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幸松笑楽好ブログ

5月30日(月)爽やかな風が吹く中、5年生の田植え体験です!!

◆午前中、5年生の田植え体験に引率してきています。

 田植えのやり方を丁寧に教えていただき、熱心に耳を傾けているよ。

 いよいよ、田んぼの中へ。

 横に一列に並んで、植えていくんだね。

 どんどんと慣れてきたのかな。手つきがいいですね。

 「先生、服に泥が着いちゃいました。」 「しゃがみ込まないように気を付けて。」

 春日部市の幸松地区には、たくさんの水田が広がっているよ。

 お尻に泥が着いてしまった子どもたちが増え始めているね。

 30分くらい経過し、植えるペースが上がってきたかな?

 ついに、お尻を着いちゃいました。

 あっちでも、こっちでも・・・。

 青い空の下、爽やかな風が吹く中、一生に一度きりかもしれないとても貴重な体験。

 「田んぼの中を走りたい人は来てください。」 「はーい!!」

 1組男子からスタート!!

 3組女子かな?

 2組の男子かな?

 「みんな、張り切ってますねえ。」 「ほぼ全員が入った学年はこれまでないですよ。」

 田植え機での作業を見せていただけることに。

 子どもたち約90人で30分以上かけて植えた面積よりも広いのに、たった10分程度で終了です。

 さあ、帰りの準備を始めましょう!!

 泥だらけの経験もなかなかできるものではないね。お家の方、ご理解をお願いします。

◆学校では、1年生が歌を歌いながら、カスタネットでリズムをとっているよ。

 カスタネットの音がこんなにも揃っているなんて、びっくりです。

◆爽やかな校庭で、2年生2クラスがミニトマトの観察をしているよ。

 「〇〇君のよいところを教えて。」 「この前と比べて実が大きくなったことが分かるところかな。」

 「水の上げ方がうまくなったね。」 「上からだと葉っぱに当たっちゃってだめなんです。」

 「この前に比べてどうですか?」 「まだ食べられないけど、小さな緑の実ができたよ。」

 生活科は、ミニトマトなどの対象への「気づきの質」を高めること、自分の成長に気付かせることが大切です。

 

 幸松小学校の学区内のよさの一つは、自然環境に恵まれていることです。

5年生の幸松タイム(総合的な学習の時間)での田植え体験は、その代表ですね。

一生に一度きりかもしれない貴重な体験を通して、様々なことを学んでほしいと思います。

 2年生の生活科は、実際に植物などを育てる活動を通して、生物の成長や命、季節の移り変わりなどに気付かせていきます。

また、植物などに関わる自分の成長にも気付かせていくことが大切です。

今日も、素敵な学びが続いています。