学校の様子
第1学期終業式
10月6日(金)、1学期の終業式がありました。式に先立ちまして、表彰がありました。多くの生徒の活躍の様子を紹介できてよかったです。
学校長の話では、運動着から制服に着替えて正装し、国歌・校歌を歌う式典の意味について、節目の大切さを竹を例にして話がありました。
その後、各学年代表3名による意見発表がありました。時間を有効に使う工夫、中だるみをした2学年前半を反省して2学期をどのように頑張るか、学級委員長としての働きかけからリーダーとしての活躍の様子などを中心に、3名とも堂々と発表していました。聴いていたいた生徒も、自分自身の1学期の姿と重ね、振り返っていたことでしょう。2学期の目標を明確にして、2学期のスタートを切ってほしいです。
<表彰された生徒たち>
〇卓球部(地区新人大会)
〇陸上部(地区新人大会)
〇サッカー部(地区新人大会)
〇テニス部(地区新人大会)
〇少年の主張発表地区大会
〇読書感想文コンクール地区大会
〇英語スピーチコンテスト地区大会
〇1学期アタックタイム成績優秀賞(代表)
〇1学期読書スタンプラリー
コロナ禍では、式典で国歌・校歌を歌ってきませんでしたので、なかなか声が出ないのが現状です。以前のように、体育館に歌声が戻ってくるのは、いつの日でしょうか。生徒の様子を見守っていきたいと思います。
最後に、生徒指導主事から話がありました。片岡中学校の生徒の素直さ、前向きさ、気持ちの良さの紹介があり、どの場面を思い出しても頷けました。その後、今後注意してほしい2つについて話がありました。
① 時間を大切にする(1分前着席も含めて)
② 交通安全に気を付ける(正門から歩道に出るときの坂道では特に注意)
5日間の秋休みですが、リフレッシュし、再会の日を楽しみにしたいと思います。
総合的な学習の時間 学年発表会
学年発表会を、1・2年生は10月3日(火)、3年生は5日(木)に実施しました。延べ人数84名の保護者の皆様にも参観していただくことができました。お忙しい中、お時間を作ってくださり、ありがとうございました。
1・2年生は、質疑・応答の時間が確保されていたので、積極的に自分の考えを述べたり質問をしたりしている様子が見られました。個人やグループでの課題追究活動とその表現活動に加え、コミュニケーション能力の育成も目指している学習活動です。友達の発表をよく聞き、自分の考えをもって意見や感想を言う姿は、大変立派でした。保護者の皆様にも、御意見を伺うような進行が今後できるといいと感じました。
3年生は発表数と時間の関係から質疑・応答の時間がなかったようです。自分の興味・関心に基づいた内容だったので、発表内容はバラエティーに富んでいました。内容の深まりについては、個人差・グループ差があったように感じました。
「臨機応変に対応できる」さすがの3年生を御紹介します。タブレットPCとの接続問題があり、場を持たせるために、司会進行の生徒がぱっと話し出しました。(もちろん自分からというより、友達の求めに応じてですが。)「お父さんのお土産」という内容ですが、昆虫食を話題にしていてとてもおもしろかったです。参観していた保護者の皆様も、楽しんでいらっしゃいました。数分間の間を持たせ、無事にPCは接続され、発表が再開されました。
今回の発表者の中から、各学年の代表生徒・グループが決まり、10月31日の総合文化発表会で体育館での発表となります。楽しみです。この日は、合唱コンクールもあります。どうぞ、多くの保護者の皆様の参観をお待ちしております。
進路PTA(3学年)
10月5日(木)、第3学年進路PTAが本校体育館で開催されました。以前、9月6日に6校の私立高校の先生方をお招きして、それぞれの学校の説明会を実施しました。今回は、本校の進路指導主事から、私立高受験・県立高受検に向けての日程説明や、その手続きについて具体的な話がありました。
手続きに関しては、その都度、分からないところを遠慮せず、担任や直接進路指導主事にお尋ねください。
大切なことは、中学校卒業後の進路選択をどうするかという生徒本人の気持ちと、それを支援する保護者からのアドバイスです。ポイントは、高校を卒業した時の進路をどうしたいかです。自分の将来設計をする意識をもつことが大切です。
そして、具体的な目標がはっきりすれば、今、何をすべきなのか行動目標が明確になります。その時に、どうぞ教職員を利用してください。全校体制でバックアップします! 授業中でも休み時間でも、「質問に答えるのに忙しい」と教員に言わせるぐらいを期待したいです。
英語スピーチコンテスト塩谷南那須地区大会
10月5日(木)、那珂川町のあじさいホール(小川総合福祉センター)にて、英語スピーチコンテストがありました。本校からは3名の生徒が参加し、これまで一生懸命練習してきた成果を発揮して、素晴らしいスピーチをしました。
開会式はマイクを使っていましたが、なんと、生徒がスピーチをするときはマイクがありませんでした。大きな声、明瞭な発音で、さらに相手の心に届くスピーチをするのですから、大変です。
