柳小diary

今日のできごと

【重要】明日の対応について

台風16号が近づいております。

明日は、平常日課を予定しております。

 

ただし、同じ学区内であっても

風雨の強さが異なりますので、

登校時の風雨状況をみて、登校の可否を判断してください。

安全配慮のための遅い登校は、遅刻になりません。

 

登校の際は、安全に気をつけるよう

具体的に声をかけていただければと思います。

 

登校時は、職員が要所に立って

安全指導及び見守りを行います。

 

今後、台風の進路や速度の変化にともない

警報等の対応が異なってくることも考えられます。

登下校や日課に変更があった場合は、

本HPや学校メールでお知らせいたします。

 

道徳(2年)

低学年の場合、キーワードに反応しがちなので、

指名して、いざ発表!となった時に

「…」

「あれ、忘れちゃったかな?」

「(こくん)」

ということが多いのです。

 

このままにしておくと、さあ大変。

聞いていることに対応する回答ができない。

自分自身の振り返りができない。

結果として、自信を失っていきます。

 

さて、そのためにはどうしているのか。

2年生の道徳をのぞいてみましょう。

2年生は、発達段階的に俯瞰することは難しいため、

まずは時間をかけて物語の世界観をイメージ化していきます。

 

あるていど、イメージが把握できるようになったら、

いくつかのキーワードを提示して選択させます。

なぜならば、題材にもよりますが、

「この時、○○は、どうして泣いていたのかな」

と質問しても、「泣いていた」に着目して、

肝心の『どうして』まで思考がいかないのです。

 

選択することは、自分の感じ方に近いものを選べるので

自分なりの考えや答えを持ちやすくなります。

そして、ここからがポイント。

選択した根拠(理由)を必ず書かせるのです。

 

机間指導の際は、ここに時間をかけます。

友だちとの見合いも刺激になるのですが、

感染防止を念頭に今は実施しておりません。

 

すると、

イメージが持てて、自分の考え方がまとまれば、

自分から発表したくなりますよね!

 

 

事前学習(3年)

3年生は、後日、オンラインでスーパーの見学をします。

 

今日は、その事前学習をしていました。

 

自分たちで調べたり考えたりしたスーパーの工夫。

自分なりの気付きや考えが記入してあります。

友だちの意見を参考としてメモしている子もいました。

 

さて、今度のオンラインでの見学にて

自分たちの調べた結果や考え方があっている確かめていきます。

自信はあるかな?

捕れたかな?

2日前に設置したハチのワナ。

どうなっているでしょうか。

 

入っているかな。

 

入っていそうだ!

 

入ってた!

 

教頭が確認したところ、27匹を捕獲とのこと。

その時に樹液に来たスズメバチを3匹駆除したので

たった1日半で30匹も!

 

嬉しい反面、複雑。

巣が分からないことには根本的解決にならないので。

弾力的対応(4年)

4年生は、算数の割り算を学習しています。

 

さて、何か気付きませんか?

実は、1教室に3名の指導者が入っています。

担任の他にサポートティーチャーと県学習サポーターがおります。

 

今日は、つまずきが多い、割り算(筆算)のアルゴリズム。

4年生のつまずきは、中学校以降も影響します。

限られた時間ですから、チェックの目は多い方がいい。

 

リモートの欠点は、やはりここ。

個人のノートや思考の流れを直接確認することが難しいので

集中して指導するには、別の対策が必要になります。

 

学習計画上、ポイントとなる場合は、

弾力的に配置をかえて対応しています。

英語(5年)

ALTのパイテ先生との英語の授業。

今日は、up.under.in.by等の使い方について学習していました。

担任も、最低限しか日本語を使用しません。

 

なかなか伝わらない場合は…

ジェスチャーでヒントを出します。

なかなかの表現力です。

正解するとパイテ先生が、本当に嬉しそうに

感情表現してくださるので、やる気が出ますね。

 

リモートも併用していますが、

この雰囲気は、伝わっているかな?

オリエンテーション(6年)

昨日は、システム障害でしょうか、不具合があり

HPを更新することができませんでしたが、復旧したようです。

 

緊急事態宣言の解除及び感染予防対策について

宿泊場所等との合意が図れたことから

修学旅行の実施を予定しております。

 

事前健康観察等、体調管理には気をつけたいものです。

 

さて、6年生は、修学旅行の内容を見通すため

オリエンテーションを行っていました。

自分の役割や当日の流れを確認していきます。

 

PCで、1つずつ確認している児童もおりました。

 

浮かれている児童がいないことに驚き。

修学旅行も学習の一環であることを分かっているようです。

 

 

 

 

 

ワナ設置

今朝方、教頭先生から切実な訴えが。

 

①スズメバチ駆除剤が売り切れている。

 ⇒時季的なものなので、需要が高まっているようだ。

  2~3店舗回らないと購入できない。

 

②ランニングコストが…

 ⇒朝だけで10匹以上駆除した。

  薬剤がすぐになくなってしまう。

 

朝夕、近辺を見回るのですが、

巣らしきものは見当たらず。

見つかりやすいところに、そもそも営巣しないかあ。

 

そこで、ワナに切り替えました。

 

児童が触ることがないように

立ち入り禁止区域内に設置してあります。

 

 

引き続き、注意を呼びかけていきます。

バーチャルピアノ

リモート授業の難点で、実技系の授業には

とにかく工夫が必要になります。

 

特に音楽。

集団の中では感染防止対策の観点から

楽器使用やアンサンブル系は制限せざるをえません。

 

また、鍵盤楽器(ピアノ・オルガン)が

全ての家庭にあるわけでもありません。

 

そこで、音楽専科が扱っているのが

バーチャルピアノ。

 

画面タッチでもキーボードでも音を出すことができます。

 

自分の手の大きさに合わせられる実物にはない

機能もついています。

 

弾いた音の長さなども画面上で確認できます。

 

本物に触れさせることが何より大切ですが

まずは、学習活動を継続していくこと。

 

みんなで実際の鍵盤楽器等を演奏できる日が待ち遠しいです。

【続報】スズメバチ

今日、市からスズメバチの様子を見に来てくれました。

保護者の方か地域の方が市に連絡してくださったようです。

 

昼前までに教頭が5匹以上駆除していたのですが

市の職員と見に行ったところ、3、4匹が確認されたそうです。

 

しばらく周辺を見てくださったようですが

残念ながら巣らしきものの発見には至らず。

 

バッタを抱えて飛んでいるスズメバチも見ているので

餌を探しているのでしょう。

 

適当な距離をとっていたり、刺激する行動をしなければ

襲ってくることはないのは分かっていますが、

あの大きさは、やはり怖いですね。

裏校庭の田

今日の午後、5年生が裏校庭の田んぼの

稲刈りを行っていました。

 

前に一度体験しているので、上手にできます。

刈り取ってみて分かること。

かなりスズメにやられています。

籾が、たくさん下に落ちていました。もったいない。

 

うーん、縛るのは慣れていないようです。

でも、協力してがんばっていました。

 

体育館通路のところにかけて干します。

 

リモートしている児童の分は、十分体験できる量を

確保してあります。楽しみにしていてね!

理科(5年)

生活科や理科では、実物を手に取ることが大切。

触ってみることは、想像以上に情報を得られるものです。

 

おそらくリモートの最も苦手なところでしょう。

実物を扱う場合は、特に注意が必要です。

 

5年生では、図にまとめたものを見せつつ

 

学校に来ている児童がパーツ毎に分解したものを

カメラに写してリモート学習者に見せています。

 

画面と実物を見比べ、確かめた上で

ノートにまとめていました。

 

技術が進歩しても万能ではありません。

ツールとして使うことも、活用の仕方を考えるのも

結局は人間です。

 

 

ティッシュアート

現在、1年生の廊下掲示に

ティッシュアートの作品が掲示されています。

 

ティッシュを折って、ペンで模様を付けています。

開いてみると、万華鏡のような模様が!

 

色鮮やかで、1年生なりの工夫が感じられます。

 

たまに、どうやって紙を折ったのかな?

という作品もあります。

こことあそこが対称だから…

ああやって、こうやって折って…

なんて考えながら鑑賞していました。

 

どれも色遣いが素晴らしい作品ばかりでした。

学年授業

リモートによる授業にも大分慣れてきたようです。

 

「つながらない」

「音が聞こえない」

「キンキン変な音がする」

などなど、はじめの頃はよく問い合わせがありましたが

操作をはじめ、対応できているようです。

 

教員の方も様々な方法を試しており、

その時々に合った方法で授業を実施しております。

 

例えば、

学年のクラスルームを作成して

共通理解すべきところは、学年で授業してみたり。

 

方法はたくさん。

 

さて、一番悩んでいるのは、実技教科の先生です。

特に音楽。

 

音楽の担当としては、

「リコーダーや鍵盤楽器の音に触れさせたい」

という強い願いがあるものです。

 

リモートですと、どうしてもタイムラグが発生します。

 

感染リスクを考慮しながら、

演奏する場所を音楽室に限定せずに検討しているところです。

保健室での対応

学校では、

「転んで擦りむいた」

「頭が痛い」

「何だか気持ち悪い」

などなど、保健室を利用する児童がしばしばおります。

 

さて、そんな保健室では、

感染症防止対策として、どのようにしているのでしょうか。

 

実は、病院の発熱外来同様、区別しているのです。

発熱があった場合は、やはり万が一を考える必要がありますから。

 

そんな、発熱者対応スペースですが、

現在のところ、幸いにも利用者は「0」です!

