R6年度 献立紹介
食育(10月10日 木曜日)
『牛乳 ホットドッグ 千キャベツ ポトフ ブルーベリーパイ』
【パイ生地をオーブンで焼き上げ、特製のブルーベリーソースをパイの間にたっぷりはさみました】
今日はパンにウィンナーと千キャベツをはさんで食べる「ホットドック」ケチャップ&マスタードを付けて食べましょう「ホットドッグ」の発祥は、19世紀半ば、アメリカへやってきたドイツ移民がドイツのフランクフルト(地名)で食べられていたソーセージを持ち込んだことが始まりと言われています当初、手掴みで食べられていたソーセージだったそうですが、直接持つと熱いことからパンにはさんで提供され、それから現在のホットドッグのスタイルになったそうです
現在ではアメリカの国民食として親しまれています給食では、栄養のバランスを考えて、ビタミンC豊富の千キャベツもたっぷりはさんで食べましょう
涼しくなってくると温かいスープが体の中から暖めてくれますポトフは、やわらかい豚肩ロースの旨みスープとかぶやじゃが芋、玉ねぎなど野菜がたっぷりです
手作りのブルーベリーパイは、目に良いと言われているアントシアニンがたっぷりですバランスよく何でも食べて、風邪をひかないように気をつけましょう
食育(10月 9日 水曜日)
『牛乳 鶏肉と舞茸の混ぜご飯 鱈のホワイトソースチーズ焼き つみれ汁』
今日は、旬の舞茸を使った混ぜご飯です鶏肉と舞茸をだし汁と合わせ調味料で煮て、具材にしっかり味を入れてから、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
旬の舞茸は「カサがヒラヒラしていて舞っているように見える」ことから舞茸と名付けられたと言われています鍋ものや汁物、炊き込みご飯で、旨みがじっくりと味わえます栄養価に優れており、カルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にするビタミンD が多く含まれています鶏肉と舞茸の混ぜご飯の香りを楽しみながら食べましょう
「鱈のホワイトソースチーズ焼き」は、手作りのホワイトソースととろけるチーズをタラにたっぷりかけて、オーブンで焼き上げました淡白な味のタラは、コクのあるホワイトソースと相性バツグンですタラはたんぱく質、ホワイトソースやチーズには、カルシウムが多く含まれているので、成長期のみなさんに必要な栄養素をしっかり摂取することができます バランスよく何でも食べて、丈夫な体をつくりましょう
食育(10月 8日 火曜日)
『牛乳 焼き豚チャーハン 鯵の南蛮漬け ザーサイの春雨スープ』
今日の主食は「焼き豚チャーハン」です。スタミナのつく「焼き豚」を甘辛く味付けをしてたっぷり使いました。さらに、ごま油で焼いた「焼きねぎ」も加え、炊きたてのご飯に混ぜ合わせました。豚肉に多く含まれているビタミンB1は、ご飯に多い糖質からエネルギーをつくり出すのに必要な栄養素豚肉とご飯を一緒に食べることにより午前中に失われたエネルギーをしっかり補充することができます「焼き豚チャーハン」をもりもり食べてエネルギーチャージをしましょう
「鰺の南蛮漬け」は、片栗粉をまぶしたアジを油でカラッと揚げてから特製の南蛮漬けのタレをたっぷりかけました南蛮漬けのタレは、長ネギと鷹の爪に砂糖と酢、しょう油を合わせて作りました食べ応えのあるアジに南蛮漬けのタレが染みて、とても食べやすくなっています
アジは、たんぱく質が豊富しかも、青魚の仲間なので,、DHAやEPAも多く含まれて体に大変良いお魚です。鰺は、さっぱりした淡泊な味なので色々な料理にも合う万能食材ですご飯と相性が良いので、しっかりかんで、味わって食べましょう
食育(10月 7日 月曜日)
『牛乳 ジャンバラヤ 揚げチーズ ひよこ豆と鶏肉の野菜スープ』
【調理員さん総出で、揚げチーズに取りかかかります春巻きの皮でポテトとチーズを巻いていきます】
今日は、アンディー先生のふるさと、アメリカの家庭料理、「ジャンバラヤ」アメリカは大変、広い国なので、各地でいろいろな家庭料理があります。その中でも「ジャンバラヤ」はアメリカ南部のルイジアナ州で多くの人たちに愛されている郷土料理
日本と種類の違うインディカ米を使い、お肉、野菜をたっぷり加えたご飯料理の一つです。香辛料のタバスコやチリパウダー、カレー粉、ケチャップで味つけしたスパイシーな味わいが特徴です給食でも、鶏肉とウィンナー、玉ねぎなど8種類の食材を加えました。栄養バツグンのジャンバラヤをもりもり食べましょう
大好評の「揚げチーズ」は、春巻きの皮にフライドポテトとたっぷりのチーズを入れて、1個ずつ包み、油でカラッと揚げてありますまわりはカリカリっと、中はホクホクのじゃが芋とコクのあるチーズで、とてもおいしくできました
気温が高くなったり、低くなったりと気温の変化が著しく、体調をくずしやすい季節でもあります栄養をバランスよく食べて、体調に気をつけて過ごしましょう
食育(10月 4日 金曜日)
『牛乳 秋の吹寄せおこわ 里芋とイカの煮物 白玉汁 ヨーグルト』
今日は、千葉県産のもち米と流山産のうるち米を使って「秋の吹寄せおこわ」を作りました「秋の味覚」をたっぷり使っています「吹寄せ」という意味は、風が吹いて、黄色や赤に色づいてきた落ち葉が、集まっている様子のこと。「秋の吹寄せおこわ」は、秋の味覚である、新米をはじめ、栗やきのこを使っていますもち米のモチモチっとした食感と自然の甘みがある栗、香りのよいしめじを味わいながら食べましょう
秋ごろから収穫され始める「里芋」を使った「イカと里芋の煮物」だし汁で里芋が柔らかくなるまで煮ているので、トロッとした食感が楽しめます里芋の歴史は古く、縄文時代のなかごろから人々が住む里で栽培されるようになったそうですお米よりも早く栽培が始まり、縄文時代の主食は里芋だったと考えられています
今日は、イカと里芋をじっくり煮込んでいるので、イカの旨みが里芋に染み込み、おいしくできました体育祭の疲れがまだ残っている人がいるかと思います疲れを早くとるには、食事をバランスよくしっかりとることが大切です給食をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう