学校の様子

11月20日に行った社会科見学のまとめとして新聞作りをしています。

タブレットを使ったり、紙に書いたり、それぞれにどのようにまとめるかを考えて作業をしていました。

見学の記録を元に作成していましたが、わからないことがあると、お互いに確認をしながら丁寧にまとめていました。

　５年生が電磁石の仕組みや働きを調べるために、実験準備をしていました。自分で導線をまいてコイルを作ります。説明書を見てどんどん手順通りに進めていく子もいれば、得意な子に積極的に助言を求めながら作業をしている子もいます。子供たちは自然に助け合い、次回の実験を楽しみに作業に取り組んでいました。

　明日、三島市民文化会館の大ホールで開催される「なかよし学習発表会」。本校が発表する演目は「スイミー」です。今週は全校集会を開き、この学習発表会の壮行会を行いました。なかよし４５組の子供たちが、本番同様に衣装や道具を揃え、劇を披露しました。ステージ上で堂々と演技をする姿、楽しそうに歌やダンスをする姿に、全校の子供たちからは大きな拍手と「頑張って！楽しんできて！」というメッセージが送られました。「みんなの力が集まれば、きっとのりこえられる！大丈夫！」という作品のメッセージは、本校の子供たちにぴったりです。なかよしの子供たちには、のびのびと大ホールのステージを楽しんできてほしいと願っています。

今年の秋はあっという間に過ぎてしまったように感じられますが、秋の実りはたくさんありました。

４年生の理科で「秋の新聞」を作りました。

春に種をまいたヘチマが夏に大きな実をつけ、ここで新しい種がとれました。

猛暑だった夏から、涼しさ、肌寒さを感じるようになりました。

ヘチマの様子・気温の変化・春から追跡している樹木など、テーマをもってタブレットを使って作成しました。

３年生と４年生が、しゃぎりフェスティバル実行委員会の方々をお招きして、しゃぎり出前講座を受けました。

みしまるくん、みしまるこちゃんも参加をして、講座は大盛り上がりでした。

始めにおこなったクイズでは、しゃぎりが200年以上も昔から続いていることや、同じ曲なのに町内会によって全く違う演奏になっていることに驚いている姿がありました。

篠笛･大胴･小胴･摺り鉦に触れさせていただいたり、段ボール製の摺り鉦を作ったり、最後には基本のリズムを教わってみんなで演奏をおこない三島大まつり雰囲気を味わいました。

本物に触れる良い機会をいただきました。

この時期は、朝運動の他に体育の授業でも時間走をおこなっています。

２年生の授業の様子です。

自己ベストを目指して一生懸命に走っています。記録を取るペアの子は、終わりの時間が近づくにしたがって「がんばれ！」「もう少し」と応援に熱が入っていました。

タイムアップ後の子どもたちには走りきった満足そうな表情がありました。

１年生の国語の様子です。

前に書かれている内容を考えて、会話をつなげていく活動をしました。

文字でつないでいくことに、声での会話と違った難しさを感じているようでしたが、思い思いにお話を作っていくことに楽しさを感じている様子もありました。

沼津を拠点に活動をし、サッカーJ3アスルクラロ沼津を運営する、アスルクラロさんが、「全力教室」と題して、１年生と３年生にサッカーの指導に来てくださいました。

「指導者の話を聞き逃さないこと」「失敗を恐れずに挑戦をすること」「思い切り楽しむこと」を柱として、各クラス１時間の授業をおこないました。

ウォーミングアップ、ボールに慣れる、ドリブルやパスの基本動作、１対１（２対１）などをおこないましたが、子どもたちの様子を見て、学級ごとに異なった方法で練習をしていました。

４５分間があっという間に感じるくらい、子どもたちは全力で取り組み、基礎技術を身に付けていきました。

　今日のクラブは、各クラブの成果発表と３年生のクラブ見学を兼ねて行いました。クラブは４５６年の子供たちが、自分の好きなことに思い切り取り組む時間になっています。今日初めてクラブを見学した３年生は、「おもしろそう！」「やってみたい！」ことがたくさん見つかり、来年どのクラブに入ろうか真剣に悩んでいました。４５６年生のクラブ活動が、どれも充実していた証拠ですね。

　３年生の教室で、めんぼーくんによる読み聞かせが行われました。世界の国々のあいさつから始まった子供たちとめんぼーくんの楽しいやりとり。様々な言葉の挨拶を交わし合い、子供たちは、朝から元気いっぱいです。続く読み聞かせは、「ガーコとリチャードのあいことば」の絵本でした。担任とめんぼーくんの掛け合いによる楽しい読み聞かせに、子供たちは大爆笑。笑顔で１日をスタートできました。