1年 体育

1年生が裏校庭で体育をしていました。

 

間隔を取って、何かを投げているように見えます。

ボール?いいえ、違うようです。

 

実は、ビニル袋に軍手を丸めて入れたものでした。

 

この道具には、

・適度な重さがあるため、よく飛ぶ。

・柔らかいため、握れる。また、痛くない。

・袋の部分を持って投げると、遠心力で腕が引かれ

 正しいフォームを意識しやすい。

などの利点があります。

 

女子児童も楽しそうです。

 

投力は、体力テストで年々落ち込んでいる項目です。

筋力低下というよりも投げ方が身に付いていないためです。

 

楽しみながら、投げることに慣れてほしいものです。

やっぱり!

臨時休校明けから気になっていたこと。

 

夏休み前よりも、校庭で遊ぶ児童が多い!

 

当初は「気のせい」と思っていたのですが、

どうやら気のせいではないようです。

 

昨日の夕方、伊藤教諭が、

「業間・昼休みと鬼ごっこをして走り回り、

 もう、ヘロヘロです」

と、言っていました。

 

観察していると、鬼ごっこかどうかを問わず

走り回っている子が、とても多い!

 

やっぱり、身体を動かしたいのでしょう。

それだけ我慢していたのかなあ。

 

みんな、いい顔をして遊んでいます。

 

学校として、児童の体力低下を気にしています。

今後、何らかの対策が必要になるかもしれません。

 

地域に戻れば難しいかも知れないけれど

学校にいる間は、広い校庭を

思いっきり走ってみよう!

【注意】スズメバチ

校庭の一角を立ち入り禁止にしています。

理由は…

スズメバチです。

 

校内で確認されているスズメバチは2種類。

オオスズメバチとキイロスズメバチ。

どちらも毒性・攻撃性が極めて強い種です。

 

カブトムシやクワガタが捕れるくらいですから

当然、スズメバチもいるでしょう。

 

ですが、最近は、本当に多くなりました。

しかも最強で最凶のオオスズメバチが。

 

忌避剤や殺虫剤を散布するのですが…

クワガタ等に穴を開けられ、新たな樹液口がつくられます。

 

教頭が毎日見回りし、駆除をしているのですが…

とても追いつきません。

丹念に調べましたが、巣は校地ではないようです。

しかも、散布薬剤は高価なので…

 

蜂を捕るワナの設置も考えていたのですが、

蜂を大量に呼び込むことになる可能性があります。

黄色コースをまたぐかたちになるため、

現在は、設置に踏み切れていません。

 

さあ、どうしたものか…。

 

朝の登校巡回時、黄色コースでは、

ほぼ毎日、スズメバチを視認しています。

 

秋は、さらに蜂が攻撃的になる季節。

十分に気をつけなければ。

 

さて、ご家庭でもできること。

・黒っぽい服は避ける。

・藪や木に近づかない。

・蜂を見つけても刺激しない。

 

オオスズメバチは、30m以上も追いかけてくる記録があります。

学校でも注意喚起を続けていきます。

 

 

手洗い場の蛇口

手洗い場の蛇口が自動になりました。

昨日で工事が終了し、主要な蛇口は、

手をかざすだけで水が出るようになりました。

 

学校でも、適宜、蛇口(ひねる部分)の消毒を行っていましたが

より安心して使用できるようになると思います。

 

子どもたちにとっては新鮮なようです。

 

蛇口の閉め忘れがなくなることもメリットの1つ。

 

大切に使っていきます。

6年 縄文体験

6年生が文化財で前授業で野田市で出土した

昔の遺物について学んだり火起こし体験をしたりしました。

 

学芸員さんから、ていねいに説明してもらいます。

実際に触ってみるコーナーもありました。

 

火起こし体験では、はずみ車の付いた

舞切り式の道具を使って挑戦します。

リズムよく回転させるには、少々コツが必要です。

 

種火ができたら、麻の繊維で優しく包み…

 

揺らしながら空気を送り込んで、着火させます。

 

今年の6年生は、グループ成功率100%でした。

 

「陸上の練習よりハードだった」という男子も。

昔の生活は大変!と、思いがちですが、

習熟した人だと、錐揉み式の方法でも

30秒ほどで火をおこすことができるそうです。

 

野田市には、国指定の遺跡もあり、

豊富な文化財を抱えた自治体なのですが、

結構、知られていないようです。

 

自分が住む足下にも、昔の生活の痕跡があるかも!?

5年 稲刈り

本日の午前中に、稲刈りに行きました。

 

感染症対策として、交流なし・セレモニーなしでの実施。

 

田んぼの先生から説明を受ける中で、

「1粒から約70粒まで育つ。

 だから、1粒でも無駄にしないでほしい」

との言葉がありました。

 

刈り方は、女子の方が丁寧かな。

虫への抵抗感は強いようですが…。

 

自分で刈り取った稲を大切に運びます。

自然と笑顔になりますね。

 

こんなにとれたよ!

 

苦労していたのは、稲を束ねて結ぶところ。

田んぼの先生に教わりながらやってみます。

 

一人では難しいようで、友だちとの共同作業です。

 

藁で結ぶ方法を一番努力していたのは丸山先生だったかな。

何とかマスターしたかったようですが、

どうしてもゆるみが出てしまうとのこと。

 

女子児童が、自分たちで開発した結び方を

丸山先生に教えていたのが印象的でした。

学力テスト実施

2校時に、1年生を除く学年で学力テストを実施しました。

 

これは、今までの学習活動及び学習評価を分析したところ

学習内容のつまずきがあるために困難を感じている児童が

どの学年にも一定数いるためです。

 

特に算数のつまずきは、整えなければ

中学校での学習にも影響を及ぼします。

 

現時点における「つまずき」を洗い出し、

ピンポイントで効率的に改善するための基準資料とします。

 

受検する児童たちは、いずれも真剣。

「難しい」と感じた問題こそ、肌身についていない部分です。

 

結果が戻り次第、個別に分析していきます。

 

つまずきが認められた場合、

原則、できるまで(克服するまで)対応していきます。

 

補習が必要と判断した場合、個別に連絡し、

相談させていただきます。

その場合、指導者が担任とは限りません。

管理職も含め、全職員体制で集中して実施します。

 

朝の様子

休校明けとなりましたが、約1/5の児童は、

登校自粛や午前中のみと選択しています。

 

当然、各学年は、それに合わせた対応をします。

 

ほとんどの学級は、大型テレビに在宅者を映して

朝の会を実施しています。

 

健康観察も画面を通して声が聞こえてきます。

慣れているせいか、児童も違和感は感じていないようです。

 

授業時に板書等を配信するために

カメラ用三脚を準備している学級もあります。

 

こちらは、Webカメラを黒板に貼り付けて、

在宅者に児童の様子が分かるようにしています。

 

電子黒板は、様々な用途に使用できますね。

 

つながりを保つことは、児童にとっても

安心感や所属観につながるのではないでしょうか。

柳沢小学校交通安全の日(9月)

9月の交通安全の日。

休校明けの登下校の様子はどうだったでしょうか。

 

朝の巡視では、いつも以上に

保護者の方が多かったように感じます。

休み明けですから、なおさら心配なのかもしれませんね。

 

「あいさつのこと、忘れているだろうな」

と、考えていたのですが、思った以上にできていました。

 

別行動で安全主任も巡回。

休校中に洗い出した要注意箇所を中心に見て回ります。

 

児童のテンションは少々高め。

「久しぶりー!」と一際高い声であいさつする高学年女子。

まあ、そうなるだろうなあ。

教頭が校内放送で正しいマスクの着用と

「密」にならない距離感を伝えていました。

 

中学年のある教室からは、

「みんなで遊びたい」との声が。思わず納得。

『学校で勉強したい!』よりも

『学校で友だちに会いたい!』の方が強いですから。

 

リズムが整うまでは、交通安全の意識も緩みがち。

午後も丁寧に巡回していきます。

13日の再開に向けて

学校再開に向けて、登校形態の調査を

昨日メールで発出したところです。

ご対応のほど、よろしくお願いします。

アクセスがうまくいかない場合は、電話でも大丈夫です。

 

学校も、リモート選択をした児童がいることを念頭に

実技系授業の動画教材を作成するなど

着々と準備を進めているところです。

 

現在もリモート朝の会を通して、

持ち帰ったPCの画面から見える範囲や

読み取れる板書の文字の大きさなどを検証しています。

 

実施してみて初めて出てくる課題もあるでしょう。

一つずつ検証しながら改善していく姿勢です。

 

13日発出文書を添付いたします。

先が見えない中ですが、我々としては

登校できる児童が増えることを嬉しく感じています。

 

R3.9.13登校再開(柳沢小学校).pdf

 

 

登校再開における給食への対応について

 学校発メールでお知らしいたしましたとおり、

6日より、全家庭を対象に希望調査を行います。

 

メールやWeb等に対応していない場合の回答は、

電話で構いません。

 

操作等、分からないところがありましたら

遠慮なさらずに学校へ問い合わせてください。

 

現在、学校でできることを見極め、

情報を整理しつつ学校再開準備を進めています。

 

6日には、本HP上に、13日発出予定の文書も

貼付いたします。

9月13日より学校を再開します【野田市教育委員会より】

保護者 様

                            野田市教育委員会

         公立小中学校の再開について

 

 新型コロナウイルス感染症の感染状況は、依然として警戒せざるを得ない状況が

続いていますが、今後の教育活動については、学校で感染防止にできるだけ配慮し

ながら、子どもたちの学びを保証するために9月13日(月)から学校を再開しま

す。学校は感染防止対策を講じて通常日課で再開しますが、感染に不安を感じてい

る場合には、学校には登校せず、家庭での学習をしたり、給食を摂らずに下校し、

午後は家庭での学習をしたりすることも可とします。

 詳細につきましては、後日、学校からの文書・メール等でお知らせします。

 

慣れてきたかな

朝から雨でした。

保護者の方に付き添われて登校した児童が多かったようです。

 

検温や健康観察をして教室に向かいます。

 

リモートによる朝の会もスムースに行っています。

 

分散勤務中の職員は、出先からアクセス。

離れていても、つながることができるよさがありますね。

 

気温が高すぎず、涼しさを感じる中で学習することができました。

 

でも、友だちと学習している時の方が、表情はいいかな。

初日終了

休校初日が終わりました。

 

自主登校した児童は、

それぞれの課題と向き合い、静かに学習できました。

 

在宅児童はどうだったかな?

