学校の様子

学校の様子

立志式

2月2日() 昨夜からの雪で校庭は一面銀世界の中、立志式が本校体育館において、厳粛に行われました。立志式とは、元服にちなんで数え年の15歳を祝う儀式に由来し、中学2年生に対して、将来の決意や目標などを明確にし、大人になる自覚を深めることをねらいとして行われるものです。

学校長式辞では、クラーク博士の「少年よ大志を抱け」ということばが紹介され、人間として、世のために、人のためになるような志を持ってほしいという話がありました。

津久井PTA会長の祝辞では、橋本佐内の「啓発録」の中の言葉を交えて、一人一人が自分をしっかり見つめて、志を立ててほしいという話がありました。他の来賓の祝辞にも真剣に耳を傾け、これから一日一日を大切にして、何事にも一生懸命取り組んでいく気持ちを強くしました。

立志の決意発表では、将来の夢や目標を漢字一字で表し、その理由を壇上から全員が堂々と発表しました。


また、立志式後、講師に本校出身で、現在ニトリ女子ランニングチームで、マラソンで活躍している下門美春さんを招き、記念講演が行われました。「夢を広げる」と題して、自分の体験談を交えて、人生という名の物語の主人公になり、夢を持ち、諦めずに頑張ってほしいという話がありました。生徒たちは、進路選択の時や困難にぶつかった時にどうすれば良いかのヒントを得ることができました。

1月24日 学校保健員会開催

本校の教職員、PTA役員、PTA体育部員、参加を希望した保護者、生徒会保健委員会の生徒が参加し、学校保健委員会が開催されました。

学校保健委員会は、生徒の健康の保持増進、健全育成を目指して開催されています。今回は議題を「性に関する正しい情報と身につけてほしい知識」として行われました。

最初に、先月、生徒と保護者を対象として実施した「性についてのアンケート調査」の結果を見て、本校の実態を確認しました。

次に、本校のPTA役員でもある岡友美さんから、「本当は知りたい思春期の性」と題して、講話をいただきました。看護師や訪問看護ステーションの所長としての知見を元に、思春期の悩み、妊娠、性感染症など、専門的な話をしていただきました。そして、身の回りの情報を正しく判断し、正しい行動をとるには、どうすべきかを考えました。

また、家庭において、性についての話題を出したり、悩みを相談したりするためには、日頃の家庭の在り方も重要であることを話されていました。「愛情溢れた家庭をつくる。性についての良き相談相手となる。性は大切なものとして扱う。」など、今後、親として、しっかりやっていかなければならないことを確認することができました。

1月20日家庭学習ノートコンテスト表彰式

各家庭において、児童生徒が自ら授業と関連付けた学習内容、方法等を決めて取り組むことで、家庭学習の質、量の拡充を図るために、矢板市では、家庭学習ノートの充実を進めています。その一環で、市内の全小中学校の児童生徒を対象に、家庭学習ノートコンテストが行われました。

本校でも、工夫してわかりやすくまとめたノートが多数あり、ほとんどの生徒がこのコンテストに応募しました。校内審査で各学年の入賞者のノートを決定し、それらを市教育委員会に提出しました。

12月8日に、矢板市生涯学習館において審査会が行われ、本校では、次の生徒が入賞しました。

最優秀賞 3年 渡辺陽南

佳作   1年 印南 詩音   岩崎 朱里   渡邊ゆうき

     2年 福田凜々子   木澤 遼人   小堀 桜
         岡 愛桜美

     3年 髙梨 美来   石塚 祐希   阿久津花音
         松本 里咲   
我那覇紫万   長野 夏明
         田代 知穂

 

これを承けて、1月20日に「家庭学習ノートコンテスト」の表彰式が矢板市文化会館小ホールにて行われました。会場には保護や家族の方々、学校関係者が多数参加し、表彰式が行われました。

本校では、中学3年の部で、最優秀賞の渡辺陽南さんと佳作の受賞者を代表して石塚祐希さんが教育長より表彰状を受け取りました。

 表彰式に続いて「家庭学習の充実のためにできること」というテーマで、パネルディスカッションも行われました。
 パネリストには、ノートコンテストで小学校の部と中学校の部でそれぞれ最優秀賞を受賞した2名の児童生徒も参加し、「自分から進んでやる。時間を決めてやる。ノートには、めあてと振り返りも書く。」などの参考となる意見を述べていました。

三者面談

1月15日(月)より1月19日(金)までの5日間、三者面談を実施しています。

3年生の三者面談は、これまでの学習状況等を確認し、今後の進路選択についての話し合いが行われています。私立高校の第1回入試で、全員が合格を得ていますので、これから行われる2回目の私立入試への出願はほとんどないようです。県立高校の受検の話し合いを行い、受検校を決定し、願書記入を行っています。3年生は、健康にも十分注意して、最後の追い込みをして、自らの夢や希望を実現させてほしと思います。

また、1・2年生の三者面談では、これまでの学校や家庭での生活や学習の様子の情報交換を行っています。学校と家庭が連携して、よりよい生活が送れるように今後もよろしくお願いします。

生徒会あいさつ運動

 生徒会も新役員を迎え、あいさつ運動が始まりました。毎週水曜の朝に登校した生徒にさわやかなあいさつを届けます。本年も学校全体で元気でさわやかなあいさつをしていけるよう、生徒会も活動してきたいと思います。

1月14日 片岡地区コミュニティ第40回新春マラソン大会

114日(日)矢板南産業団地の(株)壮関駐車場で開会式、表彰式を行い、産業団地内の周回コースで、400人を越える参加のもと、新春マラソン大会が行われました。

開会式では、矢板市長、矢板市教育長、県会議員、市会議員等、たくさんの来賓の方に臨席をいただきました。バスケットボールの栃木ブレックスの選手、チアリーダーの方にも大会を盛り上げていただきました。

本校からは約80人の生徒が参加し、男子5km 女子2.5kmの部で、寒風に負けずに、全員完走し、心地よい汗をかきました。また、本校の3人の職員も参加し、髙橋義幸先生が一般の部で2位になりました。

参加者全員に豚汁が振る舞われました。体が冷える寒い中での暖かい豚汁は最高でした。

 

 

1月9日 全校集会


本日の全校集会では、生徒たちの顔から新たな意欲を感じ取ることができました。新年の目標のもとに、これからの生活の中で実践し、その頑張りに見合った成果が形となって現れることを期待しています。

 

 

全校集会の後、新生徒会役員の任命式が行われました。先月行われた生徒会役員選挙で当選した会長、副会長、そして立候補者の中から選出された執行部役員に、校長から一人一人に任命書が渡されました。新会長を中心に、活発な活動を展開して、誇れる片岡中を築き、すばらしい伝統を引き継いでくれることと思います。

新生徒会役員

会長

齋藤 千紗(2-1)

副会長

中郷 成生(2-2)

松本 匠真(1-1)

役員

木澤 遼人(2-1)

小堀 桜 (2-2)

大谷明日香(2-3)

笹沼 春南(1-1)

沼野 稚奈(1-1)

渡邊ゆうき(1-2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引き続き、だるまの目入れ式を行いました。

毎年、冬休み後の集会で、1年間、健康で安全な生活が送れるように、だるまに目を入れて祈願すると共に、意識を高めています。

まず、中郷李生旧生徒会長と校長が私たちの生活を見守ってくれたことに感謝して、昨年のだるまに目を入れました。

次に、齋藤千紗新生徒会長と校長が今年も、無病息災、学業成就、交通安全の3つを達成することを目標に努力することを誓い、その決意として今年のだるまに目を入れました。

今年も、充実した素晴らしい年になることと思います。

2018年 今年もよろしくお願いいたします。

 「活力!感動!さわやか片中」の教育指標のもと、片岡中学校が誇れる、自慢できる学校となるよう、生徒たちとともに、様々なことにさらなる実践をしていきたいと思います。
 

 元日は、好天に恵まれて全国各地で日の出を見ることができたようです。地球が太陽の周りを1年間で1周し元に戻ってくるだけのことですが、人間の生活の単位として1年間という時間はあまりにも重要だと思います。心を新たにすること、新しいことをはじめることなど人生をリフレッシュするよい機会になっているのだと感じています。

 
(本校屋上からの日の出)

 

 1月4日は、官公庁や多くの企業が仕事始めとなりました。

 本校でも、部活動で“練習はじめ”に取り組む生徒たちの元気な姿が見られました。

 4日は、サッカー部だけの活動でしたが、5日は、各部とも気持ちを新たに練習に励んでいました。

 矢板市中学生海外派遣事業により、矢板市の中学生16名がロサンゼルスに派遣されました。本校からは5名の生徒が参加しております。

 1月5日に、矢板市生涯学習館で出発式が行われました。

 

 

 11日までの7日間、現地校での授業体験やホームステイ等を通して、直に英語に接し、外国の風土や文化に触れて、アメリカの同世代の子どもたちと交流を深めてきます。普段できない貴重な体験をして、国際性豊かな感覚を身につけてきてくれることを期待しております。


職場見学 12月21日、1学年が8つの事業所で見学

働くことや仕事に対する関心や理解を深めるために、近隣の事業所を訪問し、実際に働く姿を見学したり、話を聞いたりして来ました。また、見学や取材を通して、人と接するうえで必要な礼儀やマナーなども学んできました。今後、更に職業、勤労に対する理解を深めて、将来の進路設計に備えていきたいと思います。

職場見学にご協力いただいた事業所
◎サカタのタネ矢板物流センター
株式会社壮関
日本調理器()矢板工場    
◎三上化学製鎖株式会社境林工場 
日光金属株式会社片岡工場   
◎三菱ふそうトラック・バス株式会社喜連川研究所 
社会福祉法人たかはら学園     
◎ネッツトヨタ栃木矢板店  

※ご協力ありがとうございました。

小学生見学会・保護者説明会 12月8日に開催

 来年度入学予定の小学6年生と保護者が片岡中学校に来て、授業を見学するとともに、中学校生活の説明を聞き、中学校入学への心構えをや準備物などの確認を行いました。

 小学生は、緊張した面もちで見学していましたが、知っている中学生に会って、表情もほころんでいました。中学校入学までは、あと3ヶ月ありますので、小学校の学習のまとめなどをしっかりするとともに、友達とよい思い出を築いて、入学に備えてほしいと思います。

 

こどもの森保育園で園児とふれあい活動


2年生は、家庭科の授業で保育の学習をしており、実際に保育園児と活動する体験をとおして、幼児期の特性についての理解を深めています。12月5日から3日間、2年生の3クラスが1日ずつ、こどもの森保育園で体験活動を行いました。最初は、小さい子にどう接していいか分からない生徒もいましたが、砂遊びや電車ごっこなどを一緒にやるうちに、幼児の生活や遊びに興味が湧き、保育への関心が高まりました。このような体験をさせていただいたこどもの森保育園には感謝申し上げます。   

 

片岡駅西口の花壇にパンジーの苗を植える


2年前に片岡駅西口が整備され、乗降のロータリーや花壇が作られました。その花壇の一部を片岡中生が世話をしております。11月29日の放課後、生徒会美化委員が花壇にパンジーの苗を植えました。

今後は、定期的に、当番で水やりなどを行っていきます。来年の春には、パンジーの花が花壇いっぱいに咲き、片岡駅を利用する人が、花壇に目をやり「きれいだな。」と思ってくれると嬉しいです。

 

11月19日〈日〉 片岡地区コミュニティ文化祭


11月19日〈日〉、片岡公民館にて開催された、片岡地区コミュニティ文化祭に片岡中学校も参加してきました。
作品の部では、書写の授業で取り組んだ作品や、美術の時間に制作した作品を展示しました。

発表の部では、合唱部による発表が行われました。小学生との合同発表も
行いました。


また、高齢者の方々への鉢花の配布や、小学生との連携による「思いやりの花」配布活動にも取り組みました。

同時に、生徒会役員を中心として、東日本大震災以降交流を続けている、
小野駅前仮設住宅の皆さんを支援するための募金活動にも取り組みました。

地域に支えられると共に、地域のためにできる活動を、今後も実施していきたいと考えています。

11月18日 総合文化発表会


総合的な学習の時間の一環として、課題解決学習に取り組んできました。環境、ギネス、音楽、食、ものづくりなど10コースを設定し、各自が調べてみたいことや研究してみたいことなどの課題を設定し、グループや個人で研究を深めてきました。70のグループ(個人)に分かれて、研究してきたことを映像を使ったり、実演したりして発表会を行いました。午前中の各教室での課題別の発表後、午後は、英語スピーチや海外派遣報告を含めた全体発表会を行い、充実した一日となりました。友だちと協力しながら調べ、まとめて、堂々と発表したことは貴重な経験となり、生徒達はお互いに学び合うことができました。  

