校長先生から今日のお話
7月28日(月)アンテナの感度は良好ですか
相手の立場や心を読み取るアンテナの感度は良好ですか…?
三者面談の日程も後半となります。沼中生諸君、夏休みはしっかりと生活できていますか…。早いもので今週から8月となりますね。さて、三者面談では担任の先生や保護者の方とどんな話をしましたか…。三者面談をきっかけにして、これから益々、担任の先生や保護者の方と生活や学習、進路のことで話す機会が増えるといいですね。その時のアドバイスを今日は話しますね。担任の先生や保護者の方には、それぞれの立場というものがあります。テレビやラジオの電波の周波数(チャンネル)を合わせるのと同じように、先生、保護者、友達などの心の周波数を自分が相手に合わせなければ、相手のメッセージを正しく受け取ることはできません。また相手と話すときには、いきなり反論や意見を言うのではなく、まず「いいね」で受け止め、次に「もっと良くするためにはこうしよう」と言うと、相手を認めたうえで自分の意見も爽やかに主張することができますよ。自分も相手も大切にするこういった態度をアサーティブと言います。アサーティブな人間になるには、練習をするしかありません。これから人と話すときには、アサーティブな態度になっているか意識しましょう。
7月24日(木)こんな時なんて言う…?
こんな時なんて言う…?
夏休みですが、大沼中学校は連日、三者面談や部活動で活発に動いています。今日、部活動や三者面談の様子を見て回っていると、三者面談で保護者と生徒が学校で待ち合わせをしたのでしょうか…、おそらく保護者の方は職場から来たのでしょう、時間ギリギリか、少し遅れてしまったのかもしれない状況で生徒と落ち合ったところに出くわしました。すると生徒は、「何やってんだよ、~時~分って言ったじゃん!」と、少しきつい言い方をしていました。このような時、「仕事が忙しいのに来てくれてありがとう。大変だったね」って言えたら、少し遅れてしまったけど子供のために急いで来てくれた保護者の方は気持ちが救われますよね。この先の人生でも、友達や彼氏・彼女と遊ぶ待ち合わせなどをしたとして、遅れるとの連絡が入ったときに、「ふざけんな、早く来いよ!」ではなく、「OK、気をつけてね」と言える優しい人になりたいものですね。その一言が良い人間関係を作るのですよ。
8月4日(月)演奏会 楽しみにしています
7月23日(水)三者面談を実施しています
三者面談を実施しています
現在、大沼中では、担任、生徒・保護者との三者面談を実施しています。面談の内容は、主に1学期がんばったことや、夏休みの過ごし方、そして2学期の見通しなどについてです。3年生は進路について、現在の考えや将来についての話になります。各担任に対しては、保護者の皆様はご多用のところ、万障繰り合わせの上、学校にお越しになられるわけですから、冗談やお世辞に終始したり、きつねとタヌキの化かし合いで終わらないよう、良かったことや今後努力してほしい課題、そしてご家庭内での悩みなどお互いに腹を割って、話し合える実のある時間にするよう指導してあります。どうぞよろしくお願いいたします。
7月22日(火)初日
初日
昨日までの過去は
ウォーミングアップだったよ
今日から本番! 安積得也
夏休みのスタート3日間は土日祝でしたね。家族とゆっくり過ごしたり、友達と遊んだりしたのでしょうか…。夏休みにしかできないことをすることは良いことです。
さて、上の詩は、安積得也さんという政治家・文化人の詩です。夏休み4日目です。1学期の疲れは取れたことでしょうから、今日から本番!という気持ちで勉強や部活動をがんばってください。校長先生はいま、熊谷スポーツ文化公園に男子バドミントン部の試合の応援に来ていて、観客席でこのブログをタブレットで作っています。今日は男子バドミントン部、女子バレー部、そして先日1回戦を突破したソフトボール部の2回戦が県内各地で行われます。がんばれ大沼中!熱く燃え、勝利を勝ち取れ!
7月18日(金)保護者、地域の皆様へ
保護者、地域の皆様へ
保護者、地域の皆様のご理解とご協力を多分に賜りまして、1学期を無事に終了することができました。本校の生徒たちは屈託のない笑顔で毎日楽しそうに過ごしていました。日々の授業ではどの学年、どの教科も生徒たちは目を輝かせて、真剣に、楽しく学ぶ姿が見られました。また、学校行事や部活動では、教師の指導のもと、生徒たちの自主性を伸ばす活動を展開し、大きな成果を残すことができました。明日から夏季休業日ですが、健康に留意し、学習や部活動に打ち込ませてください。生徒たちには、「学校の授業は休みでも、頭と体と心の成長は休んではくれない、しっかり過ごしなさい。」と指導しています。
また、1学期の教育活動から認識した課題を踏まえ、2学期以降の教育活動の重点として、まず多様性を認められる人間の育成に重点を置きます。生徒の人格は段々と大人に近づきます。当然気のあう者、あわない者が出てきます。しかし、それはそれとして、周りに気を遣い、誰とでも上手に人間関係をつくることが出来る人間を育成したいと考えます。次に柳の木の枝のようにしなやかな人間の育成。これから先、生徒たちの人生では、悲しいこと、辛いことなどたくさんの壁にぶつかります。しかしその時にくじけることなく、事実をプラス思考でとらえ、力強く生きていける人間に育てたいと考えます。以上のような目標を掲げ、2学期以降も生徒の指導にあたりたいと考えています。保護者、地域の皆様、今後も大沼中学校の教育活動にご理解とご協力のほどお願いいたします。
数年ぶりの体育館での終業式
各学年の代表生徒から「1学期を振り返って」
校長式辞
表彰
各学年、学活の様子
789組
1学年
2学年
3学年
3年生 和田先生とのお別れ会