学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
文字
背景
行間
学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
1年生は2クラスとも図工の時間でした。1つのクラスでは絵の制作を、もう1つのクラスでは完成した作品の発表会と相互鑑賞をしていました。どちらのクラスの子供たちも、小学校での学びのスタイルにすっかり慣れてきたことがわかり、成長を感じます。
なかよしでは、合同で教室体育をしていました。輪を床に置いて、昔でいうケンケンパーで巧緻性を高めています。かつては遊びの中で身につけたこうした感覚も、学校の授業の中で学びます。
2年生は、国語の後半で漢字ドリルに取り組んでいました。どの子も、とても綺麗な字がドリルに書いてあって立派でした。
今日の2、3時間目に3年生を対象とした健口教室が開かれました。歯科医師、市の担当者の方が来校し、むし歯が生まれる仕組み、正しい歯磨きの仕方などを丁寧に教えてくれました。
染め出し液を使った染め出しでは、「りんご味」という説明を聞いても、赤い液を歯につけることにも恐る恐るな子も多く、かわいらしかったです。赤く染まったところが、プラークが溜まっているとのことですが、市の方曰く「中郷小の子は、きれいな歯の子が多いですね」とのこと。
歯の付け根や歯と歯の間が、プラークが溜まりやすいので、気をつけて磨いてほしいというアドバイスをもらいました。口の周りを赤くして、タブレットのインカメラを使って歯磨きする子供たちの姿が、とても微笑ましかったです。毎日の歯磨きにいかしていきましょう。
5年生の算数単元の中で子どもたちがよく「難しい」と口にする「単位量あたりの大きさ」を学習しています。問題練習に取り組み、授業の後半は、友達同士で教え合いや解き方、考え方の確認が行われました。教室の中には、1人で問題をじっくり進めたい子、答えはではなく考え方を友達に伝えたい子、ちょっとしたヒントがほしい子と様々な子がいます。それぞれのペース、目的に合わせ学習していました。
2年生の国語授業では、物語文「スイミー」を教材に、場面の移り変わりや登場人物の心情を想像を豊かに広げながら読み進めています。今日は、「ぼくが目になろう」と言ったときのスイミーの気持ちについて考え、その考えを伝え合いました。「前の場面でこんなことがあったから、スイミーは・・・」「だれよりも泳ぐのがはやかったスイミーだから・・・」など、これまでの学習と繋げた発言も多く感心しました。子どもたちのノートには、イラストと吹き出しでスイミーの気持ちが生き生きと表現されていました。
3年生の理科授業では、モンシロチョウやアゲハの観察や調べ学習を進めてきました。今日は、まとめをしながら、教科書のQRコードを活用して、動画を視聴しました。幼虫からサナギへの変化の様子、サナギから羽化する様子などを映像で確認しました。実際に教室でも飼育をし、羽化の場面に立ち会った子どもたちは「そうそう、こんな感じだったね。」とつぶやきながら視聴していました。体験したことと学んだことが結びついた時間でした。
生活科でザリガニの飼育が始まりました。子どもたちはさっそく飼育ケースの中のザリガニを見つめながら、雄か雌かの判定をしています。「ザリガニが気持ちよく棲めるように水草と石を入れたんだよ。」「雄と雌は、しっぽの裏の色が違うって聞いたけど、本当かな?」「詳しく載っている図鑑を図書室に見に行こうよ。」ザリガニを囲んで、休み時間の会話も弾んでいました。成長の様子を観察するのが楽しみですね。
今年度も東レアローズ選手とスタッフの方をお招きし、6年生を対象に、バレーボール体験教室を開催していただきました。子どもたちはグループに分かれ、アンダーパスやオーバーハンドパスのこつを直接指導してもらい、選手と一緒に対人パス練習を楽しみました。また、子どもたちの目の前でデモンストレーションも行っていただき、プロ選手のパスの精度の高さや本気のスパイクの威力を体感することができました。また、希望する子どもたちはコートに入り、選手のスパイクを受ける「チャレンジ体験コーナー」も設けられ、大いに盛り上がりました。さらに、子どもたちの声援を受け、教員チームもこのチャレンジ体験に参加させてもらい、子どもたちと共にしっかり楽しませていただきました。授業の最後には、子どもたちからの質問コーナーにも答えていただき、楽しい授業はあっという間に時間が過ぎました。
爽やかな笑顔と温かな励ましの言葉で、子どもたちにバレーの楽しさを伝え、パワーを与えてくださる東レアローズの皆さん、本当にありがとうございました。今後のさらなる御活躍を願い、これからも本校の子どもたちと応援していきます。
6/20(金)の午前中に、市民体育館でなかかよし運動会が開催されました。今年度は、記念すべき第50回の運動会で、中郷小学校のなかよし6組の6年生が3人が、「開会の言葉」を同等と述べました。改修工事が行われたばかりの市民体育館には、エアコンが設置されており、快適な環境の中で、大勢の観客を前に、なかよしの子どもたちがのびのびと競技に参加する姿が見られました。他校の子どもたちと一緒に運動したり、市内小中学校のなかよし学級の児童生徒と一緒に三島サンバを踊ったりと、いつもとは違う経験を楽しむことができました。
ホウセンカを使って、植物の水の取り道を調べる観察実験を行いました。3日間色水を吸わせたホウセンカの茎を切ってみると、水の取り道が色づき、よくわかります。結果をまとめながら、子どもたちからは新たな疑問が出ていました。「水が茎の外側部分を通るのは分かったけど、では、中心部分は何が通っているの?」「栄養かな?」「人間で言うと骨のような部分が中心部?」次の学習に繋がる疑問や質問が次々沸いてくるのは、理科の面白さですね。
4校時の5年生の授業の様子です。一組は、社会科、2組は国語科の授業でしたが、どちらもグループで協力した学習活動を行っていました。社会科では、スーパーのチラシを元に、食材の産地を地図上に整理していました。食材は、国内産だけでなく、輸入されているものも多いことが、こうしてまとめてみるとよくわかります。国語では、古文の暗唱を行っていました。古文の中に描かれている情景や心情に合わせ、振り付けやイラストを加えながら暗唱発表をしていました。友達と一緒の活動は、自分だけでは気が付かなかった視点を得られることが、大きなメリットですね。