庄和地区公民館
2023庄和地区公民館まつり 開催中!!
令和5年9月23日(土・祝)、24日(日)の二日間、
庄和地区の公民館まつりが正風館においてにぎやかに開催中です。
今年も舞台発表と
展示発表のほか、
今年は地元小・中・高校のみなさんにも参加いただきました。
小・中学校児童・生徒さんの作品展です。
庄和高校からは吹奏楽部、合唱部、美術部の皆さんの発表もありました。
岩谷春日部市長もご来場くださり、すべての展示を丹念にご覧いただきました。
公民館まつりは本日24日も開催中です。終了予定は午後3時25分です。ぜひご来場ください。
正風館周辺の清掃をしていただきました。
市民大学学友会、市民大学学生の皆さん、健康麻雀、NPO法人庄和ふる里を守る会のメンバーの皆さんによる、恒例の清掃活動が、8月19日(土)朝の8時から、正風館の周辺で行われました。
お盆明けの、まだまだ残暑厳しい中、みなさん汗を流しながらボランティア活動をしていただきました。
道具はこのとおり、本格的なものが完璧にそろえられています。
まずは恒例の、東北なまりのコミカルなラジオ体操で心も体も整えます。
當間館長からのあいさつがあったのち、それぞれの持ち場に分散します。
正風館の駐車場の中はもとより…
周囲の歩道まで…
第3駐車場では、フェンスに絡みついた雑草まで、丁寧に取り払っていただきました。
大変暑い中での作業でしたが、スムースに進み、一時間程度ですっかりきれいにしていただきました。
参加者の方からは、「ボランティアさせてもらって嬉しい」なんてありがたいお言葉も聞かれました。
館長があいさつで述べてもいましたが、このような活動が、正風館をはじめ、庄和地区を気持ちよく住みよい街にしているのだと実感しました。
この活動は年間5回を予定していただいており、次回は10月15日に庄和南公民館で、11月3日に正風館で行われる予定です。
参加していただいた皆様、たいへんありがとうございました。
正風館コンサート盛大に開催
今年初めての開催となる「正風館コンサート」を7月16日(日)に開催いたしました。
当日は350名を超える皆様にご観覧いただき、会場内は熱気でムンムンでした。
出演者である「gute bene」(グートベーネ)のお三人(ソプラノ:飯島光葉さん、メゾソプラノ:浅井三保さん、ピアノ:磯野好美さん)はいずれも春日部市出身。何度もリハーサルを重ね、息のあった演奏をお聞かせくださいました。
コンサートは三部構成で行われ、第一部は「日本の曲、外国の曲」と題して
おぼろ月夜、からたちの花、鞠と殿様、オーソレミオ、セレナーデ、などの曲をご披露いただきました。
第二部はピアノソロの部。トルコ行進曲や、水の戯れなどを演奏していただきました。
第三部はオペラの曲、としてフィガロの結婚から「ケンカの二重唱」やカルメンから「ハパネラ」など、オペラ仕立てのステージを演出していただきました。
参加者の皆さんからは
「正風館で本物の歌手を招いて暑さも忘れられ、とても心も清められました。」
「日本の曲、外国の曲、オペラとピアノ、4っつを楽しめてよかった」
「地元出身の素晴らしい音楽家の方たちのことを知っていただけ、かつ音楽のすばらしさ、楽しさを多くの人に知っていただくよい機会でした。」
「地域の活性化のためにもどんどんこのような催しを続けてください。」
などのご感想・ご意見をいただきました。
演奏者の皆様、見に来られた皆様、運営にご協力いただきました生涯学習市民推進員の皆様、ありがとうございました。
桜川小学校2年生のみなさんからかわいいお手紙をいただきました。
このブログでも以前に紹介いたしましたが、6月22日に公民館を見学に来てくれた桜川小学校2年生のみなさんから、一人ずつ鉛筆型のカードにお礼のメッセージを書いたものをいただきましたので正風館のロビーに展示させていただきました。
利用者の方からも、「2年生でこんなに上手に字がかけるのね」「色付けがしてあってとってもきれい」
などの声をいただいています。
桜川小学校2年生のみなさん、ありがとうございます。また、いつでも正風館に遊びに来てくださいね。
市民大学「工場見学講座」
6月9日(金)朝8時30分に正風館に集合し、総勢39名で「ガトーフェスタハラダ本社工場(高崎市)」及び
「渋沢栄一記念館、生家(中の家)」へ向けて大型バスで出発しました。
天気予報は雨のち曇りでしたが、幸い傘は使わずに済みました。高速を降りて
15分ほどで、ガトーフェスタハラダ本社工場に到着。入口を入ると係の女性の
引率で2階に上がり、ラスクの原料のフランスパンの製造から、何種類かのラスクが
できるまでの工程を、全員で20分ほどのビデオ鑑賞。
その後、4階に移動して自由行動、実際の製造工程の見学や試食、隣の建物で
お土産を買ったり…と過ごした後、工場からのお土産を頂いて、昼食会場である
道の駅おかべに向けて出発です。
30分ほどで、道の駅おかべ内のレストランに到着、煮ぼうとうや深谷ねぎ・地元野菜をふんだんに使ったランチを
皆で頂きました。
午後は、渋沢栄一のふるさと血洗島を訪れ、はじめに、栄一の生家
「中の家(なかんち)」を見学。残念ながら、いまは内装を改修中で外観しか
見ることができませんでしたが、ボランティアの方にお話をお聞きしました。
栄一の生家は、養蚕や藍玉づくりとその販売をしていた農家で、雑貨屋、
質屋なども営み、栄一は23歳までこの家で暮らしていたそうです。
次に、渋沢栄一記念館の資料室を見学、こちらもボランティアの
方が栄一の生涯を説明して下さり、写真や書、実際に使っ
ていた獅子舞の獅子など、栄一に関わるたくさんの品々を見る
ことができました。
まだまだ名残惜しいのですが、時間の都合もあり、資料館を
後に、正風館への帰路につきました。
バスの中では、クイズをしたり、学生持参の
歌集で合唱したりと、皆が楽しく充実した一日を過ごせました。
学生の感想は、「工場が大きくてきれいでびっくりした」「ずっと行きたいと思っていたので、嬉しかった」
「ラスクの試食がとても美味しい」「バスの中が楽しかった」など。
文章作成:市民大学運営委員