探究
3年生の総合的な学習の時間での福田の自然探究(生き物観察・自然調べ)が進んでいます。今日は、共生ファームの近くにある雑木林と沢?の生き物観察を中心とした活動を行いました。
昆虫の数は以前に比べてかなり減ってきましたが、トンボ・イトトンボ・イナゴ等の他、沢では小さなフナを捕まえることができました。(吉岡先生、流石!!)また、色づいたカラス瓜がたくさんなっていて、子どもたちは大喜びで収穫!?していました。地域に豊かな自然があることを体感し、それを「大切にしたい!守りたい!!」という思いを深めてほしい。そして、「自分たちにできる小さな何か」を見つけて、実行できたら嬉しいです。
5年生 総合的な学習の時間 ~ドライフラワー贈呈・コウノトリの学習
5年生が「こうのとりの里」に行き、福にっこりプロジェクトの一環としてドライフラワー募金用のドライフラワーを贈呈しました。今回は、今までで最多の180ものドライフラワーを贈ることができました。コウノトリのために、福田地区の自然再生のために少しでも力になれれば嬉しいです。
ドライフラワーの贈呈後は、コウノトリについて観察したり調べたりする学習を行いました。「野田市の自然再生のシンボル」であるならば、この施設に一番近い福田二小の子どもたちは、コウノトリのことについて正しく理解し、保護する活動に力を尽くしたいと思います。この後、栃木県の小学校と福田一小と交流学習会を行う予定です。
後期スタート ~めあてをもって やる気をもって
後期がスタートしました。1時間目は4年生の英語活動(ALTが来校し、授業を展開)を除き、学級活動に充てていました。自分が回った時は、赤い羽根共同募金についての説明を詳しくしていたり、後期のめあてを書いたり、係活動ポスターを作成したり…という学年が多かったです。
結果は結果で大切ですが、それよりも自分のめあての達成に向けて、どのように考えどのように取り組めたか(頑張れたか)の方が百万倍大切です。「やる気」で心をいっぱいにして、自分が頑張るべきことに「本気」で取り組んでほしいと思います。後期も充実した毎日を過ごせますように。
後期始業式
3日間のお休みを挟んで、後期の始業式を行いました。読書賞の表彰の後、1・3・5年・にじいろの「後期にがんばりたいこと」の発表、校長の話、今月の生活について、放送計画委員会からのお願い、今月の歌という内容で進みました。
めあての発表は皆、堂々として大変立派な発表ができました。校長からは「福にっこりプロジェクト」を活性化させ、自分たちで考えたことを自分たちで実行する活動を通して、今よりももっと自分の価値を高め、自分自身を好きになれるようにしようという話をしました。今月の生活については、山口先生と計画放送委員会の代表児童から時間を守って生活すること、「チャイム前着席」についての話がありました。計画放送委員会からは、赤い羽根募金への協力のお願いがありました。最後に今月の歌「yume日和」を全校で歌いました。相変わらず福二小児童の歌声は素晴らしかったです。
後期も、自分にできることを自分にできる範囲で頑張っていきましょう。「ありがとう」がたくさん言えますように。「ありがとう」を、たくさん言ってもらえますように。
前期通知表 「あゆみ」の授与
始業式、太鼓部を励ます会の後は、学級に戻ってそれぞれの活動を行いました。授与のタイミングこそ違いますが、全ての学年・学級に共通しているのは、前期通知表「あゆみ」の授与です。どの学年の先生も、一人一人に声をかけ、前期にがんばったことと、後期にもっとよくできること(めあて)を確認しながら渡していました。
前期、がんばってきだ証の「あゆみ」は、どうでしたか?まず一番にしてほしいことは、「あゆみ」の中からも、自分が一生懸命にがんばったことに対して、『自分で自分をほめてほしい』です。その上で、後期に積み上げる自分のめあてをしっかりと決めて(続けてください。
前期の半年間お疲れさまでした。よく頑張りましたね。ここから、さらに進んでいけますように。
太鼓部を励ます会 ~市内小中音楽会に向けて
終業式の後は、体育館に移動して「太鼓部を励ます会」を行いました。23日(水)に野田ガスホールで行われる「市内小中音楽会」に参加する4~6年生の太鼓部代表児童を励ます会です。
「福にっこり太鼓」と「三ケ尾獅子太鼓」の2つの演目を、迫力ある演奏で披露しました。市内31校の小・中学校の中で、和太鼓を演奏する部活動があるのは福田第二小学校だけです。福二小太鼓部は、福二小の宝物であり福田の地域の宝物でもあります。伝統をしっかり引き継いでくれているみなさん、たくさん参加(入部)してくれた3年生のみなさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
野田ガスホールという大きな会場、たくさんのお客さんの前で演奏するのは、とても緊張すると思います。皆さんには、その緊張も楽しんでもらって、精一杯にして最高の音を響かせてほしいと願っています。頑張れ!!
