豊野中宝さがし
学期末の豊野中③~12/19
2年生の英語は今日もデジタル教科書を使って授業していました。
それぞれのペースで単語の意味を確認したり、日本語訳を表示させて見てみたり、
イヤホンを使って発音を確認したりしています。
日本語訳を読み込んでいます。
下の写真の生徒は手書き入力で発音をカタカナで記入しています。
カタカナで発音を表現するのは賛否両論ありますが、私自身は、「各個々の字レベルや状況に応じて、特に自らが主体的に行うこと」は定着のために大変よいことと考えます。
学期末の豊野中②~12/16 花いっぱいプロジェクト
全校生徒でチューリップの球根をまいて栽培します。
春日部法人会様からいただいたものです。
来春には色とりどりのチューリップが花を咲かせることでしょう!
教頭先生の話にも熱がこもります。
学期末の豊野中①~12/15・16
学期末の豊野中の様子をまとめて掲載します。
朝練1,2年生カラーガード
12月15日の富士山はわりとくっきりと見えました。
国語係の代表が説明します。
「1年生があらかじめ日常生活の悩みを書き込んだシートを振り分け、3年生が学習したばかりの論語の一節をつかって1年生にアドバイスを送る」という活動です。
どの生徒も目の前の後輩(相手ははランダムに抽選で振り分けられています)のために、
大変親身になってアドバイスを送っていました。
「相手意識」「コミュニケーション能力」「相手を意識した表現の力」
認知能力とともに非認知能力も鍛えられます。
たまたま同じ部活同士の先輩後輩になったのかな。
以前はもとからは知り合いでなかった者同士、
みんな仲良くなりました。
12月16日
今日も朝の時間を使って国語で「論語を使ってアドバイス」
の時間です。3年生から1年生へ
今日は教室で行いました。
廊下の書きぞめ掲示。
「どの字のどんなところをどんな風に工夫したかを紹介しています。ただ、「お手本通りに書く」のではなく、
自分らしい、自分にしかできない工夫をしています。「主体的な学び」です。「主体的な表現」です。
3年生になるとさすが、しっかりした字を書いています。
この日の富士山はうっすらと見えました。
時折、時間があると廊下のモップかけをしてくださる大ベテランの先生。
こういう姿を若い先生方も、生徒も見ています。
本当にありがたい限りです。こういう先生方に、豊野中は支えられています。
朝から元気いっぱいです。
こちらが元気をもらいます。
12/14水 今日の豊野中~3年生家庭科おもちゃつくり、3年生理科地球儀、2年生理科実験
3年生家庭科では今年も、保育園児のためにおもちゃ作りをして、
実際に持っていき、園児たちの様子を見る、という学習活動をしています。
2歳児、3歳児、4歳児・・・それぞれの園児の発達段階を考えて作ります。
遊ぶ姿をイメージして、一生懸命作っていました。
3年理科 天体 地球儀をつかって。
実際の星の動きと地球上にいる我々の位置関係で見え方が違てくることを学んでいます。
2年生理科 ホットソーセージをつくる
抵抗の高い勿体に電気が通ると光ったり、熱を発したり、
電球やフィラメントがこの光や熱を利用しています。
今日の実験はそれをソーセージやシャープペンの芯で行いました。
最後はまとめと振り返りです。
12/14水 今日の給食 お正月にちなんだ季節の料理
今日の給食には、「くわいの素揚げ」がメニューに加えられていました。
「くわい」とは、「芽が良く出る」「芽が出たい→芽出たい→めでたい」といういわれから、
お正月にちなんだ季節料理とされています。
栄養士さんや調理員さんたちの
『「くわい」という季節の料理や野菜について知ってほしい』ということから、
「素揚げ」にして丸ごとの形にし、しかも
『美味しく食べてほしい』という願いから、薄切りにして「クワイチップス」にしていただきました。
1人分の1個1個のくわいを薄くスライスし、一人分ずつ紙皿にのせて、大変ご苦労な作業だったと思います。
ありがとうございました。
大変美味しく、しかも勉強になりました。
今日のメニュー 「牛乳、委託米、鮭フライ、みそあえ、のっぺい汁、クワイの素揚げ」でした。
クワイは中国原産のオモダカ科の水性野菜で、見た目は里芋に似た球形です。中国と日本でしか栽培されていないようで、中国のものが白クワイと呼ばれ、日本のものは青いので青クワイと呼ばれています。中国のものは、しゃきしゃきした独特の歯ざわりがあります。日本では、勢いよく芽が出ることから縁起物として正月料理に用いられます。そのため、市場に出回るのもその時期が中心になります。(Google 旬の食材百貨より)