緑小学校ブログ

カテゴリ:今日の出来事

5月8日(水) 3年生 グリンピースのさや剥き

3年生がグリンピースのさやむきのお手伝いをしてくれました。

 

 

 

「グリンピースがさやに入っているのって・・・はじめてみた」

「かわいい~」

「草のにおいがするよ」

「小さいのや大きいのがあるよ」

「全部むけたよ」

と、子どもたちは5感を使って、楽しみながらお手伝いをしてくれました。

グリンピースはその日の給食の「グリンピースわかめごはん」の中に入っていて、おいしくいただきました。

5月7日(火) 全校朝会 ~南極の石~

 

 本日、5月の全校朝会を行いました。以下、校長講話を掲載します。

「5月になりました。新しい学年になって、1ヶ月が経ちました。新しい友達はできましたか?仲よく過ごせていますか?さて、今ここに、みなさんに見てもらいたいものがあります。これ、何だか分かりますか?(あっ、石だ!)これは大きくて重たい石なのですが、実は、特別な石なのでみなさんに紹介します。(地球儀を示し)この石があった場所はここ、日本から1万5千キロメートルも遠く離れた「南極大陸」という場所です。これは南極の石。世界でも百個もないと言われる大変珍しい石なのだそうです。今から30数年前、川久保地区にお住いの菊池様から、仕事の関係でいただいたこの珍しい石を、当時の緑小学校の子供たちに手で触って、重さなどを体験してもらい、日本から遠く離れた南極大陸のことに思いを馳せ、まだ誰も挑戦したことがないことにチャレンジするような思いをもってもらいたいというお考えから、大切で珍しい石だけれども、家に置いておくよりも緑小学校に置いて役立ててもらいたいということで緑小に置かせていただいていたものです。

 ただ、今から30年以上も前のことなので、おそらく途中までは緑小の子供たちが見たり触ったりしていたのでしょうが、どこかのタイミングで石が大切にしまわれてしまい、それ以降たくさんの子供たちに見てもらう機会が減ってしまったようです。

 昨年、校長先生は「緑小に南極の石があるはずなのですが・・・」というお話を聞き、先生たちにも手伝ってもらい、石がありそうな場所を探しました。そしたら、理科準備室にしまってあるのを見つけました。きっと、理科では石の勉強をすることがあるので、理科の勉強で使うために、理科室あたりで保管されていたのでしょう。長い年月が経ってしまったので、その時のことがしっかりと受け継がれないで、今まで来てしまったわけです。

 しかし、「緑小に南極の石がある」というお話を聞いてからは、校長先生は、その当時の菊池様の思いをしっかりと今の子供たちにも伝えたいと思い、ここに紹介しているわけです。この南極の石は、校長室前の廊下に置いておきます。みなさんが直接見たり、手で触ったり、重さを感じたりしてみてください。ただ、先ほども紹介したように、世界でも百個あるかないかのとても珍しい石ですので、大切に扱ってくださいね。

 この石の持ち主であった菊池様の「緑小のたくさんの子供たちに直接見て、触って、重さを感じてもらうことで、遠く離れた南極のことを想像したり、そのすごさから、まだ誰も挑戦したことがないことにチャレンジするような思いをもってもらいたい」という思いをしっかりと受け継ぎ、たくさんのみどりっ子が、遠く離れた南極のことを想像したり、さまざまなことに挑戦する強い気持ちをもってくれたりすることを期待しています。」

 その後、休み時間になるとたくさんの子供たちが校長室前に置いてある石を見に来ます。じっくり見たり直接触ったりすることでいろいろな発見があるようです。

 地域の皆様も、お時間がありましたら、いつでもご覧いただけます。ご来校の際にお声がけください。

 

4月24日(水) 埼玉県学力・学習状況調査 実施

 

 

 4~6年生が、埼玉県学力・学習状況調査を行いました。この調査は、一人一人の成長を支え、「どれだけ成長できるか」を見取る、埼玉県独自の調査です。小学校4年生から中学校3年生まで個々のデータが受け継がれ、「学力の伸び」が毎年分かる仕組みになっています。今年度からCBT化され、全員がタブレットを使って解答しました。どの子も問題にしっかり向き合い、がんばっていました。

4月19日(金) 第1回学校運営協議会 開催

 

 

令和6年度 第1回学校運営協議会を開催しました。学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとしての学校運営は2年目となります。今回は、委員の皆様への任命書の交付に引き続き、会長・副会長の選出を行いました。協議においては、校長より学校経営方針の説明を行い、委員の皆様よりご意見をいただくとともに承認をいただきました。その後、授業参観で子供たちの様子をご覧いただきました。今後も、学校運営協議会の委員の皆様とともに、地域の声を学校経営に生かしつつ、「地域とともにある学校」の実現に向けて取組を進めてまいります。

4月16日(火) 職員研修 心肺蘇生法講習会

 

職員研修で心肺蘇生法講習会を実施しました。毎年行っていることではありますが、命をお預かりする仕事をしているという責任と、万が一の時に素早く適切に対応できるようにするため、年度当初に設定しています。春日部消防署の方から説明を受けながら、胸骨圧迫法やAEDの使い方について実践しました。私たち教職員は、「万が一の事態が起こらないように、予防をしっかり」を胸に、日々の教育活動を進めてまいります。

4月12日(金) 避難訓練

 

 

地震後、火災発生を想定した避難訓練を実施しました。今回は、新年度最初なので、避難経路を確認する意味合いを含む訓練でした。子供たちは、放送をよく聞き、「おかしもち」をしっかり守りながら、落ち着いて避難することができました。校長先生からは、「練習は本番のように、本番は練習のように」という、訓練への臨み方、もしもの時の心構えについてお話がありました。

 

4月12日(金) 1年生を迎える会

 

1年生を迎える会がありました。前代表委員のみなさんが中心となって会が進みました。はじめの言葉に「1年生を温かい気持ちで迎えましょう」とありましたが、言葉のとおり、ほのぼのとした温かい雰囲気の中、1年生を迎えることができました。2年生からは、プレゼントの贈呈もありました。