前期終業式
今日は前期の終業式、1年間の折り返しの日です。初めに読書賞・理科作品展・読書感想文コンクールの表彰を行いました。その後、2・4・6年、にじいろさんの代表児童の「前期にがんばったこと」の発表がありました校長の話はいつもの通り「何か一つでも本当に好きなこと、自信を持てることを見つけて自分をもっとすきになってほしい、自分を大切にできるようになったら、同じように友だちも大切にしてほしい」という話をしました。全校のみんなが、明るく楽しく学校生活を送り、笑顔輝く福二小にしたい!!という願いを伝えました。
最後に、元気に校歌を斉唱しました。明日からの三連休を終えたら、次の登校はもう後期です。自分自身のめあてを持って、がんばった自分を好きになって、「ありがとう」をたくさん言ってもらえる生活、「ありがとう」とたくさん言ってもらえる生活を送ってください。
市長と話そう集会 ~住みよい野田市、よりよい福田の地域にしたい…
鈴木有市長をお迎えして「市長と話そう集会」を行いました。代表児童が参加する学校も多いのですが、福二小は全校児童を対象にけやきルームで実施しました。
自分が子どもの頃のことを思い起こすと、市長さんに会って声を聴いたのは、ソフトボールの中央大会(決勝トーナメント)と市内陸上大会の開会式の2回だけです。自分が思っていること、疑問や要望を市長さんに直接ぶつけて答えを聞けるというのは、素晴らしい体験になると思います。今日質問した人は、みんなしっかりと自分の想いを市長さんに伝えることができていました。市長さんも丁寧に答えて下さったし、市長さんからの問いかけに対しても返答を返すことができた人が多かったこともとても立派です。
みなさんは野田市に住んでいる野田市民です。自分たちが住んでいる市に(地域に)誇りが持てるようになってほしい。子どもなりに、どうしたらもっと住みよい市になるか、魅力ある街になるかを子どもなりに考えてほしい。そして、そのために自分ができることを、小さなことでいいからできる人になってほしい。今日の集会の様子を見ていて、その思いが強まりました。
5・6年生学級活動 ~席替え・清掃分担決め・係活動決め
5・6年生が後期に向けて、席替え・清掃分担決め・係活動決めを行っていました。座席は、自分で(視力等も考慮した上で)希望する位置を伝え、それを担任の先生が調整していくようです。清掃分担や係決めも、原則本人の希望が優先ですが、「まだやったことがない場所(係)をやってみる」とか「自分は、したことがあるから今回は○○さんに譲る」等、高学年らしい配慮を自分でできる子もいて、素晴らしいと思いました。(どうしても…の重なりはじゃんけん)
希望通りになれた人も、希望通りにはいかなかった人も、「学級のため、学校のため」に、次回決め直す時までは、一生懸命に自分の責任を果たしてください。高学年としてお手本になる姿を期待しています。
あいさつ運動 ~あいさつの輪を広げよう
福二小では、「明るく、元気よいあいさつが、自分から進んでできること」を年間通してのめあてとして子どもたちに投げかけ、指導・支援しています。
計画・放送委員会の児童を中心に、「あいさつ運動」の企画を立ち上げ、毎朝児童昇降口で行っています。「あいさつ運動」の学年割り当てもあるのですが、除草作業ボランティアのときと同様、登校後教室から降りてきて輪に加わる児童が増えてきました。子どもたちの活動が、意識づけにつながって、全校児童にあいさつの輪が広がることを願っています。
2年生 算数 ~さんかくやしかくの形をしらべよう