本校では、約10名の生徒がこのコンテストに参加したいと希望があり、校内オーディションをしたそうです。挑戦してみたいと思う生徒が多いことに、驚きます。そして、選ばれた3名はその後、英語科の先生方とALTの先生に昼休みや放課後に指導をしていただき、この日を迎えました。夏休み中にもオンラインで練習していました。
ALTの先生からは、緊張がほぐれるようにと自分の分身としてぬいぐるみを渡されました。英語の指導ばかりでなく、ユーモラスで温かな思いやりに、生徒たちはほっこりしたことでしょう。
午後にスピーチをする生徒がいたので、昼食後は青空の下で練習をしました。
結果は優秀賞と奨励賞をいただきました。この日まで、スピーチの内容を考え、英文にし、正確な発音を覚え、スラスラを言えるまで何度も何度も声に出して練習してきた日々。本当によく頑張ってきました。将来につながる貴重な経験となったことでしょう。
土曜日でも様々な活動がありました
9月30日は土曜日ですが、部活動はもちろん、様々な活動がありました。
① 駅伝競走部 第1回目の試走
10月26日(木)、高根沢町民広場周辺道路を周回する地区駅伝競走大会があります。本校の駅伝競走部は、陸上競技部の長距離選手ばかりでなく、短距離選手も他の部の人も、やってみたいと思う生徒が集まって日々、練習に励んでいます。
この日は第1回目の試走です。学校にて英語検定試験があったのでフルメンバーではありませんでしたが、まずはどんなところを走るのか、確認することができました。本番まであと2回、試走があります。3位までに入賞すれば県大会に出場することができます。頑張れ!
② 英語検定試験
学校にて、英語検定試験がありました。資格を持っていると、今後の高校入試ばかりでなく、大人になっても履歴書に書くことができます。今回はさすがに3年生が多く受験していました。準2級から5級まで自分の実力に合わせて受けているようです。12月には数学検定もあります。本校以外の会場でも受けることができますので、ぜひ資格を取ることをお勧めします。
③ 生涯学習課主催「HUG」体験教室
HUGとは、H(避難所)U(運営)G(ゲーム)の頭文字をつなげています。生涯学習課の呼び掛けで、矢板中と片岡中の生徒が参加し、避難所運営体験を協力して行いました。
地域には、高齢者・体の不自由な方・障害のある方・病気の人・乳幼児など、様々な方が暮らしています。災害発生時は多くの人々が避難所に押し寄せる状況を想定し、それぞれの人の状況が書かれたカードを、体育館を中心に各教室や校庭など、どこに配置したらよいかを考えるゲームです。生徒が難しさを感じたのは、ペット連れの人や病気の人の配置だったようです。
大勢の人の配置を短時間で考え、実行していく作業の連続です。各班とも全員が立ち上がり、身を乗り出して話し合う様子は真剣そのものでした。とちぎ男女共同参画財団から来ていただいた講師の芳村さんは、生徒の柔軟な考え方に関心をしていました。
今回の体験を通して、多様な視点で災害に備える大切さを感じることができたのではないでしょうか。2つの学校の生徒が協力して活動する今回の企画がとてもよいと感じました。
④ さくらカップ(サッカー部)
9月30日(土)と10月1日(日)の2日間、サッカー部はカップ戦がありました。1日目の9月30日は本校校庭で行われました。サッカー部に限らず、週末に各種大会に参加する部もあることでしょう。暑さが和らぎ、運動しやすい季節になってきました。スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、○○の秋を満喫したいものです。
授業風景 (9.28)
〇3の1国語
自分の考えだけでなく、友達の意見や先生の解説などを聞いて、ワークシートへの書き込みがよくできています。
〇3の2英語
単元テストの解説でした。会話を多く取り入れた授業ばかりでなく、問題の文章を要約して適切に答えることも必要です。
〇2の2体育
男女とも柔道を学習しています。今回は柔道2時間目で、立ち技の前段階として引き手と釣り手の確認をしていました。
生徒集会、いよいよ明日
9月29日(金)5~6校時に、生徒集会があります。夏休みにタブレットPCを使って何回か話し合いをし、9月に入って、生徒会役員は隙間の時間を見つけて準備を進めてきたものです。
「片中トレジャーハント ~友情と絆の旅~」 なんと素敵なネーミングでしょう。
内容は、縦割り班で学校内のトレジャー(宝物)を探して、謎やミッションに挑戦し、協力してポイントを得るというものだそうです。昨年度まで「片中ウォークラリー」として、教員が用意した問題を生徒がグループで解く形の発展形で、生徒自らが企画・運営することになりました。自分たちですべて準備し、明日を迎える生徒たち。たくましい限りです。縦割り班というのもいいですね。
生徒会役員の中にはプログラミング言語を習得する生徒がおり、タブレットPCに答えを入力した後に正解か不正解かによって画面が切り替わるようにしていました。インターネットなどで調べ、自分のものとして習得する力を磨いていく姿に感心します。
いよいよ明日、乞うご期待!!
