2023年5月の記事一覧
生涯学習!学び続けることの大切さ 数学ver
先生たちも、日々授業力アップに向けて努力しています。
特に令和5年度は
『ICTを活用した教育の探求 ―個別支援、評価、校務との融合―
~1人1台端末の効果的な活用で、学びをさらに豊かに~」
という研究主題のもと、研修を行っています。
その一貫として、17日(水)に行われた研究授業。
数学は、小曽根教諭が2年1組で授業展開しました。
内容は文字式の利用。
なんだか難しそう?
いや、生徒達はどんな課題でも前向きです。
カレンダーに隠された法則を自分で見つけ、その法則を文字を使って説明するという内容でした。
例えば、
横3つに並んだ数を足すと、
どんな法則があるか・・・???
・・・
わかりましたか?
必ず、3の倍数になるんです。
・・・なぜ?
・・・えっ本当に?
・・・いつでもどこでも絶対に成り立つの?
そう思ったみなさん、文字を使うと説明ができます!
その他にも、生徒一人ひとりがいろいろな法則を見つけ、積極的に説明に取り組む姿が見られました。
また、グループ活動の際には自然と聞きあったり、教えあったりする温かな雰囲気が見られ、褒めていただきました。
これからの授業も楽しみですね。
1年生のみなさん、1年後には、こんなこともできるようになります。
一緒に頑張っていきましょう!
生涯学習!学び続けることの大切さ
生徒の皆さんは今、勉強できていますか?
先日、中間試験が終了し、テストが返ってきた頃でしょうか?
1年生は初めてのテスト、手応えと実際の点数の差はどのくらいでしたか?
期末テストは1ヶ月後に迫っています!少しずつでも勉強をすればもっと目標に近づくのではないでしょうか!
ところで、学校の先生はいつも勉強の話をしていますが、もちろん先生たちも勉強をしています!
いや、研究と修養を行っています!
昨日、流山市教育委員会から田中弘美教育長、宮本尚子教育委員をはじめ多くの方に来ていただき、教育委員会計画訪問を行いました。
授業は5時間目に国語、数学、理科、社会、外国語、道徳、自立活動の7つの授業を展開しました。
それぞれの授業で本校の研究主題である
「ICTを活用した教育の探求」を実行できていたと思います。
情報機器を使っているだけの授業と活用できている授業では、やはり生徒の目が違います!
導入では「なんでなんだろう?」「これはどうかな?」でみち溢れ
授業を深めていくと、終盤では「なるほど!」「分かった!」と教室中がキラキラします!
今後、3年生の修学旅行が終了すればそれぞれの授業の詳しい風景を掲載する予定です。
それぞれの授業でどのように活用しているのか、また、生徒たちの「目」に注目してください!
生徒たちが帰った後は教育委員会の指導主事と教職員で事後研究を行いました!
私たちも復習・反省は欠かせません!
この記事にもあるように皆さんも中間試験の復習を完璧にしておきましょう!
いかがでしたか?
生徒の皆さんも勉強が大切ですが、私たちも勉強が大切です。
お互いに学び続けることがあり、私たちが生徒の皆さんから学ぶことも多くあります。
これからも共に成長していきましょう。
明日は、数学の記事を掲載します!お楽しみに!
あいさつ運動 実施中!
5月の生徒会目標は「爽やかあいさつ」です。更に心あるあいさつを学校全体で目指そう。授業前後や日常生活でのあいさつも向上させよう。という生徒の思いから、この目標が掲げられました。今週から生徒会執行部と自律委員会が「あいさつ運動」を実施しています。
生徒会長 竹田くん
「生徒会目標を達成すべく、生徒会執行部、自律委員会であいさつ運動を行っています。今日は会釈をしてくれる人や、声に出して返してくれる人が多くいました。自らすすんであいさつができる人が増えるよう引き続き頑張っていきます。」
自律委員長 伊藤さん
「あいさつの輪を学校全体に広げていきたいです。今回のあいさつ運動をきっかけに、廊下ですれ違った際や授業前後のあいさつも向上し、みんなが気持ちよく学校生活を送れるようにしていきましょう。」
「挨拶」の元は「一挨一拶」(いちあいいっさつ)という言葉に由来し、「挨」には「打つ」「押し開く」、「拶」には「迫る」「擦り寄る」といった意味があるそうです。挨拶する側もされる側も心を開く。「出会った人がお互いに心を開いて相手に近づいていく」という意味になります。よい関係を築いていく第一歩です。更にあいさつが広がっていくといいですね。その場に応じたあいさつを心がけていきましょう。
2学年 フォークダンス練習
GrowSchoolまで、2週間をきりGrowSchoolに向けての動きも活発になってきました。
ついに、キャンプファイヤーで行うフォークダンスの練習がスタートしました。
今回はアメリカ民謡のオクラホマミクサーを練習!
「ミクサー」とは欧米の社交ダンスやフォークダンスにおいて複数の男女ペアがパートナーを順に換えながら踊るダンスのジャンルで、日本に伝えられた経緯は、長崎軍政府教育官であったウィンフィールド・ニブロが1946年秋に長崎の県幹部との会食中に、日本側が披露した踊りの返礼としてアメリカのフォークダンスである"Virginia Reel"を自ら踊ってみせ、これに興味を示した出席者たちに手ほどきをしたのが始まりと言われている。
小学生のときにもやったことのない2年生。はじめは緊張と恥ずかしさから手をしっかりと繋げなかったり「エアー手つなぎ」をしている場面も…。
後半になると、緊張もほぐれたのか手もしっかりとつなぎ笑顔で踊る姿も見られました。
本番楽しく踊りきれるように当日まで練習を重ねていこうと思います。
Let's 解体!ヒーターの中身を知っていますか?
皆さんは電子機器や何かの機械を分解、中身を確認したことはありますか?
例えば石油ファンヒーターなんて、、、。
今、2年生の技術科ではC エネルギー変換の技術の単元を行っています。
そこで、今回は「石油ファンヒーターで部屋を暖かくする仕組みはどのようなものなのだろうか」という取り組みを行いました。
皆さんは想像できますか?
石油ファンヒーターは
①電気を使います。②灯油も使います。③温かい空気を送り出します。
さぁ、皆さんはどのような中身を、仕組みを想像しましたか?
子どもたちもは「石油ファンヒーターって何!」「灯油って何!」「見たことない!」と言いながらも
そんな生徒たちの傑作はこちらです!
想像力豊か!新たな発明かな?
生徒たち各々の想像を描いていました!
正解が知りたい方は是非、技術の教科書をご確認ください!
その後はどのように電気を生み出しているのか、ガソリン車のエンジンの仕組みなどを学び最後は・・・。
蒸気機関車が動いている仕組みを想像しました!
皆さんは知っていましたか?
気になる人は是非、2年生に聞いてみてください!
今、2年生の技術では上記のように機械の仕組みなどを考え、その動きが実際に社会でどのように役に立っているのかを自ら見つけ出す授業を行っています。
それぞれの製品には多くの種類があり、どのような場面で、どの製品が最適なのかそれぞれのメリット・デメリットを加味し、考え、取捨選択することの大切さも学んでいます。
今後はラジオスピーカを制作する予定です。
これからの授業や実習を楽しみに待っていてください!