R6年度 献立紹介
食育(9月26日 木曜日)
『牛乳 栗おこわ 鯖の味噌煮 のっぺい汁 麦芽ゼリー』
【今が旬の栗をコンベクションオーブンで蒸し上げましたさばの味噌煮は、釜でさばを煮て、味がしっかり染みて 大変おいしくできました】
今日は、秋を感じさせる「栗おこわ」今の時季にしか食べられない国産の「栗」は、とても貴重です栗の収穫は木から一つずつ「イガ栗」をとり、トゲトゲしているイガから栗を取り出します栗の旬は、9月ごろから10月中旬まで。日本の収穫量は、約890トン最も多いのは、茨城県の820トンです!続いて、熊本の28トン、長野県8トンとなっています
給食では、茨城県や熊本県の栗を使用しています栗は、ふっくらと蒸しあげて、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせましたごま塩を加減してふり、栗の味や風味を味わいながら食べましょう
体育祭の練習で体のエネルギーが減っています給食をバランスよく、もりもり食べて、午後も元気に過ごしま しょう
食育(9月25日 水曜日)
『牛乳 豚キムチ丼 冬瓜とエビの卵スープ フルーツのアセロラジュレ和え』
今日は、先週に比べてグッと気温が下がってきましたが、ことわざで「暑さ、寒さも彼岸まで」という言葉がありますこのことわざは、きびしい残暑もいつまでも続くわけではなく、先日のお彼岸のころを過ぎると気温も下がってくるという意味です実際、気象庁の観測データーにおいても概ね、的を射てるそうですということで、これから、寒暖の差が激しいので、体調をくずしがちです体育祭まで食事をたっぷりとって、温かいスープもしっかりとり、体調管理をしましょう
「豚キムチ丼」は、スタミナのつく豚肉をたっぷり使いピリッと辛さのあるキムチも加え、ご飯との相性バツグンです午前中に使われたエネルギーをしっかりチャージして、午後も元気に体育祭練習をしましょう
食育(9月24日 火曜日)
『牛乳 茄子のミートスパゲティ イタリアンサラダ 手作り紅茶の米粉マフィン』
今日は、旬の秋茄子を使った「茄子のミートスパゲティ」茄子はインドの東部が原産地。日本には、平安時代の初めごろに渡ってきて、平安時代後期には、茄子がさかんに栽培されていたそうです
現在では、全国的に作られていて、形や色など種類も豊富茄子の水分量は90%、茄子が育つときに水分をたくさん必要とします。成長する時に、真夏日が続くと水分が不足して、皮が硬くなってしまいがちですが、秋茄子は、真夏の時よりも皮が柔らかく、実が締まって旨みが充実するので、大変、美味しい茄子になります
今日は、茄子を油で揚げてから、具だくさんの栄養バツグンのミートソースに混ぜ合わせました茄子の青紫色が体のさびつきを抑えたり、免疫力を高め、がんなどの病気を予防するので、茄子の美味しい時期に味わって食べてみましょう
手作りのマフィンは、紅茶の「アールグレイ」という種類の茶葉を粉にして、生地に加えましたアールグレイは抗菌作用があり、風邪やインフエンザの予防にもなるそうですアールグレイの風味を味わいながら、よくかんで食べましょう
食育(9月20日 金曜日)
『牛乳 かやくおこわ 肉じゃが だまこ汁』
今日は、千葉県産もち米を使った「かやくおこわ」「かやく」とは漢字で書くと加えると薬で「加薬」と書きます加薬とは、混ぜご飯やうどん、そばに入れるネギや生姜、のりなどの具材を指しています。
「かやくおこわ」は、おこわにも味を付けて、さらに味付けをした具材を混ぜたので、冷めてもおいしく、おかずが無くても美味しく食べられます給食の「かやくおこわ」は、鶏肉と油揚げ、人参、ごぼう、椎茸など5種類の具材を使い、栄養バツグンですモチモチっとした食感やいろいろな食材を味わって食べましょう
汁物の「だまこ汁」は、秋田県の郷土料理秋田では、遊び道具の「お手玉」を「だまこ」と言い、ご飯をすりつぶして丸めたご飯の団子のこと。その団子がお手玉に似ていることから「だまこ」の名が付いたそうです。給食も削り節からとっただし汁に鶏肉や野菜、だまこを加えたすまし汁になっているので、旨み成分たっぷり
まだまだ、残暑が厳しいので食事からも水分と塩分をしっかりとり脱水症状にならないよう心がけましょう
食育(9月19日 木曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鶏肉の生姜焼き ジャーマンポテト さつま汁』
海苔は千葉県の東京湾側の内房の海で養殖が盛んです海苔は、江戸前の「豊かな海」と「紙すきの技術」によって、現在の海苔が生まれましたそして、江戸時代、将軍への献上品として、たくさん作られていたそうです
今日の「韓国風焼き海苔」は、千葉県産の海苔を塩とごま油で味付けしてあります炊きたての新米のご飯に巻いて、よくかんで、味わって食べてみましょう
主菜の「鶏肉の生姜焼き」は、高タンパク、低カロリーの鶏むね肉に生姜じょう油とスタミナのつくにんにくで下味を付けましたコンベクションオーブンで中まで火を通して、まわりはカリッと焼き上げましたしっかり、鶏肉の中心まで味が染みこみ、ご飯との相性も最高です
「さつま汁」は、千葉県産のさつま芋をだし汁で煮て、味噌で味付けしましただしの旨みと味噌の風味、さつま芋の甘みが感じられます今日も暑さが続いていますので「さつま汁」を食べて、水分、塩分をしっかりとり、午後も元気に過ごしましょう