日誌

ひょうたんから本°

2月10日 1、2年生

【今回の本】

1―1『なにをたべてきたの?』『いのちのまつり』
1―2『ほしをさがしに』『つめたいこおりどんなかたち?』
1―3『あんぱんまん』『おさるのジョージ サル・ウィ・ダンス』

2―1『ふしぎなふで』『かいじゅうたちのいるところ』
2―2『あたしもびょうきになりたいな!』『りんごりらっぱ』
2―3『わんぱくだんのペンギンランド』『Bathtub in the Woods』

「つめたい こおり どんなかたち?」

岩崎書店 伊地知 英信 構成・文 / 細島 雅代 写真

こおりはどんなかたちをしてるかな?
とがったつらら、ちいさなひょう!
じめんの下のしもばしら!
けずるとかき氷のできあがり!

知る楽しさにであえる科学絵本。何歳になっても読んでほしいです。

「Bathtub in the Woods」
もりのおふろ

福音館書店 Nishimura Toshio 作 / Robert Campbell 訳

絵本『もりのおふろ』の英語版。英訳は、ロバート キャンベルさん。森のおふろにやってきたライオン(lion)は、続いてやってきたゾウ(elephant)に背中を洗ってもらいます。さらに次々と動物がやってきて……。日本語で読んだことのある絵本を通して、楽しみながら英語の魅力にふれてください。

2月3日 5、6年生、ひまわり

【今回の本】

5―1『きつね森の山男』
5―2『びゅんびゅんごまがまわったら』
5―3『ふくはうちおにもうち』『そらいろ男爵』
5―4『あなのはなし(おはなしのろうそく4より素話)』『ひともじえほん』

6―1『うつくしい絵』
6―2『しもばしら』『たくさんのドア』
6―3『やさいのおにたいじ』『すきとおりすけのすけ』
6―4『あらしのよるに』『しっぽのはたらき』

☆ひまわり☆
『しも』『ぼくのがっこう』

 

昨日はちょうど節分でしたが、みなさんは豆まきはしましたか?今回は節分にちなんで「おに」が出てくる絵本を紹介します。

「ふくはうちおにもうち」

岩崎書店 内田 麟太郎  作 / 山本 孝 絵

節分の夜、男が一人で酒を飲んでいると、外で「さむいよー」と声がする。だれかと思ったら、鬼たちだった。それなら入れと男は誘い、やがて宴会がはじまった。そこへ……

この本はいろいろな鬼と福の神がでてきます。

御伽草子「酒呑童子」より

「やさいの おにたいじ」

福音館書店 つるた ようこ 作

伝統的な鬼退治の物語を野菜の姿に大胆アレンジ!

敵も味方も野菜!な「酒呑童子」の物語を、どうぞお楽しみください。

 

1月27日 3.4年生

【今回の本】

3―1『Good evening Mr.Moon』『クレヨンからのおねがい』
3―2『すてきな三にんぐみ』『ラチとらいおん』
3―3『へびのせんせいとさるのかんごふさん』『ほね』
3―4『てっちゃん けんちゃんと ゆきだるま』『むらの英雄』

4―1『へびのクリクター』『天の火をぬすんだウサギ』
4―2『星の子ども』『りんごりらっぱ』
4―3『世界がもし100人の村だったら』『みずとはなんじゃ?』

4年生のクラスの様子です。

3年生で読まれた本を紹介します。

「ラチとらいおん」

福音館書店 マレーク・ベロニカ 文・絵 / とくなが やすもと 訳

ライオンに勇気づけられて強くなる男の子のおはなしです。

弱虫だっていう子にも、そうでない子にも、一度は読んでみてもらいたい、魅力的な絵本です。

1月20日 1、2年生、ひまわり

【今回の本】

1―1『のろまなローラー』『てぶくろ』
1―2『おべんとうをたべたのはだあれ』『まほうのかがみ』
1―3『えんぎかつぎのだんなさん』『しもばしら』

2―1『Clifford's class trip』『そりあそび』
2―2『へびのクリクター』『かえるをのんだ ととさん』
2―3『がっこうに まにあわない』『りんごかもしれない』

☆ひまわり☆
『じゅげむ』『これがほんとの大きさ!』

本日は令和7年に入って初めての読み聞かせでした。季節に合わせた本がたくさん読まれましたよ

「しもばしら」

福音館書店 野坂 勇作 作

読み聞かせの前に「しもばしらってしっていますか?」と呼びかけてから始めました。

学校や自宅周りの畑の中にある「しもばしら」を踏んだことがあると声が上がりました。

この本のなかでは、どうやって霜柱ができるのかが書かれています。家庭の冷蔵庫の冷凍室で霜柱を作る方法も載っています。観察と実験の楽しさを魅力的な絵とともにつたえる科学絵本です。

「がっこうに まにあわない」

あかね書房 ザ・キャビンカンパニー 作・絵

家を飛び出し、あわてて走る男の子。今日は絶対に学校に遅れちゃいけないのだ。でもゆくてには、水たまりじゃぶじゃぶ、歩道橋ぐねぐね、大きな犬たちがわんわん、踏み切りは閉まったまま。なんて、じゃまするものばっかり。さてこの男の子、学校に間に合うの? そして最後に待っているのは……。にぎやかハッピーな世界を突っ走るスピード感あふれる絵本。いつもの通学路が冒険の旅に変わるかもしれない!?

「がっこうに まにあわない」

読み聞かせの様子はこちら

12月16日 5、6年生

【今回の本】

5―1『えんぎかつぎのだんなさん』『リボンのかたちの ふゆのせいざ オリオン』
5―2『ぐりとぐらのおきゃくさま』『おせち』
5―3『スキーをはいたねこのヘンリー』『ひとつ』
5―4『からすたろう』『雨ニモマケズ』

6―1『ねずみのとうさんアナトール』
6―2『雪の上の なぞのあしあと』『ぜつぼうの濁点』
6―3『クリスマスがせめてくる』『わたしたちのトビアス』
6―4『ヨセフのだいじなコート』『あなのはなし おはなしのろうそく4』

今日は感染予防のため、自席のままでの読み聞かせ開催となりました。

後ろの人にも見えるように、立って読み聞かせをしたクラスもありました。

「ふゆのせいざ オリオン」

福音館書店 八板 康麿 写真・文 / 杉浦 範茂 絵・構成

冬の空に輝くオリオン座のお話。見つけやすいのですぐ見つかると思います。

かがくえほんは読み聞かせるだけではなく、聞き手と読み手がやりとりしながら読み進めます。12月15日は夜の7時ごろに東の空にオリオン座がのぼってきます。見つかったかな?

 

「ぜつぼうの濁点」
教育画劇 原田宗典 作 / 柚木沙弥郎  絵

ぜつぼうに仕える濁点の「”」は自分がいるから、主人が絶望するのだと新たなご主人をさがしに旅に出ました。濁点は新しいご主人のひらがなに会えるのでしょうか?

6年生で読まれることが多い「ぜつぼうの濁点」。大人にもぜひ読んでほしい本です。

ほかには12月ということもあり、クリスマスやお正月、冬のお話が多く読まれました。