ひょうたんから本°
2月26日 3.4年生
【今回の本】
3―1 『おっとあぶない』『もう はるですね』
3―2 『はるよ こい』『おはなしのろうそく1 おいしいおかゆ』
3―3 『うまれてそだつ』『はなのあなのはなし』
4―1 『7年目のランドセル』
4―2 『ぽとんぽとんはなんのおと』『花じんま』
4―3 『おばあちゃんとおんなじ』『ふたりはともだち はるがきた』『まほうのコップ』
4―4 『さんねん峠』『ニひきのこぐま』『どうしてパパとけっこんしたの?』
みんなが夢中になっておはなしを聞いているのを先生も見てくれています。
このクラスは後ろの人は椅子に座って聞いていましたよ
クラスによって、床に直接座ったり、全員椅子に座っていたりと様々です。
読み手は本がよく見える位置に本を持って読み聞かせをします。時には立って読むこともあります。
「花じんま」
福音館書店 田島 征三 再話・絵
4年生のクラスで読まれました。始めに、土佐弁でお話を読むことを子どもたちに語りかけ、子どもたちは、日本の地域に伝わる言葉でお話を聞く楽しさ、言葉の魅力を感じたことと思います。読み聞かせた後の挨拶の後、花さかじいさんのお話だと歓声が上がっていました。
「はるよこい」
福音館書店 わたり むつこ 作 / ましま せつこ 絵
3年生のクラスで読まれました。今週末は ひな祭りがあります。日本の伝統文化を伝えられたことと思います。
「うまれて そだつ わたしたちの DNAと いでん」
ゴブリン書房 ニコラ・デイビス 作 / エミリー・サットン 絵 / 越智 典子 訳 / 斎藤 成也 監修
3年生のクラスで読まれました。「いのち・こころ・からだ」の学習があったので、この本を選んだそうです。興味を持って聞いてくれたようです。
2月19日 1.2年生
【今回の本】
1―1 『ちいさな くれよん』『カラーモンスター』
1―2 『もうはるですね』『文房具のやすみじかん』
1―3 『ばあばにえがおをとどけてあげる』『こねこのチョコレート』
2―1 『かもさんおとおり』
2―2 『あかにんじゃ』『このあいだに なにがあった?』
2ー3 『ミリーのすてきなぼうし』『あたしもびょうきになりたいな!』
2ー4 『かたあしだちょうのエルフ』『りんごだんだん』
朝から元気よく「あいさつ」をしてから読み聞かせの時間がスタートします!
「こねこのチョコレート」
こぐま社 B・K・ウィルソン 作 / 大杜 玲子 絵 / 小林 いづみ 訳
ジェニーは4歳の女の子。弟の誕生日プレゼントに買ったこねこのチョコレートは夜中にこっそり食べ空っぽに。チョコレートが減るたび、子供たちは驚き声をあげ、空っぽの箱のページはヒヤヒヤした顔つきに!本の世界に入って楽しんでいる様子でした。
「かもさん おとおり」
福音館書店 ロバート・マックロスキー 作・絵 / 渡辺 茂男 訳
かも一家の引越しを描いた心温まるロングセラー絵本です。
こがもの名前が続けて読まれる場面で、2年生が笑っていましたよ
「りんご だんだん」
あすなろ書房 小林 忠博 写真・文
おいしそうな真っ赤なリンゴをずっとしまっておいたらどうなるのかな?だんだん、だんだん…。だれも見たことのない、変わりゆくリンゴの姿を追った346日の写真観察絵本。
2月5日 ひまわり
【今回の本】
『世界がもし100人の村だったら』
『カラーモンスター きもちはなにいろ?』
「世界がもし100人の村だったら」
マガジンハウス 池田香代子 再話 / C.ダグラ・ラミス 対訳
世界を100人に縮めると
まったく違う
あなたが見えてくる。
アメリカの中学校の先生が生徒たちに流したメールがもとになった絵本です。
卒業が近づいてきた6年生に向けて、多様性や感情がテーマの本が読まれました。
やや難しい内容でしたが、低学年の児童も、色のきれいな絵本に引き込まれて、最後まで、しっかりと聞くことが出来ました。
1月29日 5.6年
【今回の本】
