学校の様子

2022年11月の記事一覧

流山市議会議員15名来校『昔と今との違いに驚く』 

15名の流山市議会議員の皆様が、生徒の皆さんの学習の様子や最新の教育施設について見学をしていただきました。

また、本校自慢の給食を食べていただきました。

菅野副議長には、職員室からのTeams配信で、給食のメニューについて厚生委員にかわり、紹介していただきました。

宮本栄養教諭より、食育の授業の様子や給食の調理場の説明を行いました。

昼食後は、生徒の学習の様子を見ていただき、ICTを活用した授業を見ていただきました。1人1台タブレットを使用した授業や電子黒板機能付プロジェクターを利用した授業を参観していただきました。各クラスタブレットや電子黒板を活用した授業を行っていたため、昔と今では教育方法が大きく変わっていることに議員の皆さんが驚かれていました。

この様子は、視察のようすは、ぐるっと流山でも紹介されています。

https://www.city.nagareyama.chiba.jp/1000009/1039129.html

英語科授業研究 ~英語が使えるようになる授業を目指して~

先日、流山市教育委員会指導課 溝井指導主事をお招きし、英語の校内授業研究を行いました。

 

おおぐろの森中学校の最大の魅了であるICT機器を十分に活用しながら、3クラスで授業を展開しました。

 

1時間目の授業は、2年生のライティングの授業です。

生徒は自分自身の身近な人に英語でお礼の手紙を書く活動を行いました。母親や友達、兄弟に手紙を書いている生徒が多かったです。授業では、Teamsを活用しクラスメイトの手紙を参考にしながら自身の取り組みに活かす協働学習を行うことができました。伝えたい内容を英語に表現できるようタブレットを利用し、調べていました。

 

2時間目の授業は、1年生の文法の授業です。

三人称単数形の否定文の文法を学びました。生徒は、自らのタブレットを活用し、否定文の使い方を調べながら学びを深めることができました。また、お互いのやり取りをタブレットで撮影することでお互いの良いところに気づき、表現力を身につけるきっかけにもなりました。

 

3時間目の授業は、1年生の「許可」をもとめる表現と「依頼」をもとめる表現を学ぶ授業です。

オールイングリッシュで授業を行いながら、生徒に実際に存在しそうな場面を設定しスキット(会話文)を作りました。授業中、生徒から「なるほど」、「そうだったのか」という声が様々な場面で聞こえていました。また、生徒がいきいきと授業に取り組む姿勢が見られ、とても時間の流れが早い授業であったと思います。

 

今後も、生徒が自信を持って英語を使えるようになる授業を目指し、現状に満足することなく研修を重ねていきます。