ひょうたんから本°
11月25日 1.2年生
【今回の本】
1―1『パンどろぼう』『文房具のやすみじかん』
1―2『てぶくろ』『そらいろのたね』
1―3『ほしじいたけ ほしばあたけ』『なにをたべてきたの?』
2―1『よるのねこ』『♪ピンポンパンポンプー』
2―2『フレデリック』『とのさまサンタ』
2―3『The Safest Place in the World/せかいでいちばん あんぜんなばしょ』『おちばのしたをのぞいてみたら・・・』
2年2組では、【追悼 谷川俊太郎さん】という意味で、谷川俊太郎さんの翻訳作品である『フレデリック』が読まれました。
2年生はもうすぐ国語の授業で『アレクサンダとぜんまいねずみ』をやるようで、
教科書で見たことのある絵柄に「あれ!アレクサンダじゃない?」と興味を持ってくれたようでした。
これからもずっと、
子供たちのそばに谷川俊太郎さんの言葉が寄り添ってくれる事を願います。
「文房具のやすみじかん」
福音館書店 土橋 正 文 / 小池 壮太 絵
まもるくんが遊びにいったあとの、だれもいない部屋。おしゃべりをはじめたのは、まもるくんが、いつも使っている文房具たちでした!
えんぴつ、消しゴム、色えんぴつ、ボールペン、修正液、砂消しゴム……子どもたちにとって身近な文房具が、それぞれ「かくこと」「消すこと」について、原理としくみをご紹介。
1年生の「ふでばこ」にはどんな文房具が入っていたかな?ふだん、使っている小さな道具には、技術と工夫が、いっぱいつまっています。
11月18日 5、6年生、ひまわり
【今回の本】
5―1『うちゅうはきみのすぐそばに』『せかいでいちばんつよい国』
5―2『かもさんおとおり』
5―3『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』
5―4『ふしぎなふで』『カラフルはかせのすごーいはつめい』
6―1『ほしじいたけ ほしばあたけ』『タンタンタンゴはパパふたり』
6―2『ひゃくにんのおとうさん』『ワンガリの平和の木』
6―3『ふねにのったねこのヘンリー』
6―4『パンダの手にはかくされたひみつがあった!』『あたまがいけ』
ひまわり
『ねずみのいもほり』
「ねずみのいもほり」
ひさかたチャイルド 山下 明生 作 / いわむら かずお 絵
今日はみんなでお芋掘り大会に。お父さんの作ったスコップは、とっても便利。大きなお芋を掘って一等賞。帰りはお芋のカヌーでもどります。
とても有名なシリーズの本です。先日ひまわり組でさつまいも掘りをしたところで、とても興味を持ってお話を聞いてくれました。
自分たちの掘ったお芋の大きさも教えてくれて、楽しかった気持ちがたくさん伝わってきました。
また、5年3組では『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』が読まれました。
作中に大谷翔平選手の実物大の手形があります。子供たちも途中で自分の手を合わせに来る子が続出しました。
大谷選手の手がものすごく大きくて皆、びっくりしていました。
読み手の方が絵本を子供たちの近くまで行って見せていたので、子供たちからは歓声があがり、喜んでいました。
11月11日 3、4年生
【今回の本】
3―1『きつねとねずみ』『こいぬがうまれるよ』『Animal Homes』
3―2『ちいさいおうち』
3―3『きつねのぱんとねこのぱん』『ふしぎなナイフ』
3―4『よるのねこ』『わたしのわごむはわたさない』
4―1『なにかがいる』『ぜったい あけちゃダメッ!』
4―2『おおかみと七ひきのこやぎ』『てぶくろ』
4―3『うごきません。』『もりのなか』
10月7日 1、2年、ひまわり
【今回の本】
1―1『わんぱくだんのかくれんぼ』『ごめんねともだち』
1―2『まほうのえのぐ』『このかみなあに?トイレットペーパーのはなし』
1―3『おうち りくじょうグランプリ』『りんごだんだん』
2―1『さるじぞう』『このよで いちばん はやいのは』
2―2『むしたちのおんがくかい』『おまたせクッキー』
2―3『きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと』『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』
☆ひまわり☆
『わらしべちょうじゃ』『からすのパンやさん』
ひまわりで読まれた『からすのパンやさん』は大型絵本を使った読み聞かせでした。大きな本にびっくりしている様子でした。この本では、いろいろなパンがでてきますが、いつもより見やすくお話に引き込まれていたようです。
「このよで いちばん はやいのは」
福音館書店 ロバート・フローマン 原作 / 天野 祐吉 翻案 / あべ 弘士 絵
この本の最後に、目を閉じて想像力を膨らませよう
君だけの想像力の海を大切にしようという場面があります。
先生が上手に子供たちを誘導して下さり、みんな目を閉じて思い思いの想像に耽っていました。
その後思った事を発表してくれた子が何人かいました。
『初めは黒い海だったけど水色になった』『本当に水に浮いてるみたいだった』『金色のお星さまがたくさんひろがっていた』
と、豊かな想像の世界を聞かせてもらって、心が揺さぶられました。
9月30日 5、6年生
やっと涼しくなり秋らしくなってきました。各学年では校外学習・修学旅行・町たんけんなど盛りだくさんの9月でした。読み聞かせが、ほっと一息つける朝の時間になってくれれば嬉しいです。
【今回の本】
5―1『ぼくはたねたびをするたねのはなし』『どろぼうがっこう』
5―2『ねむりのはなし』『わらしべちょうじゃ』
5―3『おうち りくじょうグランプリ』『ピーナッツなんきんまめらっかせい』
5―4『パンダの手にはかくされたひみつがあった!』
6―1『ふねにのったねこのヘンリー』『めのはなし』
6―2『かいじゅうたちのいるところ』『世界がもし100人の村だったら』
6―3『うちゅうはきみのすぐそばに』『らくごえほん てんしき』
6―4『へそもち』『かずあそび ウラパン・オコサ』
「ねむりのはなし」
福音館書店 ポール・シャワーズ 作 / ウェンディ・ワトソン 絵 / こうやま じゅん 訳 / こうやま みえこ 訳
なぜ「ねむり」が必要なの?寝ないとどうなってしまうの?「ねむり」について大事なことを伝えてくれます。
「かずあそびウラパン・オコサ」
童心社 谷川晃一 作
1はウラパン、2はオコサ…。1と2だけでたのしく遊べる、ちょっとふしぎな「かず遊び絵本」。
読み手と聞き手がやりとりしながら読みすすめます。1年生から6年生まで楽しめる本です。朝から声を出して今日も元気にすごしてもらえたら嬉しいな、と選書しました。
各教室での読み聞かせが終わった後に、図書室にあつまっての「おしゃべり会」も開催されました。おすすめの本の紹介をしたり、今日読んだ本の選書理由を聞き合ったり、有意義な情報交換の場所となりました。2学期は月1回の開催を予定しています。当日読み聞かせの担当でない方も参加可能です。次回は11月11日に開催です。