5―1 『これはすいへいせん』『ふしぎな500のぼうし』
5―2 『歯いしゃのチュー先生』『ねえ、どれがいい?』
5―3 『みえるとかみえないとか』『かいじゅうたちのいるところ』
5―4 『ポップコーンをつくろうよ』『だいこん だんめん れんこん ざんねん』
6―1 『300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート』『ふたりはきょうも』
6―2 『たまごからうま』
6―3 『けしごむくん』『とんで やすんで かんがえて』
6―4 『おはなしのろうそく1 おいしいおかゆ』『しんせつなともだち』
6年生のクラスでは、グリム童話が素話で話されました。おいしいおかゆが止まらずに、どんどん煮える不思議な魔法のお鍋のお話です。
5年生のクラスでも、食べ物にまつわるお話が読まれました。
「だいこん だんめん れんこん ざんねん」
福音館書店 加古 里子 作
「かがくのとも」を幼稚園や保育園の時に定期購読していたご家庭があったことと思います。
「かがくのとも」48号に『だんめんず』という作品があります。その世界を地球にまで広げて改訂版としたのが181号の本作品でした。「中がどうなっているか知りたい!」と思う気持ちは誰にでもあることでしょう。果物から、建築物、地球まで、切ることによって現れる新鮮な視点の広がりを、作者一流のユーモアと共に楽しみましょう。
「300年まえから伝わるとびきりおいしいデザート」
あすなろ書店 エミリー・ジェンキンス 文 / ソフィー・ブラッコール 絵 / 横山 和江 訳
時代の異なる4つの家庭のデザートの様子が描かれています。フルーツに生クリーム、そして砂糖があれば、だれでも簡単にできるデザート、フルーツ・フール。「食べたい、作りたい」と思った子がいたのではないでしょうか?
身近なデザートひとつから、いろいろなことが学べる楽しい絵本です。
今回は、5、6年生の読み聞かせでした。みんな大きくなって、先生より背が大きい子も何人もいました。
6年生はあと46日で卒業です。真剣に聞いている姿にさすがだなーと感じます。3月には最後の読み聞かせがありますので楽しみにしていてほしいと思います。
1月22日 3.4年
【今回の本】
3―1 『まゆとりゅう』『パンどろぼう』
3―2 『だいふくもち』『おかしなゆき ふしぎなこおり』
3―3 『ふたごのごりら』『おでんおんせん』
4―1 『ちょろりんのすてきなセーター』『ほしをさがしに』
4―2 『なにかがいる』『CORDUROY』
4―3 『せかいいちおいしいスープ』『あなのはなし』
4―4 『かえるをのんだととさん』『バスが来ましたよ』
今回は教室での様子を少し紹介します。
「まゆとりゅう」
福音館書店 富安 陽子 文 / 降矢 なな 絵
読み聞かせの前に「今年は何年?」と聞くと、子どもたちは「りゅう〜!」「たつ!」と答えていました。
子どもたちはリアクションをしながら見ていて、龍の手が出てくるシーンで驚いたり、小さな龍がバケツを運んでいるのを見ると、よく持てるなと言っていたりと物語をしっかりと見聞きしていました。
「パンどろぼう」
KADOKAWA 柴田 ケイコ 作
パンどろぼうがお店に忍び込んでパンに紛れているシーンで、「ここ!」「いたよ」と楽しそうに探したり、まずいというシーンでは皆笑ったりと楽しそうに聞いていました。
「バスが来ましたよ」
アリス館 由美村嬉々 文 / 松本 春野 絵
市役所に勤めている目の見えないおじさんに、通学中の小学生がバスに乗る声かけやお手伝いをするお話です。
10年間優しさのバトンがリレーされ、おじさんは定年を迎えます。
この話は実話で、新聞にも取り上げられていますと聞くと、へ〜凄い!と歓声があがりました。
「corduroy」
「くまのコールテンくん」の英語版
なかなか無い、生の英語に直接触れるよい機会となりました。いい感じの静けさで、興味津々で聞いていました。