回線は、常にオンラインになっていますので

担任または教室担当が疑問に回答していきます。

高学年は、随分と質問が多かったとのことです。

分からないことを聞けることは、とてもよいことです。

 

当然、課題も見つかります。

それぞれの課題は、職員で共有して

よりよい体制にしていきたいと思います。

 

さて、ゲームをしながら勉強するのはダメですよ。

搭載カメラの画角は広いため、バレてますよ!

 

 

朝の様子

臨時休校初日、朝の様子を見てみましょう。

 

リモートで朝の会を行っています。

画面上に新たな入室があると

「あっ、□□だ。おはよう!」

と、リモートでも声をかけています。

リモートですが、交流することの大切さを感じます。

 

中学年も、無事にオンライン朝の会を実施することができました。

ご家庭のご協力のおかげです。

接続設定等にご協力いただきありがとうございました。

 

登校人数が多い低学年は、大部屋で間隔を空けます。

見えづらいですが、机の真ん中に

飛沫防止の障壁を立てる対策を実施しています。

 

とは言え、柳沢小の児童は、真面目ですので

自分のやるべきことをしていますので

静かな時間が流れています。

 

休校中ですので、授業は実施しませんが、

今後、リモート授業に対応するために

高品質なWebカメラを揃えました!

 

感染症対策としてだけではなく

学びを止めないための準備を整えているところです。

明日から臨時休校

明日から、また休校になることを考えると

教室巡回も一人一人をよく見ようとしてしまいます。

 

夏休み明けにも関わらず、

真っ黒に日焼けしている児童が、とても少ないです。

 

そういえば、担任だった頃、学年便りの冒頭に

『真っ黒に日焼けした…」なんて書いていたことを思い出します。

 

不要不急の外出自粛、不特定多数との交流自粛、

人が多く集まるところの忌避、などなど。

 

ご家庭でも、それぞれ感染防止のために

様々な努力と我慢をしてきたのだろうと想像してしまいます。

 

明日からは臨時休校。

自主登校児童も総定数を下回ったため、

心配していた「密」をつくらずに済みそうです。

 

主に午後となりますが、この期間を利用して

地区巡視と通学路安全点検を実施します。

 

単に巡視・巡回するのではなく、犯罪や事故が起こる要因を

想定しながらチェックすることを指示しております。

何が足りないのか、どう改善するべきか。

 

全ての要望が通るとは限らないですが

問題点なり改善点を訴求しつづけることが大切と考えます。

持ち帰り準備

休校前に何をしているのか気になりますね。

 

各学年を巡回してきましたが、

発達段階の差が見られてよかったです。

 

低学年は、明日からの課題を丁寧に説明していました。

「何をするのかを理解する」ことは、とても大切。

 

中学年は、本日持ち帰るPCの使い方確認が主でした。

ルームへの入り方やe-ドリルの使い方などを確認していました。

 

3年生も基本的なアクセス方法を確認したり、

PCを使ってできることを確認したりしていました。

 

まずは、家に持ち帰り、できることを試す。

リモート化の第一歩でしょう。

 

さて、おもしろい情報です。

それぞれの学年、男女数人ずつに、

「PCを持ち帰って勉強するのとドリル等はどちらがいいか」

を聞いてみました。

 

基本は、PCを使うことが大好きなようですが、

学年が上がるにつれて、男女差が顕著になります。

 

男子は、PCで学習することが大好き。

主な理由は、「自由度が高い」「ノートに書く手間がない」など。

 

女子は、ドリル学習の方が好き。

主な理由は、「持ち帰るのが重い」「進めることに達成感がある」など。

 

なるほど。全く違う意見でした。

久しぶりの学校

長い夏期休業が明け、児童が登校してきました。

 

心なしか、いつもよりも挨拶の声が大きい気がします。

 

本来ならば、休業明け集会を行うところですが、

緊急事態宣言下ですので、放送で実施しました。

 

長尾教諭の背中がさみしそうに感じませんか?

放送でも、「他の学級のことももっと見たかった」

と、2日からの休校を残念がる一面もありました。

 

その後、図書委員が朗読劇を発表しました。

いつ練習したんだ?と思うぐらい上手でした。

短い時間でしたが、感心させられました。

 

さて、2日より休校となりますが

振り返ると学校は子どもたちが集まる場所としては

安全な場である方だと思います。

 

・規則正しい生活

・手指消毒や手洗い、うがい

・前を向いた黙食

・一定のクリアランスを確保した授業 などなど。

 

別の見方をすれば、講じた手立てに対し、

素直に履行することができる子どもたちだからでしょう。

 

早く普段の学校生活に戻れることを切に願います。

【参考】休校中の登校について

休校中においても、家庭保育の困難な場合(学童通所を含む)

及び特別な事情がある場合は、登校を受け入れます。

 

その場合の時間帯は以下のとおりです。

①学童通所児童 8:00~13:30(弁当持参)

②その他の児童 8:00~11:30

 

児童への感染防止の観点から、

学校として、次の対応を徹底します。

・定期的な手指消毒、手洗い・うがい、教室換気

・マスクの着用

・必要に応じた検温

・静かな学習環境

 

厳しいようですが、感染防止が前提の休校中において

登校することになるので必要な対応と考えます。

 

繰り返しになりますが、休校中においては、

自宅で待機することが最善です。

このことを念頭に、ご家庭で判断をお願いします。

【重要】9月2日からの休校措置について

市のHP及びメール等でありましたように

感染症拡大の観点から9月2日から12日まで

市内一斉、小中学校で休校となります。

 

休業中に、研修や打合せ等を積み重ねてきただけに

学校としても残念でなりません。

 

今後も、変異株の猛威を考慮しますと

学校行事等の順延・中止も念頭に考えなくてはなりません。

 

学習指導に関しては、次のとおりとなります。

・9月1日に児童へ課題等を示します。

 ⇒4年生以上には、クロームブックを配付します。

 ※リモート授業を念頭に、移行を進めています。

  設備・予算の問題がありますので、整い次第、

  実施内容のアップデートを図っていきます。

・本校では、算数におけるつまずきを次年度以降にまたがせないよう

 本年度、独自の学力テストを9月に予定しております。

 それに対する復習課題を全体量の5割程度出します。

 ⇒独自学力テストは、休校明けに実施します。

・学習面に関する質問等は、随時受け付けます。

・課した学習に関しては、原則、全て目を通し、

 指導・評価の対象とします。

 ⇒問題に取り組んだだけでは、力がつきません。

 

休校中は、不要不急の外出以外では、

家の中、家の周りでの運動を想定しています。

そのため、職員の地区巡視を実施します。

 

学童通所及び自由登校に関しては、次にアップする

記事を参照してください。

 

明日、配付予定の文書の一部を載せます。

(保護者宛て).pdf

野田市タブレット型パソコンのご家庭インターネット接続について.pdf

 

職員研修(ICT)

夏期休業初日、本日は1日職員研修です。

 

午前中から、みっちりとICTについて研修します。

他の自治体で行われている実践事例を見ています。

みんな真剣です。自分たちの学年で使えるものを探しています。

 

本校における授業実践を、個別に発表しています。

質問だけでなく、改善点なども出されます。

 

できることをカテゴリー分けしていきます。

焦点化していくことで、話し合う内容が明確になるからです。

 

その後、グループ別に分かれ、それぞれ話し合っていきます。

何ができるか、どのように扱うか、留意点はどこか…

日頃なかなかできない、細部に至るまでの検討。

この時間が、授業の質を高めていくのです。

 

画面上に共有化されたシェアボードに、

出た意見を色分けして弁別していきます。

 

このような研修は、夏期休業中にびっしり!

その他、個人の出張や研修等もあります。

 

9月には、パワーアップしているはずです。

 

身につけたものは、実践してみたいですからね。

講師募集のお知らせ

東葛飾教育事務所より、講師募集のお知らせが届きました。

 

教員免許をお持ちの方、一緒に働いてみませんか?

 

また、お知り合いの方で教員免許をお持ちの方がおられましたら

是非、紹介していただければと思います。

★講師募集のお知らせ(最新)20210719.pdf

令和3年度 講師登録説明会・相談会のご案内.pdf

吹奏楽部、がんばっています!

夏休み初日、学校は静かです。

 

体育館では、本番を想定した練習をしています。

場所ごとに担当が立って、音のチェックをしています。

 

練習に参加する児童は、いつにもなく真剣な表情。

少しの緊張とゴール(発表)の意識を感じさせます。

 

換気十分ですが、それでも暑いです。

適宜、水分補給をしています。

休業前集会

夏休み前ということで全校集会を行いました。

 

朝一番で、涼しいうちに短時間で。

今は、これが基本ですね。

 

(写真だけ見ると、市街地の学校には見えませんね)

 

はじめに、各種表彰を行いました。

陸上競技会の盛り上がりを思い出しました。

 

5年生たちは、来年が楽しみです。

 

健歯コンクールも表彰しました。

 

集会の最後は、体育委員会の発表。

劇仕立てで発表し、ところどころ笑える要素があり、

低学年児童も飽きない工夫がされていました。

そして、体育委員会と教員との縄跳び対決!