総合学年発表に向けて
9月28日(木)、1・2年生は来週の発表に向けて、事前発表を行いました。発表内容はもちろんのこと、発表の仕方(声や姿勢)、時間などをチェックする機会となりました。
1年生のテーマは「もっと詳しく地域のことを知ろう」です。地域の自然環境や歴史、そこに生きる人々について課題追究をしてきました。年間50時間のうち、これらの課題追究できるのはおよそ30時間です。限られた時間の中で、来週の発表(10月3日)を迎えます。
2年生のテーマは「地域で働く人の魅力を探ろう」です。職場体験活動(キャリア・スタート・ウィーク)を中心活動とし、体験で得たことまとめて発表します。1年生と同じ10月3日に発表します。
事前発表では、各発表グループに対して生徒は評価シートを書きました。授業の最後にそれらを受け取り、友達の意見を参考にこれから修正をします。より良い発表となるよう最終チェックをしていくことになります。
3年生は事前に行っていました。3年生のテーマは「自分の興味関心に基づいて卒業研究をしよう」です。小学校から積み上げてきたスキルや課題追究の方法の集大成です。「卒業研究」にふさわしい内容になっているでしょうか。楽しみです。発表は10月5日です。
今回は、保護者の皆様の参観もできます。お子様の発表時刻が分かるタイムスケジュールを事前に配布しますので、お時間の都合がつく場合には、どうぞ参観ください。クイズ形式の発表もありますので、クイズに参加したり、最後に質問したりなどしてくださって結構です。よろしくお願いします。
テレビの入れ替え
9月中旬までに、各教室のテレビが新しくなりました。これまで、授業参観に来校された保護者のアンケートに、「テレビが小さく画面が暗いので、見えにくい。」とのご指摘がありました。今回は60型から75型へ大きくなり、明るさを最大限に考慮したテレビを選んだそうです(矢板市教育委員会)。大変ありがたいと感じております。接続方法もとても簡単になりました。先生方もすぐに対応して、日常的に使っています。
地区新人大会
9月22日(金)から24日(日)の3日間、地区新人大会がありました。3年生が引退してから2年生を中心に新チームが結成され、2~3ヶ月間、一生懸命練習に励んできました。
夏の練習では、熱中症対策として早朝7時から練習する部もありました。普段は武道場で練習をしている卓球部も、空調設備のある体育館で練習をしてきました。各部とも週末ごとに練習試合を何度も行い、試合の中で学ぶことも多かったことでしょう。各部の活躍の様子をお知らせします。
<卓球部>
<バレー部>
県大会につながった部や個人もいます。惜しくもあと一歩で悔し涙を流した部もあります。負けてはしまいましたが、生徒たちは自分の成長を感じたことでしょう。大会を終えて通常の学校生活を送る1~2年生の姿が、一段とたくましくなったように見えます。緊張を乗り越え、ギリギリの所まで自分を追い込み、仲間と喜び合い励ましの声を掛け合う時間とは、なんとかけがえのないものかと思います。
<サッカー部>
<ソフトテニス部>
今回は一段と保護者の皆様の応援の声が大きかったように感じました。頑張る我が子やその友達の背中を押してくださったことに間違いありません。本当にありがとうございました。早朝よりお弁当の用意や送り迎えなどへの御協力にも感謝申し上げます。
<陸上競技部>
県大会は2学期が始まってすぐです。卓球部(10月13日・14日)・陸上競技部(10月13日)・ソフトテニス部(10月14日)が出場します。応援しています!
