幸松地区公民館ブログ

幸松地区公民館

第4回ウォーキング講習会・卓球バレー体験

  8月6日(土)『第4回ウォーキング講習会・卓球バレー体験』を
幸松地区公民館講堂で開催しました。
  ウォーキング講習会の講師は、今回もデューク更家公認インストラクター筒深 旭人(つつみ あさひと)先生です。
 


  毎回新しいエクササイズが紹介されていますが、今回もまた、下の写真にあるよう
なつま先と踵を同時に上げる運動を行いました。 回を重ねても飽きずにエクササイ
ズできるので楽しくなります。



  一方の卓球バレーですが、大変好評でした。
  卓球バレーは、大人数でやるエアホッケーの
 ようなスポーツです。
  1チーム6人、合計12人で卓球台の周りに
 囲むように座ります。
  専用の板(ラケット)で球を転がして打ち合い
 バレーボールのように3打以内で相手コートに
 返します。 
  参加者からは、やってみると大変面白いとの声が聞かれました。
  次に開催するときはもっと白熱するすることでしょう。

幼児家庭教育学級①を開催しました。



7月16日(土)に開催した、幼児家庭教育学級①「保育士さんに学ぶ 親子の遊び&コミュニケーション術」

今回は9組の、10ヶ月~4才のお子さんとその保護者の方にご参加いただきました。

テーマが「保育士さんに学ぶ」ということで、講師は保育士資格を持ち、幼児教育について指導されている、山森先生と山田先生です。

先生のパワフルな掛け声にあわせて、最初はちょっと緊張気味に見えた親子も、しばらくすると笑顔で体を動かしていました。

親子でのダンスや、英語の歌あそび、手遊び、面白いおもちゃを使った遊びなど、内容は盛りだくさん。

「子どもがみんなと同じように遊ばなくても、無理やり遊ばせなくて良いですよ」
「なんでもすぐやってみる子もいれば、みんなを観察してからやりはじめる子もいます。」
「少しでも出来たら、たくさんほめてあげてください」
「こんなにちいさい子でも、お手伝いしたいという気持ちがあるのよ」
など、遊びの途中途中で、先生からアドバイスがあります。

保育士としての経験や、自身の子育て経験を生かした、先生ならではのアドバイスも多く、とても参考になりました。

遊びの合間には、先生方が保護者の方に直接声をかけ、保護者それぞれの育児の悩みや不安に答える時間も。

普段保育士さんと直接話せる機会はなかなかないですが、今回の講座は少人数に限定して行ったため、先生に相談する時間が多く取れ、参加者の方からも「相談できて良かった」と感想をいただきました。

絵文字:良くできました OK参加者の声を一部紹介絵文字:良くできました OK
☆楽しかった!
☆少人数で子どもが自由に参加できて良かった
☆新しい手遊びを覚えられた
☆大きいお子さんの様子をみられて、自分の子もたのしそうだった
☆色々な遊びがあると勉強になった 
                                          など

むかしの遊び教室

平成28年6月25日(土)「むかしの遊び教室」を開催しました。

「むかしの遊び教室」は、地域の方にご協力していただき、子どもたちに
昔からある竹馬やベーゴマなどの遊びを体験してもらう催しです。

例年2月に開催していましたが、インフルエンザの流行時期と重なってしまうため
今年から6月に開催することにしました。

当日はあいにくの梅雨空でしたが、それでも、たくさんの子どもたちが遊びに来てくれて
公民館は笑顔絵文字:笑顔のあふれる1日となりました。

ひときわ賑わっていたのが、わりばし鉄砲作りのコーナー。
先生はダディーズの会の方です。
みんな熱心に取り組んでいます。


鉄砲ができあがったら、さっそく射的に挑戦絵文字:重要
うまくとんだかな?


また、郷土資料館に協力してもらい、昔の道具コーナーも用意しました。

今ではあまり見かけなくなった黒電話やレコードプレーヤーなど
展示してある道具に子どもたちは興味津々でした。

この他にも
絵文字:良くできました OKお手玉作り(協力:幸松婦人会)
絵文字:良くできました OK大根鉄砲(協力:松寿会)
絵文字:良くできました OKリサイクルロケット作り(協力:ダディーズの会)
絵文字:良くできました OK紙鉄砲作り(協力:郷土資料館職員)
などのコーナーを、思い思いに回って体験してもらいました。

どのコーナーもやさしい先生の指導の下、熱心に道具を作ったり
楽しそうに遊んだりする子どもたちの姿が印象的でした。

受粉成功

先日、人工授粉したパッションフルーツですが、
受粉に成功し、ご覧のように小さな実が姿を現しました。

受粉後、まだ4日しかたっていないのですが、
もう直径2センチ程の大きさになっています。
成長の速さにはただただ驚かされるばかりです。

食べられるようになるのは、まだまだ先ですが、
この先の成長を楽しみにしたいと思います。

パッションフルーツの開花

緑のカーテン用に植えていたパッションフルーツに花が咲きました。

このパッションフルーツは、豊春第二公民館からわけてもらったもので、
昨年は花が咲かなかったのですが、
2年目の今年は大きな花を咲かせてくれました。

ちなみに写真では少しわかりにくいのですが、
パッションフルーツは、花の形が時計の文字盤に似ていることから
和名は果物時計草(くだものとけいそう)というそうです。

さて、花が咲くと、次は『果実』を期待してしまうのですが、こちらはそう簡単にはいかないようです。
というのも、パッションフルーツは花が開いている時間が1日しかなく、
また、日本には受粉に適した虫がいないので自然受粉は難しいのだそうです。

その受粉のためのものなのかはわかりませんが、
パッションフルーツは蕾などに蜜腺があります。
花の裏側を見たところ、蜜を舐めている蟻の姿がありました。

もしかしたら蟻の働きで自然受粉ができるのかもしれませんが、
数が少ないし、あまり期待できそうにありません。

というわけで、念のため人工受粉することにしました。
ピンセットでおしべをとり、めしべに花粉をつけます。

受粉は初めての経験だったので、うまくできたか不安なのですが、
結果は数日後にわかるようです。
結果がわかったら、また、お知らせします。