『どれだけ2重跳びができるか!』です。

 

自信満々だった斎藤教諭は、一番はじめに脱落。

安定した二重跳びをしていたのは、

内藤教諭と高見澤教諭でした。

 

最後まで粘っていましたが、

さすがに6年生のスタミナにはかなわなかったようです。

 

優勝したのは、6年生の黒崎さんでした。

 

その後、吹奏楽部の壮行会を行いました。

生演奏を聴かせたいところですが、

感染症防止を優先して、昨日、録音したものを流しました。

 

それでも、一人一人返事をしている姿を見ていると、

「よい演奏をしたい」という強い意思が感じられます。

 

励ましの言葉も立派でした。

彼は、本当に文章の組み立てが上手。感心します。

 

部長の言葉も、とてもよかったです。

自分たちの思いと強い決意が伝わってきます。

そういえば、「もっと練習したい」「もっと上手になれる」と、

この前も話していたなあ。

 

当日の演奏を聴くことが、さらに楽しみになりました。

4年 ぞろぞろ(国語)

4年生が、国語で学習した古典落語の演目

「ぞろぞろ」を3年生を対象に上演しました。

 

4つのグループに分かれての上演。

さあ、上手にできるかな?

 

グループによっては、はじめの呼び太鼓の

タタン、タタン、タタタタン…も再現。

さらには、演中に出てくる雨の音も再現していました。

 

小道具を使って、情景をイメージしやすくするなど

3年生への配慮も感じられました。

 

芸術鑑賞で落語を見ているせいか、

話の言い回しや抑揚が、何だかそれっぽく感じます。

 

国語の時間は限られていますが、

それ以外で、相当練習したのではないかな?

 

ちょっと嬉しくなったこと。

子どものがんばりもそうですが、

その子どもたちを見守る、担任のやさしい笑顔に

何だかホッとしました。

【連絡】工事が始まるそうです。

市の下水道課職員と業者の方がお見えになり

8月上旬から始まる下水道工事の説明を受けました。

 

工区は、次のとおりです。

工期が11月中旬までとのことでしたので、

児童の安全(特に下校時)に十分な配慮をお願いしました。

下校時に、支障の無いよう人を立ててくれるとのことです。

 

通学路上の様子は、常に確認していきます。

クラブ活動

今日は、クラブ活動の日。

卒業アルバムの写真撮影も行われます。

 

6年生は、ちょっぴり緊張…

ではないようで、いつもどおり元気に活動していました。

 

世界には、いろいろなゲームがあるようで、

一見してもルールは分かりませんが、

子どもたちは慣れたもので、盛り上がっていました。

 

イラストが上手なのは、正直うらやましいです。

よく見ているから?経験?

似せて描くだけでも難しいのに、みんな上手です。

 

裁縫好きかな?集中して取り組んでいました。

フェルトの色の組み合わせにもこだわっています。

 

クラブ活動にも、ICT化の波が!

 

某世界的大人気グループのダンスを踊っています。

なりきってますねー。

 

4年生と5年生がゴールしたら、得点は倍!

さあ、どう作戦を立てる?

 

レシーブって難しい。

「1枚の板と思って!」

それでもボールは言うことを聞いてくれません。

 

このラグビーボールの不規則バウンド。

そこに、予定外のおもしろさがあるのかな。

 

自分で選択したクラブですから夢中になります。

また、異学年交流のよい機会にもなります。

 

その点、ことしの6年生は、面倒見がとてもよいです。

クワガタ

先日、カブトムシやクワガタの話で盛り上がったこと

当サイトでも、ご紹介したと思います。

 

その時の会話を子どもたちが覚えていてくれたようで

今日の休み時間に、クワガタを見せに来てくれました。

元気な男の子と活きのよいクワガタ。

天然のクワガタの活きのよさはやはり違う!

 

話していてくれたことを覚えていてくれており

わざわざ見せに来たことが嬉しい。

 

おかたい業務をしていた時でしたので、

一服の清涼剤となりました。

6年 着衣泳

6年生が、着衣泳体験を行いました。

 

まずは、水難事故概況と水難事故遭遇時のコンセプトを

丁寧に説明していきます。

千葉県は、海や川に囲まれているため、

水難事故は、全国ワースト2位です。

 

いよいよ入水。すこし水の中で動いてみます。

すぐに、

「やばっ!重!」

「重いー!動けない」

などの声が挙がります。この体験が大切。

 

実際に、着衣のまま泳ぐとどうなるか試しました。

「え?無理無理無理!」

「進まないし、ズボンが脱げちゃう」

そう、着衣で泳ぐことは現実的ではありません。

 

呼吸の確保をしながら浮くため、当然、背浮きです。

これがなかなかうまくいかない。

できても長くて10秒。

これでは、助けを待つことができないとの結論に。

 

靴を履いたままにすると、浮きやすくなることを体感。

そう、靴は脱がない方がよいのです。

 

ペットボトルを抱くと、呼吸の確保が楽にできます。

 

慣れると進むこともできるようになります。

湯本教諭は、手本を示しながら泳いでいて

プールサイドに頭をゴツン!

周りの確認は、いつでも必要ですね。

 

ズボンの素材によっては、浮き輪になることを

湯本教諭が実演して見せています。

 

最後に、水の中で着衣を脱ぐことを体験します。

「ぴたりと付いて脱げない」

「靴まで脱げちゃう」

「まじで溺れちゃうよ」

などなど。そうなのです。服はだからこそ脱ぎません。

 

順序立てて、様々な体験をしながら考えさせていく

6年生らしい、よい授業の進め方でした。

 

それにしても、プールサイドは暑い!

うれしい連絡がありました

今朝のことです。

 

中学年の児童が怪我をして松葉杖を使用しています。

当然、荷物は、保護者の方がサポートします。

 

その様子を見ていたのでしょうか。

背が高めの女子(おそらく高学年とのこと)が

「荷物を持ちましょうか」と声をかけたそうです。

 

保護者の方が、本当に有り難かったと

学校に連絡をしてくださいました。

 

気がついても、声をかけることは勇気がいるものです。

一歩踏み出せたことに、感心してしまいます。

気がついても、思っていても、なかなかできることではないので。

 

また、連絡をくださった保護者の方にも感謝です。

こういう情報は、職員一同の励みと癒やしになります。

 

職員日報に掲載し、共有させていただきました。

みんなで高め合う

職員会議終了後、若年層~中堅層が集まっています。

実は、自分たちで自主的に立ち上げた研修会なのです。

今、パソコンで情報を共有しながら、

夏休み中に研修すべき課題を整理していたようです。

 

そう、われわれ教員こそ、主体的でなければ!

 

身につけたいこと、身につけるべきことなど

優先順位を立てながら、研修計画を立てていました。

 

どこにいても情報共有できるよう、

携帯にもアプリを落とし込んでいます。

うーん、現代ならではの研修方法だなあ。

 

やりたいこと、やるべきことが明確で、

情報共有をしながら、自分たちで計画を進める。

 

夏休み後は、教員としても一回り成長していることでしょう。

 

温かく見守りたいと思います。

たてわり活動(7月)

今日は、たてわり活動日。

校庭を区割りして、裏校庭も使いながらの実施です。

経験とは大きいもので、6年生の説明の仕方、

指示の出し方は、とても分かりやすくなっています。

 

たてわり活動も慣れてきたせいか、

異学年でコミュニケーションを取るようになっています。

5月は警戒していた1年生も、今ではすっかりなじんでいます。

 

計画された種目も、回を重ねるごとに工夫されています。

おそらく、うまくいかない所などを変更したのでしょう。

ルールだったり、場の設定だったり。

 

アイデアは、必要に応じて紡ぎ出されます。

でも、問題意識を持っているからこそなのです。

 

今回は、鬼ごっこ系も含め、走る種目が多かったように感じます。

しかも、「キャーッ」と声を出しているのは、

みんな男子でした。女子は結構、状況把握に努めています。

 

ロング昼休みですが、時間が経つのは、あっという間。

子どもらしい側面と、大人っぽい側面が見られ、

観察している方も、楽しいです。

 

次回は、夏休みが明けてから。

新たな計画に期待しています。

吹奏楽部練習

コンクールまで、残り10日。

いよいよ体育館練習になりました。

 

楽器の格納部屋から自分たちで運び出します。

 

準備中、6年生に声をかけてみました。

 

「仕上がり具合はどうかな?」

「はい、まとまりと直さなければならないところがあります」

となりにいた男の子も、

「もう少しなところが、まだあるかな」

 

冷静に見ているようで安心しました。

 

担当の話では、気持ちを揃えていくことが課題とのこと。

 

例えば、途中から入る場合、

弱気になってしまうと、入ることが遅れるそうです。

なるほど。

 

実質、残り5日間の練習です。

どのようにまとまっていくのかを見守りたいと思います。

柳沢小交通安全の日(7月)

今日は、柳沢小学校交通安全の日。

 

この日は、青パトで学区内を巡回します。

 

登校の仕方は概ね良かったようですが、

歩いて登校する児童が少なかったとのこと。

 

反対に、校門付近で立哨している教頭からは、

児童を乗せてくる車が多かったとのこと。

 

コンビニ脇交差点で立っていても

確かに歩いて登校する児童は減っています。

 

様々な理由があると思いますが…。

 

さて、朝の巡回時、何人かの保護者の方と話してみると

やはり抜け道になっている通りは、

速度をかなり出している車が多いとのこと。

 

幸い、指導員さんをはじめ、

立哨や巡回をしてくださる地域の方が

子どもたちの登下校の様子を見守ってくれております。

 

それでも、「ヒヤリ」「ハッと」することは度々あります。

たとえば、昨日、正門脇のT字路出口で、

大型トラックと乗用車が接触しそうになりました。

 

子どもがいなくても、危ない場面は近いところであるものです。

継続的な交通安全指導も必要ですが、

運転者一人一人の意識の問題も大きいと感じます。

 

やっぱり木陰?

