2016年2月の記事一覧

【牛乳・じゃこ菜めし・鶏肉と野菜のごま煮・キャベツと小松菜の和え物・ハニーピーナッツ】
　イワシの稚魚を加工したじゃこは，カルシウムが豊富に含まれているので，成長期の児童にはぜひ食べてもらいたい一品です。半乾燥であるしらすに対してじゃこはカリカリに乾燥してあるのでかみ応えがあり，よくかんで食べることで歯やアゴが一層丈夫になります。

主な食材の産地：米・我孫子市、牛乳・千葉/北海道/秋田/岩手/宮城/群馬/山形/栃木/茨城/青森、にんじん・千葉、小松菜・千葉、じゃがいも・鹿児島、ごぼう・茨城、大根・神奈川、キャベツ・愛知、もやし・栃木、冷凍いんげん・北海道、ちりめん・愛媛、鶏肉・千葉

【牛乳・コッペパン・大豆入りカレーシチュー・コールスローサラダ・ドライプルーン】
　大豆は糖質，脂質，たんぱく質を始め，カルシウムや各種ビタミン，食物せんいなど豊富な栄養素を含んでいます。成長期の子どものうちから，積極的に食べてほしい食品なので，給食でも様々な料理で出しています。大豆を入れたカレーシチューは人気があり，粒のままの大豆でもみんなたくさん食べてくれます。

主な食材の産地：牛乳・千葉/北海道/秋田/岩手/宮城/山形/栃木/茨城/群馬、にんじん・千葉、玉ねぎ・北海道、じゃがいも・鹿児島、キャベツ・愛知、きゅうり・茨城、しょうが・高知、マッシュルーム・オランダ、プルーン・アメリカ、大豆・北海道、鶏肉・千葉

【牛乳・チキンピラフ・タラのホワイトソース焼き・小松菜とポテトのスープ・煮干しアーモンド・グレープフルーツ】
　タラはあっさりとした白身魚なので，和洋中どの料理とも相性が良い魚です。今日は洋風に，ホワイトソースがけの焼き魚にしました。牛乳をたっぷり使ったホワイトソースは，コクが出ると共にカルシウムの補給にもなります。

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【牛乳・ごはん・ししゃもの天ぷら・大豆とひじきの煮付け・豆腐とえのきのみそ汁・りんご】
　天ぷらと言えば，今や日本を代表する和食のひとつです。今日は小麦粉ではなく，米粉を使って衣をつくりました。小麦粉より軽い感じに仕上がるので，冷めてもサクサク感が残っています。ししゃもには塩分が含まれているので，揚げてそのままでおいしく食べられます。

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【牛乳・ごはん・生揚げと豚肉のみそ炒め・白菜とわかめのすまし汁・ポンカン・ミルメーク】
　日本でのみその歴史はしょうゆより古く，和食をつくるうえで無くてはならない調味料となっています。みそは味をつけるだけに留まらず，肉や魚の臭みを消したり，香ばしいにおいを出したりと，複数の食欲を高める効果があります。日本の食文化に欠かせないみそを，給食でも様々な料理で使っていきたいと思います。

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【牛乳・チキンカレーライス・福神漬け・わかめともやしのサラダ・キウィフルーツ】
　カレーライスというと，辛口か甘口か好みの分かれるところですね。少し前までは高学年は辛口好み，低学年は甘口好みという傾向でしたが，最近は学年よりも個人差での好みになっているようです。高小のカレーライスはその中でもできるだけ平均をとって，誰でもおいしく食べられる辛さにしてあります。

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【牛乳・ごはん・サバの揚げおろし煮・ほうれん草のごま和え・じゃがいものみそ汁・清見】
　今日の主菜は，サバを唐揚げにした後，おろし大根を使ったタレをかけてつくりました。おろし大根が，揚げたサバをさっぱりとさせてくれます。また，大根は消化を助けたり，食中毒の予防にも効果があるので，味だけでなく体のためにも役だってくれる野菜です。

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【牛乳・高菜めし・炒り鶏・野菜のごま酢和え・味付きひよこ豆】
　炒り鶏は鶏肉をたっぷり使った煮物のことです。鶏肉を炒ってから煮るので炒り鶏となりました。また，福岡県が発祥であることから，旧国名を取り入れて「筑前煮」や，元々は亀を使った煮物であることから「がめ煮」などとも呼ばれています。野菜が鶏肉の旨味をしっかりと吸い込んだ味になっています。

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【牛乳・黒糖パン・スペインオムレツ・ツナと大豆のサラダ・キャベツのスープ・オレンジ】
　スペインオムレツは，千切りにしたじゃがいもをたっぷり使ったオムレツです。スパニッシュオムレツやトルティージャなどとも呼ばれます。ホクホクしたじゃがいもの食感が，ひと味違ったオムレツにしてくれています。

