R6年度 献立紹介
食育( 3月11日 火曜日)
『牛乳 チキンカレーライス 揚げごぼう入り和風サラダ シューアイス』
3年生の卒業が間近に迫まってきました小学校と中学校の9年間において食べてきた給食も今日が最後となります
今日は、みなさんが大好きな「チキンカレー」
おおぐろの森中学校のカレーは、バターと小麦粉、カレー粉を使って作る手作りのカレールーです
辛さの奥に、風味豊かな香りがします
玉ねぎは、特に多めに使用し、半分はアメ色になるまで、じっくり炒めてありますカレーに欠かせられない香辛料のクミンやガラムマサラも加え、辛さや野菜の甘み、スパイシーな味に仕上がっています。ご飯にたっぷりかけて食べましょう
「揚げごぼうの和風サラダ」は、根菜類のごぼうに下味をつけて、米粉をつけて油でカリッと揚げました新鮮な野菜と香ばしい揚げごぼうの風味、食感がとてもよく合い、美味しくできました
ごぼうは食物せんいが多く、体調を整える働きがあります。独特の風味は、日本人が好んで昔から食べてきた食ベものです
デザートの「シューアイス」は、明後日、卒業する3年2組と3年3組さんたちのリクエストやさしい甘さとコクのあるおいしいシューアイスです
3年生たちは、今日が最後の給食となります。ぜひ、楽しみながら食べてください
食育( 3月10日 月曜日)
『牛乳 きな粉揚げパン ツナ入りポテトサラダ ワンタンスープ チーズ』
今日は、おおぐろの森中、人気の「きなこ揚げパン」揚げパンは、昭和から平成、令和まで変わらず人気を誇る学校給食のメニューです
作り方はシンプルで、高温の油でサッとくぐらせる程度
そして油をきってから、特製のきな粉パウダーをたっぷりまぶすだけです
きな粉は大豆をすって粉末にしたものなので、良質のたんぱく質が豊富
みんなの体をつくる働きをしてくれるので、よくかんで味わって食べましょう
人気のスープ「ワンタンスープ」は、野菜をたっぷり使って、仕上げにワンタンの皮をパラパラと丁寧に入れていきますいっぺんにワンタンの皮をスープに入れてしまうと、くっついてしまい、食べにくく、火の通りが悪くなってしまいます
仕上げにごま油を少々加え、風味の良い、栄養バツグンのワンタンスープができ上りました
「ツナポテトサラダ」は、いつものポテトサラダにツナを加え、コク深いポテトサラダに仕上がりました。玉ねぎやきゅうりの食感も楽しみながら食べましょう
土曜日に雪が降ったりと気温の変化が著しいので、バランスの良い食事を心がけて、体調に気をつけて、過ごしましょう
食育( 3月 7日 金曜日)
『牛乳 ボロネーゼ イタリアンサラダ チョコ付きドーナツ』
今日の主食は「ボロネーゼ」「ボロネーゼ」とは、1982年にイタリアの都市、ボローニャ発祥のイタリア料理
粗くひいたひき肉や細かく刻んだ玉ねぎと人参、セロリを炒め、さらに、赤ワインを加えて煮込んで作るトマトソースをパスタとからめて食べます
日本では、ミートソースが1940年代に洋食店で提供されたのをきっかけにブームとなって、今では家庭の定番パスタとして日本中で親しまれています。
給食のボロネーゼは、ひき肉をにんにくとオリーブオイルで炒め、刻んだ大豆や野菜を加えてじっくり煮込んでいます香辛料のナツメグやチーズも加え、コクのある美味しいソースができ上りました
色々な食材を使い、五大栄養素がそろっているので、栄養バツグン
パスタにトマトソースをたっぷりかけて、もりもり食べましょう
本日のデザート「チョコ付きドーナツ」は、もうすぐ卒業する3年4組さんたちのリクエストですドーナツの生地から油で揚げて、コーティングチョコをたっぷり付けました
甘くておいしくできたので味わって食べましょう
食育( 3月 6日 木曜日)
『牛乳 御赤飯 鶏肉の生姜焼き ごま和え 沢煮椀 かすたーどぷりん』
今日は、もうすぐ卒業を迎える3年生のお祝いメニュー「御赤飯」を給食室で炊きました日本の食文化では、お祝いの席に御赤飯は欠かせられません
日本では、古くから赤い色には、邪気(じゃき)をはらう力があると考えられています
そして、お米がなかなか手に入らない高級な食べ物であったことから、神様に赤米を炊いて、お供えする風習もありました
このことから、災いを避ける意味でも、お祝いの席には御赤飯が食べられるようになりました
今日は、3年生の卒業にむけて、みんなで、御赤飯を味わって、お祝いをしましょう
「鶏肉の生姜焼き」は、柔らかい鶏もも肉におろした生姜やしょう油、本みりん、お酒を合わせた調味料に漬け込み、オーブンで焼き上げましたしっかり鶏肉に味が染み込み、美味しくできました
「ごま和え」は、千葉県産のほうれん草と人参を使い、白ごまを加えた、栄養バツグンのごま和えですビタミンAやビタミンCをたっぷり摂って風邪をひかないように気をつけましょう
食育( 3月 5日 水曜日)
『牛乳 わかめご飯 ひじきの炒り煮 豚汁 手作り苺タルト』
今日は、ほんのり塩味のする「わかめご飯」です炊きたてのご飯にわかめご飯の素をさっくり混ぜ合わせました
塩味と旨み、わかめの風味を味わえます
私たちが何気なく食べている「わかめ」は、豊かな海から自然の恵みの贈り物海から採りたてのわかめは、茶色っぽい色をしていますが、お湯に通すことによって、鮮やかな緑色に変化します
国産の「ひじき」は、すべて天然のもの5月に収穫された後、天日干しにして保存されます。「ひじき」や「わかめ」には、日本人が不足しがちなカルシウムや鉄分、食物せんいがたっぷり含まれています。日本は海に囲まれ、海のものが手に入りやすいので日頃から積極的に海藻を食べるように心がけていきましょう
本日のデザートは、3年5組のリクエスト「苺のタルト」ですタルトカップにカスタードと苺ソースをのせて焼きました
カスタードのやさしい甘さと苺の酸味がマッチして、とても美味しくできました
よくかんで味わって食べましょう