今日の昼休み。

天気はよいのですが、ムシムシジリジリ。

心なしか、子どもたちが少ないような気がします。

 

…と、思っていたら、

いつも以上に、木陰の遊具で遊んでいる子たちがいました。

やっぱり、外に出たいですよね。

 

ここにも!

 

他にも木陰の遊具や木の下で遊ぶ子がいたのですが、

途中で会った男の子たちと

カブトムシ・クワガタ談義になりまして

あっという間に昼休みは終わってしまいました。

 

「うちの裏、ゼリーおいておくとクワガタいっぱいくるよ」

「あそこにある木はさ、カブトムシのメスばかり、

 1年生は喜ぶけどさ、俺たちはなあ…」

「いっぱい捕れるところって、カラスも多いよ」

「黒い羽とか落ちてるもんな。食べ方でも分かる」

 

などなど。

いい歳してなんですが、こういう話は、やっぱり楽しいです。

2年 水泳

これは何でしょう。

何かの模様?

デスクトップの画面?

 

これは、プールの水面でした!

 

月曜日は、最もプールがきれいな日。

濾過器が2日間稼働して、かなりきれいになります。

 

そして、今日のこの天気!

暑い。セミの声がその暑さに拍車をかけます。

でも、何よりのプール日和ですね。

 

午前中は、2年生のプールの時間。

だれもがみんな気持ちよさそう。

感染症対策ということで、間隔を空け、一方通行で…

いろいろな制約がありますが、みんなとても良い顔をしています。

 

実は、2年生、プールの約束が徹底されていました。

 

シャワーを浴びると、例年ならば

「きゃーっ」「冷たいー」などの声が聞こえます。

ですが、表情には出ますが声に出しません。

 

プールサイドでも同じ。

約束が守れているので、担任が大声を出さなくても

しっかりと指示が届きます。

その分だけ、多くの水泳指導が可能になります。

 

自由時間もない今年の水泳指導。

でも、流れるプールをしただけで、

笑顔でプールの中を進んでいます。

 

プールサイドは極めて暑いのですが、

制限の中でも楽しむ子どもたちを見ていると

思わず、時間が経つのを忘れてしまいます。

 

はやく通常の生活、通常のプールを体験させたい。

 

我慢の中でも楽しむ子どもたちを見て、

強く強く感じました。

高校生ボランティア

土曜授業には、西部台千葉高等学校の協力を得て

本校にも、3名の高校生ボランティアが参加しています。

 

真面目でやさしく、熱意もあって有り難いです。

 

残念ながら今日は参観することができませんでしたが

感想を聞いてみました。

 

「教える側は初めてだったので楽しかったです。

 でも、教えることは難しいことだと感じました。

 

「自分にも同じ年齢の弟がいるので、

 教える内容が同じだったので助かりました。

 つまずきの原因は、ある程度同じだなと感じました」

 

「6年生が、たくさん聞きに来てくれたことが

 とても嬉しいことでした。

 教えることは難しいけれど、伝わったときは

 とても嬉しいと想いました」

 

自分なりの感想がしっかりと言えて感心しました。

単語で話すことが多い世の中で、しっかりしています。

安心して任せることができますね。

 

しかも教員志望!

教職の楽しさや「やりがい」を感じてくれたら、と思います。

バザー委員打ち合わせ

今日は、体育館でバザー委員の打ち合わせがありました。

土曜日、しかも湿度も温度も高い。

参加者は少なくなるのかなと思っていましたが、

たくさんの方々に集まっていただけました!

もう、これだけで有り難いです。

 

子どもたちが喜ぶことを。

子どもたちが楽しめれば。

子どもたちの思い出になれば。

そんな想いを共有できたような気がします。

 

個人的には、多くの保護者の方と

お話しができたことがよかったと感じています。

日頃、なかなか保護者の方と話す機会がないですから。

 

敷居は決して高くないと感じていただけたら嬉しいです。

3年 理科

3年生が体育館で風力車を走らせています。

なかなかよく走っています。

 

実は、理科の実験。

目には見えない空気の動きを確かめる実験。

 

弱い風を当ててみて風力車の動きを確かめたり

強い風を当てて、どこまで進むかを確かめたりしています。

 

きちんとメジャーで動いた距離を測っています。

 

基本的な学習ですが、将来の学習につながる大事な実験です。

 

大きなサーキュレーターがあるのがラッキーでした。

自然の風では、正確なデータが取れないためです。

 

さて、どんな気づきがあったでしょうか。

そこが大事!

【注意喚起】グリーンベルト

PTAパトロール報告書で気になる記述が。

 

グリーンベルトは、登下校時に児童が歩行します。

そのグリーンベルトにトラックが停まっていて、

児童が、そのトラックを避けるために車道に出ざるを得ないとのこと。

 

当然、皆さんもご存知のように、

かなりのスピードを出して通る車が多いです。

 

やむを得ず避けるために車道に出る場合、

通行する車両がないか確認することを

学級内で指導するよう指示したところです。

 

ご家庭でも、よろしくお願いいたします。

 

実際には、車道だけでなく、

下校時間に正門に貨配車が停まっていたときがありました。

駐車場の方に回るよう業者には通告しました。

 

今日は雨。

車両数がいつもより多かったです。

児童だけでなく、運転者も意識をすべきことだと思います。

5年 米のパンフレット

5年生は、米に関するパンフレットを作っていました。

この前のめりの姿勢!

これだけ見ても、何だか嬉しくなってしまいます。

 

自分が伝えたい内容を伝えたい方法で作成するため、

パソコンを使用していない児童もおります。

 

パソコンを利用しながらも、

立体物をつくっています。どう使うのか楽しみ。

 

キャラクターを用いて、親しみやすさを出していますね。

 

調べた情報を事前資料としてまとめている子もいました。

 

ICTの活用の仕方も広がりが出てきています。

子どもたちも、その特性を理解して使い分けしています。

 

パンフレットの完成が楽しみです。

6年 英語でプレゼン!

6年生の英語の時間。

英語講師のパイテさんに、子どもたちが

パソコンの画面を見せながら説明しています。

これは、外国の方に日本を紹介するプレゼンをつくる学習活動。

 

参観してびっくりしました。

スライドに日本のことを紹介していくのですが

当然、紹介文も英語です。

 

しかも、クオリティが高い!

 

プレゼン資料は、何枚かのスライドで構成されています。

上は、その1枚なのです。

 

特にびっくりしたのがコレ。

某外国人向け旅行サイトのようなつくり。

紹介のポイントもスライドの流し方も素晴らしい。

 

うわ~、皆さんにも見ていただきたいなあ。

5年 書写(毛筆)

5年生、今日は教頭先生による毛筆の授業。

 

「雲」という字は、雨冠とのバランスが難しい。

一筆一筆を丁寧に指導していきます。

 

「はい、筆先をそろえてからー、トンッと斜めに置く」

「スッと払わずに、グッっと止める」

「止めた後は、やさーしく筆を上げるんだよ」

 

教わったことを実践しようとがんばっていました。

 

感心したことは、

「先生、硬筆の書き方とは違うんですか」

など、質問をしていたこと。

 

疑問に感じていることを質問してみる。

これは、できそうでなかなかできていない。

 

これも、一つの「生きる力」です。

1年 生活科

雨が続いておりますが、

幸いにも、柳沢小学校内の植物は生長しています。

 

朝方しとしと降っていた雨も止んだ頃

1年生が畑の除草をしていました。

 

「葉っぱが大きくなっている!」

「見て、こんなに草を取ったよ!」

見つけたことも、見せたいことも

たくさんあるようです。

 

「サツマイモのかげになっている所の草も取ってね」

担任の指示に「はーい!」と素直に応じる1年生。

 

たったこれだけのことでも、

4月より集中力が増していることが伝わります。

 

虫でパニックをおこす子もいなくなりました。

ダンゴムシ集めの成果かな?

4年 理科(空気と水)

4年生が教材のポンプを使って実験しています。

 

かなり力が入っている様子。

 

ポンプの中が空気の時は、ある程度押し込めましたが、

水の場合は、そうはいなかにようです。

体重をかけても、ポンプはなかなか押せません。

 

単純な実験ですが、自分たちで試すことが大好きですから。

実際に行ってみること、結果を確かめることが力を付けます。

 

実際には分子密度の問題ですが、

これを応用・発展した実験は、おもしろいものが多いのです。

 

今度、紹介してみようかな。

カブトムシ

4年生の元気な男の子3名が、校長室に来室しました。

 

「何かあったのかな」と、思いつつも

子どもたちの顔は、笑顔です。

 

実は、校地内で見つけたカブトムシを見せに来てくれました。

 

「オスもいたけれど、高くて捕れませんでした」

と、話す4年生は、何か誇らしげ。

「まだ他にもいますよ」

と、教えてくれました。

 

校地某所には、少し掘るとワラワラと幼虫が出てくる場所があり、

クワガタやカブトムシがいるであろうとは思っていました。

 

子どもたちは、やっぱり気づきます。

大好きですからね。

6年 採れるかな?

ウォーターランドに6年生が集まっています。

何をしていると思いますか?