キャリア・スタート・ウィーク②(2学年)
9月7日(火)から9日(木)までの3日間、近隣の事業所25カ所における職場体験学習を実施することができました。市役所や図書館、郵便局をはじめ、幼稚園・保育園、病院・犬猫病院、福祉施設、食品を扱う店や飲食店、花屋、美容室、種子会社、建設業、自衛隊、小学校にもお世話になりました。
学校を離れ、引率教師がいない中、生徒自身が職場の皆様にお世話になりながら学ぶ機会は、大変貴重でした。働くことの難しさ・厳しさと同時に素晴らしさを体験したり、自己理解を深め、職業人としての自分の生き方を考えたりしたことでしょう。多くの学びを得たことに、違いありません。本当にありがとうございました。
<生徒の事業所への礼状から抜粋>
・患者さんのために働いている皆様の姿を見て、とてもかっかよく見えました。簡単に薬剤師になることはできないけれど、一生懸命勉強して、患者さんに尊敬される薬剤師になろうと思いました。
・最初は、何もかも分からず自分から行動に移すことが難しかったですが、先生や子どもたちとコミュニケーションをとることで、仕事の楽しさを知ることができました。これからも、相手とコミュニケーションをとりながら、自分の考えをしっかり伝えていきたいと思います。
・お客様への挨拶や、商品の場所を聞かれたらそこへ案内するなど、お客様への対応の仕方を学びました。臨機応変に対応しなくてはならず、そこに接客業の難しさを感じました。
・私は、人々の生活に深く関わる職業だからこそ、挨拶や積極性も大切であると学びました。これからは、学校の中だけでなく、矢板市に視野を広げて生活していこうと思います。
・歌を歌ったり、本を読み聞かせしてもらったりして、子どもは言葉を覚えているように見えました。子どもが寝ている顔は、天使でした。幼い子どもを見ていたら、命を大切にしたいと思いました。
・この三日間、失敗ばかりでしたが、失敗することで新たに理解できることも増え、それを生かして次へ進むの繰り返しで、とても成長できたと思います。
キャリア学習②(1学年)
9月6日(水)、1年生は那須ハイランドパークにて、キャリア学習を実施しました。前回は、出発の所までをご紹介しましたので、今回は、活動の様子と生徒の感想をお知らせします。
かなりの豪雨だったようで、自由時間にアトラクションに乗るのにも、キャリア学習をするのにも、大きく影響があったようです。
しかしながら、生徒がしっかり働く様子や、楽しんでいる様子を見ると、素晴らしい体験活動になったことは間違いありません。このような機会を作ってくださったハイランドパークのスタッフの皆様に、感謝申し上げます。
<生徒の感想から>
・今回は、仕事の大変さと、楽しさを知ることができました。ミスを報告しなかったり直さなかったりしたら後々困るので、私は報連相(報告・連絡・相談)をしっかりしたいと思いました。ダブルチェックも大事だと思いました。
・POP作りの時やアンケートの時、従業員さんに「すごいね」「いいね」と言われて、とてもうれしかったです。お客さんにも「ありがとう」と言われて、うれしかったです。
・今回、初めて職業体験をさせてもらって、大人の人がどんな風に仕事をしているのかが知れました。例えば、笑顔で明るく接客していたり、困っている人を助けたりしていました。これから私は、困っている人を助けたり、今の状況を分かりやすく説明したりすることを、日常生活でできるようにしたいと思いました。
・今回の職業体験を通して、お客様に対する気遣いや工夫を知り、それを実践できたことがよかったです。また、今回学んだことを活かして、人の役に立つことを積極的に行っていきたいと思いました。
<班別行動:アトラクション・昼食>
避難訓練
9月14日、今年度2回目の避難訓練を実施しました。
今回は、矢板消防署から5名の消防士をお招きし、本校の地震や火災が発生した時の対応の様子等を観察し、アドバイスをいただきました。
生徒全員が真剣にこの訓練に参加していたので、お褒めの言葉をいただきました。
その後、学年ごとに分かれ、署員の方から適切な助言をいただきながら体験活動を行いました。いざというときに、体験をしたことがあれば、より落ち着いて事に当たれることでしょう。はしご体験をする3年生に対して、署員の方は、「怖いということを体験していることが重要だ」と、話しかけていました。3年ぶりに実施できてよかったです。
1年生:煙の体験(火災の際の避難の仕方)
2年生:消火体験
3年生:はしごを使って避難する体験
家庭学習ノート(2の2)
9月11日の家庭学習ノートは、2年2組でした。
昨年度まで「問題演習発展ノート」と呼び、より多くの問題に挑戦してきた学年なので、今回紹介するのは、ノートにぎっしり問題を解いている生徒たちです。
問題は、解くだけでなく正解かどうかを確かめ、間違えた場合はなぜそうなるのかを理解することが大切です。青ペンで見やすく修正している生徒が多く、ノートの使い方が統一されていると感じました。
研究授業
9月12日は、校内研究授業がありました。
本校の教職員は、授業力向上のために2つのグループに分かれ、1年間同じメンバーで継続的に研究をしていきます。「主体的・対話的で深い学びの実現に向けての授業の改善」という共通の目標に向かって、教科の枠を超え、協働的な学び合いを、先生たちも行っています。
この日は2学年担当の先生が研究授業を行いました。
数学(3の2)「2次方程式の利用」畑の中に通す道幅の長さを求める問題でした。
英語(2の2) ALTの先生の両親に紹介するために、県内の店や場所を伝え合う授業でした。
英語は、宇都宮大学の先生と本校の担当教員が夏休みからオンラインを通して話し合い、授業構想を練ってきたものです。それを市内小・中学校英語科の先生が参観し、授業について話し合いも持ちました。
もちろん、本校の先生方も2つの授業について話し合いをして、生徒がどんな学び方をしたのか、よかったところや改善したほうが良いところはどういうところなのかなどを話し合いました。
今後、11月に3年生、1月に1年生の先生方も研究授業を行います。
家庭学習ノート(1の1)
9月4日の家庭学習ノートは、1年1組でした。
期末テストの間違えた問題を解きなおしたり、技術や美術のテストに向けて学習をしたりしていました。
今は、家庭でカラーコピーも容易にできるようになりましたので、「色についての学習」のまとめに活用ているようでした。
キャリア学習(1学年)①
9月4日、那須ハイランドパークで行うキャリア学習に向けて、事前指導がありました。
学年主任から、片岡中学生としての責任とはランドパークの(従業員としての)責任があると、お話がありました。2つのグループに分かれて、職場体験とお客様を経験します。
9月6日、元気に出発した生徒たち。報告が楽しみです。
キャリア・スタート・ウィーク(2学年)①
3年ぶりに、各事業所の御協力のもと、職場体験学習(キャリア・スタート・ウィーク)が実施されます。9月4日は、その事前指導が行われました。
今年度は、9月5日から7日の3日間に行います。26の事業所に出向いて行った生徒たちは、頑張れているでしょうか。後ほど、2学年担当が訪問してきた写真をもとに、御紹介します。
日によっては、事業所の都合から学校で活動する生徒もいます。
学校を離れ、事業所で働くことを通じて、職業や仕事の実際について体験したり働く人々と接したりすることから、自分の将来の夢や希望につなげてほしいと思います。
防災献立
9月1日は防災の日です。1923年の関東大震災では10万人を超える人々の命が奪われ、あの日からちょうど100年を迎えます。次の震災に備えて教訓を継承していこうと、「防災の日」を中心にさまざまな催しや防災訓練が、各地で行われています。本校は、9月14日に避難訓練を行う予定です。
さて、給食は「防災献立」でした。災害時を想定し、「水や火を使用しない給食」を通して防災意識の向上を図り、食の大切さを学ぶために提供されました。今回は温めたカレー味のご飯の袋を切って直接スプーンで食べる体験をしました。
生徒には、災害時に率先避難者になったり、避難所運営に関わる意識をもったりしてほしいと考えています。9月30日に矢板小学校で行われる「HUGを体験しよう」にも、ぜひ多くの中学生が参加できるとよいと思っています。
1学期期末テスト(5教科)が終わりました!
今週の月曜日から授業が再開し、8月31日(木)と9月1日(金)の2日間に渡って期末テストを実施しました。今週は、いつもより体調不良を訴えてテストを受けられない生徒もいましたが、これまで休んでいた生徒が受けようと努力する様子も見られました。
なんとかテストが終了。長い1週間をよくぞ乗り切りました。
今後は、テストの返却があります。学習状況調査において、「家で、テストで間違えた問題について勉強している」の質問に、「はい」と回答した生徒は約4分の1です。「どちらかといえばはい」を含めますと半数以上にはなります。自分ができなかったところはどこかを把握し、それを理解してできるようにすることは、大切な家庭学習の内容になります。ぜひとも、取り組んでほしいです。