防災献立
9月1日は防災の日です。1923年の関東大震災では10万人を超える人々の命が奪われ、あの日からちょうど100年を迎えます。次の震災に備えて教訓を継承していこうと、「防災の日」を中心にさまざまな催しや防災訓練が、各地で行われています。本校は、9月14日に避難訓練を行う予定です。
さて、給食は「防災献立」でした。災害時を想定し、「水や火を使用しない給食」を通して防災意識の向上を図り、食の大切さを学ぶために提供されました。今回は温めたカレー味のご飯の袋を切って直接スプーンで食べる体験をしました。
生徒には、災害時に率先避難者になったり、避難所運営に関わる意識をもったりしてほしいと考えています。9月30日に矢板小学校で行われる「HUGを体験しよう」にも、ぜひ多くの中学生が参加できるとよいと思っています。