 

実は、理科の観察で使用する

ミジンコの採取なのです。が…

水の入れ替えをしており、水質を維持していること

金魚やメダカ、オタマジャクシ等、

ミジンコを食べる生物が、たくさん生息していること

 

採取するのは、難しいかなあ。

 

そこで、より可能性のある、カメの池で採水。

 

探そうとすると、なかなか見つからない。

不思議なものです。

 

今後の観察記録を見るのが楽しみです。

 

 

2年 生活科(トンボの羽化)

2年生が観察を続けているヤゴ。

 

今朝、羽化しているところを

担任が、子どもたちに見せていました。

 

背中が割れて出てきます。

ゆっくりゆっくり。

 

でも、上の写真は、残念ながら羽化失敗。

かわいそうですが、うまく脱皮できなかったようです。

 

体を上手く抜けさせることができると、こんな感じ。

抜け出した抜け殻にしがみついて

羽を伸ばし、体液を行き渡らせていきます。

ゆっくりゆっくり。

 

随分と体液が行き渡ってきました。

羽には、もう少し時間がかかりそうです。

 

このあたりまでが、外であれば

最も天敵に狙われやすいです。

 

飛ぶ準備ができた成虫。

羽の色が、1枚前の写真と違うことがわかると思います。

 

実際に飼っていると

想像以上に羽化失敗が多いことが分かります。

 

でも、飼育しなければ気づかず、分からないこと。

 

実際に観察することは、本当に大切です。

4年 歌唱テスト

3時間目のこと。

音楽室から、きれいな歌声が聞こえてきました。

覗いてみると、

歌唱テストをしていました。

 

これが澄んだ声で、びっくりするほど上手。

思わず、歌い終わった後に、

「うわあ、とても歌声がきれいだね」

と、声が出てしまいました。

 

すると、自然に

パチパチパチパチ…

と、みんなから拍手が。

こういう自然な振る舞いが好きです。

 

音楽専科の安藤教諭が、

「本当に、この学年の歌唱力は高いんですよ」

と、教えてくれました。

 

その秘密は…

実は、歌詞を視写し、その下に

曲のイメージを絵として表していたのです。

情景をイメージしながら歌唱に臨む。

大切なことだそうです。

業間 音楽室

業間の時間、音楽室では、

吹奏楽コンクールに向けたパート練習を行っていました。

 

最近、素人にもわかるほどの変化が。

音に厚みというか、太さを感じるようになりました。

練習の成果でしょうね。

 

しかも、集中力がすごい。

一音一音を大切にしていることがわかります。

 

さて、上の写真で何か気がつかれましたか?

 

実は…

 

安心して練習できるように…

 

感染症防止対策として…

 

職員作業で…

 

不織布のカバーを作りました!

 

さあ、ますます音に磨きをかけよう!

業間 図書室

雨ですから、校庭で遊べません。

 

図書室に行くと、やはり多くの児童が来室していました。

子どもたちが持っている本を見ると、

実にジャンルが様々。

 

サポートしてくださるみなさんもフル回転!

本当に忙しそうです。

 

雨だから図書室利用が多い、と思いきや

実は、読書推進を図るため、スタンプラリーを実施中。

かわいいスタンプを押してもらっていました。

 

少し嬉しかったこと。

低学年の児童が、自分がかりた本の楽しさを教えてくれました。

「読むことが好き」が、伝わってきました。

【報告】交通安全

朝の登校時に立哨していると、

雨の日のためか、いつも以上に交通量が多いです。

 

このような時、車両と傘などの接触が心配。

巻き込まれないだろうか、と考えてしまいます。

雨でもスピードを出している車両は多いですから。

 

本日、教育長面接の際、喫緊の課題として

①稲荷神社前の道路

②コンビニ隣接交差点

③クリニック脇横断歩道

④さくら公園脇道路

の交通安全上の問題点を伝えました。

 

他にもありますが、パトロール報告書で

記載が多い場所を現地確認の上、優先順位を決めました。

 

近々ある通学路調査で、

より詳細に報告するよう指示を受けました。

 

動き始めなければ何も変わりませんので。

 

各自治会長様及び集団下校にご協力いただいている皆様、

さらには交通指導員さん、PTAパトロールの皆さん などなど、

多くの方々のお力添えがあることを申し添えます。

5年 外国語活動

パイテ先生の英語授業は、基本的に全編英語で進みます。

たまに、担任が簡単に訳しますが、

ほとんどの場合、リズムよく進んでいきます。

 

とにかく、教材の工夫がされているので

授業を見ているだけでも参考になります。

 

今日は、カードを使っているようです。

画面に映して、つまずきがないようにしています。

 

まずは英語に親しむ。

パイテ先生の意思を強く感じました。

1年 粘土

1年生が粘土で作品づくり。

 

担任から、「どうしても見せたい作品がある」とのこと。

 

どれどれ、どれだけすごい作品なんだろう。楽しみ。

 

これはすごい!

歯医者さんの道具と歯医者さんによくある

歯ブラシ指導の歯の模型!

 

画像だと分からないかもしれませんが、

1本1本、歯の溝まで造り込まれていました。

 

もう1つ。

おしゃれなフラワーボックス!

粘土の箱を、花を入れるボックスに見立てています。

色を使った粘土なら、本当にきれいだろうな。

 

残念ながら、片付けの時間であったため

ほとんどが片付けされていましたが、

他にも力作多数だったようです。

 

子どもたちが見せたがるのも分かるなあ。

午後の学習いろいろ

午後の校舎内巡回。

 

6年生の教室は、

PCを使って学習していますが…

 

実は、とてもすごいのです。

グループで画面をネット上で共有し、

ページを割り当てて資料をまとめているのです!

 

5年生は、体育館でシャトルラン測定。

換気がしっかりとされているため、暑さはあまり感じません。

走っている児童は暑いと思いますが…

 

こちらもすごいのです。

走っていることがでしょうか?

いえいえ違います。

教室は、しっかりと整頓されています。

習慣化されていることが伝わってきます。

まさに、高学年の教室ですね。

 

4年生は、学級会。

しかも、PCを使って!

 

児童が回答したものを、蜘蛛の巣グラフに表します。

この発想が素晴らしいですが、

確かに、課題は一目瞭然になりますね。

なんか得意気だなあ。

 

若い職員の発想や目の付け所が素晴らしいです。

 

それにしても、子どもたちはPCが好きですね。

これを使うだけで、関心・意欲が高まります。

収穫したよ!

最近、野菜の収穫が続いています。

 

天気が悪い日が多いですが、結構、収穫できています。

 

今日も!

きゅうりがたくさん。

この、何だか誇らしい顔が、とてもいい!

 

ミニトマトやナス、ピーマンもお家に届くかもしれません。

5年 まずは考える

5年生の教室。

何をしていると思いますか?

 

実は、自分で考えたり友だちと話し合ったりしています。

 

道徳の授業も、昔とずいぶん変わりました。

物語文などを読み進めて感想を書くのではなく、

自分たちで答えを見出すことが大切です。

 

話し合ったことや考えたことを

自分の言葉でまとめていきます。

 

それを学級内で共有することで

それぞれに多様な意見があることに気づいていきます。

 

押しつけられた価値観ではなく、

自分たちで見出したことを元に、まとめていきます。

昼休みのエネルギー

業間休みは雨でした。

校舎内で暴れることはありませんが

フラストレーションは溜まります。

 

そして昼休み。なんと晴れています!

今日は、遊具が大人気!

並んでいる遊具もありました。

 

上級生に遊んでもらっていたり

 

先生とボール遊びや鬼ごっこをしていたり

 

水たまりにわざと入っていったり…

 

でも、今日は、鬼ごっこが多いような気がします。

 

4年生の男児から、かけっこの勝負を挑まれたので

2人で走ったのですが…

30m程度で、背中を痛めました(残念)。

 

思いっきり身体を動かして発散したかったのでしょう。

今日は、みんな汗まみれでした!

危険なスピード

最近、最も気になること。

 

パトロール報告書に、交通量と速度に関する

指摘や不安が書かれることが多くなりました。

 

「スピードが出し過ぎている」

「子どもだけだと、止まってくれない」

「『スピード落とせ』となっているが落とさない」

「抜け道にしているようで、危ない」

などなど。

 

日常的な交通安全指導だけでは

解決できない状況になっているのではないでしょうか。

 

とにかく心配。

関係機関との相談も含めて検討していきます。

4年 体育

体育館では、4年生が体育を行っていました。

 

ネット型の運動です。

日常の遊びでは、なかなか行われない運動です。

ですので、子どもたちにとっては難しい運動です。

 

それにしても、外が暑かった。

体育館の中も蒸すだろうと思っていましたが、

複数の大型サーキュレーターがフル回転しているためか、

むしろ涼しく感じます。空気の流れは大切ですね。

 

ボールがつながりづらいということもあり、

どうやら、自分たちでルールを作ったようです。

つながらなければ、おもしろくないですから。

 

時間を決めてゲームを行いますが、

白熱した展開になると、むしろ見ている方が暑い!

 

きちんと自分たちで作ったルールを守っている4年生。

 

「自分たちでつくる」ということが大切なのでしょう。

どの学習活動でも同じですね。

2年 地区探検(黄・白コース)

今日の地区探検は、黄・白コース。

 

いつも通り出発。横断するときは、手をあげよう!

 

途中の湿地(池?)で、担任が、

「ここにはザリガニがいるんだよ」と、説明しました。

すると、

「カエルもいっぱいいるよ。おたまじゃくしも」

「ここでモグラ見たよ!」

などなど、たくさんの声が。

知っていることは、伝えたくなるものです。

 

途中のあじさいは、とてもきれいでした。

 

さくら公園で、少し休憩。

防災施設(倉庫・防災無線・公衆電話 等)を

1つずつ説明していきます。

草刈りをしたばかりのようで、カラスなど、

野鳥(昆虫を捕食する)が多かったです。

 

橋から覗いた川には、カメもたくさんいました。

が、これはアカミミガメ。外来種ですね。

「あっ、カモメだ!」

「本当だ、カモメがいくつもいる!」

 

『え?カモメ??」

 

よく見てみると、カルガモでした。

知らない状況で、不確かな情報を与えられると

流されてしまう典型的な例です。

ここは、きちんと修正しなければならない場面。

 

「あれは、カルガモだね」

「そうなんだ。カルガモだ!」

(よしよし)

 

線路沿いを歩いていたら、電車がとおりました。

「電車だー!電車が来たー!」

「ラッキーだったね。」

「わたし、10回くらい見たことあるよ!」

みんな、手を振っています。

なんと、車掌さんが手を振ってくれました。

 

駅の購買機のところで、

「切符の買い方知っている?」と聞いたところ、

「切符?Suicaだよ」と、言われてしまいました。

 

そうか、そういう時代なんだ。

平成4年、生活科がスタートした頃は、

教科書にも切符の買い方が載っていたなあ…。

 

最後に、カゴメ唄のモニュメントを見ました。

 

不安定な天気で、一時的に弱い雨が降りましたが、

白コースを通って、無事に帰校しました。

学校付近は、雨が降った気配もありません。

ピンポイントで降る雨だったようです。

 

今回、感心したこと。

地域の人に、自分からあいさつする子が多かったです。

大概、あいさつを返してくれます。

それが、次のあいさつにつながっていきます。

何をしているのでしょうか?

