学校の様子

2022年11月の記事一覧

信濃町商工会の皆様がいらっしゃいました!

11月17日(木)に流山市の姉妹都市の1つである、長野県信濃町から視察にお越しいただきました。

学校紹介は、けやき祭で大好評だった「本校のプロモーションビデオ」をご覧いただき、大変驚き、また喜んでくださいました。 

電子黒板の説明の際は、「データの共有はできますか?」など、おおぐろの森中学校のみなさんが現在行っていることへの質問をいただき、深く興味を持ってくださいました。

 

体育館の木組みや広さにも感嘆の声が聞かれました。

たくさん発掘された土器にも驚かれていました。信濃町には「野尻湖」があり、ナウマン象の化石や旧石器時代の遺物が出ることでも知られているため、関連付けたお話にも花が咲きました。

 アクティブラーニングルームや音楽室(練習室)もご覧いただき、梁としてところどころで使わせていただいている、信濃町産のカラマツLVLなどの説明をするなど、校舎の構造や設備についてのお話が途切れることはありませんでした。

そしてもちろん、本校のブランドデザインである「多目的ホール」にはクラシック音楽でお迎えし、記念撮影をしました。

これからも末永く親交を深めさせていただきたいと思います。お越しいただきありがとうございました。

能登町よりお客様がいらっしゃいました!

11月15日(火)に流山市の姉妹都市である石川県能登町より、

能登町教育委員会教育長眞智様をはじめ、5名のお客様が視察にいらっしゃいました。

 

まずは、宮本栄養教諭より食育の取り組みを説明し、自慢の給食を召し上がっていただきました。

主菜の『いかのかりんとうがらめ』をはじめ、おいしく召し上がっていただけたようです。

 

そして気が付くとなぜか生徒2名がお客様の前で話をしています。

お昼の放送を担当していた陽川さんと小川さんです。

なんと、能登町教育長眞智様がお昼の放送を聞いて、とても上手に放送する様子に大変感動してくださり、

直接放送委員とお話をしたいと言ってくださったそうです。

急に呼ばれた2人も堂々と受け答えをし、大変立派な姿でした。

『おおぐろ中の放送』学校の自慢がまたひとつ増えました!

 

午後は、校長より本校のマネジメントポリシーをお話しし、ICTを活用した授業の様子をご覧いただきました。

プロジェクターや電子黒板も体験していただき、充実した設備に驚いていらっしゃいました。

 

姉妹都市という関係にある両市です。

ICTを活用した生徒同士の交流なども、今後できたらおもしろいのではと感じました。

 

遠路はるばるお越しいただき、ありがとうございました!

 

T-1 LVL賞2021 受賞

チームティンバライズホームページ

先進的な木造建築を紹介し、その可能性を広く知っていただくことを目標とし、毎年「都市木造の未来・可能性を見せてくれる建築」という観点から、際だって優れた作品の設計者に贈られます。

 

LVLとは

合板を作る過程において木材をかつらむきしたものをベニヤと呼ばれています。このベニヤを繊維方向をそろえて接着したものをLVL(Laminated Veneer Lumber)と呼ばれます。柱や梁などに利用されています。


おおぐろの森中学校のLVL

吹奏楽部 大盛況 地域デビュー♪

 11月13日(日)おおぐろの森小学校の体育館で、敬老の集いが行われ、吹奏楽部が出演しました。地域のみなさまに聴いていただくことは今回が初めてで、練習にも熱が入っていました。唱歌や昭和の名曲など、およそ30分のステージで演奏を披露しました。司会、進行の曲紹介にうなづいてくださったり、笑顔が広がったりと、大好評、拍手喝采のステージとなり、アンコールまでいただきました。最後は会場の全員で「ふるさと」を体育館いっぱいに響き渡らせ、そこには心温まる空間が広がっていました。

おいでよ おおぐろの森中へ!

本日、職員室で書類を作っていると・・・

「今日は、よろしくお願いします!!!」とかわいい元気な声が聞こえてきました。

 

んん?誰かなと廊下を覗いてみると

本日、西初石小学校の2年生13名が「町たんけん」の一環で

おおぐろの森中学校に来てくれました。

 

せっかく来てくれたのだから、最高のおもてなしを!

教頭先生が先陣を切り、小学生たちを完璧にエスコートしてくれました。

中学生もなかなか入ることが少ない校長室や職員室

また、中学2年生の授業中も実際に中に入って探検しました。

 

さらに、教頭先生が一肌脱ぎました。

小学生に本校の魅力をプレゼンしてくださいました。

この校舎が日本最大級の木造校舎であることを教えると

「えええええ!」「すごーーい!」という新鮮なリアクションが飛び交いました。

 

次に、最新情報機器を使って教頭先生が魔法を見せてくださいました。

簡単に太さや色を変えたり、すぐに文字を消したり

黒板に戻ったと思うと、きれいな線や円を描いたりとたくさんの魔法を見せてくださいました。

小学生も目をキラキラさせて魔法を見ていました。

 

そして、ドキドキの実践タイム!

小学生にも魔法を体験してもらいました。

不安な気持ちと楽しみな気持ちと、それでも順番交代で魔法を使っていました。

 

他にもいくつかの教室や授業、体育館や技術室などを探検しておおぐろの森中学校を実感してもらいました。

中学校についてのたくさんの質問もしてくれました。

 ・小学校と中学校のちがい

 ・中学校の部活動

 ・体育の授業では、どのように競技を行うのか。

 ・家庭科の授業の調理実習では、どのようなものを作るのか。   などなど

小学生の質問は止まりませんでした。

 

5年後、皆さんが中学生になる頃にはもっと技術が進歩して

より良い授業が完成されていると思います。

皆さんが中学生になることを楽しみに待っていますね!