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【牛乳・豆腐と野菜のあんかけ丼・大根サラダ・煮干しアーモンド・りんご】
　大根がまだ旬の時季であるので，給食でも色々な料理に使っています。味の染みこんだ煮物もおいしいですが，甘味を感じるサラダもぜひ食べてもらいたいと思い，献立に取り入れています。味つけも醤油ベースやマヨネーズベースなど変化をつけており，今日はマヨネーズベースにしています。

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【牛乳・ごはん・サケのみりん焼き・白菜のごま醤油和え・豆腐と大根のみそ汁・豆乳チョコムース】
　日本でみそがつくられるようになってから，およそ1000年ほど経っていると言われています。その長い間，みそは日本人の健康を支えてきた，陰の立て役者とも言えます。大事な日本の食文化を知ってもらう意味でも，みそ汁を始め，みそを使った料理を給食でも多く取り入れています。

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【牛乳・わかめと大豆の混ぜごはん・吉野煮・しめじとキャベツの甘辛和え・ヨーグルトレーズン】
　今日はとろみをつけた煮物，吉野煮です。奈良県の吉野地方が葛粉の産地であることから，葛粉を使った料理に「吉野」とつくことがあります。給食では馬鈴薯でん粉で代用していますが，料理の特性や知識を身につける意味でも，献立に取り入れています。

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【牛乳・ココア揚げパン・大豆のミネストローネ・えのきとベーコンのサラダ・バナナ】
　食物せんいは，人の体には吸収されないので栄養素ではないとも言われますが，腸内環境を整えるために非常に重要な物です。体の内側をきれいにすることは，健康にとって不可欠なことです。成長期からも，えのきなどのきのこ類や大豆などの豆類，野菜などを食べる習慣をしっかり身につけてほしいと思います。

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【牛乳・ごはん・豚肉とキャベツのアーモンド炒め・さつまいものミルクスープ・りんご】
　寒い時期になると，給食の冷たい牛乳は少し嫌われ者になってしまいます。衛生管理上，冷たいままで提供しなくてはならないので，こちらとしても少し心苦しくは思います。そのため，冬場は牛乳を使った料理を多めに取り入れるようにしています。牛乳は成長期の児童にとって必要な，カルシウムを多く含む食品なので，少しでも手助けになればと思います。

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【牛乳・ごはん・レンズ豆とウィンナーの煮込み・ポテトとキャベツのスープ・オレンジ】
　今日はたっぷりのレンズ豆とウィンナーを，ひき肉や玉ねぎなどと一緒にトマト味で煮込んだ料理です。日本ではまだ馴染みの薄いレンズ豆ですが，世界的にはポピュラーな豆で，カレーやスープ，サラダなどで食べられています。栄養価も非常に高く，たんぱく質をはじめ鉄，カルシウム，各種ビタミン類を多く含んでいます。

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【牛乳・ごはん・サワラのねぎみそ焼き・小松菜のごま和え・菜の花のかきたま汁・みかんゼリー】
　今日は立春にちなんだ献立です。まだまだ寒い日が続きますが，暦の上では今日から春となります。今季は12月・1月と暖かい日が続いたため，菜の花などは早く生育してしまったそうです。これから先も一年の中で，気候や食べ物などで，しっかりとした旬を感じられることを願いたいですね。

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【牛乳・ごはん・イワシのかば焼き・白菜とほうれん草の和え物・じゃがいもとわかめのみそ汁・あられ入り福豆】
　今日は節分なので，節分にちなんだ献立です。昔は，季節の変わり目には魔物が出ると言われており，その魔物を固い豆や焼いたイワシのにおいで追い払ったことが節分の行事食の由来となっています。豆もイワシも体にとってとても良い物なので，しっかり食べて体の中のオニも追い払ってほしいと思います。

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【牛乳・クリームスパゲティ・キャベツとコーンのサラダ・アップルケーキ】
　キャベツは一年中収穫できる野菜ですが，時期によって採れる産地や特徴が変わってきます。今の時期は寒玉キャベツや冬キャベツと呼ばれ，シャキシャキとした食感と甘味が強いことが特徴です。今日は濃厚なクリームスパゲティと合うように，さっぱりとしたサラダにしました。

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【牛乳・鶏ごぼうごはん・豆腐のくず煮・もやしと小松菜の和え物・煮干しアーモンド・ポンカン】
　寒い日が続くと，食べ物などからも暖を取ろうと，自然と考えてしまいますね。葛粉を使ってとろみをつけた「くず煮」も，寒い日には体を温めてくれるうれしい料理です。葛粉は高価なので，給食ではじゃがいものでん粉を使ってとろみをつけています。料理の効果などを子どもたちに知ってもらえればと思います。

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