 6年生が廊下に座っています。

「何をしているのでしょうか?」

 実は、今日、4~6年生の内科検診がありました。

さすが6年生!待っている時間も静かで、態度もとても立派になりました。

最上級生として、良いお手本を示してくれました。

ちなみに6年生の学年目標は「率先垂範」です。

                        (教頭)

ハチに注意!

 正門から右に折れて100mくらい先の林に大きな木があり、

時々,ハチが飛んできます。薬品を欠けて寄せ付けないように

していますが、登下校中は十分に注意して欲しいです。

                        (教頭)

   

                   

3年 先生がいなくても

1組担任は、本日、出張でした。

担任がいない時こそ、その学級の真価が見られます。

 

校内巡回の際やスポット参観の際、

「意思がはっきりした元気な学級だな」と感じていました。

 

日頃、担任からも、

・いかに学校生活を頑張っているか

・誰がどれだけ成長したか

・トラブルをどうやって自分たちで解決したか

などなど、本当にたくさん聞いておりますが、真相や如何に!

 

と、いうことで5校時に代替として入ってみました。

 

学習が始まる前に、いろいろと質問してみたのですが、

自分の考えを自分の言葉で、次から次へと発表します。

しかも、毎回、別の児童が。

 

課題への取り組みも集中していました。

立派だ。

 

担任が語る愛情と、子どもたちの担任への信頼を感じました。

 

職員室におりた後、学級に入った他の職員にも聞いてみました。

「いやあ、何の問題もなく立派でしたよ」

 

戻ってきた担任に、今日の様子を伝えました。

すると…

 

「感動して、言葉がありません」

 

そうだろうなあ。

 

 

たてわり活動(6月)

今日は、たてわり活動の日。

リーダー学年が考え、検討を重ねた内容を実施します。

うまくいったでしょうか?

 

割り当てられたスペースを上手に使った遊びをしています。

高学年がサポートできる仕組みになっていて感心します。

写真だとなかなか伝わりづらいですが、みんな元気に動いています。

お兄さん、お姉さんは、下級生をよく見ています。

必要な時に声をかけますが、かける前にに甘えてくることも。

範囲が決まっている遊びの中では、上級生が

下級生にぶつからないように周りをよく見ていました。

3回目の今回、教員も安心して見ていることができたようです。

もちろん、裏校庭も使っています。

 

楽しい時間は、あっという間。

昇降口に向かう子どもたちは、満足そうでした。

 

さて、次回は、どんな内容で行うのかな。

ICTいろいろ

教育現場にも馴染んできたICT機器。

 

活用の仕方の一例を紹介します。

 

自分たちで撮影したものを、大画面に投影しています。

そこで、共通点や相違点を見出していきます。

学級のページがあり、コメント等を書き込むこともできます。

 

自分で調べたりまとめたりするときにも使用します。

ここでは、自分に合ったツールとしての活用です。

すべてPCを使う必要はありません。

その時に、最適なツールを選択する力も必要ですね。

 

共通の課題やテーマの場合、全員で確認しながら使用します。

同じ事を行う場合、周りと確認もしやすいです。

 

要は、使用する目的ですね。

初等段階だからこそ、そこを明らかにすることが大切です。

初めての朝練

はじめての朝練習。

7時前に登校している子は、4年生ばかり。

はやる気持ちは分かるけれど、7時10分開錠です。

こちらは、再確認をしました。

4年生はテンション高めですね。

 

ですが…

ランニングになると、ヒーヒーです。

でも、持久力を付けることは必要ですね。

 

パス練習。基本練習ですが、確かめながら。

相手が「取りやすい」位置にパスをします。

 

まずは、様々な練習方法を体験することですね。

少しずつ上達してくるかな。

 

身体を動かす楽しさを味わえたら合格ですね!

登下校の仕方

PTAパトロールの方から、情報提供がありました。

 

「縁石の上を歩いている子や、家の鍵を振り回しながら

 歩いている子を結構見かけました。声かけをしました

 が、学校側でも声かけをお願いします。」

 

声かけをしていただいたことが有り難いです。

学校でも学級指導を行うよう指示をしました。

 

そして、もう1つ。

「こちらから挨拶をすると、挨拶で返してくれる子が

 多かったです。」

 

ここまで見てくださり有り難うございます!

 

継続的な挨拶運動の成果が少しずつでてきたかな?」

2年 地区探検②(紫・赤コース)

2年生の地区探検。

今日のコースは、紫コースと赤コースでした。

 

今日も元気に出発です。

 

公園では水分補給を行います。

そして、看板に注目。公園の使い方が書かれています。

公共の場だからルールがあることを学びます。

 

周りを見ながら、どんどん進んでいきます。

次の公園(休憩地)には、遊具がありました。

水分補給より遊具!遊びに夢中です。

 

赤コース内の住宅街をとおり、最後の休憩場所。

ここでも、やっぱり遊びたい!

虫捕りをする子たちも。ダンゴムシですが…。

 

もちろん学習ですから、ポイントは逃しません。

ここでは、防災倉庫について説明を聞いています。

 

道中、地域の方が、何人も声をかけてくださいました。

有り難いことです。見守られているなあ。

プールの水が気持ちいい!

制限付きですが、水泳学習が始まりました。

 

感染症防止対策の一環として、

プール内外では、会話は最小限としています。

 

水泳学習に参加する職員も1名増やし

安全に留意して、学習を進めています。

 

でも…

 

例年楽しみにしている自由時間がないなど

不自由な部分もありますが、

子どもたちの顔は、にこにこ笑顔。

 

シャワーを浴びて、着替えに向かう6年生の子が

「あー、気持ちよかった!」

 

素直な言葉に、こちらも思わずニコリ。

 

4年 分別ゴミ箱

道徳や総合的な学習の時間でゴミの学習をした4年生。

自分たちにできることは何かを考えたそうです。

 

そこで、直感的に分別がわかるゴミ箱づくりをすることに。

 

・1年生にも分かるように

・直感的に分別できるように

 

いずれもユニバーサルデザイン的な考え方ですね。

 

各学級のゴミ箱を集め、きれいに洗浄しています。

 

きれいにムラ無く塗っていきます。

これが結構難しい!

 

完成作品がこれ!

色でも直感的にわかりますね。やさしい色です。

文字も1年生でも読めます。

 

各教室に届けました!

なんと、校長室にもいただけました。

みんなから、たくさん感謝されたようです。

 

作っただけで終わらせず、振り返りもしたとのこと。

 

5年、6年と学年が上がるに従って、

今の考え方が、どのように変わっていくのか楽しみです。

【注意】スズメバチ(紫・黄コース)

正門側通路の先、西山市民の森の交差点の手前に

毎年、昆虫が樹液に集まる大きな木があります。

 

4月当初より、木酢液を吹きかけていたのですが

樹液にスズメバチが現れています。

殺虫剤、木酢液等で処置しますが

上の方にも樹液が滲出しているところがあります。

 

いたずらに刺激をしないことを指導していきます。

朝の活動

朝の巡回をしていて、このところ感じることが1つ。

あいさつが、随分とよくなってきました。

(ただし、まだまだ満足できるレベルではありません)

 

要因は、いくつか考えられます。

①学校内で、継続的なあいさつ指導をしていること

②見守りの地域の方や保護者の方があいさつをしてくれること

③生活委員会が「あいさつ運動」を実施していること

などなど。

 

個人的には、②と③が大きいと考えています。

②は、最も身近な大人が挨拶をするのを見ること。

この影響と波及効果は大きいです。

 

③は、生活委員会が自分たちで考えた段階を意識して

率先してあいさつ運動に取り組んでいること。

「自分たちの手で」ということがキーワードですね。

現在は、「自分からあいさつする」という目標段階とのこと。

 

あいさつは、「習慣」です。

子どもたちは、経験したことしかできません。

教員や親から、「あいさつしましょう」と言われても

言葉だけでは、向上しません。

 

現場での指導をとおして、実際に経験する。

身近な大人の対応を見て学ぶ。

自分たちの手で、能動的に行動する。

 

今後も継続的に見守っていきます。

AED

水曜日の午後、消防車や救急車が来ました。

指揮車も来ていますね。

 

今日までに、地域の方から

「何かあったのですか?」と聞かれましたが、

この日は、職員の救急救命研修でした。

 

野田消防署より講師を招聘し、研修を行いました。

 

まずは、講師の模範展示を見ながら説明を受けます。

救命法は、毎年少しずつ変化があるため、

ここでの説明が、とても重要なのです。

 

職員も2つのグループに分かれて、実際に行います。

その間、消防署の方が、ポイントを指導していきます。

老いも若きも関係なく、全職員が実践します。

万が一にもあってはならないことですが

万が一の時のために備えることこそが大切です。

 

呼吸状態の確認の仕方を見せてくれました。

「あえぎ呼吸」など、見極めなければならないことが多いです。

 

救命法は、これこそ肌身に付くまで実践することが大切。

大切な命を守る。適当にはできません。

1年 校外学習(3)

お昼の片付けをして、出発。

雨具を出したのはよいのですが、

すぐに晴れたので、しまうのが大変!