 

矢板市の3つのイベントにおけるボランティア活動


11月3日、「秋祭りを楽しもう」と「福祉まつり」が矢板市役所、生涯学習館駐車場で行われ、本校生徒がボランティア活動を行いました。秋祭りには、生徒22名が参加し、開会式の進行や模擬店、昔遊び体験の運営補助を行い、イベントを盛り上げました。福祉まつりには9人が参加し、たかはら学園から来られた人の介助をして、模擬店などを一緒に見て歩きました。

また、11月5日には、「防災を学ぼう」が矢板市文化会館で行われ、生徒1名が参加し、講演会の受付や募金活動の呼びかけなどの活動をしました。本校が5年前より取り組んでいる防災学習の様子をまとめたものを、ホールにパネル展示をして、本校の防災への取り組みを知ってもらいました。

塩谷地区中学校駅伝競走大会


10月28日()、塩谷地区中学校駅伝競走大会が行われました。

台風22号の影響による曇り空の中、本校からは男女2チームずつ参加し、高根沢町民広場周辺道路の周回コースにて行われました。8月初めに特設駅伝部を立ち上げ、約3ヶ月、朝と夕に練習を重ねてきました。選手たちは、力の限り走り抜き、次の走者に絆のタスキをつなぎました。結果は、男子Aが6位、女子が5位でしたが、大規模校に立ち向かう気迫、頑張りは、讃えられるものでした。男女とも上位3チームに県大会が与えられ、
男子は、氏家中、矢板中、塩谷中が、
女子は氏家中、阿久津中、北高根沢中が出場することになりました。

英語スピーチコンテストに4名出場


 10月20日、那珂川町小川総合福祉センターに塩谷南那須地区13校の代表が集まり、英語スピーチコンテストが行われました。





本校からは4名が出場し、1名が最優秀賞となり、11月7日に開かれる県大会に出場することになりました。3名は優良賞で、県大会へは進めませんでしたが、素晴らしい発表でした。今後も英語への関心を高めるとともに、発表力をつけていきたいと思います。

 

臨時休業のお知らせ(10/23)


強い勢力をもった台風21号が、栃木県を通過する予報ですので、生徒の安全を考え学校は臨時休業となります。明日は、外出をせず自宅で学習して生活するよう御家庭で御指導ください。また、河川付近など危険箇所には近づかないこと、台風が通過した後も、危険がありますので外出しないよう併せて御指導ください。

あいさつ運動推進キャンペーン

10月13日、片岡地区コミュニティ推進協議会の主催によるあいさつ運動が実施されました。駐在所の警察官、片岡地区自治公民館長、婦人会片岡支部の皆さんと共に、本校の生徒23人が参加しました。

小雨の降る中、朝の7時30分から8時10分まで、片岡駅前で啓発用のティッシュを配りながら、通勤や通学で駅に向かう人に大きな声であいさつを交わしました。

地域の連帯感を強め、犯罪のない安全で安心して暮らせる地域社会をつくるためには、あいさつは欠かせないものです。あいさつが飛び交う地域になるように、本校でも様々な場面で、あいさつ運動を展開していきたいと思います。



第2学期始業式

10月12日、第2学期始業式を行いました。

生徒たちは、5日間という短い秋休みでしたが、1学期を反省して、2学期に向けて思いを新たに式に臨みました。

校長からは、新学期のスタートにあたり「明るく・いつも・先に・続ける」というキーワードが示されました。このキーワードは、それぞれの頭の文字を並べると「あいさつ」になります。もっともっと来校者や近隣の方々、友達や先生に大きな声であいさつが飛び交うようになってもらいたいという話がありました。

また、生徒を代表して、2年生の小堀桜さんから1学期の反省をもとに、今後の抱負の発表がありました。

始業式後に、第2学期学級委員長の任命式を行いました。各学級から選ばれた学級委員長に校長から一人一人に任命書を渡しました。それぞれが、学級のため、そして片岡中のために、リーダーとしての活躍を期待したいと思います。