学校給食ブログ

令和7年10月の給食だよりです

「収穫の秋」「食欲の秋」を迎え、給食でも旬の食材や季節の行事にちなんだ献立を提供します。

また、1日には市制施行20周年をお祝いする記念献立が登場しますお祝い お楽しみに笑う

 

9月24日(水)給食センターの献立 

・キムチチャーハン

・牛乳

・春巻き

・もやしとこまつなの辛子和え 

・レンファンタン

 キムチは韓国語で「野菜をつけたもの」の意味である沈菜(チムチェ)を語源とする説や、沈漬(チムチ)を語源とする説などがあり、定かではないそうです。
 学校給食では、市販のキムチより辛さをおさえたキムチを使っています。児童生徒に人気のメニューのひとつです。

 まずはお米がしっかりたけているかを給食調理員さんが確認し、おいしくできたキムチチャーハンの具を混ぜ合わせました。今日もおいしく召し上がってください。

 


 

9月22日(月)給食センターの献立【秋分の日にちなんだ献立】

・ごはん

・牛乳

・さんまの蒲焼き

・ころころきゅうり

・のっぺい汁

明日9月23日は「秋分の日」です。 暑い夏から涼しい秋へと変わりはじめ、昼と夜の長さが同じになる日です。

「秋分の日」は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日として、国民の祝日となっています。「秋分の日」に、墓参りなど先祖供養の慣習が行われるのはそのためです。

秋分の日に食べられる代表的な食べ物といえばおはぎですが、おはぎ以外にも秋が旬の食べ物を食べる地域もあります。

今日は今が旬のさんまを使った「さんまの蒲焼き」と里芋を使った「のっぺい汁」を給食で紹介します。「さんまの蒲焼き」は、さんまの開きに澱粉をつけて油で揚げ、甘じょっぱいたれをかけて作りました。「のっぺい汁」は、里芋や根菜などがたくさん入った汁物です。“のっぺい”とは、片栗粉で汁にとろりとした濃度をつけていることを意味します。

明日は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」、「秋の収穫に感謝する気持ち」がもてればいいですね。今日もおいしくいただいてください。