折りたたみ傘にしろカッパにしろ

1年生に「自分でたたみなさい」は、難しいのです。

少し時間を遅らせて出発。

 

サファリゾーンで、初めてのグループ活動!

リーダーさんを中心に、グループごとに見学します。

 

興味が先走るので、グループがバラバラになることも。

 

でも、そんなことは織り込み済み。

なかなか上手くいかないことを体感させるのです。

リーダーは、苦労します。

でも、それも経験。

こういう指導の機会を大切にしています。

 

キャットゾーンでもグループ活動。

みんなが見たがっていたホワイトタイガーも見られたね。

 

おいおい、本物は、後ろのケージの中にいるよ!

 

さすがに帰りは疲れていました。

言葉が少なく感じましたが、それだけ疲れているのでしょう。

 

バスの中では、早々に寝てしまう子も。

学校まで起きない子も多かったようです。

 

到着式を最後に行いました。

疲れているせいか、進行スピードは遅かったですが、

担任は待って、安易に手を出しません。

子どもたち同士でできることを知っているからですね。

 

疲労の色は見えるものの、満足感もあります。

大きな思い出になったのではないでしょうか。

 

ご家庭の皆様、ご協力有り難うございました!

1年 校外学習(2)

木立の中に移動して、お弁当の準備です。

 

シートを敷いて、お弁当の準備をします。

ある子は、お弁当を開いた瞬間に、

「うわー、私の好きな物ばかり。お母さんありがとうー!」

と、声に出して感激しています。

それを聞いて、私たちも心が温まります。

 

しかし、次の瞬間、

すぐに、「見て見て攻勢」が始まります。

「先生ー!先生ー!見てー!」

「はーいはい、うわー、彩りがきれいだね」

「先生ー!先生ー!見てー!」

「はーいはい…」

見てもらって感想を聞くまで、ずーっと続きます。」

お弁当をほぼ食べ終え、おやつを食べているときに

一時的な通り雨がありました。

あっという間に、雨具ファッションショーが始まります。

もちろん、みなさんのご想像のとおり、

「見て見て攻勢」付きです。

 

でも、楽しそうです。嬉しそうです。

作ってもらったお弁当に喜び、

持たせてもらった雨具を身につけてみたくてしょうがない。

 

本当に素直な1年生です。

 

(3)へ続く

1年 校外学習(1)

今日は、1年生の校外学習。

朝の巡回時、1年生の笑顔が多い気がします。

 

出発式を実行委員が進行します。

家でも練習してきたそうで、とても上手です。

 

まずは、大きなピンクのバスに大興奮。

しかも、感染予防対策を実施しているため

2席を1人で使用できます。

 

1時間ほどで、東武動物公園に着くのですが、

途中、東武動物公園の看板を見つけただけで歓声が上がります。

「見て!東武動物公園の看板がある!」

「どこどこどこ?」

「あれ!ほら、そこ!」

「本当だ、すげー!」

看板だけでこの盛り上がり。楽しみにしていたのでしょうね。

 

乗り物酔いになった子は1人もおらず、無事に入園。

まずは、ふれあい動物体験です。

 

ひよこをおそるおそる抱きます。

「あったかい!」「心臓が動いている!」

生き物の生命の温かさに触れます。

「うさぎってモフモフ!」

「モルモットって、おとなしいね」

手荒に扱う子は1人もおらず、安心して見ていられます。

 

次に向かった場所は、アニマルショーです。

オットセイやアザラシのショーと同時に

鷹や大きなインコの飛行展示があります。

オットセイの輪くぐりでは、自然に拍手と歓声が起こりました。

飼育員(調教師?)さんも、反応のよさに大喜び!

 

終了後、ある女の子が悲愴な顔で、

「先生~」と担任を呼びます。

「どうしたの?」

「あのね、お腹がグ~ッて鳴ったの」

「大丈夫、次はお弁当だよ!」

優しく対応した担任。すぐに笑顔になりました。

 

(2)へ続く

5年 合同体育

5年生は、合同で体育を実施しました。

体力テストの種目練習を互いに見合いながら行います。

 

体力テストの種目は、厳密に時間と測定方法が決められているため

適当に行ってしまうと、正しい結果となりません。

 

反復横跳びは、慣れが必要かも知れません。

「タンタンタンタン…」と

リズムよく往復できる子は、案外少ないです。

 

上体起こしは、足を曲げる角度と補助の仕方がポイント。

1回目の試技でしたので、持ち方がまだまだです。

 

暑い時期ですが、身体を動かすことを嫌がらない5年生。

測定当日は、よい記録が出るといいね!

2年 メディア教材

2年生が、メディア教材を視聴しています。

これは、「あいさつ」についての教材です。

なかなか面白い作品で、笑いがおこっていました。

 

こちらは、「きがえ」を題材にしたものです。

これからプールがありますからね。

 

時には、このような教材を使用した方が

集中力や理解力が得られる場合があります。

今年もはじまりました

「服のチカラ」プロジェクトが今年も始まりました。

昨今、世界中でSDGsがさけばれています。

子どもたちは、どのような関わり方を見出すのでしょうか。

 

本年度も、ユニクロ様にご協力いただいて進めていきます。

ユニクロ野田店の店長様が、講師として来校されました。

 

SDGsの概要や、持続可能な開発目標の意味など

挙手をして答えられたことにびっくりしました。

 

講師;「服を着ることの意味とは何でしょうか」

講師;「少し周りと相談してみてください」

さっと、周りと話し合うことができます。

 

話し合ったことを発表します。

自分たちなりの考えが盛り込まれていました。

 

その後も話し合いと発表を数回繰り返しました。

聞くだけではなく、考える機会がある講演でした。

 

今後の活動をどう組み立てていくのか楽しみです。

月曜日の放課後は

月曜日の放課後は、職員打ち合わせがあります。

1週間の学校の動きを確認します。

 

その後は…

お茶の準備をしているわけではありません。

体育部が、プールの消毒について手順確認を含めて

打ち合わせをしています。

その後は、実際にプールに行き、現物の確認と

注水及び排水の確認を行います。

水泳指導に使用する備品の確認も行っていました。

 

ところ変わって…

こちらでは、1年生の校外学習の打ち合わせ。

 

分単位で行動計画を確認していきます。

安全・安心が校外学習においても原則。

 

危険箇所だけでなく、迷いやすい(間違えやすい)場所も

全てチェックし、担当も確認します。

 

その他にも、荒天の場合や混んでいた場合の対応、

消毒のタイミングや帰りのバスが遅れた場合の対応など、

考えられることは全て検討していきます。

 

日常の学習にしても校外学習にしても

対応できるように準備をしておくことが大切です。

リーダー会議

本校の特色ある活動の一つ「たてわり活動」

定例のリーダー会議が開かれました。

 

自治活動の一環ということもあり

児童主体で会議は進んでいきます。

 

次回の「たてわり活動」をどう進めるか。

何を行い、どこで活動するのかを話し合います。

各リーダーが考えていることは、

「いかに交流し、学年を越えて楽しむことができるか」

そのためには、グループごとの交渉が必要な場合も。

 

指示を出し、説明するリーダーは、真剣です。

たてわり活動時の笑顔は見られません。

 

その時を想像し、それぞれの学年をおもんばかる。

活動の手順を反芻し、無理が無いかどうかを考える。

企画をするのはたいへん。

でも、みんなが楽しめたときは最高!

 

自分たちも体験してきた活動です。

だからこそ、責任をもって臨もうとしているのでしょう。

「ドダダダダダダー」という音の正体

事務処理をしていると、いきなり、

「ドダダダダダダー」という鈍い音と振動が。

 

ベランダに出てみますが特に異常はありません。

空を見上げてもヘリコプターは見えません。

 

2階に上がると、その原因が分かりました。

 

6年生の図工でした!

結構な振動と音が下まで響くものです。

図工室の方が、むしろ静かな感じがします。

 

なかなか糸鋸の扱いが上手です。

曲線を回しながら切るのが難しいかな。

 

それよりもびっくりしたのがコレです!

        ↓

        ↓

        ↓

図工にもICTの波!

操作をしていた児童に話を聞くと、

「ロンドン調のデザインを考えています」

時代の流れを強く感じました。

 

さて、野田市ではICTの活用を進めています。

これも、その一環となります。

 

今後は、このような授業光景が、当たり前の時代なのですね。

廊下に謎のメジャーが!

廊下に出ると、廊下の真ん中になぜかメジャーが!

 

周りを見回してみると

何やら集まっています。

さらに近づいてみると…

 

廊下の長さを実際に測っていました。

 

実は、とても大切な活動です。

空間認識力は、実際の距離感を経験することで

培われていくからです。

このような経験が乏しいと…

・絵地図の方角や距離感がバラバラ。

・地図が読めない、距離感がわからない。

と、なるかもしれません。

 

実際にやってみることこそが大切なのです。

鉄棒できるよ!

学校のホームページを見てくれたのでしょうか。

休み時間に、

「ぼくも鉄棒できるよ!」

と、声をかけてくれました。

 

「どれどれ、得意技は何かな?」

 

地球回りです。

自分の体重をしっかりと支えることができていますね。

見ていた他の子もやり始めました。

 

別の技を見せてくれた子は、

難易度が高い足をかけての前回り!

これは難しいのですが、上手に回転していました。

 

回りで見ていた男の子に

「鉄棒の技、何かできるかな?」

と、聞いてみたところ、

「ちょっとできないけれど、ブタの丸焼きならできる」

との回答。

「よし、まずはそれに挑戦してみよう!」

とりあえず、やってみる。

できたことは認める。

 

鉄棒をはじめるきっかけになればいいな。