2年生が「かたち」の学習から「図形」の学習に切り替えて進めています。これまでは「さんかくのかたち」「しかくいかたち」として学習していたものが、「三角形」「四角形」に変わり、長方形・正方形・直角三角形等の用語と、その定義についても学びます。
今日は、教科書から切り取った図形を三角形と四角形にわける活動を通して、三角形・四角形という言葉と、どのような図形であるかを学びました。図形学習のスタートに立った2年生、しっかりとがんばってください。
4年生 校外学習 ~千葉県西部防災センター見学
4年生が社会科・総合的な学習の時間の一環で、千葉県西部防災センターへ校外学習に行きました。江戸時代に、津波から村を救った庄屋様のアニメ映像を見た後、震度5弱の地震体験、風速30mの強風体験、公衆電話からの消防署通報体験、水消火器を使った消化体験、煙体験を行いました。実際の災害と比べれば、安心・安全な体験ですが、それでも災害の恐ろしさには十分触れることができたように思いますし、貴重な体験を積むことができたと思います。今日の体験をこれからの生活や学習の中に活かしてください。
最近、街中で緑色(灰色)の公衆電話を見かけることが少なくなりました。使ったことがない子どもたちはもちろんのこと、「初めて見た」という子もいたようです。災害時回線がパンクした際は、緑色(または灰色)の公衆電話が一番つながりやすいそうです。伝言サービス等もあるので、やはり最低限必要な数は残してほしいものです。
4年生 算数 ~およその数
4年生は算数で「およその数=概数」の学習に取り組んでいます。体調不良で、お休みしていた担任の先生の代わりに昨日までは校長が算数の従業を進めていました。1時間目に「およその数=概数」とはどういうものか、2時間目に概数の作り方のうち「四捨五入」の方法を学び。1500は、およそ2000になるのか、およそ1000になるのかを考え理解しました。4年生は、福二小の中では1・2を争うほど、算数の学習に対する取り組み方と考え方が素晴らしいです。今日は、図書館の蔵書数を素材に「何十万」だけではなく「何十何万」という概数を作る考え方⇒どの位に注目すればよいかを、担任の橋本先生と一緒に考え学んでいました。
いろいろな考え方(見方)がありますが、4年生の算数は高学年の算数~中学校の数学へ向けての「基礎基本」です。話をよく聞いて、しっかりと考えて、自分自身が納得できるようにしてください。
福田中学校運動会 ~先輩たちの頑張り
昨日から順延されて行われた福田中学校の運動会を参観してきました。応援もびしっと決まっていて、流石は中学生!!という姿を見ることができました。
3年生は福一小時代に、1・2年生は福二小・福一小とも知っている子どもたちなので、懐かしさと逞しく成長した嬉しさを感じることができました。自分がかかわってきた子どもたちが成長して、良き姿を見せてくれるのは、本当に嬉しいことです。
福中生の皆さん、保護者の皆様、先生方、お疲れ様でした!!
にじ6年 ~社会+生活単元 歴史人物かるた
にじいろ学級で6年生が「歴史人物かるた」に取り組んでいました。担任で読み手の島田先生が、読み札に書かれた歴史上のエピソードを踏まえた人物の紹介文を読み、2人で絵札を取り合いして内容を確認します。
今日は、にじいろ学級の授業での取り組みでしたが、普通に6年生の歴史の学習のまとめで行っても良いと思いました。「意欲を持って楽しく学ぶ!!」どの学年のどの学習でも、一番大切にしてほしいことです。