校長室から
5/29 今日の湖北中
2時間目、1年生の英語の授業です。住んでいる場所を尋ね合う対話を練習しています。近くにある目印やランドマークを添えて答えるのが課題です。恥ずかしがったりすることなく、みんなで楽しそうに練習していました。
隣の教室は国語の授業中でした。漢和辞典を用いて漢字の部首を調べる学習をしています。他の種類の辞書とはひき方が異なるので、使い方を職員が詳しく説明していました。
理科室では、1年生の生徒たちが、コケ類など「種子を作らない植物」について学習していました。
2年生国語の授業です。学習課題は「文章をスマートに表現するにはどうすればよいか。」です。演習用の会話文がリアルでおもしろかったです(職員が考えて創ったものだそうです)。2年生の生徒たちは、いつ・どの授業を見に来ても、常に集中して一生懸命学習に取り組んでいるので、いつも感心しながら見学させてもらっています。
「緩急自在」の修学旅行 22
本日の夕方、生徒たちを3日間お預かりして実施してきた修学旅行の全行程を終えて我孫子に戻ってきました。
この3日間を振り返れば、京都・奈良の地で数多くの貴重な学習や体験の機会を得ることができました。また、日頃同じ学び舎で過ごしている仲間たちと寝食を共にすることで、これまで以上に互いの結びつきを強くさせることもできたと思います。
しかし、楽しかった思い出ばかりではなく、周りに気を配ることができず迷惑をかけてしまったり、事前にみんなで決めたルールを守れなかったり、小さな失敗も少なからず経験してきました。
「失敗してもいい。その失敗の後に何をするか、それが大切だ」。夜の反省会で学年の職員が話していたその言葉を素直に受けとめ、次の行動で挽回しようと真摯に頑張っていた生徒たちの姿がとても心に残りました。
あっという間に終わってしまった3日間でしたが、たくさんの思い出と共に、普段の学校生活ではなかなか気づかないことも学んできた3日間でもあったと思います。最後になりましたが、保護者の皆様のご理解とご協力により無事修学旅行を実施することができましたことに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
「緩急自在」の修学旅行 21
帰りの新幹線車内の様子です。ある女子生徒が「もう一泊したいです」と寂しそうに呟いていました。この修学旅行で楽しい思い出をたくさん作ることができたようです。
「緩急自在」の修学旅行 20
昼食をとり、先ほど東京行きの新幹線に乗車しました。
「緩急自在」の修学旅行 19
この修学旅行最後の観光地、清水寺に全学級が集まって学年全員で写真を撮りました。その後昼食をとり、京都駅に向かいます。