　５年生の図工で制作していた伝言板が完成し、展示されました。曲線の多いデザインは電動鋸でカットするのが大変だったようで「ここがすごく難しかったんだよ。」と制作中の苦労を打ち明けてくれました。それぞれの子供の好きなものや関心のあるものをモチーフとしたデザインになっており、その子らしさが表れているなと感じました。

　社会科では、消防署の仕事について学んでいます。先月消防署の見学も行った３年生は、より消防の仕事に興味関心が高まっています。今日は、校内にある消火施設、防火施設を調べる活動を行いました。火災報知器や消化器が予想以上に多く設置されていること、防火扉の仕組みなどこれまで目にしていても、あまり気にしていなかった設備やその働きを再発見することができました。

　早いもので、今日から12月。今年も残り一月となりました。４年生の書写の授業では、書き初めの練習を行い、子供たちも「そうか、あと少しで冬休みだよね～。」と話していました。いつもの半紙とは違い、大きな書き初め用紙に書くため、授業はワークスペースと空き教室を使用して活動しました。大きな筆でゆったりと文字を書くのは楽しく、書き始めるとどんどん集中していく様子が見られました。

　１年生の研究授業の参観を終え、放課後に職員がよりよい授業づくりのための研修を行いました。授業者の意図を汲みながら、今日の授業の成果と課題を話し合い、整理して確認していきます。教員皆が１つの授業を参観し、その授業について語り合うことで多くの学びがあり、それが各教員のスキルアップにつながります。

　月に１回本校に巡回してくるジンタ号。今日はお天気がよいせいなのか、利用する子供の数はいつもより少なめでしたが、その分、ゆったりと楽しんで本を選ぶことができたようです。利用していた子が「ここだと、落ち着いて本が読めるんだよ。」と教えてくれました。

　２年生が休み時間に興奮気味に話しています。「今日の体育楽しみ！」「絶対勝つから！！」

「先生、見に来てよ。ドッジボールだから！」そう誘われて、体育館をのぞきに行きました。なるほど、納得です。体育館いっぱいに、元気な２年生が動き回り、白熱した試合が行われていました。ボール２つを使い、横投げもありというルールでの試合は、運動量がぐんと増します。真剣にボールを追う姿、強いボールを上手によける姿、果敢にボールを取りに行く姿。全力でドッジボールを楽しむ子供たちを見ることができました。

　１年生の算数で研究授業を行いました。学習内容は「くり下がりのあるひきざん」です。本校の全教員と、卒園した幼稚園・保育園の先生方が参観したため、子供たちはいつも以上に張り切って授業にのぞんでいました。これまでに学習した「前ばらたし作戦」（減加法）と「後ろばらひき作戦」（減々法）を活用して、計算の仕方を友達に説明できるようにすることが授業の目標でした。説明活動では、お店屋さん方式を取り入れ、お客さんがお店を訪ね、ひきざんの説明が上手にできるとスタンプがもらえるように設定しました。子供たちは、ひきざんはかせになることを目指しながら、友達と仲よく助け合って、楽しんで活動する姿が見られました。

　今日午前中にミニコンサートを経験したばかりの３年生。午後の音楽授業では、早速その効果が見られました。新しく学習する「森の子守歌」を楽しんで聞き、すぐに音程やリズムを捉えて、伸びやかに歌う姿が見られました。音楽のある生活や音楽を楽しむ姿は、やはりいいものですね。

「街を流れるせせらぎのように、三島に音楽と感動を届けよう」という理念で活動をされている音楽家の皆さんが、今日は、本校でミニコンサートを開催してくださいました。ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・メゾソプラノ・ピアノの編成で、クラシックの名曲の数々を楽しい解説と共に、子供たちのすぐ目の前で演奏してくださいました。音楽に身を委ね、楽器の音色を味わって聴いたり、体でリズムをとったり踊ったり、美しい伴奏で校歌を歌ったりと、盛りだくさんの内容でミニコンサートを楽しみました。

　演奏者の皆様、子供たちに素敵な時間を与えてくださり、本当にありがとうございました。

　理科では、温度による体積の変化を調べる実験を行いました。子供たちは、試験管の口の部分を覆ってる石けん水の膜が、温度の変化で膨らんだりしぼんだりする様子を興味深そうに観察していました。面白い、なぜだろうと感じる事が子供たちの思考を深めていきます。